新着記事

カテゴリー

アーカイブ

ほしいも 色の変化

ほしいも統計

日本各地のほしいも

よくあるご質問

ほしいもブログ

ほしいも農家の皆さん





ほしいもブログ

お雛さま

211203030.jpg

毎年飾るお雛様。
そして毎年写真を撮ります。
でもなぜか、その年によって表情が違うように感じるのです。

能の面が、角度によって泣いているようだったり
笑っているようだったりというのと同じかもしれません。

去年のお内裏さまとお雛様は、大人びた表情に感じたのですが、
今年は少し幼く感じます。

撮影した日の天気や時間も関係するかもしれません。
でも、やっぱり一年に一度のひな祭りはいいですね~♪

211203031.jpg

お米の配達に行ったら、
お客様からこんなに可愛い「おてもと」を戴いたと、
配達のスタッフから1本、貰いました。

爪楊枝で作った姉様人形♪
髪には赤い糸で飾りもついています。
勿体無くて使えないけど、眺めているだけでも嬉しくなります。

【ほし太の日向ぼっこ】

納豆好き♪

211203020.jpg

我が家では娘を筆頭に、みんな納豆が大好き♪
普段はあずま食品の「有機納豆」か「黒豆納豆」なのですが、
納豆売り場でこんなものを見つけて、
おもわず買ってしまいました。

でも我が家では添付の納豆の「たれ」はあまり使わないので、
たれで味が違うのは買っても一度だけかな~?

でも納豆のカレー味って、
今までありそうでなかったです。
納豆業界の創意工夫にはいつも感心します。

211203021.jpg

ちなみに中身はこんな感じでした。
パッケージに「超極小粒(とってもちいさい)」
と書いてあったとおり、
かなり粒が小さい納豆でした。

納豆は小粒のほうが好きですが、
もう少し大きい方が好みかな~。

だけど、これだと納豆をおやつ感覚で食べられそうでいいかも♪
名前が、パンにもご飯にもあうということで、
「ごぱん納豆」って可愛いです。

追伸
昨日3月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。今月は薪ふかし紅マサリ丸干し芋です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月の干し芋」の直接ページはこちら
今月の干し芋

【ほし太の日向ぼっこ】

RDG5( レッドデータガール)学園の一番長い日

211202292.jpg

荻原規子さんのRDGシリーズ5巻目。

荻原規子さんは「空色勾玉」「白鳥異伝」「薄紅天女」の
勾玉シリーズからのファン。

このシリーズも毎回楽しみにしているのですが、
物語とは別に楽しみなのが「酒井絢子」さんが描く表紙。
今回は、戦国学園祭での泉水子たち執行部が着る黒子の衣装。
酒井さんの装丁というだけでも本を買いたくなります。
(荻原さんの物語が面白いのはもちろんですが…)

前回の話は、この学園祭にむけての伏線がいっぱいだったので、
続きが本当に待ち遠しかったです。
(その割には読んだの遅いね…この巻12月には出てましたもん)

でもホントに面白くて一気に読みました。
(このあと娘も一気によんでました。)

特に深幸くんの成長が著しかったので、
つい息子を持つ母親の気分で嬉しくなりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

1個2000円のりんご?

211202290.jpg

干し芋を納品している市場の部長さんに戴いた、
「大紅栄(だいこうえい)」という品種のりんご。

「中国では1個2000円で販売しているよ」と聞き、
半信半疑でしたが、
ネットで調べたら本当に何年か前には
1個5000円で売ったこともあると書いてありました。

中国では春節(旧正月)の時季にりんごを食べると、
一年間健やかに過ごせるという言い伝えがあるそうで、
その時季りんごは飛ぶように売れるらしいです。

211202291.jpg

でもその大きさと、真っ赤な色の綺麗さ意外は見た目も普通。
半分に切っても、中に蜜が入っている様子もなく…。
味は酸味が少なく果汁が多く、
「高級な味」というよりむしろ素直な「りんご」らしい味わいです。

この癖のなさが人気の秘密らしいのですが…。
私は酸味がしっかりある昔ながらの品種の紅玉が、
そのまま食べても、お菓子に使っても美味しくて好きです。

【ほし太の日向ぼっこ】

油揚げバーガー

201202280.jpg

野菜料理の「かのうゆみこ」さんの本に出ていた、
油揚げをつかったバーガーを作ってみました。

今回は雑穀入りのイングリッシュマフィンを使いましたが、
胡麻のパンがいいとありました。

油抜きして半分に切った油揚げを、
フライパンで、少し焦げ目がつくくらいカリッと焼きます。

オリーブオイルとマスタードを混ぜてパンに塗り、
サニーレタスと人参の千切り、焼いた油揚げをのせて
味噌とみりんを1:1で混ぜたものを塗ってはさむだけ。

油揚げ好きな娘に大好評でした。

このあと厚揚げをショウガ醤油で照り焼きにしてはさんでみましたが、
これも美味しかったな~。

味噌にみりんを混ぜなくても、
自家製味噌ならそのままで充分でした。

しばらくハマリソウデス♪

【ほし太の日向ぼっこ】

劇団SPAC「グリム童話」

120228blog0.jpg

昨年の春、震災の後友人に誘われて
「グリム童話ー少女と悪魔と風車小屋」を観ました。

グリム童話を題材にしたお芝居なので、
子供向けなのかと思いきや、深い内容でとても感動しました。

とくに王様の最後の言葉はあれからずっと心に残っています。
(大事な台詞なので、ここではそれを記すのは控えますが…)
あのショッキングな震災のあとだったので、
余計にその言葉が胸にしみました。

家族にも見せたいと思っていたら再演が決まり、
予約開始と同時に今回の予約をしました。

それは「少女と悪魔と風車小屋」と
新作のグリム童話「本物のフィアンセ」の二本立て。
お芝居の二本立てを観るのは初めてだし、
一つは昨年とても感動した1本なので開演前から楽しみにしていました。

原作はフランス人劇作家のオリヴィエ・ピイ氏。

わたしはオリジナルの上演を観たことはありませんが、
台詞だけが同じで、セットも音楽も進行もすべてが、
SPAC総監督 宮城聡さんの演出です。
(宮城さんに聞いたら、音楽は1曲だけオリジナルと同じだそう)

SPAC版は、日本的な要素が随所に盛り込まれています。

美しい舞台は折り紙の世界で表現され、
独特の台詞回しは、落語や狂言や歌舞伎のようでした。
白と黒、明と暗が反転する舞台は紙芝居を思わせます。

役者さんは、独特のポーズを決めて台詞を話します。
動きと台詞が交互で、感情がこもらない言い回しと能面のような表情で
独特の世界観を表現しています。

新作「本物のフィアンセ」は、
「少女と悪魔と風車小屋」を観た人にとって、
さらに嬉しい仕掛けがしてありました。

さまざまなメッセージが含まれているように感じましたが、
私は、特別な人じゃない多くの埋もれた普通の人の人生こそが
世界を創り、輝かせているんだなと観ていて思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

第二東名ウォーキング

211202260.jpg

2月26日日曜日、前日の雨はやんで曇りのウォーキング日和。
過去にも何回か行なわれていたこの第二東名ウォーキング、
ここ新静岡インターを含む区間が最後のため、
様々なメディアでの宣伝効果が効いて大盛況でした。

静岡流通センターに自家用車を置いて、
そこから市のシャトルバスに乗り換えインターまで約10分。

ワーキングの距離は、
新静岡から新清水の間のほんの短い区間だけなので、
往復7キロくらい。
ゆっくり歩いても2時間かからないくらい。

なのに、シャトルバスを待つ時間が2時間!!
流通センターの周りをぐるりと一周する長い列ができていました。
(まず流通センターにたどりつくまでにも渋滞でしたが、
裏道を知っていたため、そこはすんなりと行けました。)

やっと入り口にたどり着いたのは、
朝家を出てから二時間45分後でした…。

211202261.jpg

開通は4月14日。
高速道路上を歩けるのも最後と、沢山の人が訪れました。
中には道路上に寝転んで記念撮影をする人も…。

211202262.jpg

「眺望ウォーキング」と言う割には
景色を楽しむようなところは少なかったけど、
車で走るだけではけして気がつかないようなものも、
歩いているとよくわかります。
進入路がかなり傾斜になっていること、
追い越し車線の方が走行車線よりも幅が広いこと、
地震対策の道路のつなぎ目など、
興味をそそりました。

帰りのバスも2時間待ちかと思ったら、
意外とすんなり45分ほどで乗れました。

歩き疲れと言うより、待ちつかれた一日でしたが、
二度と出来ないいい体験ができました。

【ほし太の日向ぼっこ】

幕末太陽傳

120211blog0.jpg

1957年(昭和32年)封切りの川島雄三監督作品。
主演はフランキー堺さん。

いくつかの落語を主題にした、
幕末の品川宿にある遊郭を舞台に繰り広げられる喜劇なので、
随所に笑いの要素があって楽しい映画でした。

デジタル修復版ということで、
映像も綺麗(モノクロ映画)ですが…
実はチラシはカラーだったので、
始まるまでてっきりカラーの映画だと思いこんでいました。

艶やかな着物姿の女優さんがたくさん出るので、
カラーだったらさぞ綺麗だろうと少し残念でした。

昭和32年頃は、落語はもっと身近なものだったのだと思います。
「品川心中・居残り佐平次・三枚起請・お見立て」
などの演目は誰もが知る噺だったのでは…。

私は落語同好会に入っているのでもちろん知っていましたが、
落語を知らなければ、この映画の面白さは半減です。

南田洋子さんがとってもキュートで、
フランキー堺さんはまさに、はまり役でした。

観客が、一緒にこの時代を追体験することができる貴重な映画だと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

サラの鍵

211202222.jpg

「サラの鍵」を最初に知ったのは映画の予告でした。
でも「この本を読もう!」と思ったのは、
私の好きな作家の「角田光代さん」が、
よかったという感想を書いているのを読んだからです。

その記事には「映画もとてもよかった」とあったので、
映画も観たいと思いますが、
内容がとても重いので覚悟がいります…。

普通、原作がいいと映画は物足りなく思うものですが、
このケースは両方いいというのです。

フランス警察による、フランス国民であるユダヤ人の一斉検挙
通称「ヴェルディヴ事件」。
1942年に実際にあった、この惨劇は、
日本人の私だけでなく、フランス国民にもあまり知られていない事件でした。

物語は、その一斉検挙の朝、
弟を守るために隠し部屋に隠して鍵をかけた「サラ」と、
現代のフランスで「ヴェルディヴ事件」を調査する、
アメリカ人ジャーナリスト「ジュリア」の物語が交互に展開されます。

サラは、すぐに戻って弟を部屋から出してあげられると思っていました。
けれども両親とも引き離され、様々な困難が降りかかり、
ついには弟を助けるために収容所を脱出します。
サラの気持ちが痛いほど伝わってきて物語に引き込まれました。

そしてサラの人生を通してジュリアもまた、
自分の人生について深く考えます。

あまりにも悲惨な出来事は
「知らない方が幸せだったかもしれない」とも思いますが、
読み進むうちに
「知らないことは罪かもしれない」とも思えてきました。

今の自分が、どんな人々の子孫であるのか、
どんな出来事の積み重ねによって今ここに存在しているのか
そんなことを考えさせられた本でした。
読んでよかったと思います。

「サラ、私もあなたのことを忘れない」

【ほし太の日向ぼっこ】

猫の日のご馳走♪

211202220.jpg

2月22日は「猫の日」ということで、
たまには我が家の猫たちにもご馳走を食べさせてあげようかと、
YARRAH(ヤラー)のオーガニックキャットフードを大奮発!!
これ一つ350円位するものなんだけど、戴きもの。

「こんな美味しそうなの食べさせたら普通のキャットフード食べないかも」
と心配であげらなかったんですね~。

普段はカリカリばかりだけど、
ウチ猫がまだ子猫の時、よくソフトタイプの猫缶を食べさせていたので、
今でも缶詰を開ける音を聞くとすっ飛んでやってきます。
普通の猫缶でもよっぽど美味しかったんでしょうね~。

これは缶詰ではなくアルミ容器の、手で簡単に開けられるものだったので
直前まで気づかなかったみたい。

211202221.jpg

いつものごはんの上にのせてあげました。
サーモンと海老という贅沢なもの。
やっぱり大興奮で、一匹はすぐに離れたところへ運んでいって堪能してました。
後の二匹はその場で一気食い。

ところが、
「ハト(真ん中の灰色猫)」だけはドライタイプが大好きなので、
半分だけ食べて、他の器のカリカリを食べていました。
残りは「けみこ(左端)」がチャッカリと横取り。

ハトは普段でも、肉も魚もチーズにも目もくれないので、
猫も、イマドキの偏食タイプっているんですね。
せっかくのご馳走だったのに…。

【猫とお昼寝】