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スタッフの飲み会

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タツマでは6月が決算なので、
毎年この時期にスタッフ全員で飲み会を行ないます。

今年は茨城の畑で頑張ってくれているスタッフも初めて参加し、
お米をとってくださっている飲食店さんで行ないました。

取り扱っている菊姫も持ち込みさせていただきました。
姫・菊・山廃純米・特選純米・金剣・写真以外にも特吟と、
けっこうなラインナップ。

30代、40代の女性が殆どの職場なので賑やかで楽しい宴会となりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

出張のおみやげ

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旦那様が上野駅で、
東北フェアをやっていたと買ってきてくれました。
宮城の“ずんだ大福”と“くるみゆべし”
青森の“森のマドレーヌ”と“らぷる”というお菓子。

ずんだ大福は、枝豆の餡を餅でくるんだ大福。
ずんだ餅は美味しいけどお土産にするのは大変なので、
大福にして中に餡が入った大福なら食べやすく持ち運びしやすくいいと思う。

くるみゆべしは、秋保温泉の岩沼屋というお店ので、
復刻くるみゆべしと書いてありました。
とっても甘いけどけっこう好き♪

らぷるは、煎餅の生地を半生の状態にして焼いたものに、
りんごの果肉が入った食感も楽しいお菓子。

森のマドレーヌは、発酵バターを使ったマドレーヌに、
りんごジャムをはさんであってこちらも美味しかった。

4つ合わせても527円と意外と安い(レシートもついていたので…)
でも写真写りがちょっと地味ですな~。

【ほし太の日向ぼっこ】

なぜ「粗食」が体にいいのか 帯津良一・幕内秀夫 著

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この本も「好きそうだよ」と言って、スタッフが貸してくれました。

長い間“マクロビオティック”を勉強してきたので、
この本の内容には思い当たることが多かったです。

でもなんといっても共感したのは、無理なく続けられること。
いくら体によいことでも、
それをストレスに感じたり、家族や夫婦の仲が悪くなるのは言語道断です。

とにかくまずは白米を食べるということ。
添加物が一番少ないのは米なんだから、
米以外のものでお腹をいっぱいにしない。
そしてできれば八分つき、七分付き、五分つき…としていけばいいこと。

パン、ラーメン、パスタのようなカタカナ食は油が欲しくなる。
それに比べて、ごはん、そば、うどん、もちなどのひらがな食がいいこと。

野菜や魚は安いものを買うこと。
安いものは旬でたくさんとれるものだったり、
鰯や鯵は安いから誰も養殖しようとは思わないからだとか、
確かに納得です。

「厳しい食事療法」は結局、「ただの偏食」とか、
「赤ちゃんが嫌いなものは大人も控えるべき」など、
わかりやすい名言が多くありました。

帯津病院で出している9種の漢方粥メニューも載っていて
参考になります。

【ほし太の日向ぼっこ】

ふじのくに⇔世界演劇祭2013“脱線!スパニッシュ・フライ

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ドイツから来た爆笑演劇!

巨大なペルシャ絨毯のセットの上を
俳優たちが舞台狭しとかけまわり跳ね回る。
絨毯の下にはトランポリンが仕込んであり、
それを自由自在に使いこなしながらの体当たりの演技は、
小学生の頃、ドリフターズの“8時だよ!全員集合”
なんかを見て笑う感覚と同じ気持ちでした。

衣装がとてもポップな色使いで可愛らしく、
巨大なカツラも、見ていてより楽しさと滑稽さを醸し出していて
ストーリーも単純明快なため、
理屈抜きで楽しめました。

【ほし太の日向ぼっこ】

娘のお土産

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伊勢丹新宿店地下1階にあるスウェーデンのお菓子のお店『Fika』
日本国内で買えるのはここだけみたい。
パッケージも北欧らしい可愛らしいお洒落な箱です!

名前の由来は“大切な人とお菓子を食べて過ごす、お茶の時間”だそう。

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普段は、同一種類のクッキーが入っているようですが、
娘が買ってきたのは期間限定商品で
ドロンマル(ストロベリー)という、
スウェーデンではポピュラーだというシンプルなクッキーと、
八ッロングロットル(ストロベリー)という苺ジャム入りのしっとりしたクッキーの詰め合わせ。

同じストロベリーでも味わいと食感が違って楽しめます。

北欧には“夏至祭”という、聖ヨハネの日に行なわれるお祭りがあり、
葉や花を飾った柱を立て、たき火を焚き、
その周りを一晩中踊り明かして祝うのだそう。

スウェーデンではその際にニシンの酢漬けや茹でたジャガイモ、
サーモンやスペアリブを食し、食後にその夏初めて採れた苺をいただくのだとか、
だから苺のクッキーだったのですね!!

そんなことを思いながら娘と一緒に食べたクッキー、
とっても美味しかったです♪

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田植 2013

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6月4日に苗床の草取りをしてから約10日、
15日に田植えに行ってきました。

分けつが進んだ苗も多く、たくましく立派に育っていました。

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苗床から苗を1本づつ土つきで分けて、
草を刈った田んぼに、苗を植えるところだけ草をよけ、
鎌で少し土を掘って植えていきます。

苗を東南の方向へ向くように、
30センチ×40センチの間隔で丁寧に植えます。

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二人がかりで朝の10時から夕方6時過ぎまでやって、
なんとか苗床の手前まで田植えが終わりました(やれやれ)

苗が少し余ったのでみんなの田んぼにも植えてもらいます。
それにしても一番小さな田んぼにしておいてよかった~♪

【きらくな寝床】

草間 彌生 展 『永遠の永遠の永遠…』

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今年の24時間TVチャリティTシャツでも話題の、
草間彌生さんの展覧会が、
静岡県立美術館で6月23日まで開かれています。

少し前ですが行ってきました。
訪れたのは平日の午前中にもかかわらず、
多くの人が足を運んでいて人気の高さが伺えました。

入り口外には赤と白の水玉のオブジェがあり、
エントランスホールには高さ10mの『ヤヨイちゃん』なる人形も…。
中に入る前から草間ワールドに自然と入っていけます。

ヤヨイちゃんも含め写真撮影可のところもあり、
カメラを持っていなかったことが悔やまれました。

そして、会場を埋め尽くす圧倒的なエネルギーの渦。
心地よさと居心地の悪さの両方が混在する場。

なぜだろう、作品と初めて出会う気がしないのは…
私はすでに知っているという強烈な既視感を感じました。
草間さんが描く世界は、この世に存在しているもの
(目に見えるもの見えないもの含めて)
だからすでに私は知っている。
それを視覚化して目の前に現してくれた。
そんな思いを感じながらの鑑賞でした。

永遠の永遠の永遠…。
草間さんの芸術は、どの時代、どの世界にあっても
その存在を主張し、自然に溶け込んでしまえるような、
そんな不思議な魅力にあふれていました。

イヤホンガイドでは草間さんの肉声が多く聞かれ、
自作の詩を朗読したり、歌も披露するなど、
この作品展をより楽しめる内容でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

干し芋料理(その7)

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今日は“干し芋の天ぷら”
これは茨城の地元でもけっこうみんなやるみたい!!

衣をつけて揚げたのと(左側)素揚げしたもの(右側)。

衣をつけるとやっぱり天ぷらだから、ちゃんとおかずです。
サツマイモの天ぷらとは味わいが異なり、もちもちした食感となります。
そのままでも、塩やお醤油をつけて食べてもおいしいです。

素揚げにすると、じゃが芋のフライドポテトっぽくなり、
軽く塩胡椒したらビールのおつまみにもよさそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

インド風カレー

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生活クラブで販売している“インド風カレースパイスセット”
これを使って久しぶりにインド風カレー作りに挑戦してみました。

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まずは玉葱4個をひたすらみじん切りに…
ボールいっぱいになりました。
これをフライパンで30分くらいひたすら炒めます。

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約30分炒めた頃、なかなか飴色に変わらないので少し火を強くしてしまい、
トマトを切っている間に焦げができてしまいました。
カサが4分の1くらいに減っています。

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にんにくと生姜もみじん切り。

まずは鍋を火にかけ、クミンシードを炒める。
香りが出たところで生姜とにんにくを投入。
少し色づいたらトマトと、トマト水煮缶を入れて水分を飛ばすように煮詰める。

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煮詰まってきたら鶏ひき肉を入れて炒める。
真っ赤なので、カレーっぽくないな~。

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野菜スープとミックススパイス、塩を分量入れて、
時々かき混ぜながら約1時間煮る。
途中でひよこ豆と、ひよこ豆の茹で汁も足して、
ターメリックライス用についていた“ターメリック”と、
マサラチャイ用の“マサラ”も入れたらスパイスのいい香りがして、
本格的なカレーに近づいてきました。

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最後の仕上げにガラムマサラを加えて、
ご飯は、カレーパウダーを加えて炊いただけでも、
気分はターメリックライスみたいになりました。

結局午前中いっぱいかかって出来上がったカレー。
会社に持ってって6人で食べたら終わり。
作るのは時間かかるけど食べるのはあっという間だにゃ…。

【ほし太の日向ぼっこ】

“世界から猫が消えたなら” 川村 元気 著

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図らずも猫が主体の小説を、2冊続けて読むことになりました。
先日の“旅猫レポート”は、
猫好きなら「ホントにわかるわかる~」て、感じがしたけど、
今回の猫にはちょっと違和感を感じました。

「フーカ、フーカした猫」はイメージがつかみやすいけど、
自転車の(しかも全力疾走している)カゴに、大人しく納まっている猫なんていないでしょ。

でも主人公のおかあさんは、すごく素敵な人。
私も1人の母としてこうありたいと思いました。

そのお母さんの口ぐせ「何かを得るためには、何かを失わなくてはね…」
など、哲学的な言葉が時々あって、
軽い話のようだけど、実は奥が深いテーマです。

【猫とお昼寝】