乙女椿
我が家の庭にある乙女椿の花が咲きました。
調べたら、この花の開花時季は3/20~5/10頃と書いてありました。
椿の仲間では遅咲きの花なんだそう。
南側で日当たりがいいので、早く咲いたんだね。
東側にある梅の木は、今日もまだ蕾が固かったです。
実のなる木が好きだった父ですが、
この乙女椿だけは気に入ったのか、
いい場所に植えました。
毎年毎年変わらずに咲いて、長く楽しませてくれます。
我が家の庭にある乙女椿の花が咲きました。
調べたら、この花の開花時季は3/20~5/10頃と書いてありました。
椿の仲間では遅咲きの花なんだそう。
南側で日当たりがいいので、早く咲いたんだね。
東側にある梅の木は、今日もまだ蕾が固かったです。
実のなる木が好きだった父ですが、
この乙女椿だけは気に入ったのか、
いい場所に植えました。
毎年毎年変わらずに咲いて、長く楽しませてくれます。
暖かい日が続いたので、
我が家の梅も花が咲いたかな?
と今朝チェックしたら、
なんと、まだ咲いたのは二輪だけでした。
蕾はいっぱいついているけど、まだまだ固そうです。
通勤途中で見かけるお宅の梅の木はそろそろ満開になりそうなのに、
品種の違いなのか、植わっている場所の差なのかわかりませんが、
歳時記の撮影に、
我が家の梅が咲くのを待ってなくて本当によかったです。
毎年この時季、友人と一緒にお味噌の仕込みをします。
今年も2月11日に田んぼのある坂ノ上で行いました。
糀は、小林こうじ屋さんに玄米を少しだけ擦って16kgを、
持ち込みで作ってもらいました。
全部で5家族分です。
我が家は、大豆2kg、糀2kgで作りました。
塩は、海の精のあらじおを使い、全体の22%で880g。
材料を揃えたら、あとは当日までに大豆を煮ておきます。
タツマの有機無農薬の大豆を使います。
美味しいのですが、
新豆ではないので柔らかくするのにはちょっと時間がかかります。
浸水は月曜日から行い毎日水をとりかえて、木曜日から煮始めました。
写真は友人が大豆を薪で茹でているところです。
大豆も在来種で自分で作ったものです。
茹でた大豆を臼と杵でつぶします。
大豆をつぶしている間に塩きりをします。
塩きりとは、糀と塩を丁寧に混ぜ合わせることです。
塩きりした糀につぶした大豆を合わせてよく混ぜます。
まんべんなく混ぜた大豆で団子を作ります。
できた団子をカメの中に投げ込みます。
全部投げ込んだら空気が入らないように、
最期にゲンコツで上から押さえ平らにします。
一番上には分量から別にしておいた塩をまきます。
その上には昨年仕込んだ味噌の上にかぶせてあった晒しをそのままのせます。
友人は、昨年の味噌も少し上にのせていました。
板を置いて重石をのせこのまましばらく寝かせます。
夏ごろに一度切り返しをして来年まで熟成させます。
我が家のお味噌ができたら続いて友人宅のお味噌を仕込みます。
量が多いので数人でやります。
お味噌の仕込の後は、田んぼで収穫したお米の籾すりをしました。
収穫できた籾米は、全部で18.12kg。
それを籾摺りしてできた玄米は14.49kgで、昨年よりも大幅に増収となりました。
できた玄米は赤米、黒米、紫米も混ざっているので、
それだけで炊いてもすでに雑穀米です。
田んぼはまだひっそりと静まりかえっていますが、
この日から田んぼ始めにするといって作業に来ていた仲間もいました。
アシュくんは、生まれた時からお母さんがいないので、
おっぱいを吸った記憶がほとんどありません。
見つけたときはまだ目も開いてないくらい小さな赤ちゃんだったアシュ。
だから、赤ちゃんの時から使っているこの毛布がお母さんのかわりです。
今でも、時々この毛布をふみふみしながらちゅうちゅう吸っています。
体はびっくりするほど大きくなったけど、
まだまだ赤ちゃんの心が残ってるんだね。
MOVIX清水で上演していたシネマ歌舞伎
「京鹿子娘五人道成寺/二人椀久」を鑑賞してきました。
これは歌舞伎の好きな友人Gちゃんから、かなり前に教えてもらい、
しかもその時に前売りのムビチケカードまで一枚譲ってもらっていました。
毎月1週間か2週間の上演で、10演目のシネマ歌舞伎を上演するというもの。
チケットを譲ってもらった時は、
10月上演の「スーパー歌舞伎ヤマトタケル」か、
11月上演の「め組の喧嘩」あたりを鑑賞したいと思っていました。
けれどもなかなかスケジュールが合わなくて、
残る演目が2つになってしまいあわてて時間をやりくりして行ってきました。
今回鑑賞した「京鹿子娘五人道成寺」は、
平成28年12月に歌舞伎座で上演された演目で、
「京鹿子娘道成寺」を、坂東玉三郎さん、中村勘九郎さん、中村七之助さん、
中村梅枝さん、中村児太郎さんの五人で踊り分けるという、
これまでにない特別な演出が見どころということでした。
本編に加え、出演者五人が道成寺にかける思いを話す場面や、
舞台裏の様子が伺えたり、囃子方のアップの映像もあり、
歌舞伎初心者にはとてもわかりやすい構成でした。
特に素晴らしかったのはやはり玉三郎さんの踊り。
30歳以上も年の離れた若者に囲まれても、
表情、所作、品格、どれをとっても群を抜いて美しかったです。
今までちょっと敷居が高く感じていた歌舞伎ですが、
こうして気楽に観られる歌舞伎体験はとってもいいと思いました。
今年度も5月から来年1月まで、
9作品の上演が決定しているそうです。
今年はもう少し沢山鑑賞したいな。
観たかった映画「グレイテスト・ショーマン」の試写会が当たり鑑賞してきました。
主演は、レ・ミゼラブルでも素晴らしい歌声を披露したヒュー・ジャックマン。
大好きです。
実は映画を鑑賞するまでミュージカルとは知りませんでした。
途中で、もしかしたらこれは実話かな?と思った通り、
19世紀に実在した興行師P・T・バーナムの半生を描いているのだそう。
貧しい仕立て屋の家に生まれ育ったバーナム(ヒュー・ジャックマン)は、
奉公先の令嬢チャリティ(ミシェル・ウィリアムズ)と愛を育み見事に結婚。
夢を信じ続け、妻子を幸せにするため奮闘するが、
勤め先の倒産により職を失う。
そこで考えついたのがユニークな個性を持った人々を集めたショーを開催すること。
集まったのは、それぞれが日陰の存在として生きる希望を失っていた人々。
彼らに生きる希望と居場所を与え、
ショーは大成功し、豊かな暮らしを手に入れるけれど、
上流階級の人間には受け入れられない。
そんな彼が取った次の手は、
一流の劇作家フィリップ(ザック・エフロン)と組んで本当の名士となること。
さてどうなるか…。
観ていて、とにかく歌とダンスシーンが素晴らしくて、
最初から最後まで、楽しくワクワクしてきます。
まさにバーナムが目指した「みんなが笑顔になるショー」そのもの。
家族愛、友情、人間としての尊厳、色々なエッセンスが詰まった、
心温まるミュージカル映画です。
いち早く鑑賞できて本当に幸せでした。
昨年、国内の飼育頭数が犬を上回ったという猫。
いろんなお店で猫グッズを良く見かけるようになりました。
時々アシュくん用のおやつを買うイトーヨーカドーに、
猫のバレンタインギフトとして売っているのを見て思わず買ってしまいました。
中身を全部出してみました。
カリカリのキャットフードやおやつのゼリータイプのもの、
スープなんていうのもありました。
有名メーカーのものではないけれど、
今食べているダイエットフードがあまり好きじゃないみたいだから、
お楽しみのおやつとしてあげれば気分も変わっていいかも。
おもちゃも2つ入っていました。
2月14日まで開けるのよそうかなとも思ったけど、
反応を見たくて開封。
おもちゃはイマイチのりが悪いけど、
フードの方の食いつきが良くて一安心。
相変わらずの猫馬鹿です。
今日は初午。
というのも昨年の歳時記で調べたので意識するようになりました。
初午といえば稲荷ずし。
お昼のお弁当に稲荷ずしを、と思ったものの、
とはいえそんなに大勢分の稲荷ずしを作るのはとても無理なので、
前に、玄米のちらし寿司で作った覚えがある、
包まない稲荷すしを作ることにしました。
昨晩のうちに仕込みとして、
油揚げを8枚、油抜きしてから甘辛く煮て、
寿司酢も合わせておきました。
お米8合を炊いてから寿司酢を混ぜ、
油揚げと切り胡麻、紅生姜と一緒に混ぜ合わすだけ。
これなら簡単に沢山できます。
おかずはいつものように4種類。
じゃが芋と丸干し芋、納豆のチーズグラタン。
厚揚げとホウレン草、蕪の葉の煮浸し。
豚挽肉と蓮根のピリ辛炒め。
シメジとさつま揚げのとり野菜みそポン酢和え。
稲荷神社は商売繁盛の神様を祭っているので、
みんなで食べれば、タツマの商売繁盛につながるかな?
タツマが運営している「熟成干し芋達磨庵」のサイトに掲載する、
2月の歳時記の写真を撮影しました。
2月は、節分、立春、初午といった歳時記はあるものの、
本文は書きつくしてしまった感があり、何かないかと探していたら、
とっても素敵な俳句を発見しました。
それが、
探梅や枝のさきなる梅の花 高野素十
というものでした。
このとき、早咲きの梅を求めて山野に出かけることを、
探梅(たんばい)というのだと知りました。
梅はとてもいい香りなので、それを頼りに見つけるのかもしれませんね。
この句に触発されて「梅暦」とタイトルをつけて本文は書けたものの、
困ったのが写真です。
何しろ我が家の梅の木は、まだまだ蕾が固くとても写真には使えません。
お花屋さんを回っても、桜と桃の花はあるけど梅の扱いはないと言われ、
配達スタッフにも頼んで探してもらいましたが、なかなか梅の花が手に入りません。
日にちだけが過ぎていき、
もうこうなったら我が家の梅が咲くのを待つかなぁと思っていたところ、
昨日、スタッフの実家にある梅の鉢が満開だと教えてもらい、
一枝戴くことができました。
先月友人から戴いた「蝋梅」もまだまだ元気なので、
満開の梅の花、我が家の蕾の梅、蝋梅を使って、
丸干し芋と一緒に撮影することができました。
自画自賛ですが、なかなかいい写真が撮れました。
ここに掲載した写真は採用されなかったものなので、
完成した歳時記の写真は、
ぜひ成干し芋達磨庵のサイトで確認してみて下さいね。
https://tatumaun.jp/meister/
午前中はほぼ毎日、鳥の見張りに余念が無いアシュくん。
庭の木にやってくる鳥を見ていると、
だんだんと体勢が低くなってきます。
昨日は2羽の鳩がやってきたのはいいけれど、
大きい獲物だと自信がないのか、
だんだんと後ずさりしてました。
遠くに行ってしまうとまた身をのりだしてみたり、
ニャ・ニャ・ニャーと
意味不明の泣き声を出してみたりと、
毎日飽きもせず眺めています。