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キュウリの顔?

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父が自分で作ったキュウリを糠漬けにし、
夕方糠床から出して、切ってタッパーに入れて冷蔵庫にしまってあった漬物。

夜食べようと出してきたら…
キュウリの断面がニヤリと笑った顔になっていました!!

それもちょっと不気味でスカルのよう。
面白いから一番に食べてみたら、
残念、ちょっと苦味があってあんまり美味しくなかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

茨城のお蕎麦

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茨城は知る人ぞ知るお蕎麦の名産地。
特に『常陸秋そば』はかなり有名。
静岡の知り合いのお蕎麦屋さんも
このそば粉を使っておいしいお蕎麦を出しています。

というわけで、茨城に草取りに行ったとき、
あまりの寒さに温かいものが食べたくなり、
スーパーで娘が買ったのがこれ『茨城けんちんそば』。
レトルトの具が付いていて一口もらったけど、なかなか美味しかったです。
最近のインスタントはよくできているな~。

でもやっぱり本物のそばが食べたい!
ということで次の日はお蕎麦屋へ…。

『そば石』さんはとてもよく行くお店で、
ひたちなか市から那珂湊へ行く途中の畑の中にあります。
近くに干し芋の農家さんがあり夏はメロンを作っています。
ブルーベリー農園もあります(お店でもブルーベリーを売っていました)

普通盛りでもしっかりお腹にたまりますが、
大盛りは100円追加なだけなのでもちろん大盛り。
私と娘は芝エビ天ぷら付きの大ざる(850円)
最後はそば湯も飲んでお腹がいっぱい!!
静岡のお蕎麦屋さんでは考えられないほどの安さとボリュームに、
(もちろん味も)大満足です♪
写真を撮り忘れて見せられないのが残念…。

【ほし太の日向ぼっこ】

詩集『行きと帰り』詩:谷郁雄/写真:本城直季

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初めて本城さんの写真を見たとき、
ミニチュアの箱庭を撮った写真なのだと思いました。

どこか懐かしくてそして不思議な風景は、
空の上、雲の隙間から覗いているような視点で、
どこの国のいつの時代かもわからなくなる感覚になりました。

でも本城さんが撮る写真はすべて本物の風景なのだと知って
驚いたと同時にとっても嬉しくなりました。
“嬉しい”というのは、あの世界が本当に実在しているんだという嬉しさです。

谷郁雄さんの詩は、
「おはよう」「おかえり」「ありがとう」「おやすみ」という、
何気なく繰り返される日常の幸せな一コマを切り取って
それぞれが持っている、大切にしたいものを思い出させてくれます。

今日
あなたは
どのような行きと帰りを
思い出に加えましたか

の言葉が印象的でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

ブラックベリーの実

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長砂農園に草取りに行ったら、
また今年もスタッフが育てた花がたくさん咲いていました。
中でもブラックベリーは、
昨年より一回りも二回りも大きくなって実がたくさんなっています。

まだ赤い実が多くて黒く熟したものは少なかったけれど、
もうすぐ熟しそうな実がぎっしり♪

ためしに一つ食べてみると、
すっぱくて、しぶ~い!
熟していてもとても食べられませんでした。
これはジャムにしたほうがいいですね。

来週また草取りに行くので、
その時収穫してジャムにしようと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

サツマイモ畑の草取り

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毎年7月に有機サツマイモ畑の草取り応援に行きます。
この畑は、サツマイモ用の畝の間に春小麦を蒔き、
育ったところでその場に倒して敷き詰めて草を抑えています。

この麦間(ばっかん)栽培は、抑草の効果があると確認できましたが、
肝心のサツマイモのツルも伸びがいまいちなので、少し心配です。

麦の隙間をぬってしぶとい草も生え始めていたので、
その草取りに5人で半日かかりました。

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他の畑にはひばりが卵を生んでいましたが、
雛がかなり大きく育っていました。
ちょうど親鳥が餌でも探しに出かけたのか、
巣には雛だけしかいなかったので様子がよく見られました。
もうすぐ巣立ちかな~♪

【ほし太の日向ぼっこ】

ここが一番!

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猫は寒がりなので暑さには強いかと思いきや、
やっぱり暑いのは大の苦手。
家の中で涼しい場所を探して日中ほとんどグテ~と寝てばかり。
そして日が沈み、涼しくなった夜から活動を始めます。

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シロのお気に入りはお風呂の窓際のタイルの上。
ヒンヤリして気持ちがいいらしく、
できるだけ体をタイルにくっつけて寝ています。

そして夜になるとこの網戸を自分で開けて出て行ってしまうので、
気が付くと開いていて、蚊がごっそりと侵入してきて困ります。

【猫とお昼寝】

映画『夕凪の街 桜の国』 佐々部清監督

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広島原爆投下から13年後と現代に生きる2人の女性を通し、
現在までに至る原爆の悲劇を描いた映画。

こうの史代さん原作のコミックを実写化したもので、
わたしは3年ほど前にこの本を読んだとき、
被害者であるはずの被爆者が、
生き残ったことに対して罪悪感を持っていること。
被爆者を結婚相手にしないという差別があることに驚きました。

戦争の傷跡は子孫まで続いていく、
だからこそ戦争は絶対にあってはならないことだし、
記憶を風化させないためにもこういう映画は必要なのだと思います。
余談ですが映画のキャスティングはコミックのイメージに近く、とてもよかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

猫のブックカバー

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先日の誕生日に『ジヴェルニーの食卓』と一緒に戴いたのがこのブックカバー!
猫が好きと知っているので、
猫の刺繍付きのカバーで、ブックマークの先には鈴がついています。

確かに本のカバーが汚れるのは避けたいので、
ブックカバーは嬉しいし、布の手触りもとってもいいです♪

けど、こんなに可愛いとカバーにカバーを掛けたくなってしまう…。
当分は持ち運びはしないで眺めて楽しもうかな♪

【猫とお昼寝】

『ビュフェとアナベル』 ベルナール・ビュフェ美術館監修

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ビュフェ美術館に行ったあと、ビュフェに関しての本が読みたくなり、
探してみました。
ベルナール・ビュフェ美術館監修のこの本は、
二人の生い立ちから始まり、
戦中、戦後の美術やフランス文化についてや、
同時代を生きた華やかな文化人とのエピソードもまじえて綴られた文章と、
アナベルをモデルに描かれた作品の数々、
ビュフェの初期から晩年に至るまでの作品と
二人の写真が数多く収めらていて大変美しい本です。

1928年生まれの二人は、同じような家庭環境で育ち、
才能にあふれたそれぞれが、パリで出会うのは必然でした。
すぐに二人で暮らし始め、ほかの誰にも邪魔されることなく、
41年の歳月、お互いを「Significant Others(重要な他者)」として共に生きました。
驚いたのは、ビュフェとアナベルが出会った瞬間の写真が掲載されていたこと!
二人はとても美しく、そして幸せに満ち溢れています。

最後はビュフェの自殺による別離があったけれども、
アナベルはビュフェの愛を感じながら生涯を過ごしたことが、
最後に出てきたアナベルの言葉でわかります。
『ビュフェとアナベル』の生涯は、夫婦として最高の愛の形だと思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

プーシキン美術館展(横浜市美術館)

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ロマノフ王朝歴代の皇帝や貴族、19世紀に台頭した大商人などによって、
ロシアにもたらされたフランス絵画の質の高さは、
当時のヨーロッパ先進国であったフランスへの強い憧れと、
上流階級には欠かせない教養の一つとして、
情熱をもって収集されたことがこの展覧会を見るだけでも伺えます。

17世紀のプッサン、18世紀のブーシェ、19世紀のアングル、ドラクロワ、ミレー、
そして印象派のモネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ
20世紀のピカソやマチスまで、
確かな審美眼と、高い教養に裏打ちされ、豊富な資金力で収集された絵画を、
こうして日本で一同に見ることができる幸せに浸れました。

とくに、ルノワールの肖像画の最高傑作と名高い《ジャンヌ・サマリーの肖像》は、
その絵の前にいるだけでなんともいえない幸福感に包まれ、
「このまま何時間でもこの前にいたい」と思えるほど。

音声ガイドは水谷豊さんのナレーションで、
時代背景、絵のモチーフとなっている神話や、
皇帝や貴族にかわってロシアに数々の絵をもたらせた大商人についてなど、
分かりやすく興味深く聞けました。
久しぶりに最初から最後まですべてを堪能できる展覧会でした。

【ほし太の日向ぼっこ】