金継ぎ
漆塗りの同好会で漆を塗るのもいいけれど、
持って帰るのに気を使うので、
お正月に割れてしまった器を修理することにしました。
まだ金を使って本格的にやるほどではないけれど、
練習するにはこういう気軽なものがいいです。
昭和の雰囲気漂うお茶碗。
前からヒビが入っていたようで、
洗っていたら突然真っ二つに割れました。
薄いのでぴったり合わせるのが大変です。
姉の家の小皿。
孫が落として割ってしまったもの。
これは4つに割れていて、
しかも細かいカケが見つからないので、
継いだ後にさび漆で補修も必要です。
これはふちがちょっとだけカケてしまったので、
錆漆で補修しました。
あまりうまくできていません。
この後どうするか金継に詳しい仲間に相談しながらやります。