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2024年01月

寒がりの暑がり

愛猫のアシュくん。
相変わらず遠赤外線のストーブが大好きです。
これは岩盤浴のような優しい暖かさなので、
アシュがくっついても火傷するくらい熱くはないけれど、
じわじわ温まるので時々サウナの水風呂みたいに、
玄関のタイルの方へ行って涼んだりしています。
アシュにとってはこれが「整う」ってことかな。

【猫とお昼寝】

日時:2024年01月21日 16:38

いちごあんぱん 木村屋總本店

毎年期間限定で販売されている
木村屋總本店の「いちごあんぱん」を今年も見つけました。
気のせいかもしれないけれど、
心なしかサイズが小さく軽くなったような・・・。

思ったより餡も少なかったけれど、
いちごあんといちごジャムの二層仕立てなのだそう。
ジャムの酸味が効いて美味しかったです。
これで105円は破格です。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2024年01月20日 16:15

#真相をお話しします 結城真一 著 新潮社

2023年本屋大賞ノミネート作品。
「惨者面談」「ヤリモク」「パンドラ」
「三角奸計」「#拡散希望」
の5編からなる短編集。
少しの違和感から次第に真相に近づく過程が
スリリングでとても面白かったです。

マッチングアプリ、リモート飲み会、YouTube、など
最近のツールを使用しているところが新鮮で、
最後にどんでん返しで真相が明かされて驚くような展開。
ただ「こんな動機で犯罪に至るの?」という
こちらサイドの違和感は残りますが、
一話が50ページほどなのでさくさく読めて楽しめました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2024年01月19日 12:21

戦いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由 ジェーン・スー

コラムニスト・ラジオパーソナリティなど、
様々な肩書をもつジェーン・スーさん(日本人)が、
13人の女性たちにインタビューした記事をまとめた一冊。

齋藤薫さん、柴田理恵さん、君島十和子さん、大草直子さん、
吉田羊さん、野木亜紀子さん、浜内千波さん、辻希美さん、
田中みな美さん、山瀬まみさん、神崎恵さん、北斗晶さん、一条ゆかりさん。
テレビや雑誌でよくお見掛けする著名人だからこそ、
その人の一面だけを見て勝手なイメージを持ってしまいがち(実際そうでした)
ですがもちろんそんな筈はなく、
みなさんそれぞれに、
逞しく生き抜く力があって今があるとわかりました。
吉田羊さんの自己評価が低いというのがとても以外でした。
自分で自分の主導権をもつ、
周囲のニーズを察知して行動できる、
自分を俯瞰してみることができる、
ここに出てきた女性たちに共通している大事なことだと感じました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2024年01月18日 15:50

草木染め

昨年漆塗りの仲間と一緒に漆の木で布を染める体験をしました。
そのあと「草木染めをもっとやりたい」と思った一人が、
自分で様々な植物を採集し
シルクのストールを色々な色に見事に染め上げました。
それを見てまた自分で草木染めをやった仲間から、
余った染め液をいただきました。

私もすぐにやってみたいと思っていましたが、
年末忙しくてお正月明けにようやくトライ。
いただいた染め液は「びわ」と「セイタカアワダチソウ」です。
いただいてからかなり時間がたってしまったので
染める力が残っているかも心配でした。
「びわは染め液を煮出してからしばらく置いて発酵させて使う」
と聞いていたので今回はびわに挑戦しました。

染めるのは「木綿100%の白いブラウス」
若い時に買ったもので何となく捨てられずにとっておいたけれど、
ところどころシミがあってこのままでは着るに着られないという代物。

動物性のシルクやウールなら、
何もせず染めても大丈夫なのはわかっていますが、
植物性の木綿は染まりにくいのでまずは下処理をします。

成分無調整の豆乳と水を1:1の割合で薄めた液に浸し、
何度か動かしながら20分間浸し、そのまま脱水して干します。
下処理は土曜日の出勤前に行い半日外で干しておきました。

仕事から帰った午後いよいよ染めに挑戦です。
鍋に染め液を入れて火にかけ沸騰直前くらいまで沸かしてから、
乾いたブラウスを入れ絶えず動かしながら20分煮ました。

20分たったら媒染液に漬けます。
本当はミョウバンを使いたかったところですが、
スーパーでミョウバンが見つからなかったので重曹を使いました。
水1ℓに対して重曹は5g入れました。
媒染液に10分間動かしながら漬けて、
もう一度20分間煮染めをし、
二回目の媒染液に浸してから、
中性洗剤で洗い、よくすすいでから干しました。

染めている時は薄い紫色くらいに染まったかな?
と思っていましたが最後に洗ったら生成りのようなほのかな色でした。

乾いたブラウスにアイロンをかけ漆塗りの仲間に見せたら、
「素敵な色に染まったね」と褒めてくれました。
もう少し早く挑戦していたらもっと濃く染まったかなと少しの後悔と、
シミがほとんどわからなくなり、
ほのかな色に染まったブラウスを春になったら着るのが楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2024年01月17日 12:01

上野通明 無伴奏チェロ・リサイタル

昨年の10月静岡グランシップで開催された「本と音楽の素敵な出会い」
で聴いた横坂源さんのチェロの演奏が素晴らしく、
「チェロをもっと聴いてみたい」と感じました。
その時配布された資料に今回のリサイタルの告知があり、
さっそくチケットを購入し楽しみにしていました。

上野通明さんは2021年ジュネーヴ国際音楽コンクール・チェロ部門で
日本人初の優勝を果たし、併せて3つの特別賞も受賞。
数々の輝かしい受賞歴を持ち、
多くの国際舞台で活躍されている若きチェロリストとのこと。
今回は全ての曲が無伴奏チェロ組曲というかなり貴重なリサイタルでした。
曲目は以下の通り。

J.S.バッハ  無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調
M.レーガー 無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調
J.ダッラーバコ 11の奇想曲より第11番 ヘ短調
B.ブリテン 無伴奏組曲第3番

J.Sバッハ以外はあまり馴染みのない作曲家ですが、
J.S.バッハの無伴奏チェロ組曲がいかに後世の作曲家たちに
影響を与えたかを辿るとともに、
それぞれの作曲家たちの個性がどう異なるかを聴くという、
とても貴重で素晴らしいリサイタルでした。

M.レーガーは、バッハを踏襲していながら、
もっとロマンチックでドラマチック、
そして茶目っ気を感じました。
J.ダッラーバコは、まじめな印象。
きっとバッハをすごく尊敬していたんじゃないかな。
B.ブリテンは、かなり現代音楽っぽく、
曲を聴いているとムンクの叫びが浮かんできました。
静かに始まり静かに終わっていく感じが印象的でした。
私の勝手な感想でしたが、
チェロの奥深い世界をまた一つ感じることができた貴重な体験でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2024年01月16日 17:23

自然農の田んぼ2024 田んぼの補修

1月14日、久しぶりに田んぼに来ました。
新年餅つき会に参加できなかったので、
これが2024年になって初めての田んぼです。
昨冬は田んぼの補修も畔塗りもやらなかったので、
今年はやらなければと思いやって来ましたが、
シーズンオフなので人影もなくひっそりしていました。

地元の友人にアドバイスしてもらい、
水路から下の田んぼに落ちた土を戻すこと、
畔が低くなったところにその土を盛ること、
田んぼの中の高いところと低いところをなるべく均一にする。
という3つを心がけてやりました。

まずは土を盛るところの枯れ草をどけて緑の草は刈ります。

下の田んぼから土を上げます。

上げた土が馴染むように表面を少しならします。

同じ様に低くなった畔の枯れ草をどけて草を刈り、
土をのせます。

水の入り口のところにも土が溜まっているので、
その土を田んぼの低いところへ持って行きます。

去年高くて水回りがよくなかった場所の土を、
低い方へ移します。

土の中から出てきた大きな石。

上の田んぼから水漏れして石垣に穴が開いてしまったところに、
見つけた石を詰めてみました。

一時間ほどで田んぼの補修が終わりました。

次にやるのは、友人が山から間伐して運んでくれた丸太の皮むきです。
稲を干す稲架にするか、短く切って杭にするためです。
自分たちが使う分は自分できれいにします。

最初は鎌でやってみました。
なかなか大変です。

友人が道具を貸してくれました。
あまり力を入れずに引いていくと簡単に皮がむけていきます。

一本の丸太をきれいにするのに、
二人がかりで1時間以上かかりました。
楽しかったけれど、だんだんと日が落ちてきて寒くなってきました。

きれいにした丸太は名前をつけて稲架置き場に収納しました。
これで本日の作業は終了です。

【きらくな寝床】

日時:2024年01月15日 14:56

小松菜

冷蔵庫の野菜室に入れたまま忘れてしまった小松菜。
まだ葉っぱが青々としていて充分食べられましたが、
よく見ると根っこが出ていました。
それをそのまま捨てるのは忍びないので、
また水栽培することにしました。

ペットボトルを切った上部を反対にした即席水栽培容器。
(以前NHKあさイチで紹介されました)
何せ水だけなのでせめてしっかり日光に当てなければと、
寒いけどベランダに置いてこまめに給水していたら、
10日くらいでこんなに青々とした葉っぱが出ました。
可愛いので今度は食べるのが忍びないです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2024年01月14日 09:50

完璧な形

花瓶にさしているロウバイの花が一つテーブルの上に落ちていました。
その形を見た時
「なんてきれい!」と思いました。

自然界の造形は完璧ですね。
このロウバイはもう10日以上も長く楽しませてくれています。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2024年01月13日 11:50

台湾式朝ごはん

国立劇場の新春歌舞伎を観にいくついでに、
娘と一緒にご飯を食べようということになり、
お勧めだという、台湾式朝ごはんのお店『東京豆漿生活』
(とうきょうとうじゃんせいかつ)へ行きました。
着いたら長蛇の列でびっくり。
整理券もあるようですがこの日は終了していて、
整理券の無い人は11時10分頃から入れるとのこと。
歌舞伎の開演時間は13時。
12時にはここを出なければならないので、
ドキドキしながら並びました。

待つこと30分ほどでようやく順番が回ってきましたが、
店内がそれほど広くないので
席が空いてからオーダーを受け付けてくれます。
美味しそうな天心を見ながらひたすら待ちます。

ようやく席につけました。
一番人気の『鹹豆漿(シェントウジャン)』という自家製豆乳のスープと、
台式おにぎりの大を注文。
スープはお酢がきいていてゆるいお豆腐のような食感。
干しエビ、大根、ごま油、
トッピングに揚げパン(油條)、ねぎ、辣油が入っていました。

おにぎりはもち米がベースになっていて、
油條、肉のでんぶ、味付煮卵が入ってボリューミィでした。

娘は同じスープに、
干しエビと細切り大根の入った天心を注文。
どちらも美味しかったです。

このお店、土日は9時から15時となっていますが、
自家製豆乳が終了した時点で閉店となるそうです。
なかなか体験できない台湾式朝ごはん、
体に優しい味でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2024年01月12日 12:39