布草履

写真ではわかりませんが、
この布草履の大きさは約8センチ。
赤ちゃんが履くくらいの大きさです。
先週の日曜日、田んぼの作業の帰りに寄った、
「ふるさと茶屋」で買いました。
あんまり可愛いので衝動買いしてしまいました。
孫が生まれたら履かせてみようかな~。







写真ではわかりませんが、
この布草履の大きさは約8センチ。
赤ちゃんが履くくらいの大きさです。
先週の日曜日、田んぼの作業の帰りに寄った、
「ふるさと茶屋」で買いました。
あんまり可愛いので衝動買いしてしまいました。
孫が生まれたら履かせてみようかな~。

急に春めいた気候になったので、
庭の杏の花が一斉に満開になりました。
そういえば今朝のTVで、
2000年に品種登録されたばかりの、
足柄市の早咲きの桜の話題がありました。
それが「春めき桜」と言う名前でした。
静岡で有名な濃いピンク色の河津桜よりも、
淡い色でソメイヨシノに似た花でしたが、
一枝にはソメイヨシノよりもっとたくさん花が付くようです。
また香りも良いらしく、桜餅に似た甘い匂いなんだそう。
日本中の桜が数本のソメイヨシノからのクローンと言うのは有名な話で、
何年か前から、ソメイヨシノの寿命がそろそろ尽きるのではと心配されています。
この春めき桜がソメイヨシノにとってかわる日もあるかもね~。
あと、アーモンドの花というのも桜に似ていました。

田んぼの帰りに時々寄る、葵区赤沢にある「ふるさと茶屋」。
15日の田んぼ作業が午前中に終わったので、
お昼におそばを食べようと久しぶりに寄ってみました。
日曜日のお昼過ぎ…。
とっても混んでいました(そりゃそうです)
どうも私たちの注文の少し前におそばがなくなってしまったようで、
裏から今打っているという声が聞こえました。
そこから約30分。
揚げたてサクサクの、人参のかき揚げと春菊の天ぷらがのったおそばが登場。
椎茸の出汁がよく出ていて、太めのおそばが手作り感満載。
お向かいで食べていたおじいさんが、
「すごく上手いそばじゃあないが、まあまあ美味しい」と言っていました。
本当にそのとおり。
でも何だかいつもより汁が少なめだな~って思っていたら。
後から来た人に「今ツユがなくなって作っているので少しお時間かかります」
だって、なるほどね~。
そしてここに来た人がほとんど食べるのが「静岡おでん」
たまご、黒はんぺん、大根、じゃがいも、こんにゃく、さつまあげ…。
なんでも60円という安さなので、
お持ち帰りの人もけっこういます。

3月8日に共同の田んぼの作業がありましたが、
用事で参加できず、
個々の田んぼの修正を今月中にやっておくのが良いということで、
行ってきました。

畔の補修はこの時期にやっておかなければいけない重要な作業です。
水路から流れ落ちた分の土を上に戻し固めます。
仲間がみんなでやってくれた作業の後です。
けっこうな重労働です。

自分たちの田んぼは、
昨年苗床にした場所が低くなってしまっているので、
水路のところから土を運んで平らにならします。

モグラの穴も丁寧にふさぎます。

上の段の畑には、
仲間が玉ねぎやジャガイモを植えています。
上にかぶせた竹は霜よけなんだそう。
(葉っぱは落ちてしまっていますが、なかなかいいアイディアでした)
お手製の堆肥場もあります。

10人は楽に座れそうな、
立派なテーブルベンチが完成していました。
町田さんの作品。
ここでお弁当を食べるのが楽しみになりました。

最近少し認知症がすすんでしまった母。
もともとお料理するのが大好きな人だったので、
会社帰りに寄ると必ず「ご飯を食べな」と言ってくれます。
時々トンチンカンなものも作っちゃいますが、
この日はあったかいお素麺を作ってくれました。
お湯に鶏肉を入れておしょうゆで味付け、
そこにそのままお素麺を入れるのでは、とハラハラしましたが、
ちゃんと茹でてくれたのでよかった(笑)
お素麺の賞味期限が3年前だったのは目をつぶり、
思った以上に美味しくいただきました。
母にご飯を作って持って行くよりも、
ご飯を食べてあげた方が嬉しそうです。

渋谷のヒカリエ限定のスイーツ
SADAHARU AOKI のマカロンおやき。
期間限定のフレーバーがあるということで、
春限定の可愛いピンクのおやきは、
桜とラズベリー(だと思います)。

この前娘のところに行ったら買っておいてくれました。
ピンクはやっぱり春と言う感じがします。
マカロンのラズベリーはもともと好きなので、
これはかなり美味しかったです。
ランチした後でデザートの代わりに頂いたら、
とっても満足しました。

娘が最近お気に入りなのが、
ベルギーのAlpro(アルプロ)社から発売されているこの豆乳飲料。
遺伝子組み換えでないことを保証された有機大豆を使用し、
人々や環境に配慮した持続可能な製法により作られた豆乳なんだそう。
本当に美味しいから私も買いたいところですが、
近所で売っているようなお店はないので
お取り寄せしないとだめです。
他にバナナやストロベリー、バニラ、プレーンもあるようです。

賀茂郡南伊豆町下賀茂は、豊富な湯量と温泉熱を利用した、
メロン栽培が大正時代から行われていたそうです。
そのメロンを使った最中が誕生したのはなんと昭和30年。
(同封のパンフレットより)
由緒正しいお菓子なんですね。
姪が、近くのショッピングセンターで
曜日限定で販売されるというチラシを見て,
とても食べたがっていましたが、
偶然にも伊豆に行った方からいただきました。
さっそく会社で試食。
白あんにメロンの果汁を練りこんであるので
メロンの香りが立ち、甘さも控えめで美味しいです。
餡は食べる時に入れるので皮もパリパリです。
皮のメロン模様も可愛いです。
姪も満足したようです。

古典ムーヴ・春爛漫というイベントの最終公演に家族4人で行ってきました。
柳家三三・柳家花緑・立川志らくという、
三人の真打による競演です。
お囃子の後、幕が上がると、めくりには『おしゃべり』の文字が…。
なんと三人の師匠が舞台上でトークを繰り広げました。
「たぶんグダグダになるでしょう」という花緑師匠の前置きに反し、
会場は大爆笑。
それぞれの性格の違いもよく出てました。
最初は、三三師匠による「長屋の花見」
時季的にもあるかな?と思っていたので予想どおり。
大好きな話で会場中で一番喜んだのがたぶん娘。
この噺はオチがいろいろあるのですが、
今回もまた違ったオチで楽しめました。
続いて花緑師匠の「井戸の茶碗」
まくらで「都電荒川線での落語会」の話をされ、
その時の演目がこの井戸の茶碗だったのだそう。
路線を普通に走りながら行われる落語会のため、
予定の駅に着いたら終了とのこと。
今までに何人かオチまでたどり着かずに電車を降りた噺家さんもいるとか…。
興味深い落語会です。
中入り後のトリは、志らく師匠の「文七元結」。
江戸の人情噺ですが、
喜怒哀楽、老若男女それぞれを演じ分ける表現力の高さは流石。
随所に色々な伏線もありとても楽しめました。
日常生活を普通に送っていると、
こうやって大きな声で笑うという機会は中々ないです。
「落語を聞いて大きな声で笑う」
それだけで、何だかスカっとしてリフレッシュできました。
またみんなで聞きに来たいです。

2012年から苗の販売が開始されたばかりの新しい品種の「シルクスイート」。
今年初めて干し芋に加工されたものが入ってきました。
「春こがね」という品種と「紅まさり」を交配させて誕生したサツマイモで、
外見は紅はるかと似ているようです。
焼き芋にすると、
水分が多く絹のように滑らかな舌触りに焼き上がるそうで、
名前の由来はそこから。
シルクスイートの干し芋は、色が綺麗な黄色で甘みも上々でした。
紅はるかのように、干し芋産地に広がるかどうかは、
収穫量や、加工のしやすさで決まりますから、
今後注目したいと思います。