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箱に入ってみる

空き箱を事務所の隅に置いといたら
アシュが蓋をこじ開けて中に入っていました。
でもすぐに気が済んだのか、
顔を出してボーとしている様子が可愛くて写真を撮ってみました。
アシュが活動的になると春になったなあと感じます。

【猫とお昼寝】

小楽園

桃源郷のお菓子屋というコンセプトの『小楽園ティーサロン&ブティック』
というお店で娘が買ってきたチョコレートを持参してきました。

異国情緒あふれる店内にチョコレートで作られた大きな山脈があり、
始めにオーダーシートに記入して渡すと、
好きな山脈2種類から金づちでチョコを割り出し瓶詰めしてくれるのだとか。
同時に蛇口から出るホットチョコレートの飲み放題というイベントもあったそう。

出来上がった瓶はからくり人形が運んできます。
動画もみせてもらいましたが独特な雰囲気でした。

岩石のようなチョコレートは、
1、火山-地獄のフュージョンキュイジーヌー
はじけるキャンディと甘酸っぱいサクランボ、蔓苔桃の真っ赤なショコラと、
ほんのり効かせた唐辛子入り。
2、熱帯雨林ー神々の密林ー
ほろ苦い抹茶とカカオニブでスパイスアップした南国の芳醇な果実に
ミルキーなチョコ、抹茶と黒胡麻味の古代遺跡。
という2種類のコンセプトのチョコでした。

コンセプトを理解するだけでも大変なカフェですね(笑)

【ほし太の日向ぼっこ】

アップルウォッチ

アップルウォッチには毎日のアクティブカロリーを計測するムーブリングと、
早歩き以上の運動を30分以上するエクササイズリング、
一日12時間の中で一時間当たり1分以上たって動き回るスタンドリングの、
三つがあり、それぞれに自分なりの数値で目標設定できます。
また、ウォッチから週の始まりに前の週の実績から目標数値の提案もあります。

毎日三つのリングを閉じるためにウォッチからは声掛けや励まし、
ご褒美のバッジがもらえたりと楽しく続けられるようになっています。
バレンタインデーの今日は「心臓月間チャレンジ」なるものが開催され、
エクササイズリングを完成させると特別なバッチがもらえました。
バッジはウォッチ内に表示されるだけなので、
それが何?と言ってしまえばそれまでですが、
何となく嬉しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

自分用のバレンタイン

ゴンチャロフのアンジュジュシリーズ。
イラストレーターの宮崎一人さんが描く猫たちが可愛くて、
毎年購入しています。
今年のテーマは「スター&ムーン」だそう。
残念ながら毎年購入していたイトーヨーカドー静岡店では、
今年販売されていなかったので娘に頼んで買ってきてもらいました。

ペンケースタイプとミニアルバムがちょうどよく入る缶の2種類。
ゴンチャロフの公式通販サイトでは、
全部の種類が入ったコンプリートBOX(10800円)が販売されていて、
オリジナルランチトート付きとあったのでそれもよかったなー。

【ほし太の日向ぼっこ】

猿若祭二月大歌舞伎

今月の歌舞伎座は十八世中村勘三郎さんの13回忌追善
中村屋総出演で勘三郎さんと所縁の深い演目が上演されています。

昼の部最初は、鶴松さん主演「新版歌祭文 野崎村」
のどかな田舎の家で恋しい人との婚礼を待つ嬉しさいっぱいのお光。
そこへ恋敵のお染が現れ、
やきもちからお染に意地悪してしまったり、
久松に八つ当たりするのもいじらしく可愛いなぁと思いながら見ていたら、
思わぬ展開で最後は涙涙…。
お染と久松のこの先も心配でなんだかもやもやしてしまいました。

次は獅童さん、萬太郎さん 新悟さん、芝翫さんによる「釣女」、
狂言の釣針を素に作られた松羽目物。
妻を娶りたいと縁結びで名高い西宮の戎様にお参りした大名と太郎冠者が
夢のお告げに従い釣竿を用いて釣り上げたのは、
大名は美しい上臈で太郎冠者は醜女。
その対比が面白く、醜女は代々立役が務めるそうですが、
身代座禅同様に、
可愛らしさと松羽目物にふさわしい品格も必要なんだとか。
楽しい舞踊劇でした。

昼の部ラストは、
勘九郎さん、七之助さんによる「籠釣瓶花街酔醒」
以前に十八世勘三郎さんと玉三郎さんによるこの作品を
シネマ歌舞伎で観たことがありますが、
今回勘九郎さんの表情が勘三郎さんに似ていてドキッとしました。
江戸時代に吉原で実際に起きた「吉原百人斬り」という事件をもとに
作られたそうですが最後は悲劇で終わる悲しい物語でした。

最初に花魁道中で登場する芝のぶさん、児太郎さん、
とてもきれいでしたが通り過ぎるだけなのにあの拵えはさすが歌舞伎でした。
七之助さんの八つ橋も登場シーンで次郎左衛門の心を掴むだけあって、
豪華絢爛な美女ぶりでそれだけでも見る価値ありでした。

会場入り口には十八世勘三郎さんの遺影が飾られていて、
この公演が特別なものだということを印象付けられます。

いつもの歌舞伎座の定式幕は、
黒、柿色、萌葱の森田座の様式に倣っていますが、
今回は、黒、白、柿色の中村座の定式幕が引かれていました。
ちなみに、国立劇場の定式幕は黒、柿色、萌葱の市村座式を採用しているそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

大人のジャムパン専門店

「猿若祭二月大歌舞伎」を観劇のため、
歌舞伎座に向かって東銀座を歩いていたら、
有名なカレーのお店ナイルの隣に行列ができていました。
看板を見ると「大人のジャムパン専門店」と書かれていました。

開店から2時間で完売するとも書かれていましたが、
今ならまだ余裕で買えると思い迷わず列に並びました。
こじんまりとした店内に11種類のジャムパンが並んでいました。

選んだのは「究極のいちご」「シナモンりんご」
「庄内柿」「ブルベリーとカシス」の4種類。
ソフトフランスパンの生地を焼き上げて後からジャムをはさんであるそうです。
ジャムは甘さ控えめで酸味と果実感がとてもあり、
まさに大人のジャムパンと言える味わいでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

手作り味噌 本番

2月10日、ぽかぽか陽気で梅の花も満開です。
昨年の味噌づくりの時は、
まだ一輪か二輪咲き始めたところでした。
空も抜けるような青空です。

大豆3㎏と2㎏の下処理が全部終わっているので、
後は味噌玉を作ってカメに詰めていくだけです。

まずは糀の塩切りから。
これも3㎏と2㎏に分けて行いました。
大豆3㎏+糀3㎏には1.32㎏(22%)の塩を、
大豆2㎏+糀2㎏には0.88㎏の塩を入れてよく混ぜます。

しっかり塩切りできたらつぶした大豆とよく混ぜ合わせ、
味噌玉を作ってカメに投げ入れます。
上から良く押し込んで空気を抜き表面を平らにして塩をまき完成!
このまま夏を越せば美味しいお味噌の出来上がりです。
今年も無事に味噌づくりができてよかったです。

【きらくな寝床】

手作り味噌 いよいよ大詰め

山形産大豆3㎏を茹でてつぶし終わったので、
昨日から自然農の畑で作った在来の新豆2㎏に取り掛かりました。
まずはきれいに洗うところから。
売っている豆とは違い、
ゴミやくず大豆も混ざっているので、
洗いながらゴミとダメ豆を取り除きます。
これも結構手間がかかります。
きれいに洗い終えたら浸水させ、
一日置いたら茹で始めます。
アサヒの圧力鍋で古豆は10分圧をかけましたが、
新豆は圧が掛かったところで火をとめるので0分調理になります。
それでも古豆よりも柔らかくふっくらと煮上がります。

【きらくな寝床】

赤かぶ漬け

友人のGちゃんから赤かぶ漬けをいただきました。
お母さんのご出身が新潟県でそこの地場野菜のようです。
ラベルに名峰「日本国」と書かれていてちょっとびっくりしたので、
調べてみました。

新潟県の最北、新潟県と山形県を隔てる分水嶺上の
標高555mの山が日本国だそうです。
名前の由来は諸説あるようですが、
この山で捕まえた鷹を将軍に献上したところ、
将軍はその鷹をえらく喜んで、
その捕まえた山の名前を「日本国」にしたという説や、
古代の柵に因むもの、崇峻天皇の皇子に因むという説があるとのこと。
(村上市役所のホームページより)
毎年標高にちなみ5月5日に山開きのイベントがあるそうです。

赤かぶは、穀物酢と砂糖、塩、焼酎おのみで漬けられていて、
ちょっと辛みの効いた蕪の味わいがとても美味しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

手作り味噌の強い味方

手作り味噌の仕込みで大変なのが、
大豆を茹でることと潰すこと。
今までは自然農の田んぼがある坂ノ上まで大豆を茹でて運び、
全部臼と杵でつぶしていました。
でもそれだとかなりの重労働(男手)が必要です。
昨年、姪からミンサーを借りてつぶしたらとてもうまく行ったので、
(ただしそれもかなり大変でした)
今年は自分でもミンサーを買い、
茹でたそばから潰していく作戦にしました。

とはいえ大豆が冷めないとつぶせないので、
朝茹でた大豆を夜仕事から帰ってから潰す、
または夜に茹でた大豆をお弁当を作りながら朝潰す。
という隙間時間を活用してやっています。
一度に茹でられる大豆の量はせいぜい400gくらいなので、
3㎏の大豆を全部茹でるには7回転ほどしなければなりません。
土曜日までには全部を頑張って間に合わさなきゃね。

【きらくな寝床】