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映画「ミツバチのささやき」 監督:ヴィクトル・エリセ

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失ってしまった子供時代の感情を思い出すような映画でした。

舞台はスペインの田舎、小さな村に住む6歳のアナは、
父と母、姉のイザベルと使用人との5人暮らし。

ある日村に移動映画がやってきて「フランケンシュタイン」が上演される。
その映画を観てからアナは、現実と映画の世界との境がなくなります。
一歳違いの姉のイザベルは、
現実がわかっていて映画は空想の世界であることを理解していて、
アナをだましたり、嘘をついたり、大人の世界に近づこうとしています。

父親はミツバチを育てていて、日々の思いを文章に綴っています。
母親は毎日誰かに手紙を書いていて会いたいと待ち続けています。
夫婦としての接点があまりなさそうで、
姉と妹、父と母との対比が淡々と描かれています。
アナたちが暮らす家のガラス窓はミツバチの巣の模様になっています。

アナはある日脱走兵と遭遇。
フランケンシュタインと重ねて一緒に遊びたいと願います。
その行動が、やがて父親にあらぬ嫌疑がかかることとなり…。

アナがだんだんと大人になっていく様子が
スペイン内戦の雰囲気漂う暗さの中で映し出され、
父と母とが夫婦として寄り添っていく様子が
希望を感じさせるラストでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時: 2015年12月12日 08:38