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萩の花

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まだまだ残暑厳しい今年の9月ですが、
8月の終わり山梨の清里に行った時に、
もう萩の花をみつけました。

萩といえば草冠に秋、
秋を代表するような花ですね!
秋の七草のひとつでもあります。
でもこの秋の七草、
春の七草ほど知られていません。
私も何年か前に気になって調べました。
そしたら、万葉集のこんな歌が出てました。

秋の野に 咲きたる花を指折り(おゆびおり)
かき数ふれば 七種の花(ななくさのはな)
萩の花 尾花 葛花 撫子の花
女郎花 また藤袴 朝顔の花

作者は山上 憶良。
そのとき気に入って、手帳に書いた記憶があります。
朝顔は桔梗の花のこと。
秋の七草は
可憐で、なんとなく少し物悲しい風情があります。

【ほし太の日向ぼっこ】

いずみ干しいも(角切り)

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のいずみ角切り芋です。

【ほし太の日向ぼっこ】

地球交響曲(ガイアシンフォニー)第七番 龍村 仁 監督

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1992年に第一番が上映されてから18年。
今回、新作の第七番を観てきました。

出演者は、
環境教育活動家の「高野 孝子さん」
ツール・ド・フランスに三回優勝した「グレッグ・レモンさん」
総合医療医学博士の「アンドルー・ワイルさん」
高野さん以外の二人はアメリカ人にも関わらず、
今回のテーマは日本の神道!

日本人であってもなかなか目にする事が出来ない様々な神事を織り込み、
その中に流れる美と自然観を表現した美しい映像に癒されました。
立場の違う三人が
それぞれの経験を元に体得した、それぞれの哲学が、
表現こそ違っても何か共通しているように思えました。
「生かされている」と感じられること、
それこそが人間に与えられた
最も大切な、そして美しい資質なのかなと思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

マザコン猫、シロちゃん!

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我が家には、母猫の「けみこ」とその娘たちが三匹います。
その中でもこのシロちゃんは
いまだにお母さんに甘えたがります。
えっ?毛並みが黒いのに何でシロちゃんなのって?

それは、シロが体は黒だけど足4本は白いから、
一緒に生まれた兄弟に、
そっくりの毛並みで足まで黒い
雄猫のクロちゃんがいたから。
残念ながら、
クロは生後1年くらいで家出してしまい、
現在は4匹とも雌猫ばかり…。
人間でいうと、けみこは60才、
シロたちはもう56才なのに、
シロだけは
いまだにお母さんのおっぱいを恋しがります。

【猫とお昼寝】

娘たちのフラダンス

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8月28日、「清里スターフェスティバル」というお祭に、
娘の通う専門学校のフラダンスサークルが出演したので
見に行ってきました。
彼女達、フラダンスを始めてほぼ一年。
ほとんどが、DVDを見ながらの自主練習なのに、
親の私が言うのも変ですがとっても上手!
で、レパートリーは現在5曲。
今まではフラダンスってハワイアンで踊るのだとばっかり思っていたら、
サザンオールスタースの「TUNAMI」でも踊ってました。
振り付けも可愛らしくて、いい感じです。
今回は踊らなかったけど、自分達で振付けた木村カエラの「バタフライ」もよいです。
フラダンスって、結構応用が利くものなのだと初めて知りました。
でも若いっていいなっ!
チーム名は、ANELA(アネラ)、ハワイ語で「天使」という意味らしいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

「しあわせになりたい 研究」 五味 太郎(大和書房)

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絵本作家の五味太郎さんが書き下ろした大人のための本。
誰もが知っている童話に新解釈を加えて、
しあわせというものを考えるあたり、さすが五味さん!
「シンデレラは王女様になったのであって、しあわせになったわけではありません」
という箇所になるほどと思い、
王子様も「きっと、ロクな男じゃありません」と言い切ってしまって、
思わず笑ってしまいました。
「アリとキリギリス」に至っては、
一年を四等分して、春夏秋の4分の3を苦労して、
残りの冬の4分の1で楽をする訳だからアリさんの安楽の確立は25%でけっこう低い。
それに比べて、キリギリスさんは4分の3ヘラヘラしていて安楽率75%と、
キリギリスさんの勝ちを認めざるを得ないなどと、
世の大人が目くじらを立てそうなことを平気で言ってしまうところが愉快!痛快!
久しぶりに、五味さんの絵本の方も開いてみたくなりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

ファースト・プレイス・アゲイン(ポール・デズモンド)

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新聞の記事で、このCDのことを知りました。
もともとジャズは好きなのですが、
ジャズプレイヤーのことは殆ど知りませんでした。
でも、この記事を読んだ時に「絶対聴いてみたい!」と強く思いました。
なんて書いてあったかというと、
著者は沢野由明さんという、大阪のジャズレーベルの社長さんで、
「僕にはデズモンドの音色がジャズの中で一番の美人。…」
とあったのです。
一番の美人の音色ってどんなだろう?
と思い、探したら図書館にありました(図書館はほんとに便利です)。

ポール・デズモンドはアルトサックス奏者なのですが、
1曲目がかかったとたん、「なんて優しい音!」と思いました。
沢野さんも、
「か弱そうで押したら折れそうなのにちゃんと芯があって1人で立っている。
助けてあげたくもなるけど、結局はあなたがいてくれるなら
僕はずっと見守っているだけでいいと思わせるような音です」
と書いています。全く言いえて妙だと思いました。
聴いていて本当に気持ちがいいのです。
空中にふわりとただよっているようなサックスの音って、
今まで聞いたことがありません。
残念なのはこのCDには7曲しか入っていないこと。
もっと聴きたぁ~い!!!
でも、私が生まれる前の演奏を今こうして聴けるって、
ホント幸せだなぁと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

悪人

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9月11日公開の映画「悪人」の試写会に行ってきました。
原作は「横道世之助」、「パレード」の吉田 修一さん、
監督は「フラガール」の李 相日監督、音楽が久石 護さん、
主演が妻夫木 聡さん、深津 絵理さんという超豪華なメンバーです。
観る前から期待が高鳴ります!
それに、公開前の映画をいち早く観れるということも試写会の醍醐味です。

この映画、色々な「悪人」が出てきます。
でも法律で裁かれるのは1人だけ、
その1人が果たして一番悪人なのかというと…疑問です。
みんな色々なものを抱えて人生を生きていくのだけれど、
果たしてどれだけの人が、本当に生きていると言えるのか
そんな事を表現している映画なのかなと思いながら観ました。

【ほし太の日向ぼっこ】

「缶“ダム発進!!」

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趣味で落語の愛好会に入っています。
その名も「寝床の会」。
落語で「寝床」という演目があり、
ある大家の旦那がヘタな義太夫に凝って、
無理やり長屋の店子に聞かせようとするけど、みんなが嫌がる
という噺にちなんだ名前で、
私たちのレベルをよく現しているなあと思うのだけれど、
メンバーの1人が、他に所属している会でこんな物を作り、
それが大評判になりました。

一斗缶を31缶も積み上げて作った五メートルの大きさと、
そして、今東静岡駅にいる等身大のガンダムに対抗した
このクオリティの高さにびっくりです。
なんと、夜はライトアップまでしています。
西部生涯学習センターで9月上旬まで展示してあります。

【きらくな寝床】

「スイカの皮の漬物」

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スイカを食べた後、皮はお漬物にします。
一番外側の緑のかたい皮はとって、
赤い実のところもなるべくとって、
白い皮のところだけを糠床につけたり、
酢と醤油と胡麻油と鷹の爪を入れて漬け込みます。
私は、もう少し赤い実の部分を残しても好きなんだけど、
主人が前に、
「赤いトコがついてると残飯みたいで嫌だ!」
と言ったから、最近は赤いところはほとんどとってます。
でも、私のまわりでスイカの皮を食べる人って
あんまり聞いたことがありません。
漬物にしてもスイカの味が遠くでしてとってもおいしいのに!
そうしたら、「秘密の県民ショウ」という番組で、
熊本県民は、スイカの皮を絶対に食べるとやってたので、
最近は熊本県民に親近感を持ってます。

【ほし太の日向ぼっこ】