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最近マスコミで大ブームになった「塩糀」
いち早く友人からもらってその美味しさは体験済みだけど、

先週は、味噌作りや菊姫会などイベント盛りだくさんで
なかなか塩糀まで手が回りませんでした。

お味噌の糀をとりに行ったときに頼んでおいた糀を、
やっと土曜日に買ってきて、日曜の朝仕込みました。

友人に教わった比率で、
糀500g・水500cc・塩165g

最初は塩と糀をよくなじませてから水を入れて、
これから一週間熟成を待ちます。
楽しみ~♪

【ほし太の日向ぼっこ】

りんごのケーキ

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木楽名会の毎回のお楽しみは
メンバーの一人が作ってきてくれる手作りお菓子。

今回は「りんごのケーキ」でした。
上にりんごが沢山のっていて、
全粒粉と地粉、アーモンドも入ってやさしい甘さのパウンドケーキ♪
贅沢にもこの大きさを5等分して戴きました♪
ホントは全部食べたかったけど、
娘にも半分持って帰ったらやっぱり絶賛してました。

「マクロビオティックのお菓子のお店をオープンするのが夢」
という彼女のおかげで、
美味しい体験を沢山させてもらってます。

私はというと、毎回持って行くおやつは
もちろん「干し芋」♪
こちらもみんなに大好評です。

ちなみにこの日の作業は、先月に続いて竹ザルの材料作り。
ついでに干し芋ディスプレイ用の台も4つ作りました。
(近々このブログでお披露目する予定)

【きらくな寝床】

玄米豆乳リゾット

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「朝ごはんはあまり重たくないものを食べた~い♪」
ということで、よく作るのがこれ「玄米豆乳リゾット」

残り野菜をみじん切りにして(今日はたまねぎとほうれん草)
オリーブオイルで炒めたら、
玄米とだし汁(これが肝心で、乾燥まいたけでとった出汁)で、
柔らかくなるまで火を通します。

ここで、サンドイッチに使って残ったテンペも入れちゃいました。

いい感じになったら、ペッパー、ハーブソルト、自家製味噌で味付けし、
豆乳をどぼどぼと投入(ダジャレ!?)
ご飯と豆乳がなじんだらあっという間に出来上がり。

前の晩から仕込んでおいた「干し芋ヨーグルト」と一緒に、
けっこうボリューミイな朝食になりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

あさひやベーカリー

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菊姫酒造のすぐ近く、鶴来の町に「あさひやベーカリー」があります。
このお店のことを知ったのは実は菊姫さんのブログから。

「菊姫の酒かすを使った蒸しパンを作っている」という記事を読んで、
どうしても食べたくなり、昨年の夏「白山登山」のときに
やっと念願かなって買って帰りました。

その時の記憶が残っていて、
今年も蔵を訪れたのでまたまた寄ってみました。

写真は雑穀がいっぱいの「雑穀パン」と、
「りんご蒸しパン」と「ショウガ紅茶蒸しパン」
どれも美味しくて娘にも大好評でした。

若いご夫婦が、天然酵母と国産小麦、
そして菊姫の酒かすなど、本当にいいものを使って作っているということが、
ここのパンを食べるとよくわかります。
また菊姫に行ったときは絶対に寄ってこようっと♪

【ほし太の日向ぼっこ】

蔵見学

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菊姫会総会の後、
毎年希望者が酒蔵見学を行ないます。
写真は、菊姫の八幡工場(貯蔵庫)。
精米所もここにあります。

菊姫のお酒は、定番の山廃純米でも3年。
最高峰の「菊理姫(くくりひめ)」は10年間寝かせて蔵出しされるため、
貯蔵庫もかなりの大きさです。

酒造りは、雪景色の鶴来の町の中、
明治蔵、昭和蔵、平成蔵で行なわれます。
今はほとんどの仕込が終わっていましたが、
絞りたての新酒と、熟成させたお酒の飲み比べや、
色の違いを確認させてもらいました。

菊姫のお酒はみなほんのり金色なのですが、
それも熟成により生まれる色だということがわかります。

【ほし太の日向ぼっこ】

菊姫会

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毎年2月のこの時季に、
石川県の日本酒の蔵元、「菊姫」のお酒を販売している、
全国の酒販店約300店で構成する「菊姫会」の総会が開催されます。

今年も石川県の加賀温泉郷山代温泉にて、
一日目は、菊姫生産部製造課主任の井出さんによる
「精米について」と、
日本のシンセサイザーの第一人者、松武 秀樹さんによる
菊姫にまつわる様々なシーンを、
音と映像で再現した講演が行なわれました。

菊姫では酒造りの重要な要素の一つとして
自家精米を行なっています。
柳家(菊姫の社長)の家訓に「精米を他所に任せるようなら酒造りをやめろ」
というのがあるそうです。
何度か精米所の見学をしたことがありますが、
初めて見たときには、酒蔵とは思えない程の
あまりの規模に驚いた記憶があります。

講演では、
いかにして酒米の最高峰である兵庫県吉川町産「山田錦」を
仕入れできるようになったか。
精米機の歴史や、
仕込む酒によって変わる精米の話など、
たいへん興味深く聴きました。

松武さんの講演は、
空想の世界と現実世界。音楽と菊姫という本当に楽しい内容でした。
「山廃純米はロックに合う♪」なんて妙に納得です。

その後は利き酒勉強会と、懇親会。

菊姫では、一部の酒を除きほとんどに
兵庫県吉川町の酒米「山田錦」を100%使用しているため、
製造原価は、おそらく日本一の日本酒です。

毎年こうしてただ集まり懇親会を行なうのではなく、
しっかりと勉強もするというスタンスはとてもいいと思います。

(写真は、二日目の柳社長の講演の様子)

柳社長からは、国税庁醸造試験所の役割と現状についてのお話。

全国清酒鑑評会で毎年金賞をとり続けていた菊姫が、
平成13年以降出品をとりやめた理由…。

菊姫が日本酒の文化を大切にし、
本当にプライドを持って真摯に酒造りを行なっていることを
この二日間で再認識しました。

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写真は精米歩合の異なるお酒の比較コーナー。
8年ほど熟成された吟醸酒の「吟」(精米歩合40%)と、
「加陽菊酒(精米歩合55%)」。

速醸酒の新酒の精米歩合の異なるもの、山廃の新酒と熟成の比較、
そして、菊姫全銘柄の試飲コーナーもありました。

【ほし太の日向ぼっこ】

味噌作り

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毎年2月に友人宅で一緒に味噌を仕込みます。
味噌作りで一番たいへんなのは、
炊いた大豆をつぶすこと。
友人は杵とうすをもっているのでそれでつぶしてもらうので、
とっても楽ができます。

朝、前日から水に漬けておいた2キロの大豆を、
ウチで一番大きなおでん用の鍋で煮ました。

ちょっと鍋が小さいかな~?
と思いつつ、なんとか大丈夫かと思い煮ていたのですが、
もう少しのところで焦げ臭い匂いが…。

慌てて火を止めそのまま風呂敷に包み友人宅へ向かいました。
約1時間かかる道中、心配しながら行きました。

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臼にあけると、底の方がちょっとだけ焦げていたけれど
何とか大丈夫そうということでつぶしてもらいました。

塩と糀を混ぜておき
そこへつぶした大豆を入れて混ぜ、味噌団子を作ります。
それを甕に投げ入れ平らにして上に塩をふりかけます。
最後にさらしをかぶせ木の蓋をしたら重石をのせて完成。

これから1年ゆっくりと熟成させます。

【きらくな寝床】

今月のマクロビオティック料理教室

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主食が、当初の予定では「おかゆ」だったらしいのですが、
グラタンが洋風なので玄米ピラフに変えたそう。

そのグラタン、
オーサワジャパンのシチュールウを使うため、とっても簡単。
チーズのかわりに玄米もちを使います。
具はブロッコリーと長ねぎ。
意外とボリューム満点でした。

玄米ピラフは、
野菜ブイヨンと昆布出汁、
醤油で味付けして炊いた玄米ご飯に
みじん切りにして炒めた、
ニンニク、玉葱、ピーマン、しいたけ、人参を混ぜるだけ。

付け合せには、
水切りした豆腐とすった山芋に、
蓮根、人参、舞茸を混ぜて揚げた、
蓮根と舞茸のナゲットに、ルッコラとクレソンを添えて。
マスタードをつけていただきます。

若布とセロリのスープは、
セロリの葉と茎、しめじを炒めて、
昆布出汁に麦味噌で味つけしたもの。

今回は陽性のメニューが多かったので、
付け合せの野菜とスープのセロリがホットします♪

静岡市葵区のマクロビオティック料理教室
「12cups」の今月のメニューです。

【きらくな寝床】

友人宅の料理♪

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私のマクロビオティックの師匠でもあり、
自然農の先生でもある町田さんちでお昼をご馳走になりました。

この日のメニューは「おでん」
とはいっても、「静岡おでん」とは全く違うものでした。

油揚げの巾着の中には、
「もちあわ・しいたけ・玉葱・人参」が入っていて、
昆布の出汁をよく吸って、モチモチの食感が本当に美味しかった~♪
他には、ごぼう・蓮根・大根・じゃがいも・昆布が入ってました。
身体がホットするような料理です。

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デザートに、お菓子作りの名人奥さんの
「ナッツとかぼちゃのタルト」をいただきました。
かぼちゃクリームと上にのったナッツがとっても贅沢な味。
こんなに完成度が高くても、
砂糖も乳製品も使わずに作ってあります。

いつも町田さんちにお邪魔すると、心もお腹も癒されます。

【きらくな寝床】

ヨーグルトin干し芋

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茨城のスタッフが「お料理の本で見た!」
と作ってきてくれました。
それがなんとまあ
「チーズケーキ」のようになってとっても美味しいんです♪

干し芋を細かく切って、
プレーンタイプのヨーグルトに混ぜて一晩おくだけ。

固くなってしまって
そのままだと食べづらい干し芋でも、
一晩たつとヨーグルトの水分を吸収して柔らかくなるし、
ヨーグルトは、水分が減って、
まるでレアチーズケーキの様♪

どちらも身体にいい食品だから、
これってもしかしたら「最強?」
いままでやりそうで、やってなかった新しい出会いです。
みんなに勧めたくなりました。

【ほし太の日向ぼっこ】