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今月のおまけ干し芋♪

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紹介が少し遅くなりましたが、
今月第一週に発送された毎月お届けの干し芋セット。
今回のおまけは、
タツマが自信を持ってお届けする、玉豊平干し芋でした。

最初に「このおまけ干し芋」の原稿を読んだ時、
こんなにハードルをあげてしまって大丈夫かな?
と心配になりました。

でも、仕入れ担当の福井が、
自信を持って「この干し芋は最高!」と太鼓判を押しました。

美味しい干し芋が出来る条件は、
①、産地を選ぶ
(茨城県ひたちなか市の長砂地区を中心に半径5キロ以内)

②農家さんを選ぶ
(丁寧に干し芋つくりをしてくれる農家さん)

③原料のさつまいもをしっかりと糖化させる。
(さつまいもは、寒さから身を守るためにデンプンを糖に変える。
そのタイミングを見極めること)

④じっくりと蒸かすこと。
(二時間以上かけてじっくりゆっくり蒸かし上げること)

⑤美味しいさつまいもが出来る気候条件を満たした年。
(夏は昼間暑く、夜雨が降る。など、日照と降雨のバランスがいい年)

このすべての条件を満たしたとき、
さつまいもの持っている力を最大限引き出した、
最高に美味しい干し芋ができあがります。

そんな条件を全てクリアした今月のおまけ干し芋。
その美味しさを堪能して戴けたら嬉しいです。

追伸
8月の「毎月お届けほしいも」の干し芋にご興味がある方は、
干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ

【ほし太の日向ぼっこ】

草木染め。

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西部生涯学習センター主催の「四季を楽しむ講座」
題4回目は草木染め!

草木染めといっても、何を使って染めるのか材料は様々です。
今回は、たまねぎの皮を使った染め。

たまねぎは比較的染まりやすいそうで、扱いも簡単。
とはいっても、綿の生地は染まりにくいのでそれなりに下処理が必要です。
講座では、講師の先生が前もってやってくださっていました。

下処理は呉汁または、豆乳か牛乳を使い
たんぱく質を固定させて染めるという方法を教えてもらいました。

身近なものを使って染める草木染めは、
同じ色、同じ染めには絶対ならないので、まさに一期一会。

大きなお鍋でたまねぎの皮を煮出し、
紐や割り箸を使って絞りにした布を15分ほど浸し、

色どめに、明礬を使った媒染液につけて15分。

ほどいてよく水洗いし、乾かしたら出来上がりです。

思った以上に濃い芥子色に染まりました。

絞りの模様は、出来上がるまで
どんな風に出るのかわからないので
ほどいていく時が一番の楽しみです♪

出来上がった作品はそれぞれ個性のある模様がいろいろでした。

他にも、緑茶、紅茶、珈琲、葡萄の皮、カレー、桜、など、
身近にあるもので楽しめるということなので、
是非違う染めもやってみたいな~♪

【ほし太の日向ぼっこ】

白いゴーヤ

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知り合いのお宅で6月に、
ゴーヤで作る緑のカーテン用のネットを張るお手伝いをしました。

会社の事務所前でもやっているのですが、
思ったほど葉っぱが茂らなくて、
実もそれほど大きくなりませんでした。

この友人のとこではうまくいったようで、
今日おすそ分けを戴きました。

それも白いゴーヤです。
私は初めて見ました。

友人も、白いゴーヤがなるとは知らずに苗を買ってきたそう。
最初に実がなったときにはびっくりだったみたい。

ネットで調べてみると、
中国や台湾では普通に食べられているらしい。

しかも「モモルデシン」という苦味の成分が少なく、
その代わり活性酸素を抑制する効果は数倍とも…。

何やらありがたいですね。
早速ゴーヤチャンプルーにして戴きました。
美味しかったー♪

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【ほし太の日向ぼっこ】

たくさんの戴き物♪

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茨城の干し芋農家さんから、
この時期は、野菜やスイカを戴くことがあります。

でも今回は農家さんではなくて
農園スタッフが自分の畑で作ったスイカと南瓜を戴きました。

7月から3回、草取りの応援に行って身に染みたのは、
畑仕事は大変ということ。

うちのスタッフは働き者で、
毎朝7時過ぎには農園にやってきます。
昼休みも休憩もそこそこに、
一日中、暑い畑の草とりをしてくれている姿を見ると、
本当に頭が下がります。

そんな大変な仕事なのに、
一体いつ自分の畑仕事をしているのかな~?
とびっくりするぐらい、立派なスイカです。

早速切って食べたら、
とっても甘~い! 皮も薄くて実もぎっしりでした。

そういえばこの前行ったときも、
黄色のミニトマトをたくさん持ってきてくれて、
すごく美味しかったな~♪

Uさん、ご馳走様♪

【ほし太の日向ぼっこ】

今月のもでらあと♪

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高校の同級生が出演する、毎月第二水曜日のクラシックライブ。
毎回ゲストが代わって面白いのですが、
今回はフルート二本とピアノの正統派。

1曲目はフルート1本でのG線上のアリア。
昔から大好きなこの曲、何回聴いても心に染みます。

二曲目は演奏者が代わり、
またフルート1本でアルビノーニのアダージョ、
この曲も大好きで、
連日の猛暑を忘れて、心はもう秋のようなノスタルジックな気分になれました。

三曲目と四曲目は、同じ編曲者による浜辺の歌・宵待ち草でした。
野田暉行さんという方の編曲で、
続けて聴くと傾向がわかり面白かったのですが、
この方の編曲は綺麗で、私は大好きになりました。

そしていよいよフルート二本で
ドップラーのワルツ・デ・ブラブーラ。

ドップラーの中でも特に華やかなこの曲、
ブラブーラというのも、まさに「華やかな」という意味だそう。
聴き応えありました。

ここで前半が終了。
オーダーした、もでらあと風ミートソーススパゲッティを戴きました。
初めて食べたのだけど、
鉄板に玉子がしいてあってスパゲッティにデミグラスソースをかけたもの。
中々に美味でした♪

後半は、
まず、メンデルスゾーンの「歌の翼に」。
二曲目は、ニュースZEROのキャスターでもある、
フルーティストの宮本笑里さんが作曲したという、ドリーム。

そして、
この8月1日に若くしてこの世を去った同級生にささげる
ディア・フレンド…。

真夏のくるみ割り人形など、
ちょっと高校時代のエピソードの話もあり
ほろりとした気分になりました。

最後は全員で、星に願いをを演奏して本日のライブは終了。
今回も夏の暑さも疲れも忘れて癒されました。

フルート:佐藤 充一さん・山下 舞さん
ピアノ:稲田 礼子さん

【ほし太の日向ぼっこ】

ブラックベリーのジャム♪

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長砂農園に草取りに行ったので、
前回から目をつけていたブラックベリーの実を摘んできました。

たくさん熟した実がポトポト下に落ちてしまっていて、
「ああもっと早く来たかった」と思ったけど、
まだまだこれから熟す実もたくさんなっています。

黒く完熟した実だけをとってビニール袋に入れ、
クーラーバックの中で大事に持ってきたつもりだったけど、
家に着いて見たら結構つぶれてしまっていました。

どうなることかと思ったけど、
とりあえずつぶれたものも全部鍋に入れ、
ピートグラニュー糖を入れてグツグツ煮ると、
すぐにジャムになりました。

イチゴだと、レモン汁やクエン酸を入れて綺麗な赤にするんだけど、
ブラックベリーはこれだけで充分綺麗なジャムになりました。

どうしても早く食べてみたくて、
朝からコンビニへパンを買いに行くと、
菓子パンやら調理パンはたくさんあるけど、
ジャムをつけて食べるようなのは、食パンとクロワッサンだけでした。

朝のコンビニがこんなに混雑しているのも初めて知りました。

パンはいまいちだけど
ジャムは酸味と甘味のバランスがよく、
我ながらとっても美味しくできました♪

【ほし太の日向ぼっこ】

常磐道限定スイーツ

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今年三回目の草取りの途中、
早朝の出発だったので常磐道友部SAで朝ごはんを買いました。

ここはパンの神戸屋さんが早朝から営業していました。
友部SA限定のパン、ということで
「栃おとめジャムパン」をゲット。
金額は確か190円だったかな…。
他にも、ナンカレーパン、サンドイッチ、もっちりチーズパンを買い、
仲良く分け合って食べました。

ナンはあの薄い中にどうやってカレーを入れたのかなと、
ちょっと不思議。
本格インドカレーの味でした。

でも、最近あまりこういう調理パンや菓子パンを食べることが少ないので、
お腹は空いていたんだけど、
どれも味が濃すぎて、びっくり!
とはいってもあっという間に完食。

実はこのあと草取りになって、
パンだけのお腹ではお昼までもたず、
途中おにぎりとアイス、ジュースなどをコンビニに買いに走りました。

日本人はやっぱりお米ですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

山の花

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竜爪山にこの時期登ると決めたのは、
白山登山のためのトレーニングの為というのはもちろんだけど、

山口さんからこの時期にしか咲かない「キツネノカミソリ」の話を聞いて、
「ぜひ見てみたい!」と思ったからです。

駐車スペースが混んでいたのも、
もしかしたらこのお花を見に来ている人が多いからかな~なんて思いながら、
どんな花か楽しみにして、辛い登りもがんばれました。

途中出会った、熟女山ガールのお姉さま達に、
「肝冷やしの滝のところに、イワタバコが綺麗に咲いてますよ」
と教えてもらい、急遽そちらにも向かいました。

紫の可憐な花がとっても綺麗で、
柿本人麻呂が「万葉集」でこのイワタバコのことを詠んだうたもあるらしく、
古くから知られた花ですが、私は初めて見ました。
日陰で湿った谷川などの岩場に咲く花なので、
今まで出会うことがなかったのです。

二つの頂上を制覇し、
「キツネノカミソリ」が咲いている場所へと案内してもらうと、
そこは、一面の花畑でした。
急な斜面一面がオレンジ色に埋め尽くされ、
まるでこの世のものとは思えない眺めでした。

想像以上の綺麗さに言葉も出ません。
山口さんが、「毎年見に来ているけど、今年が一番綺麗だな」
と言ってくれて本当に嬉しかったです。
時間も夕方近くだったので、
他には誰もいない私達だけの秘密の花園に、
しばしうっとりとなりました。

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【きらくな寝床】

白山への道(パート3) 竜爪山

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白山登山のためのトレーニングの最終段階は、
静岡市で一番高い山、竜爪山(りゅうそうざん)に登って来ました。

竜爪は地元ではおなじみの山なので、
静岡で育った人は、小中高の遠足で誰でも一度は登ったことがあります。

私も小学校で一度、そして高校がこの竜爪山の麓にあったため、
高校でも登りました。

その時のことは殆んど覚えていないのですが、
結構急な登山道に階段が延々と続いていたのはうっすらと記憶にありました。

今回も山のスペシャリスト山口さんにガイドをお願いし、
朝9時、まずは穂積神社を目指します。
数台ある駐車場はもちろん、沿道にも車が駐車され人気の高さが伺えます。

神社までは旧道を登り、1丁目から35丁目までの標識が元気をくれました。
途中、竜走滝、肝冷やしの滝など見所があって、とっても楽しく登れました。
汗びっしょりになりながら神社に到着。
麓に比べて涼しいので、篠笛の練習をしている人がいて風情があります。

お茶の接待を受け、まずは薬師岳頂上を目指します。
竜爪は,この薬師(1051m)と文殊(1041m)の総称で、
穂積神社からの登りはいよいよ記憶にあった恐怖の階段です。
この登りは結構きつくて、
「文殊岳にも登れるかな~」と不安になりました。
着いた薬師の頂上は気が抜けるほど眺望もなく、
ベンチが二つあるだけの場所でした。

とりあえずここで昼食をとり、かなり元気になったので
次は文殊岳を目指します。

少し下ってまた登っての繰り返し、
大変だけど、ブナの照葉樹林の中なのでなんとも気持ちがよかったです。

少しガスがかかった天気でせっかくの眺望は見られなかったけど、
達成感と爽快感は何とも言えません。

帰りはこの登山のもうひとつの目的、
「キツネノカミソリ」を見て下山。
心地よい疲労感と色々な出会いに感動した楽しい一日でした。

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【ほし太の日向ぼっこ】

さつまいも畑の草取り

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1週間前に続いて、もう一度長砂農園のさつまいも畑の草取りに行ってきました。
これまで2回草取りにいったけど、
まだ畑の3分の1くらいが、ハクザという雑草に埋めつくされ、
遠めに見ると、何の畑なのか分からない状態です。

何度も言ってしまいますが、今年は本当に草の勢いがすごくて、
茨城のスタッフだけではとても全部の畑の草取りに手が回りません。

時間的に見て、これがぎりぎりのタイミングと思い、
もう一度草取りに行くことが急遽決まりました。

折り悪く日本列島が猛暑の高気圧に包まれて、
いつもは涼しい海風が吹く畑も、かなりの高温状態です。
みんな熱中症一歩手前になりながら頑張りました。

今回はとった草はすべて畝の間に置いておく方法で、
あまりの草の量で、積み上げた草の高さが畝の高さと変わらないくらいでした、

二日間、夕方暗くなるまで頑張ったけど、
まだ4分の1位は草に覆われた状態のまま残ってしまいました。

それでも、前回草をとったところはツルが元気に育っているのを見ると嬉しくて、
今回のところも大きく育って、秋に立派なお芋ができるといいな♪

【ほし太の日向ぼっこ】