母のお鍋

義母は、ご飯をお鍋でとっても上手に炊きます。
お豆を煮るのも、何をするのもこのタイプのお鍋です。
とにかく沢山作るのが得意で…。
そんな義母が最近はあまり料理をしなくなりました。
話したこともすぐに忘れてしまいます。
でも人のためにいつも料理をしていたことはよく覚えているようで、
時々何か作ってくれます。
その大事なお鍋が焦げててびっくり!!!
さあ大変と思い預かってきました。
まずは焦げた部分を完全に燃焼させるためにガスの強火にかけました。
それでけっこう浮いてくるはずですが、
なかなか手ごわい焦げで、はがれてきません。
次に重層をふりかけて水を入れ、火にかけて沸騰させます。
これで結構とれるはず、でしたが…。

そのあとスチールたわしでもゴシゴシこすったけど、
ここまでで限界でした。
こうなったら長期戦で、
天日に干してカラカラに乾かすか、
炭でこするかです。

















