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「采配」 落合博満

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プロ野球中日ドラゴンズ前監督の、
8年間の在職中4度のリーグ優勝と1度の日本一、
そしてAクラスを一度も逃すことのないチームを作り上げた
その秘訣について、
この本にはその考え方がわかりやすく書かれています。

プロの世界は結果がすべて。
そしてその結果を出し続けるためには
何か特別な方法があるわけではなく、
当たり前のことをやり続けること。

選手に対して、コーチに対して、
そして中日ファンに対して、プロ野球ファンに対しても、
常に誠実でぶれないこと。
「落合博満」という人の優しさが感じられる本でもありました。

野球ファンだけでなく、
どんな年代のどんな立場の人にとっても、
考え方の基本を教えてくれるとても良い本だと思います。

中日ファンならなおさら楽しめます。

【ほし太の日向ぼっこ】

猫の寝床

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本当は仕事用の着替えを入れて置いておいたカゴですが、
いつのまにやら猫のベッドになっていました。
置いたときから嫌な予感はしていましたが、
ついに見つかっちゃったね~という気持ち。
シロもそこで寝たかったけど、
ユカがいたのであきらめて隣の新聞の上に…。

カゴの中には毛がいっぱい落ちるし、
ノミがいるかもしれないので、
とてもこの中の服は着られません。

また順番に洗い直しです。
真夏になって暑くなったら廊下の涼しいところに移ると思うから、
それまでの我慢です。

【猫とお昼寝】

「らっきょう」の修理

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お米を計って袋に入れるときに絶対に必要なのがこれ、
「通称らっきょう」。

ブリキ製で、
主にお茶を量って袋に入れるのに使うものらしいです。

お米とお茶では重さが違うからなのか、
先端がわりと壊れやすいのです。

特殊なものなので結構金額も高く、
壊れてもすぐに買い換えるという訳にも行かず
ガムテープで補強して使っています。
でも指を切りそうで怖いし、
お米がこぼれてしまうので
なんとかうまく修理できないものかと考えていて、

木楽名会で有田先生がハンダ付けをしているのを見て、
これなら上手くいくかな~と教わることにしました。

結果、
のりしろがあるようにはがれたところは上手くくっつくものの、
破れたところは駄目でした。
それでも今までの状態よりはずっといいのでしばらくはこのまま使います。

いよいよとなったら、
一つを壊してパッチワークのように貼ってみます。

必要に迫られると、
色々な技が覚えられていいですね~。

【きらくな寝床】

今月のもでらあとライブ♪

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7月11日は同級生出演のクラシックライブの日。
今回は、ジャズピアニストの望月美保子さんと、
ボーカルの吉澤毅一さん、フルートはお馴染み佐藤充一さんの三人。

クラシックとジャズ、そしてシャンソンという、
なかなか珍しいプログラムでした。

吉澤さんが歌ってくれた曲、
前半は「パリ野郎」「アコーディオン弾き」「愛の讃歌」の3曲ですが、
今まで思っていたシャンソンのイメージが変わりました。

後半も「愛の幕切れ」「人生は過ぎゆく」「朝日のあたる家」という3曲。
気分はすっかり「美和明宏の世界」でした。

聞けばシャンソンとはフランス語で「歌謡曲」という意味なんだそう。
女心の複雑な恋心と哀しみを、
男性の吉澤さんが切々と歌ってくれました。

フルートでも、
「パリの空の下」「パリのお嬢さん」「愛の小径」という
3曲のシャンソンを演奏してくれました。
この中の「愛の小径」はプーランク作曲の
美しい旋律で大好きな曲ですが、
私は今までクラシックだと思っていました。

他にも中森明菜さんの曲をメドレーで演奏したり、
「枯葉」のジャズバージョンや、
チック・コリアの「スペイン」など、
毎度のことながら、美保子さんのジャズピアノが素敵でした。

いつも車で行くのでアルコールは飲みませんが、
今夜の演奏は、飲まなくても少し酔った気分になりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

スイカの上に干し芋

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ちょっと前まで干し芋は完全に冬だけのものでした。
ところが、
最近では一年中干し芋を販売してくださるスーパーさんも増えてきました。

卸売り市場への配達も週に3回ほどありますが、
やっぱり夏の主役は「スイカ」。

冬がしっかりと確保されている干し芋の置き場所ですが、
夏のこの時期はちょっと肩身が狭いのです。

結果、スイカの上に干し芋の箱がのっているという、
今だけのシュールな景色が見られます。

【ほし太の日向ぼっこ】

最後のお味噌

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今年の2月、
お味噌を仕込んだときに蔵出しした去年仕込んだお味噌。

だいたい1キロずつくらいタッパーに小分けして使っていたけど、
今日で最後の1キロになりました。

残りあと一ヶ月くらいもつでしょうか。

2月11日から食べ始めたから、
ちょうど半年で終了です。
来年はこの倍仕込まなければ…。

【きらくな寝床】

農園のトマト

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今年も長砂農園にトマトがなりました。
黄色のミニトマトです。

去年も美味しく頂きましたが、
今年のトマトはさらに見た目もよく味もよいです。

実の中に筋が入ってるのは糖度の高い証拠だと、
テレビで紹介してました。

長砂農園もだいぶプロの農家らしくなってきました。
もちろん、トマトは出荷するわけじゃないけれど…。

【ほし太の日向ぼっこ】

くじ運

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ささやかな「くじ運」があります。

毎年夏になると誰かから「ガリガリ君」の差し入れを貰います。

今年一番最初は、運送会社のお兄さんから頂きました。

そして何故かスタッフの中で私だけ当たりがでます。
今年もさっそく当たりました(手前の棒)。

去年も当たりました(奥の棒)。
でも引き換えるの忘れてた…。
まだ大丈夫かしら?

そういえば、映画の試写会もよく当たるので、
姉からは「宝くじを買ったほうがいいよ~」
とよく言われますが、
それほどのくじ運はたぶん無いでしょう。

【ほし太の日向ぼっこ】

監査

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生活クラブの役員として、初めて監査に行ってきました。
静岡単協独自の取組である
「紙カップ納豆」と「経木納豆」の生産者冨良食品さんです。

まず1ヶ月前に事前学習を行い、
主に監査する内容と疑問点についての質問を行い、
それに対する返答を踏まえての監査です。

冨良さんは、
毎年のよう色々な支部が監査に訪れているので、
ほとんど言うことはない程レベルが高いです。
ただ一点工場が古いので、
衛生面と防虫、防鼠についてと放射能検査についてが重点項目となりました。

まずは入り口で、白衣とネット帽子を着け、
靴の上からカバーを履き、消毒マットの上を通って見学開始です。

原料を置いている保管庫は、
マイナスイオン発生器の上に種類ごとに大豆が置かれていました。
ここには2日分の原料だけを置き、
一度にたくさんの原料は置かないということでした。

次に製造工程の見学。
生活クラブ仕様の納豆は少量なので、
原料を量り、手洗浄し一晩浸水。
翌日、専用の釜で圧力をかけて
25分から60分、平均50分くらい蒸します。

蒸しあがった大豆に納豆菌をスプレー。

そのあと熱湯で蒸され三角に折った経木に納豆を入れ、
コンテナに並べて10段に重ねて室へ。

場所によって温度に差が出るため、
一番上には経木を何枚か重ねてのせていました。
34度の室でお昼から翌朝8時まで19時間熟成。

翌日、糸の状態を見て室出しを決めるそうです。

室の後ろ扉から出して容器をシール。
(経木納豆なら三角の袋をかける)
そして熟成が進まないようにすぐに冷蔵庫へ。
この作業をする部屋が一番しっかり隔離されていました。

そのあと賞味期限を印字し、
紙パックはシュリンクして梱包出荷となります。

どの作業に携わる人も上下白衣と、
顎までの帽子、マスクを着用しての作業です。
とても暑い日で、
もっと軽装の私たちは汗ばんでいましたが、
作業されている方たちは慣れているので、
このくらいの気温で暑いと感じる人はいないそうです。
流石ですね~。

また工場内で使用する器具は、
豆の種類ごとに熱湯で洗っていました。

排水溝も毎日洗浄しているとのこと。

放射能検査も、
原料の豆はもちろん種類ごとに、
経木と納豆も検査されています。

虫は小バエが一番多いそうですが、
アース製薬の「虫コロリ」とアースジェットを使用。
これは生活クラブからの要望で
禁止の薬物を使っていないものを探したそうです。
虫コロリは、月に一度か二度作業終了後に行い。
小バエが発生した場合は、ラインを止めて使用するそうです。
他にも虫対策として
器具はよく乾燥させること、
溝や鉄板に檜チオールをスプレーする。
事務所前の植木を8割ほど撤去したなど、
細かく対応されていました。

鼠対策では、
外部業者に委託し月に一度の点検があり、全て記録されていました。
工場の衛生状態は、三菱メディエンスという外部機構に委託し、
年に一度の判定があります。
毎年Bランクだったというのですが、
昨年使っていない水槽を撤去し工場内の棚を整備するなどの改善で、
今年初めてAランクをもらえたそうです。

これも地道な努力の積み重ねですね。

今回の視察は、私自身にとって大変いい経験となりました。
是非タツマでもいいところは取り入れて行きたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

夏も干し芋♪

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夏でも干し芋が食べたい♪
と思って下さるかたは以外と多くいらっしゃいます。

そこで店頭にも、
「思いっきり冷えた麦茶と干し芋の写真を貼ったらいいよ~」
とアドバイスされ、
この前、田んぼの草取りのときに写真を撮ってみました。

思いのほか綺麗に撮れたので、
ここでも紹介します。

いい汗かいたそのあとに
冷たい麦茶と干し芋はいかがですか~?

【ほし太の日向ぼっこ】