自然農の苗床作り

4月28日、籾蒔きのための苗床を作りに行ってきました。
優しい町田さんが一畳ほどの広さに前もって草を刈ってくれてありました。
1、まずは表面2センチくらいかるく土を削り取ります。
草の根っこや石ころもこの時取り除きます。
2、苗床の周囲に溝を掘ります。
モグラ除けと、この時掘り返した土を後で使います。
3、苗床の表面の土をほぐして細かくします。
4、細かくなった土を平らにならします。
5、3センチ四方くらいの間隔で籾を蒔きます。
一粒一粒丁寧に置いていきます。
6、籾がかくれるくらいの土をかぶせます。
この時回りを掘った土を細かくして(ふるいでふるって)かけます。
7、籾がかくれたら去年の稲わらを細かく切ってかぶせます。
8、細かい稲わらをまんべんなくかぶせたら、上に稲わらを長いままかぶせます。
9、最後に寒冷紗をかぶせて完成!!
と、箇条書きに書くと簡単だけど二人がかりで3時間半、
けっこう疲れました~。
次の作業は、2週間くらいで芽が出たら、
寒冷紗と長い稲わらを外し、草取りをする予定です。





















