ほし太の日向ぼっこ
貝尽くし

イトーヨーカドーのハッピーディはいつも掘り出し物があります。
18日はこんな贅沢な貝尽くしのセットを見つけました。
アワビ、ホタテ2個、サザエ2個、大蛤2個の合計7個も入って1,080円!

昔お寿司屋さんでバイトしていた旦那様にさばいてもらいました。
アワビはお刺身で戴きました。
コリコリした食感と柔らかい食感のところがあり、
もちろん肝も、磯の香りがして美味しかったです。

サザエはそのままつぼ焼きにしました。
身も大きくて、これまた磯の香りがたまりません。

ホタテも貝がらごと焼きました。
何も味付けしなくてもちょっぴり塩分がきいていて、
貝柱は甘みがあって美味しかったです。
写真を撮り忘れましたが、最後は大蛤。
こちらはお吸い物で戴きました。
貝尽くし、とっても美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
カレービーバー

北陸製菓が販売している揚げあられ「ビーバー」は、
名前の由来が1970年に開催された大阪万博のカナダ館で展示されていた、
ビーバー人形の歯と、
お菓子を二本並べたカタチが似ていたことから名付けられたのだそう。
かれこれ50年以上も愛されているお菓子なんですね。
北陸産のもち米に日高昆布を練り込み、
鳴門の焼き塩をきかせた軽い食感のあられです。
カレー味のビーバーが、
イトーヨーカドーのカレーフェア―で販売されました。
一度は売り切れになっていて人気の高さが伺えます。
その後来店したら見つけたので即買いました。
サクサク食感とカレーのピリ辛が癖になり、
ついつい手がとまらなくなりました。
美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
チョコケーキ

姪お勧めのカファレルは、
イタリアのトリノが本店の高級チョコレートのお店。
神戸の2店舗以外は東京駅にしか店舗がないので貴重です。
しかも生ケーキは本店と東京駅でしか販売していないそう。
一番人気のジャンドューヤのムースとダークチョコのケーキ。

中は二層になっていて、
ラズベリーの酸味がいいアクセントになっていました。
とっても甘いけど美味しくて癖になる味でした。

見た目が可愛いきのこのケーキ。
このきのこはカファレルのシンボル的なデザインです。

これも中身は何層にもなっていて、
りんごの甘酸っぱいムースとチョコの組み合わせが
とっても美味しいケーキでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
カレーパン

イトーヨーカドーで7月5日から11日に開催されていた「夏のカレーフェス」。
100周年のロゴがついた「カレーパン SPICY CURRY 魯珈監修」が気になったので、
買ってみました。
魯珈は、東京の大久保にあるスパイスカレーで人気のお店らしいです。

見た目は普通のカレーパンですが、
中身のカレーは、炒めた玉ねぎとトマトに、
クローブ、シナモンなどのスパイスの香りをきかせ、
ふんわりもちっとしたパンの食感が楽しめるとのこと。
確かにスパイシ―でちょっと大人なカレーパンでした。
トースターであぶってカリッとさせて美味しくいただきました。
その後行ったらもう販売されていなかったので、
本当に短い期間だけのコラボ商品だったようです。
【ほし太の日向ぼっこ】
チョコボール アイス

キョロちゃんのチョコボールがアイスになったとTVで見て、
どうしても食べてみたくて探しました。
ファミマで一度見かけたのですが、
他のコンビニでは見たことがありません。
ファミマを2軒はしごしてようやくゲット。

優しいバニラ風味のアイスの中に、
チョコボールのピーナッツがそのまま入っていて、
周りがチョココーティングされています。
子どもの頃に好きだった棒アイスの味に似ていて、
ちょっと郷愁を感じました。
そして中に入っていたチョコボールはなかなかの大きさで、
いいアクセントになっていました。
5個で170円なのでちょっと高いけど美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
『トリノトリビア 』 川上和人、マツダユカ著 西東社

NHAラジオの「子ども科学電話相談」でお馴染みの鳥類学者、
川上和人さんと漫画家のマツダユカさんがタッグを組み、
スズメやカラス、ツバメなど身近な野鳥のトリビア83個を、
可愛い4コマ漫画とユーモアあふれる解説で紹介してくれる本。
よく見かけるのにあまりよく知らない身近な鳥たちの、
知られざる生態に思わず「へー」と声に出そうでした。
マツダユカさんが描く4コマ漫画も可愛くて、
もっと鳥のことを知りたくなりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
土用干し

本当の土用入りはまだしていないけれど、
先週降り続いた雨がやんでとてもいいお天気になったので、
梅干しを天日干しすることにしました。
そうすることで太陽の紫外線で殺菌し、保存性が高まります。
友人のGちゃんから頂いた1㎏の梅を塩漬けし、
赤紫蘇に漬け込んでおいたもの、数えたら52粒ありました。
半日ほど天日に干したらとても美味しそうにできました。
さっそく夜、味見しながら食べてみました。
美味しかったです。
少し遅れて漬けた1㎏の梅は、今赤紫蘇につけてあるので、
もう少ししたら干します。
こちらが本当の土用干しになりそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
ビーツ

事務所の近くにある野菜の無人販売所には、
時々珍しい野菜がおいてあります。
今回見つけたのは『ビーツ』
これはロシアの郷土料理のボルシチにすると美味しいです。
珍しいのは何と茎と葉っぱもついていたこと。
調べたら、葉も茎もほうれん草に似ていて癖がなく美味しいそうなので、
さっそく使ってみました。
切っているそばから鮮やかな色がしみ出て来ます。

ちょうど家にあったエリンギと一緒に、
ギーを使って炒めてから塩コショウ、醤油少々で味付けました。
この日のお弁当は、豚肉と茄子の生姜焼き、
ビーツの茎と葉、エリンギのバター炒め、
切り昆布と人参、油揚げの煮物、
キュウリとカニカマの酢の物でした。
ビーツの茎と葉っぱ、ホントに美味しかったです。
また売ってないかな~。
【ほし太の日向ぼっこ】
ベランダねぎ

ベランダに置いているプランターに、
買ったネギの根っこを3㎝くらい残して植えておいたら、
約2ヵ月で見事に成長。
いつもは情が移ってしまい、
このままいつまでも見守ってついには枯れてしまうのがオチ。
今回は思い切って刈り取ることにしました。
もちろん、また根っこから5㎝ほどは残しました。

全部刻んだら買ってくるネギの一束くらいになりました。
さすがに売っているネギのようにきれいな緑ではありませんが、
完全無農薬だし、もちろん新鮮。
真空タッパーに入れて保存すればけっこうもちます。
まあネギは好きだからすぐに食べ終わっちゃうだろうけどね。
【ほし太の日向ぼっこ】
夏への扉 ロバート・A・ハインライン 著 ハヤカワ文庫

ずっといつかは読みたいと思っていた「夏への扉」
映画化されたと知り、
読むタイミングは今しかない!と思い図書館で借りて来ました。
読みたい時にすぐに本が探せる図書館は本当に便利です。
とはいえ、映画の原作だとリクエストがさぞ沢山入っているだろうと思いきや、
すんなり貸し出ししてもらえました。
読み始めは翻訳本の文体に少し違和感を感じ、
慣れるのに少し手間取りましたが、
すぐに物語の面白さに引き込まれました。
舞台は1970年代。
30年のコールドスリープで2001年に目が覚めるという設定で、
1956年に書かれたSFの名作です。
2001年も今でははるか昔となってしまいましたが、
ロバート・A・ハインラインさんが描いた未来が、
けっこう現代に近く、ダンが発明するお掃除ロボットもちゃんとあって、
その先見性に驚きます。
何より伏線の回収が気持ちよくて、読後はとても爽やかでした。
映画は舞台が日本なので原作とはかなり変えてあるでしょうけれど、
猫のピートがどんな活躍をするのか観てみたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】