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農家さんのさしいれ(第二段)

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またまた農家さんからの嬉しい差し入れ♪
旬の夏野菜がどっさりで嬉しいです。

さっそくキュウリは糠漬けに、
ナスは味噌炒め、
トマトは冷やしてそのまま、
ジャガイモは蒸かして
オリーブオイルとハーブソルトで戴きました。

あんまり凝った料理より、
素材の味そのままで充分美味しいのです。

【ほし太の日向ぼっこ】

半熟カステラ

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昨晩友人から届いた、
銀座みもざ館の半熟カステラ「パォン・デ・ロー」
何でも、友人三人でお取り寄せしたらしい。

ここの半熟カステラではないけれど、
前にお土産で戴いて食べたことがありました。

ちっちゃくて、ふわふわだからそんなに高価なものとは知らず、
東京で実際にお店で見た時に
値段を見てびっくりしたことを覚えています。

いつも話題のスイーツを先取りしている友人なので、
「今回は何だろう?」と調べてみたら、
NHKの情報番組で取り上げられ、
今大人気のお店でした。

前に戴いたものと比べてそんなに差があるようには思わなかったけど、
半熟カステラ自体の味わいは軽いので、
いくらでも食べられちゃう♪
贅沢にも、
娘と父親と私の三人で(旦那は甘いもの食べないので…)
1ホール戴いちゃいます。

【ほし太の日向ぼっこ】

もでらあとライブ

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毎月第二水曜日は友人のフルーティストが出演する、
クラシックライブの日。
毎回様々なゲストとともに多彩な演奏を聴かせてくれます。

今月は、フルート・ビブラフォン・ピアノの演奏でした。
前半、後半あわせて13曲。

その中で、1曲だけビブラフォンのオリジナル曲がありました。

ソラチセカンドという、北海道の空知川の四季を表現したという
とっても綺麗な曲でした。

調べたら、北海道出身の浜田 均さんという方が作曲されていて、
予想通り「ソラチ1」というのもあるらしい。
でもメジャーなのはセカンドの方なんだって!
ビブラフォンのオリジナル曲だけあって、
楽器の特性がよく表現されていてよかったなぁ。

それと、何度かフルートのオリジナルで聴いたことがある「EARTH」
これもビブラフォンの演奏で聴くと壮大でファンタジックな曲になりました。

フルートは「バッハのフルートソナタ」を第一楽章から第4楽章まで
約20分の大曲で聴き応え充分♪

三人で演奏したカッチーニの「アベ・マリア」もよかったです。
八代亜紀の「舟歌」があったり、
今夜もバラエティに富んだ内容でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

白山への道(パート2)

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6月に続き、白山登山の為のトレーニングに行ってきました。
今回は、静岡駅に朝9時に集合して、
バスで宇津ノ谷峠まで行き、蔦の細道から登山開始♪

誰かが置いていってくれた杖を持って、
まず始めの目的地、標高470メートルの満観峰を目指します。
先月の日本平に比べると、けっこう急なアップダウンがあって、
日ごろの運動不足の身には結構こたえます。

二番茶の刈り取りも終わったお茶畑の横を通るとお茶のいい香りがします。

気温もぐんぐん上がって暑い日でしたが、
谷間から吹いてくる風は天然のクーラーでとっても心地よく、
「この風を会社に持って行きたい!」と思ってしまいました。

12時少し前に満観峰の頂上に到着!
日陰の東屋は定員オーバーのため、
木陰を探しておむすびを食べました。

汗でびっしょりになった上着は
日向においてすっかり乾いていました。

昼食の後は、次の目的地「花沢山」へ。
満観峰の迎えに見えるこの山は、丁度おなじくらいの標高450mです。

そのまま橋があればすぐなんだけど、
間には谷間が…。
午前中苦しんだアップダウンが再び…。
白山への本当にいいトレーニングとなりました。

花沢山へ向かう途中の日本坂峠では、
またまた下からのいい風に癒されます。

花沢山の山頂は、満観峰ほど広くも見晴らしもよくないためか、
あんまり人気がなさそうでした。
そのまま石部の方へ降り、
一日お世話になった杖を登山道入り口に返して、
林道と国道を歩き用宗駅へと向かいました。

東海道線に乗って静岡駅に着くと16時半。
今日は一日7時間半の旅。
普段は消して味わうことのない、大変さや爽快感に浸れた一日でした。
案内してくれた山口さん、本当にありがとうございました。

【きらくな寝床】

マクロビオティックのケーキ

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娘が、私の誕生日用に取り寄せしてくれた「CHAYA」のケーキ。
冷凍で届いたので誕生日には食べずに、そのまま冷凍保管しておき
昨日の夜冷凍庫から出して自然解凍し、今日食べました。

昨年のクリスマス
八ヶ岳の違うお店でお取り寄せしたクリスマスケーキが
今まで食べたケーキの中で一番!
と言ってもいいくらいの美味しさだったので、
今回のケーキも期待が膨らみました。

今回のケーキは「ピスタチオ ショコラ」で、
ピスタチオのムースと、チョコレートのムースが二層になって
ほんのり酸味の効いた木苺のソースがアクセントになっています。

「本当に卵も乳製品も白砂糖も使わないで作っているのかしら?」
と思うほどに美味しいケーキでした。

マクロビオティックなんて全然興味がない父親に食べさせても、
全く違和感なく美味しそうに食べていました。

でも二回目で感動が薄れたせいではないと思うけど、
クリスマスのケーキの方が断然見た目も味も感動だったな~!
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【ほし太の日向ぼっこ】

まほろ駅前多田便利軒(文春文庫)三浦しをん

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この春映画化されるまでこの本の存在を知りませんでした。
なんと直木賞まで受賞しているのにどうして知らなかったのかな?

しかも、三浦しをん さんはかなり好きな作家さんです。
三浦しをんさんの描く世界は魅力に溢れていて、
知らぬ間に引きこまれ、自分もその世界の住人になりたいと思ってしまいます。

よく落語の名人が蕎麦の噺をすると、
「帰りに蕎麦屋が混む」と聞いたことがあります。

そんな感覚と同じで
文楽の世界を描いた「仏果を得ず」を読んだ後は、
文楽が無性に観たくなり
実際に国立劇場まで文楽を観にいってきました。

「まほろ駅前多田便利軒」は、
多田と行天という高校のクラスメートだった二人の男性を中心に、
便利屋に仕事を依頼する様々な濃いキャラクターが登場し、
フィクションとわかっていても、
こんな人いそうだな…、
なんて思いながら楽しく読めました。

読み進むうちに、困ったやつだけど行天が愛すべき人物に思えてきて、
三浦マジックはここでも充分発揮されていました。

ところどころ出てくる、
きらりと光る深い台詞がよかったです。

スピンオフの物語もぜひ読んでみたいな。

それと、映画の配役も自分とのイメージによく合っていました。
多田は瑛太で、行天は松田龍平。
ちょっと若い気はするけど、
二人がどんな多田と行天を演じたのか…。
劇場では見逃してしまったので、
何かの機会に絶対観てみたい1本となりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

ラブコールメロン

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浜松のメロン農家へお嫁に行った友人から、
今年もメロンの予約のお手紙が来ました。

昨年は妹の旦那に「こんなに美味しいメロンは初めて食べた!」
と言われたほど、
だから「今年はもう少し大目に頼んでみんなにあげよう!」
と思っていたら、なんと今年はメロンを5玉以上予約すると、
ラブコールメロンを1玉おまけにくれるというのです。

さっそく5玉注文すると、
先にラブコールメロンを送ってきてくれました。

初物なので仏壇にあげ、
冷蔵庫で一日冷やして食べたら…。
「と~っても美味しい♪」
茨城の干し芋農家さんが作るメロンも本当に美味しいのだけれど、
さすがメロン王国静岡のメロンも負けず劣らず美味しいな~。

友人夫婦が丹精込めて作ってくれたメロン。
農産物に限らず、何でも
誰がどんな風に作ってくれたのかがわかるといっそう美味しく、
また安心して食べられますね。

頼んだメロンが届くのがますます楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

手すき葉書

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四季の暮らしを楽しむ講座第三回目は、
「紙すき」でした。
前から一度やってみたかった、牛乳パックを材料にした紙すき。

和紙の原料には、楮(こうぞ)・三椏(みつまた)・雁皮(がんぴ)とあり、
特にみつまたは静岡県の富士宮市で約200年ほどまえから栽培され、
静岡では、特産のお茶の葉を入れる袋として
紙すきが盛んに行なわれていたそう。

そんな紙のお話を聞いた後、いよいよ紙すき体験です。
前回の講座のときに集めておいた牛乳パックを、
先生が前もって煮ておいてくださり、
一人一枚、両面のビニールを剥がし3センチほどにちぎります。

これを水と一緒にミキサーにかけてドロドロにしたものを
約3等分にして軽く絞り、タッパーに入れておきます。

たらいにこの1つと半分くらいを入れて溶かし、
木枠に網をしいた紙すきの道具ですくいます。

一回、二回、三回とすくうと、
波打ってしまったり、むらになったりしてうまくいきません。
何回か練習して、
やっと気に入った状態に…。
押し花にしておいた葉っぱや花びらを間にはさんで、
手すき葉書の完成です。

初めて作った手すき葉書だから、
いつも素敵な暑中見舞いの葉書を下さるY さんに
今年はこの葉書で暑中見舞いを出そうかな!

【ほし太の日向ぼっこ】

スリランカ・カレー

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最近私のまわりで噂をチラホラ聞いて、
前から一度食べたいと思っていた「スリランカ・カレー」!

食べたくても、
お店の場所はよくわからないし、
開店しているのも週に一日とか二日のお店なので、
あきらめモードでいたら、

なんと、7月2日の野外芸術劇場、
劇団SPACの公演終了後、
フェステバル・バーに出店していました。

この日の演目は「天守物語」で、公演最終日でした。
この素晴らしい舞台が、400名の観客だけでシェアされ、
たった3回の公演のみ、というのは本当に贅沢だと思う。

公演後、宮城総監督としりあがり寿さんとの
アーティスト・トークはとっても面白くて、
この場に来ているのが地元静岡の人よりも、
県外からの人が多いというのも驚きでした。
たぶん、静岡の人はまだこの素晴らしい空間に気づいていないんだよね。
(もう15年もたつのに、私もごく最近知りました)

講演終了後は、出演者との交流や写真撮影もできて、
フードコートの「カチカチ山」で開かれた、
フェステバル・バー(21時頃から開店だそう)で
スリランカ・カレーにも出会えて、
何もかも大満足の夜でした。

スリランカ・カレーのお味は、
期待を裏切らず、
とっても美味しかったことを付け加えておきます。

【ほし太の日向ぼっこ】

6月のマクロビオティック

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6月のマクロビオティックの料理教室は
夏野菜をいっぱい使ったパンによくあうメニューでした。

まずは、玉葱、セロリ、茄子、ズッキーニ、パプリカを使った、
「シチリア風野菜の煮込み」
これは通称ラタトゥイユという夏に定番の料理。

最初に玉葱とセロリをたっぷりのオリーブオイルで炒めてから、
順番に野菜を炒め、
ホールトマトで煮込みます。
フレッシュなトマトも炒めながら塩胡椒で味を調え、
火を止めてちぎったバジルを加えて完成。

蓮根とジャガイモを使ったサラダ「蓮根とジャガイモのタプナード和え」は、
オリーブの実とケッパーをみじん切りにして混ぜます。
二種類のライ麦パンを添えて戴きます。

「ミックスビーンズとアスパラガスのスープ」は、
豆のゆで汁と玄米ポンセンを加えて
コクのあるスープになりました。

久しぶりのデザートは、「フルーツマリネード」。
米飴の甘さとアマレットの風味が嬉しいです。
冷蔵庫で冷やします。
アマレットのアーモンド風味が高級感を醸します。

追伸
昨日は七夕でしたが、二十四節気の「小暑」の日でした。
二十四節気考更新しました。ご興味あれば
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【ほし太の日向ぼっこ】