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田んぼで餅つき

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田んぼの会の新年第一回目の集まりは餅つき。

まずは緑米の玄米餅。
町田さんが自分の田んぼでとれた緑米をほんの少しだけ精米して、
一日浸水させたものを薪で蒸かしました。

男性陣が交代で、小学二年生も頑張ってつきました。

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つきあがった餅はすぐに餅箱にのばします。

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次が共同の田んぼで作った黒米の餅つき。
少しだけまわりを削って、でも削りすぎないように、といでから一日浸水させます。

黒米は今年6kgの収穫だったということで
そのうちの3kgで餅つきをしました。
我が家は作らなかったけど、
黒米はどの田んぼも昨年よりも収穫量が少なかったようです。

餅にするには、粒がしっかりしていて最初なかなかつぶれず、
小突きが大変そうでした。

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さっきよりもさらに頑張ってついてくれた黒米餅。
つやつやと黒光りしてとっても美味しそうです。
通りがかった近所のおばあさんが「小豆みたいだねえ」と一言。
本当におはぎのようです。

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お餅つきの後はみんなで食事会。
新米の、あさひと香り米の借銭切りを混ぜてご飯も炊いてくれました。
ふたを開けた瞬間とってもいい香りだったそう。

食べる時昔のご飯の香りを思い出しました。

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こちらは町田家特製おでん。
大根、人参、じゃがいも、蓮根、こんにゃく、昆布が滋味豊かな味わいでした。

私はいつものきのこ汁を持参。
つきたてのお餅も大根おろしと、黄な粉で一つづついただきました。

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デザートは、いずみの丸干し芋。
初めて食べた人もいてとっても好評でした。
そして町田家特製の、玄米粉とおからのキャロブケーキ。
自然な甘さで美味しいです。

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こちらは紅玉のケーキ。
きれいな色合いと優しい甘酸っぱさがいいです。
自家焙煎の今年初のコーヒーとともに戴きました。

今年度はモグラ対策をしっかりやろうと話合いました。

【きらくな寝床】

本日は、お日柄もよく

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お正月は久々に読書もできました。
図書館がお休みに入る前に、大好きな原田マハさんの本を数冊借りて、
これはその中でも一番軽く読めそうな気がしたもの。

言葉の力、スピーチの力で人生を変えるお話。
実際にスピーチライターという職業があると知ったのは、
アメリカ大統領のオバマ氏が大統領選をスピーチの上手さで勝ち抜き、
黒人初のアメリカ大統領に就任した時でした。

本書でもそのことに触れられているので、
正直もう少し早くに読んでいたらもっと楽しめたかと思います。

とはいえ、原田マハさんの表現力には今回もコロッと参りました。
自分自身も、もう少し日常で使う言葉を大切にしようと思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

とろろ汁

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年末に義兄から伊勢芋をいただき、
お節もそろそろ食べ飽きたのでとろろ汁を作りました。

とろろは父親の好物の一つなので、
昨日に続いてまた親孝行になるかな~。

といっても作るのは父親にも手伝ってもらいます。

まず最初の難関は伊勢芋の皮むき。
包丁の背を使って丁寧に皮むきします。

皮を剥いた芋をすりおろし(写真)
生姜も人かけすりおろします。

すった芋をすりこぎでよくすって、
出汁をきかせた濃いめの味噌汁でのばします。

父親と娘と婿さんと私。
多くて残ってもいいやと思いご飯は5合。
とろろは大きなすり鉢に一杯できました。

食べ始めるとなんとまた父親がおかわりを3杯か4杯。
気が付けば5合のご飯は一粒残らずなくなっていました。

新年そうそうよく食べました。

【ほし太の日向ぼっこ】

にぎりの徳兵衛

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普段仕事が忙しくてほっぽらかしの父親に、
お正月くらいはたまの親孝行と思い
「どこか食べに行きたいものある?」と聞いたら、
いつも大抵同じ答えの「徳兵衛の回転寿司」と返ってきました。

徳兵衛は娘が嫁ぐ前時々おじいちゃんを連れて行っていた回転ずし。
私も久しく行ったことがないので家族で行ってみました。

お正月三が日で、さぞや混んでいるだろうと思って覚悟して行ったけど、
時間が14時と昼をはずしていたことで待っていたのは一組だけで、
数分待っただけで席に通されました。

でも座った席が一番はずれの方だったので、
父親のお目当てのもの(鮪)はなかなか流れてきません。
娘が注文メモに書いて近くの板前さんに渡すとすぐに握ってくれました。
でも父親は流れてくるのを取るのが楽しいらしく、ずっとレーンを眺めていました。

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ここは他の回転ずしのようにオリジナルで変わったお寿司は少ないけど、
湯葉のお寿司というのがあったので頼んでみました。

湯葉は甘くて美味しいけどお寿司にしてはどうなのかな~。
やっぱり正統派のネタのほうが好き。

今回食べた中では、真鯛と本鮪の中落ちが特に美味しかったです。
これで少しは親孝行できたかな。

【ほし太の日向ぼっこ】

新年会

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毎年元旦に兄弟姉妹が集まって新年会を行います。
長女の家に集まって、お節やお刺身、おでんなどを食べながら歓談。

ごちそうもいろいろありましたが、
姪が焼いてくれたシフォンケーキがとっても美味しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

豚しゃぶで年越し

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31日の年越しは、娘夫婦と婚家のご両親と一緒に年越し忘年会を行いました。

娘の嫁ぎ先のお父さんと婿さんが、
わざわざ御殿場の山崎精肉店まで
4時間かけて金華豚を買いに行ってきてくれました。

というのも買えるのは一人500gまでという制限付きなんだそう。
二人がかりで800gの金華豚しゃぶしゃぶ用のお肉をゲット!
お母さんが、大根と人参、ねぎも切って持参して下さいました。

土鍋にお湯をわかして出汁用に昆布を一枚。
あとはお酒を少々入れて、お肉をしゃぶしゃぶ。

タレはポン酢と胡麻の2種類。

驚いたことに今年86歳になる父親が、
よほど美味しかったらしく旺盛な食欲を見せました。
金華豚の脂はしつこくなく甘さを感じるとても美味しいお肉でした。

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食べ終わった後の〆にはなんと、年越しそば用に買っておいた生蕎麦を投入。
蕎麦と一緒にスープを少しとってそばつゆも入れて食べたら、
鴨出汁蕎麦みたいにいい味でした。

美味しいお節や静岡おでんも用意したけど、
豚しゃぶのあまりの美味しさに他の物の記憶がまったくありません。

今年の大みそかもまたやりたいな~♪

【ほし太の日向ぼっこ】

年賀状

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ここ何年か年賀状は毎年31日に書いています。
昔の郵便局はけっこう30日くらいまでに投かんすれば、
元旦に配達してくれました。

最近は25日までに投かんしないと元旦には間に合わないそう。
それならばと、開き直って仕事が終わった31日にまとめて書くことにしました。

今年は最初に全部表書きをしてしまってから、
裏の版画にとりかかったので上手にできたのを送りたいと思う人にほど、
失敗したりして思うようにいきませんでした。

やっぱり版画を仕上げてから表書きする方がいいですね。
31日ほぼ一日かかって40枚ほどの年賀状を仕上げて投かんしました。
お正月の何日に着くのかな~?

【ほし太の日向ぼっこ】

お飾り

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毎年新年のお飾りは友人の町田さんが手作りして届けてくれます。
材料は、自分たちが作った田んぼでとれた稲。
今年何人かは、教わって自分で作ったようです。
私もできるなら自分でも作りたいけど、
なんといっても12月後半は干し芋の出荷が一番忙しい時期なので断念。

こんなに立派なお飾りが届きました。

毎年丸い形でしたが、今年はちょっと変わった素敵な形です。
聞いたら棚田のメンバーの一人が持ってきた写真を見て作ったのだそう。

見れば見るほど意味がありそうな形です。

【きらくな寝床】

のし餅づくり始まりました。

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毎年恒例ののし餅づくりが始まりました。
今年は26日からスタート。

例年よりも早いのは28日が日曜日なので、
配達員がお休みで、取りに来れる人限定で少ないのと、
29日のお餅は、9日餅といって嫌う人が多いため、
その前後の日程に分散させなきゃならないから。

とはいっても積極的に宣伝も売り出しもしていないので、
タツマの、のし餅はかなりレアな知る人ぞ知る存在で。

今年の枚数は日程の関係で少なくなったので全部で40枚くらいつく予定。

【きらくな寝床】

持ち寄り忘年会

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一品持ち寄りの忘年会がありました。

毎年楽しみなのが、後藤ちゃんのピザ。
今年はシーフードとサラミの二種類。
シーフードのピザは生地にバジルソースが練りこんでありました。
彼女のピザは本当に美味しくて、
外で他のピザは食べたくなくなるほど。
次回も楽しみにしています。

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そして、今年はなんと手作りのタバスコまで登場。
(ちょっと画像がよくないですが…)
自家製の青唐辛子と酢と塩で漬けて熟成させてあります。

後藤家は、毎年たくさん柚子胡椒を作るので、
それに合わせて青唐辛子も作ったそうなのですが、
今年は柚子の裏年で柚子がたくさん手に入らず、
浮いた青唐辛子でタバスコに挑戦したそう。

一か月前には辛すぎて舐めることもできなかったようです。
熟成させて少しまろやかになったそう。

これをかけて食べるとさらに美味しくなりました。

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そして私の一品はなんとお汁粉。
忘年会に甘味というのもなんですが、甘党が多く喜ばれました。
仕事が忙しくてもこれなら鍋を火にかけておくだけなので簡単です。
(お餅は越後製菓の切り餅)

他にも自家製漬物、山芋の磯辺揚げ、砂肝のサラダ、茹で落花生、おから、つくね、
生ハムキウイ&柿、苺大福など、ご馳走がたくさんでした。
一時間半遅れでの参加でしたが、楽しかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】