これも干し芋。
徳島のお土産で戴きました。
干し芋を扱っている会社だと知っている方からなので、
「こういうのあったよ~」ということでした。
鳴門金時を、先に皮むきして切ってから、
砂糖と塩を入れて煮あげ天日干しにしたもの。
金時芋は、ほこほこっとしたお芋なので、
干し芋にするとパサパサになってしまいます。
だからお砂糖で煮てあるのでしょう。
干し芋というより、芋けんぴ(かりんとう)の生タイプのようです。
2ヶ月ほど前にもラジオで、
愛媛の「東山」という干し芋の話を聞きました。
その干し芋は、
サツマイモを煮て、その煮汁をかけながら天日干しするということ。
ネットで調べたら、べっこう色をしてました。
食べたいと思ったけど、通販では買えないので、
いつか行ったら食べたいです。
茨城県では、全国の干し芋生産量の9割が作られています。
殆どが茨城産です。
とはいっても、その土地その土地でも干し芋は作られているんですね~。
手前味噌ですが、
他所の干し芋を食べると、
やっぱり干し芋は茨城産が一番美味しいと思います。
一度全国の干し芋を食べ歩きしてみたいものです。