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舟を編む 三浦しをん 光文社

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今まで、辞書というものに、これほど個性があり、
これほど多くの人の思いがこもっている。
などと考えたことがなかったので、
興味深く読み終えました。

とくに紙の「ぬめり感」というエピソードにはなるほどと思いました。

それぞれが個性豊かな登場人物でしたが、
時間経過が早くて、少し勿体無い感じがしました。
でも、三浦しをんさんは相変わらず上手。

最後にこの本の装丁の意味がわかり、
胸が熱くなりました。

辞書に対する見方がまったくかわる1冊です。

さっそく辞書を読んで紙を捲ってみたくなりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

湯の島温泉

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坂ノ上の田んぼの帰り、
久しぶりに湯の島の温泉に寄りました。
最近は忙しくて温泉にゆっくりつかるなんてことはなく、
久しぶりの温泉でした。

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ここは市営なので、露天風呂も売店もないけれど、
源泉100パーセントと書いてありました。
すこしぬるっとする柔らかいお湯で気持ちがいいです。

熱めのお湯とぬる湯に交互に入り、
1時間半くらいゆっくりとできました。

着いたのが2時半で
営業時間は4時半までなので、
4時過ぎにはお風呂からあがり、
殆ど人がいなくなった広間で森林を眺めながら涼みました。

家から40キロくらい離れただけなのに、
ここは全くの別世界です。

静岡市葵区湯の島温泉 tel:054-291-2177
営業時間 9時半~16時半
休館日:木曜日(祭日の場合は翌日)・年末年始(12月29日~1月2日)
入館料:500円

【きらくな寝床】

発酵茶つくり♪

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坂ノ上の田んぼで草取りのあと、
町田さんに教わりながらみんなで発酵茶を作りました。

まず午前中のうちに、お茶の柔らかい新芽を手摘みして、
葉がしんなりするまで天日で乾かしておきます。

その間に草取りをして、
お昼ごはんを食べたら、いよいよ発酵茶作りです。

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じんわりと葉っぱから水分がにじみでてくるまで、
お茶の葉を手でひたすら揉みます。
手のひらがお茶のいい香りになります。

後は、ビニール袋に入れたまま少し発酵させてもいいし、
すぐに天日に干してもいいし、
各自、家で発酵茶に仕上げます。

どんなお茶に仕上がるのか、
次回、みんなの話を聞くのが楽しみです。

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まっちゃんさんが、手作りのアンパンを作ってきてくれました。
本人は、使う小麦粉を間違えたと言っていましたが、
充分美味しくできていました。

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毎度お楽しみの、真奈美さんのお菓子も…
今日は人参のケーキでした。

一日楽しく過ごせて、いいリフレッシュになりました。

追伸
昨日は「小満」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「小満」の直接ページはこちら
小満

【きらくな寝床】

932年ぶり?

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今年になってからずっと楽しみにしていた「金環日食」。
静岡県で見られたのは平安時代までさかのぼり、
実に932年ぶりだとか…。

今回は丁度いい観測地帯に静岡県が入っていたため、
どこにも行かなくても天体ショーが見られるなんて本当に幸せ♪

と思って観測めがめも家族全員分購入し、
準備万端整えていたら、
なんとお天気が曇りという予報。

朝から晴れたり曇ったりを繰り返しながらも、
ちょうど雲の切れ間から綺麗に見ることができました。

観測めがねを通すとあまりにもちっちゃくて、
ちょっと悲しかったけど、
幸いにも曇りだったため、肉眼でも見ることができました。

それにしても、あんなに少ししか太陽が見えなくても、
けっこう明るいものなのね~!
やっぱり太陽は偉大です。
そして我が家の猫たちには何も変化なしでした。

次にまた見られるのは30年後ということなので、
今日見ることができてよかった~♪

【ほし太の日向ぼっこ】

苗代

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籾まきをしてから3週間、
苗が元気に育っていました。

そろそろ草取りを…、
と思っていましたが、以外と草が少ない訳は、
昨年まで一般栽培していた田んぼなので除草剤の力で、
草の種があまりなかったためらしいです。

草は、これからだんだんと増えていくでしょうが、
今年はすこしだけ楽です。

かわりに師匠の町田さんの苗代の草取りをしました。

こちらも稲が順調に育っていましたが、
草も一緒に成長しています。
このあと草がぐんぐん伸びてしまうので、
今のうちに草取りです。

気をつけなければいけないのは、稲とひえがよく似ていること。

稲の方が茎がしっかりしていて固いのと、
ひえは茎が少し平たくて下のほうに赤い筋があったりします。
でも見分けるのは結構大変。

間違って稲を抜かないように、ひえはなるべく抜きたい。

結構大変な作業です。

【きらくな寝床】

夏みかんピール再び♪

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この前作った「夏みかんピール」は、
家族に好評ですぐに食べ終わってしまったのでまた作ることに…。

作り終わったあとでネットで見たら、
外側の皮は「チーズおろし器でむくといい」と書いてあったので、
さっそくダイソーでゲット。

確かに包丁で少しづつむいていくよりも格段に楽でした。
これならちょくちょく作れるかも♪

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今回は義母にもらった夏みかん5個と、
家の庭になった夏みかんを1個つかってみたけど、
とりたてのみかんはやっぱりいいな~
みずみずしくてハリがあるので、何をするにも楽ちん。

そういえばネットにも、
新鮮なものを使いましょうと書いてあったけ。

【ほし太の日向ぼっこ】

入りきれないおかず♪

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今日は早めに会社に行きたいので、
お弁当は手抜きと決めていたのに、
おかずを詰めようとしたら、、
お弁当箱にぎっしりとなってしまいました。
我ながら、食い意地がはってるな~。

メインは、しめじとピーマンと鶏肉の唐揚げのカレー風味炒め。
義母からもらった鶏の唐揚げが少し残ったのでリサイクルおかずに…。

父が昨日一株もらってきた新じゃがと、
玉葱とえんどう豆の煮物。

昨日届いた、
生活クラブの消費材「お弁当シューマイ」。
貝柱も入ってミニサイズながら美味しさ充分です。
キャベツの上にのせて蒸しました。

タケノコの土佐煮は、昨日の残り物

ツナ缶の甘辛煮
これは父親用に作ったのだけどちょっとだけご飯の上に。

父親特製たくわん。
姉の漬けた梅干し。

玄米ごはんとごま塩。

生野菜が食べたくなるので、
サニーレタスときゅうり、キャベツとプチトマト、ブラウンマッシュルームのサラダ。
オリーブ油とハーブソルト、ブラックペッパーのみ。

なかなか豪華な昼食となりました♪

【ほし太の日向ぼっこ】

蓬のお餅

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木楽名会のとき山口さんが、
町田さんの畑のそばで摘んだヨモギをお餅にして、
みんなに持ってきてくれました。

普段当たり前のように食べていても、
ヨモギのお餅を作ったことはなかったので、
どうやって作ったのか聞いたら、

まず、
摘んだヨモギを茹でる。
(その時重曹で灰汁を抜く)
その後一週間くらい天日に干して、
からからになったところを細かくする。

それをお餅をつくときに混ぜるのだそう。

けっこう手間です。

焼いて食べたら春の香りがしました。
そのままでも充分美味しかったけど、

醤油をつけて海苔で巻いて食べたらさらに美味でした。

ご馳走さま。
来年は私も挑戦してみます。

【きらくな寝床】

お茶摘み

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毎年恒例のお茶摘み。
今年はなかなか暖かくならなかったので、
毎年行なっていた連休中にやめて、
一週間伸ばして13日に行ないました。

朝の4時起床。
朝日のまぶしい中、芝川の義兄のお茶畑をめざします。

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最近では一番のいい天気の予感。
富士山も綺麗に見えました。

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例年より遅いお茶摘みにしただけあって、
新芽がよく伸びていました。
今回はかなりの収穫量が期待できそう。

とはいっても、完全に自家用のお茶なので、
自分たちで摘んで自分たちで飲む。
という贅沢さ!!

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途中から摘んだお茶の葉から、
ゴミを取り除く作業の方にまわりました。

よく見ると、カタツムリや蜘蛛、蟻、バッタも一緒に混じっています。
枯れ葉や違う草も一緒に摘まれているので、
太い茎や固い葉と一緒に取り除きます。

これぞ一芯二葉の、お茶の新芽。

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作業は午前中で、午後からは宴会。
手打ちのお蕎麦や、
静岡おでん、お刺身、タケノコご飯にチラシ寿司、天ぷらなど、
ご馳走が並びます。
親兄弟、友人が集まり、楽しい時間を過ごしました。

【ほし太の日向ぼっこ】

竹ざる作り

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1月からやっていた竹ざる作りももうすぐ完成。

ある程度の大きさになったら、
今度は立ち上がるように編んでいきます。
最初は難しいので、師匠の原田くんにやってもらい、
続きを編みました。

段々とざるらしくなってきました。

もうその辺でいいでしょうと師匠に言われ、
最後の仕上げに
目の粗いところを詰める作業。
これは師匠にお願いしてしまいました。

それが終わると、最後のふち編み。
ここまでやって、
飛び出ている竹を切るとかなり完成に近い形なります。

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あとは周りを皮で包んで行くのですが、
今回は材料が手に入らなかったのでここまで。

右側が私のざる、左は山口さんの作品。
要所要所は師匠がやってくれたので、
かなりまともになりましたが、
山口さんは材料作りから全て一人で仕上げ、細かい編みです。
なんでもそうですが、作品には性格が出ますね。

【きらくな寝床】