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甘夏ピール

友人のGちゃんから無農薬の甘夏をたくさん頂き、
毎日美味しく食べています。

食べ終わった皮も勿体ないのでマーマレードのようにしてみました。
苦みをとるため2回茹でこぼししたら、
てんさい糖のグラニュー糖だけでコトコト煮ました。
全体的に透き通るようになり照りが出たら完成!
ちょっと苦みが強いかもしれないけどなかなか美味しくできました。
パンにのせたり、ヨーグルトに混ぜていただきます。
これも春の味覚のひとつかもしれません。

【ほし太の日向ぼっこ】

素精糖

生活クラブで購入する「素精糖」は、
多くのミネラルを含んだ風味も栄養も豊かなお砂糖。
もうずっとこれしか使っていないのですが、
玉子焼きの時は色が茶色になってしまうのでちょっと困ります。
それとカチカチに固まりやすいことが難点。
と思っていたらインターネット注文のコメント欄に、
「柑橘系の夏みかんの皮などをほんの少しスライスして入れると、
ふわふわになる」と書かれていたのを発見して、
早速やってみたら本当にふわふわになったので驚いています。
いったいどんな作用でこうなるのか、とても不思議。
ちょうど無農薬の夏みかんを友人のGちゃんから頂いてあったのもよかったです。
それから使いやすくなりとても助かっています。

【ほし太の日向ぼっこ】

茶わん蒸し

最近マイブームなのが茶わん蒸し。
最初は「茅乃舎の茶わん蒸しのもと」というのを頂き、
その通りに作ったらあまりに簡単でハマりました。
そして自分で取った出汁でもいいじゃんと気がつき、
さらに頻繁に作るようになりました。

卵一個に出汁180㏄。
好きな具材を入れて7分ほど蒸したら5分蒸らして完成。
コツは火を入れすぎないこと。

今回は菜の花、タケノコ、カニカマ、三つ葉入り。
お弁当用と夕食用に全部で7つ作りました。

今日のメニューは、
茶わん蒸し、ヒジキの煮物、豚トロとキャベツの柚子胡椒炒め、
コールスローサラダです。
作りたてのように熱々ではないけど美味しく食べられます。

これは夕食用に冷蔵庫で冷やしておいたもの。
冷たい方が出汁の味が引き立ってより美味しかったです。
そろそろ気温も高めだし、
次にお弁当に持って行く時は早めに作って
冷やして持って行こうと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

初もの

ここ数日、夏日となるくらい気温上昇している日本列島。
タケノコも顔を出し始めたようで、
掘りたて、茹でたてをいただきました。
さっそくタケノコご飯、含め煮、茶わん蒸しと、
タケノコメニューを楽しんでいます。
春はタケノコを頂くのが一番嬉しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

養老先生、病院へ行く 養老孟司/中川恵一 著

昨年発売となった解剖学者:養老孟司先生と、
東大医学部時代の教え子:中川恵一先生との共著。

「バカの壁」を読んで以来、養老先生のことが大好きになり、
NHKEテレの番組「ネコメンタリー猫も、杓子も」をみてから、
養老先生の愛猫まるのことも知りました。
この本は、
医者でありながら病院嫌いな養老先生が病気になり入院したこと。
まるが18歳で天国へ旅立ったこと。
養老先生が入院して病院嫌いに変化があったのかどうかを知るために、
中川先生が企画したヤマザキマリさんを加えた3人の鼎談。
という三つの内容からなっています。

養老先生がなぜ病院嫌いなのかというと、
「今まで野良猫のように生きてきた自分が、
家猫に変化させられるようなもの」だから。
「自分の死というのは自分の問題ではない」
(自分は死んでしまうのだから問題になりようがない)
と言いながらなぜ病院へ行ったのかというと、
それは奥さんに心配をかけるのはよくないからという理由でした。

結果的に重大な病気が発見され、
九死に一生を得て無事娑婆に戻った養老先生。
入院中は模範患者で白内障の手術まで行い、
眼鏡なしで本が読めると喜んでいる姿を見て、
中川先生は養老先生の病院嫌いに変化があったのではと考えます。
ところが養老先生、白内障以外は、
「発見された大腸ポリープは切除せず」「ピロリ菌も除菌しない」
というちょっと困った患者でもあります。

現代医療はすべてガイドラインに沿って、
誰でも同じ治療が行われるそうで、
それはいいことかもしれないけれど、
個としての患者をみているわけではない。
というのがこの本を読んでよくわかりました。
私も養老先生の考えには共感しましたが、
実際に自分が病気になったらやっぱり病院には行かざるを得ないでしょう。

そんな先生も、まるの病気に対しては、
2日に一度胸の水を抜きに獣医師のもとに連れていっていました。
人の死には、一人称、二人称、三人称の死があり同じ死でも異なります。
まるの死は先生にとっての二人称の死であり、
自分の死は奥様にとって二人称の死だから、
まるは病院に連れていき、自分も病院に行ったのですね。
養老先生の生き方はやっぱり素敵です。

【ほし太の日向ぼっこ】

花歌舞伎徒然草 夢枕獏:著 萩尾望都:絵

生活クラブで月一回入る「本の花束」で紹介されていて、
最近歌舞伎を観始めたばかりなので興味がわき読んでみました。

第一部は、雑誌『演劇界』2017年6月号~2018年8月号に連載された
夢枕獏さんによるエッセイをまとめたもの。
第二部は、その文章に絵を描いていた萩尾望都さんとの対談でした。
取り上げられた演目や役者さんは、
最近覚えたばかりの私にも馴染深くてとても面白かったです。
特に、最初の「花の速度をもつ人」は坂東玉三郎さんについて書かれていて、
人間なのに花が開花するスピードやエネルギーを体の中にもっている、
という説明は、
シネマ歌舞伎で鑑賞した「鷺娘」や「楊貴妃」を思い出しながら読むと、
とても共感しました。
夢枕さんが歌舞伎にハマるきっかけとなったのも玉三郎さんだったそうです。

また夢枕さん独自の説や、歌舞伎以外のお話も楽しく、
萩尾さんとの宝塚についてのお話や、
ポーの一族に関しての話も興味深かったです。

残念ながらこの「演劇界」は2022年3月号で休刊となってしまいました。
その最後の刊の表紙は、
2月大歌舞伎での仁左衛門さん一世一代の「知盛」だったので、
書店で取り寄せてもらい今手元にあります。

【ほし太の日向ぼっこ】

金山寺みそ

義妹からお取り寄せした金山寺味噌を頂きました。
なんと和歌山県の会社でした。

美味しかったのでホームページを調べたら、
約100年、4代にわたって変わらない手法で作り続けられている、
味噌本舗山田というお店のでした。
そういえば最近最終回を迎えた朝ドラは親子3代100年の物語でしたね。
金山寺味噌は、和歌山県、千葉県、静岡県等で生産されている、
なめ味噌の一種で茄子やウリ、生姜などと一緒に漬けこみます。
静岡でも製造販売しているお店がけっこうあるので、
私も含め、静岡の人は金山寺味噌が好きなんだと勝手に理解しました。

【ほし太の日向ぼっこ】

歳時記

熟成干し芋達磨庵のHPに歳時記のページを毎月作っています。
通常はテーマを決めてそれに合わせての写真撮りですが、
今回は先に写真を撮ってしまいました。

無人販売できれいなお花を買ったのでそれを使いたくてだったのですが、
テーマが決まっていないので構成も迷いました。
とりあえず春の軽やかさを出したくて、
干し芋もお皿ではなくカゴに入れてみました。
(熱海ミルチーズが入っていたカゴです)
黄色は菜の花ではなく“のらぼう菜”という名前で、
おひたしにして食べようと思い買ったものでしたが、
よく見たら可愛い花やつぼみがたくさんついていたので、
春の野原で摘んできたようなイメージでこれもカゴに入れました。
さてこの写真に添える文章はどんなテーマにしましょうか。

【ほし太の日向ぼっこ】

おにぎらず

ほぼ毎日のようにおにぎらずを作っています。
お弁当のおかずをそのまま使うので、
美味しそうにできる時とイマイチかなあという時があります。

一番古い記録が2018年8月だったので、
もう4年以上作り続けていることになります。
そんなに作っていたらさぞかし上手になっているだろうと思うけど、
今でもたまに切る方向を間違えてしまい、
断面が地味になりちっとも可愛くないなんてことがあります。

今日の具材も肉巻きだったので切る方向を間違えると大変でしたが、
何とか間違わずに切れました。
ぐるぐる渦巻きが意外と可愛いです。

【ほし太の日向ぼっこ】

ベランダねぎ

買ってきた葱の根っこを土に植えてベランダに置いていたら、
こんなに成長して伸びました。
葱は寒さに強いので冬の間もずっとベランダでした。
そろそろ一回刈り取って食べた方がよさそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】