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栃の実

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名前はよく知っていたのに、
栃の実が生っているところは
今まで見たことがなかったです。
滑川のりんご園の
りんごの木の隣に栃の木が植わっていました。
りんごの木の虫除けになるのだそう!

栃餅や、栃の実せんべいなど
お土産ではおなじみだけど、
前に調べたら栃の実は、
わらの灰で丁寧にあくを抜かないと食べられないみたい。
それにすごく堅そうな実。
昔の人ってすごいなあと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

有機の田んぼ(富山県滑川市)

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昨年は冷夏と草の影響で収穫量が少なかったために、
今年は途中で販売中止になってしまった、滑川の有機こしひかり。
変わりに販売したお米もかなり美味しい有機米だったはずなのに、
多くのお客様から、滑川のお米のほうが美味しいとの声が届きました。

以前から、農産物というのは、
作り手の人柄がよく出るものだと思っていました。
滑川のお米が美味しいのは、
やっぱり生産者の前仏さん、中田さんの真面目さによるものが大きいと思います。
有機栽培でお米をつくるのはとても大変な事、
生半可な覚悟では続きません。
現に、ここも最初は十数人で始めた有機米作りも、
現在は3人に減ってしまいました。

今年の有機の田んぼは、
稗が多いものの、稲もしっかり成長してくれているので、
去年よりはきっと豊作になることでしょう。

【ほし太の日向ぼっこ】

白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)

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富山のお米農家を尋ねる途中で、
石川県白山市にある
白山比咩神社に寄りました。
ここは前から行きたかった場所。
この日の気温もおそらく35度以上の真夏日なのに、
境内に入ったとたん、
ひんやりとしたとても心地良い空気です。

大きな御神木の林があり、
静謐な時間の流れを感じます。
最近話題のパワースポットとして人気があるのもよくわかります。

【ほし太の日向ぼっこ】

不耕起栽培の田んぼ

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9月になっても衰えない猛暑が続き、
京都では39.9度の記録的な気温が観測された日に、
滋賀県近江八幡市の不耕起栽培の田んぼに行ってきました。

不耕起栽培とは、田んぼを耕さない米作り。
もちろん、農薬も化学肥料も有機肥料すら使わない栽培。
地力だけを使って、
稲のもつ潜在能力を最大限引き出す栽培方法です。

稲刈りをあと1週間ほどにひかえた田んぼは、
稲穂がたわわに実っていました。
この夏の猛暑と極端な雨不足で、
生育が心配でしたが、
そんな人間の浅はかな心配をよそに
暑ければ暑いなりに、雨が少なければそれなりに
稲はちゃんと育ってくれます。

ここで育てているのは、コシヒカリではなく
在来種に近い品種。
それがこの栽培にはあっているようです。

【ほし太の日向ぼっこ】

「弱い神 」 小川 国男さん (講談社)

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小川国男さんの遺作。
新聞の書評を読んで読みたくなり、
図書館でリクエストしたら、
しばらく待って、届いた本を見てびっくり!
578ページもある大作でした。

小川さんは、20年かけて完成させたとのこと。
最後まで読むのは無理かもしれない…。
ちょっと最初だけ読んでみて返せばいいや。
と思いながら読み始めたら、
時間はかかったけど
最後まで全然飽きることなく読み通せました。

一つには、物語が静岡弁で書かれていること。
大井川河口付近の架空の場所を舞台に描かれた物語は、
私が生まれる随分前の時代のことにもかかわらず、
どこか懐かしく感じました。

親子三代に渡る長い時間が、
はたから見ている第三者の目線で描かれていて、
登場人物の光と影、
そして作品全体に流れる小川さんの信仰心が、
一本の芯になっていました。

【ほし太の日向ぼっこ】

新さんま

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秋になると食べたくなるもの、
芋・栗・かぼちゃ・きのこ・ぶどう…。
そして何ていっても「新さんま!!!」

今年はさんまが不漁で、
「新さんまは高い」と言われてたけど、
今日スーパーに並んでいたのは
それほど高くはなかったから、早速買いました。
(でもお1人様五匹までの制限つき)

まだちょっと身が細いからあんまり油はのってないかな?
と思ったら、
全然そんなことはなく大変美味でした。
まずは、塩焼きで食べて、
残りは、圧力鍋で骨までやわらかく煮付けにしましょうか。

【ほし太の日向ぼっこ】

萩の花

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まだまだ残暑厳しい今年の9月ですが、
8月の終わり山梨の清里に行った時に、
もう萩の花をみつけました。

萩といえば草冠に秋、
秋を代表するような花ですね!
秋の七草のひとつでもあります。
でもこの秋の七草、
春の七草ほど知られていません。
私も何年か前に気になって調べました。
そしたら、万葉集のこんな歌が出てました。

秋の野に 咲きたる花を指折り(おゆびおり)
かき数ふれば 七種の花(ななくさのはな)
萩の花 尾花 葛花 撫子の花
女郎花 また藤袴 朝顔の花

作者は山上 憶良。
そのとき気に入って、手帳に書いた記憶があります。
朝顔は桔梗の花のこと。
秋の七草は
可憐で、なんとなく少し物悲しい風情があります。

【ほし太の日向ぼっこ】

いずみ干しいも(角切り)

1009030.jpghttp://www.tatuma.co.jp/
のいずみ角切り芋です。

【ほし太の日向ぼっこ】

地球交響曲(ガイアシンフォニー)第七番 龍村 仁 監督

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1992年に第一番が上映されてから18年。
今回、新作の第七番を観てきました。

出演者は、
環境教育活動家の「高野 孝子さん」
ツール・ド・フランスに三回優勝した「グレッグ・レモンさん」
総合医療医学博士の「アンドルー・ワイルさん」
高野さん以外の二人はアメリカ人にも関わらず、
今回のテーマは日本の神道!

日本人であってもなかなか目にする事が出来ない様々な神事を織り込み、
その中に流れる美と自然観を表現した美しい映像に癒されました。
立場の違う三人が
それぞれの経験を元に体得した、それぞれの哲学が、
表現こそ違っても何か共通しているように思えました。
「生かされている」と感じられること、
それこそが人間に与えられた
最も大切な、そして美しい資質なのかなと思いました。

【ほし太の日向ぼっこ】

マザコン猫、シロちゃん!

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我が家には、母猫の「けみこ」とその娘たちが三匹います。
その中でもこのシロちゃんは
いまだにお母さんに甘えたがります。
えっ?毛並みが黒いのに何でシロちゃんなのって?

それは、シロが体は黒だけど足4本は白いから、
一緒に生まれた兄弟に、
そっくりの毛並みで足まで黒い
雄猫のクロちゃんがいたから。
残念ながら、
クロは生後1年くらいで家出してしまい、
現在は4匹とも雌猫ばかり…。
人間でいうと、けみこは60才、
シロたちはもう56才なのに、
シロだけは
いまだにお母さんのおっぱいを恋しがります。

【猫とお昼寝】