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映画「怪物くん」

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「怪物くん」は私が子どもの頃アニメで親しんでいたので、
昨年、ドラマで実写化したときには驚きました。

それも実年齢30歳の大野クンが演じるのだから
最初は「ちょっと無理があるかも」と思ったんだけど、
ドラマを観たら、
大野クンも、お供の三人もみごと役にハマってるなあと感じました。

ドラマはそれほどしっかり観ていたわけじゃなく、
今回も試写会の募集があったので試しに応募したら
みごと当たり♪
試写は2Dだったけど、3Dで観たら
もっと面白そうな場面が随所にありました。

ドラマのときから子供たちへ伝えたいメッセージが
ちゃんと入っていたようだけど、
今回も、ただのわがままな王子が、
筋の通ったわがまま大王に成長する過程がえがかれていてよかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

劇団spac「オイディプス」

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2ヶ月以上前からチケットをとり楽しみにしていた演劇。
古代ギリシャ悲劇の「オイディプス」を、
小野寺修二さんが演出し、spac流にするとこうなるのかぁ…。
ただのギリシャ悲劇ではないだろうと予測はしていたけれど、
とても、新鮮な驚きと感動がありました。

マイムとコンテポラリーダンスを取り入れた舞台は、
まるで映画のマトリックスを想起させ、
時にコミカルで、時にシリアスな場面展開に目が離せません。

劇場で手に入れたパンフレットの表紙には、
「本当にコワイのは自分を知らないこと。」とあり、
劇中の台詞に
「現代人は、呪術のような非科学的な事象を信じまいとして、
かえって騙されている」と、
オイディプスは古代ギリシャの人の話ではなく、
この現代社会に生きる私たちひとりひとりの姿でもあると思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

今月のマクロビオティック♪

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今月のメインはライスコロッケ!
イタリアの南部、シチリア島やナポリあたりの郷土料理らしい。
その名も「アランチーニ」
玄米を軽く茹でてから、
炒めて甘みをだした、ニンニク、玉葱、きのこや蓮根、
トマトと一緒にブイヨンで炊いてコロッケに。
お弁当にもあう楽しいメニューだと思いました。

付け合せは、「マリネイドビーンズときのこのサラダ」
サラダ用ミックスビーンズと、
焼いたエリンギ、大根を一緒にマリネにしたもの。
アランチーニがすこし重いので、
さっぱりとした味は嬉しいです。

そして我が家でも大好きな「パンプキンスープ」
濃い豆乳(おとふけ豆乳)で作るから、
濃厚でクリーミー。
うきみにかぼちゃの種をのせます。

デザートは「ココアオレンジポテト」
酸味の効いたオレンジジュースでサツマイモを煮て、
豆乳を混ぜて葛粉でとろみをつけます。
上にココアミレットをたっぷりかけて、
見た目よりもオレンジジュースの酸味が強く、
さっぱりとした後味でした。

見た目はそんなにボリュームを感じなかったけど、
食べたらとっても満腹になりました。

静岡市葵区のマクロビオティック料理教室「12cups」の
11月のメニューです。

【ほし太の日向ぼっこ】

年末の贈り物

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木楽名会の山口さんは、
毎年年末になるとみんなに恒例の贈り物をくれます。

それがこの、流木に蔓梅もどきを飾った可愛い飾り♪

山の仲間や、版画の仲間、木工の仲間、
顔の広い山口さんだから
きっとたくさん作ったと思う。

流木を探して拾い集め、
焼いて磨いて、
蔓梅もどき(これは毎年秘密の場所があるらしい…)を採ってきて、
ずいぶんと手間がかかっている。

しかも同じものは二つとしてない完全にオリジナル。

我が家では、年末忙しいのでお正月の仕度などはできず、
毎年この飾りがありがたいお正月飾りになります。
山口さん、今年もありがとうございます。

【きらくな寝床】

皇帝ダリア

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茨城の農園スタッフが、
事務所兼工場前の畑の片隅に植えて丹精こめた結果、
こんなに綺麗に咲きました。

我が家でも、
何年か前に苗をもらって毎年途中までは大きくなるのですが、
まだ一度も花が咲いたことはありません。

台風にも負けずによくここまで育ったものです。

残念なのは、
農園の奥なので見るのは私たちだけだということ、
せっかく綺麗に咲いているのに勿体無いなぁ。

【ほし太の日向ぼっこ】

干し芋のチーズ焼き♪

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固くなった干し芋は、
トースターや七輪で軽く炙ると、
もとの柔らかさにもどって
さらに焦げ目がついて香ばしくなるからとっても美味しいんです。

さらに溶けるチーズをのせて炙ると、
これがまた、
スイートポテトのような、
まるで洋菓子のような風味になって
チーズをのせただけとは思えない美味しさです。

前から姪に「チーズをのせて焼くと美味しいよ」
って言われてたのになかなか試してなかったんだけど、
今日初めてやってみて、
これはしばらくハマるかも♪

【ほし太の日向ぼっこ】

犬も歩けば…

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干し芋加工が始まると、
農家のみなさんは干し芋加工にかかりきりになります。
干し芋の加工が始まる直前に農家さんのところへ顔を出すと、
自家製の冬野菜をいただきます。

わざわざ畑に行ってとってきてくれるので、
本当に採れたて新鮮な野菜ばかりです。

この白菜も、隆夫さんから戴いたもの。
それを父親が押し漬けにしてくれました。

今日はそれを初めて出してきました。
白菜はもちろん文句なく美味しいに決まってるし、
父親お手製の漬物も、塩と糠の配合が絶妙なバランスで
毎年冬の楽しみの一つです。

【ほし太の日向ぼっこ】

けみこ劇場♪

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洗濯物を入れて茨城から送ってきた、
ダンボールの空き箱を重ねておいたところ、
あっという間に中に入っていました。

バナナの箱の隙間からちょうど顔を出していて、
まるで紙芝居か、人形劇の舞台みたいだったので、
すかさず写真を撮ってみました。

猫はかなり好奇心が強い生き物です。
目新しい物や人、
高いところ、物音、何にでもすぐに反応します。
「野次馬」じゃなくて「野次猫」という言葉がよかったかも。

【猫とお昼寝】

まるで料理屋さん♪

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いつも色々とご馳走してくれる飯野さんが、
今日も、お昼近くに届け物に行ったら、
何も言わずに準備してくれてありました。

ご飯はちらし寿司。
横浜の中華屋さんで買ったという高級なシュウマイ。
(これは料理屋さんみたいにテーブルの上でせいろで蒸してくれました)
野菜サラダ。
(にんにくのチップとちりめんじゃこをカリカリにしたのがのってました)
コンニャクのきんぴら。
大豆と昆布の煮豆。
タコのわさび風味。
お味噌汁に、手作りの一夜漬け。

テーブルいっぱいにご馳走が並びました。
まるで、料理屋さんでランチを食べた気分です。
というより、全部が手料理だからもっと美味しかったぁ♪

飯野さんいつも本当にご馳走さまです。

【ほし太の日向ぼっこ】

アントキノイノチ 映画

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さだ まさしさん原作の小説の映画化。
私は、何年か前にこの本を読んだとき、
その少し前にもたまたま「遺品整理屋は見た!」という本も読んでいて、
どちらも同じ遺品整理の仕事という
自分がまったく知らない世界だったので、
かなり衝撃をうけたことを鮮明に覚えています。

小説の中で、その仕事に携わるきっかけが、
悲惨な体験をもとに心が壊れてしまった青年と少女という、
二重に重いテーマだったということも、
映画が始まってから思い出しました。

岡田将生、榮倉奈々という主演二人の演技が素晴らしかったです。
脇をかためる役者さんも豪華で、味のある演技でした。
でも、原作は希望のある再生の物語だったと思うけれど、
映画では悲劇的な結末となっていて、そこがかなり残念です。

今のイノチは、アントキノイノチ(あのときのいのち)、
そしてこれから先のイノチへと繋がっていく…。

「そのことを忘れずに今を生きていきたい」と強く思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】