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ありがたい友人

友人のGちゃんは手先が器用。
いらなくなったネクタイや着物を引き取ってもらったら、
こんなに可愛い髪ゴムになって返ってきました。
何回も戴くので娘や姪や友人たちにもあげて喜ばれました。
今回また違うネクタイの生地を使って、
シックな色合いの髪ゴムを作ってきてくれました。

手作りマスクもコロナ前から何度も戴いています。
その都度少しづつ形を変え試行錯誤していて、
息苦しくなく、耳も痛くならないのでとても重宝しています。
素敵な布のマスクはおしゃれ用にも使えます。

持つべきものは器用でマメな友人です。

【ほし太の日向ぼっこ】

ハト缶

イトーヨーカドー百周年プレゼント企画は、
2月から毎月1日に先着2000円以上購入で貰えました。
これで最後ということなので今回も頑張って行ってきました。

最後のハト缶のデザインは表が百周年のロゴでした。

裏側は、1958年、1964年、1972年からのロゴマークが、
3つともデザインされていて可愛いです。

もう一つのお楽しみが顔の見える野菜セット。
キャベツ1/2、ごぼう、玉ねぎ、人参、プチトマト、生姜、
しめじ2パック分、舞茸と、8種類が入って1058円なのでお得です。
野菜が高いので助かります。

【ほし太の日向ぼっこ】

仏間好き

愛猫のアシュは仏間が好きらしく、
いつも閉めてある襖の前で時々「開けて」と鳴いたり、
襖が開いていると必ず中に入り込みます。

昨日も姿が見えないと思ったら、
仏間に入っただけでなくあろうことか仏壇の上に乗っていました。
本当は怒らなくちゃいけないんだろうけど、
何だか可愛くて写真を撮ってしまいました。

【猫とお昼寝】

手作りキーホルダー

百円ショップで写真を入れられるキーホルダーを見つけました。
姪がアシュの写真集をコピーした時に失敗した用紙が何枚かあったので、
何か再利用できないか探していたところだったのですぐに買いました。

両面入れられて、裏表でこんな感じになりました。
それを見た姪も姉も欲しいと言って買ったので、
アシュの顔をいたるところで見られます。
みんなアシュのことが大好きなんだね。

【猫とお昼寝】

冷麺

イトーヨーカドーで盛岡冷麺を見つけました。
ぴょんぴょん舎という人気店の冷麺でした。
二食入りで753円なので結構いい価格です。

中には、麺、キムチ、スープ、ごま、酢が入っていました。

作り方に、焼き肉、酢漬けきゅうり、ネギ、梨、スイカ
などをトッピングするといいと書いてありました。

ちょうど夜のおかずに焼いた牛肉と、
従弟から頂いた梨があったのでのせてみました。
キュウリはそのままスライスしただけですが、
お店の冷麺のように美味しそうにできました。

前に焼肉屋さんで食べた冷麺はそば粉が原料でした。
ぴょんぴょん舎の麺はそば粉じゃなくて、
馬鈴薯デンプンと小麦粉でしたが、かなりの弾力がありました。
スープは牛骨と鶏ガラの出汁とのこと。
味自体はそれほど濃くなくあっさりとしていました。
上にのせた牛肉の味が際立って美味しくなったように感じました。
けっこうお腹がいっぱいになったのでこの金額は妥当でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ2021 草取り

先週の日曜日は共同作業の後に雨が降り出してしまい、
自分の田んぼの草取りができませんでした。
そこで1週間遅れで自分の田んぼの草を取りに行ってきました。

約3週間たつのでかなり草ぼうぼうです。

稲の穂はまだ出ていませんがヒエはもう穂を出しています。

稲の株まわりと、株間は基本一列おきに草取りしますが、
稲よりも背の高い草は稲よりも低くするように葉を刈り取りました。
ヒエが稲と見分けがつかないほど擬態しているのと、
草をかき分けながらの草取りでかなり手こずりました。

ほぼ休みなく頑張って1時間半以上かけてようやくきれいにしました。

休む間もなく次は大豆畑の様子を見に行きました。
大豆は草にも負けず順調に育っていて、
そろそろ花が咲き始めていました。

毎年見る紫色の可憐な花です。

ところどころ白い花も咲いていました。
今までは見たことがなかったので、
ネットで調べたら「だだちゃ豆」の花は白いそうです。
でも種は全部自家製の在来の豆だったので不思議です。

少しでも成長の手助けしたいと思い草を刈りましたが、
誤って大豆の茎を二本も切ってしまいました。
花も咲いていたので可哀想でした。
それに枝豆で食べられる量も減ってしまうと思うと残念です。
これからはもっと慎重に草刈りしなければ。

【きらくな寝床】

三つ葉

このところ夏野菜が高騰しているので、
少しでも新鮮で手ごろな価格の野菜がないかと思い、
JA清水が運営している「産直プラザふれっぴー」に行ってきました。

たまーにビックリするような価格の野菜があるのですが、
昨日は三つ葉でした。
通常二束で100円くらいなのが、なんと20束が袋に入って110円。
思う存分三つ葉が食べられると思い迷わず購入しましたが、
そのままだとすぐにダメになってしまいそうなので保存方法を調べました。

まずは冷蔵保管。
根っこがついたスポンジは切り落とします。
切り花のように水の中で茎をカットして葉っぱの水気は拭き取ります。
縦型の保存容器(これはパスタ用でした)に1~2㎝ほど水を入れて、
茎を水に浸し三つ葉をらせん状に入れて蓋を締め冷蔵庫へ。
これで10日ほど保存可能だそうです。

冷凍保管は、
根っこを切り落とし水気をふき取ってからざく切りにして、
冷凍用のジッパー袋に入れて冷凍庫へ、
三週間はもつそうです。
使う時は冷凍のまま加熱します。

そしてさっそくお弁当に三つ葉の卵とじを作りました。
だし汁と醤油、砂糖でちくわと三つ葉の茎を煮て、
最後に葉っぱを入れて玉子でとじます。

久しぶりに今日のお弁当を紹介。
豚肉とキャベツ、しし唐の柚子胡椒炒め、三つ葉の卵とじ、
ポテトサラダ、生麩の田楽とセロリの糠漬けでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

またやらかしてくれました。

スケジュール予約した覚えはないのに、
毎週木曜日の朝9時15分頃になるとルンバが起動します。
毎回、急いで邪魔になりそうなものは椅子やソファーの上にのせて、
ルンバくんの動きを手助けしてあげます。
が、必ずベランダの窓枠に片輪を落として2回ほどエラーになり、
この椅子には何度もガツガツぶつかって上のものを落とします。
梅干用のザルを落として、上にすっぽりかぶって動き回っていたこともあります。

今日は、旦那様が脱いでいったスリッパも椅子の上にのせておいたら、
スリッパの片方をのせて動き回っていました。
実はこれ2回目です。

そしてスリッパをのせたままソファの下に潜り込み、
あろうことか一番奥に置いてきてくれました。
奥なので取り出すのが大変でした。
ルンバって、お掃除ロボットというよりペットに近いです。

【ほし太の日向ぼっこ】

麩ちゃんぷるー

国産小麦粉で作った沖縄くるま麩を買ったので、
麩ちゃんぷるーを作りました。
本物は食べたことないけど、
袋の裏に簡単な作り方が書いてあったのでその通りやってみました。
まずはくるま麩(圧縮タイプ)を1㎝幅くらいに切り水で戻します。
軽く絞ってだし汁と玉子に浸します

フライパンを熱して油をしき、
くるま麩を炒めて一度取り出します。

ニンジンとツナを炒めたら、
くるま麩をもどして炒め合わせ塩コショウと醤油で味を調えます。
本当はキャベツやニラ、もやし、豚肉などを使うようですが、
ニンジンの麩ちゃんぷるーも美味しかったです。
沖縄くるま麩がなくてもこまち麩でも作れるようで、
今度またやってみます。

【ほし太の日向ぼっこ】

『ウォッチャーズ』 上・下 ディーン・クーンツ 著・ 松本剛史 訳 文春文庫

1986年にディーン・クーンツによって発表された本作は、
今から35年も前に書かれた本です。
日本語訳の出版は1993年なのですがそれでも28年前。
そんなに昔の本を何故読もうと思ったのかと言えば、
先月美容院で読んだ雑誌で紹介されていたからです。
厳密にいえば紹介されていたのは本作の続編ともいえる、
『ミステリアム』という本が今年出版されたという紹介記事でした。
それはどうやら人間並みの知能を持った犬が出てくる小説ということで、
なんとなく興味を持ちました。
先月「夏への扉」という、それも65年前に書かれたSFを読んで面白く、
また翻訳モノを読んでみたくなったというのもあります。
ディーン・クーンツという作家さんのことは知らなかったのですが、
ホラー、ファンタジー、SF、ミステリーなど多岐にわたるジャンルを書く、
アメリカのベストセラー作家さんでした。

自分の愛する人が次々と亡くなってしまい一人取り残されたトラヴィスは、
人生に深い絶望を抱えて生きています。
ある日、偶然山の中でボロボロのゴールデンレトリーヴァーに出会います。
後にアインシュタインと名付けたその犬は、
ある研究所で誕生した知能を持った犬でした。
トラヴィスはアインシュタインによって再び生きる希望を得、
愛する女性ノーラにも出会います。
ノーラも厳格な伯母に虐待のような躾をされ続け、
脅迫観念を植え付けられた消極的な女性でした。

狂信的な殺し屋(奪った命を自分の命として取り込めると信じている)や、
仕事一筋で完璧主義を貫き自分も家庭を顧みない国家保安局の男など、
それぞれの登場人物たちの描写も巧みです。
研究所から同時に逃げ出した、
殺戮兵器として作られたアウトサイダーという謎の生物が、
残虐な殺人を各地で行いながら、
憎いアインシュタインを殺すために執拗に追いかけてきます。

国家保安局、殺人鬼、アウトサイダーに追われる、
トラヴィスとノーラとアインシュタインがどうなるのか、
ただの殺人マシーンだと思っていたアウトサイダーの心情を知る場面では、
心が痛くなることも。
ロマンスあり、アクションあり、スリルありと、
最後までハラハラドキドキでした。

【ほし太の日向ぼっこ】