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ほし太の日向ぼっこ

簡単おにぎらず

TVで簡単なおにぎらずの作り方をやっていたと姪から聞き、
やり方を教えてもらってさっそく作ってみました。

それは海苔一枚の一か所に切り込みを入れ、
4か所それぞれにご飯と具材をのせて畳んでいくというもの。

ご飯に塩を混ぜてから一か所に載せます。

ご飯がのった海苔を、
レタスとペッパーハムをのせた方に倒します。

次はスライスチーズと千枚漬け。

最後は千切りキャベツと絹さやで、
全部まとまったらラップに包んで15分ほど置きます。

海苔と具材とご飯がなじんだら三角形の形に切ります。
あっという間にできて簡単でした。
すぐに実食してみましたが、
海苔が噛み切れなくて食べにくかったのでもうやらなかかなぁ。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2021年03月27日 17:00

厄除けだんご

厄除けで有名な法多山のお団子が、
年に一度、桜の時季だけ販売するという桜だんご。

姪が戴いたのをみんなにお裾分けしてくれました。

いつもの白いお団子が、
ほんのりピンク色になっていてとっても可愛いです。
味も桜もちのような風味がするので、
見ても味わっても楽しめます。

買って来て下さった方は何と1時間も並んで購入されたのだそう。
それでも買えたのはラッキーで、
すぐに売り切れてしまう人気のお団子なんだって。
調べたら他にも月に一度だけ販売する茶だんごや、
紅葉の時季だけ販売する栗だんごというのもあるみたい。
全然知りませんでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2021年03月25日 15:25

焼きそば

友人から「学生時代によく食べてた焼きそばだよ。
具はキャベツとナルトしか入ってないんだけどね」
とお土産にもらいました。
食べ始めたらなんだかとっても懐かしい味であとをひきます。

そもそも焼きそばにナルトって、
それも一緒に炒めているわけじゃなくて、
トッピングとして使われているのも面白いです。
松竹という名前のこのお店、
調べたら1955年創業で他に餃子やラーメン、
黄金饅頭も人気だそう。
もう半世紀以上営業されているお店でした。
こういう地元の人に愛されているお店が続いているのは嬉しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2021年03月24日 16:54

家飲み

家にワインが数本たまったので、
姉と姪を誘ってワインを飲む会をやりました。

メインは、姪から貰った山梨県北杜市明野産ワイン「あけの2018」と、
同じく明野産の「グレイスロゼ」。
他にはオーストリア産とドイツ産のデザートワインや、
いつ買ったのかも思い出せない1996年ニュージーランド産ピノノワールのワインや、
料理用の買っておいた白と赤など全部で7種類。

せっかくなので、
最近凝っている輸入チーズ9種類と合わせてみました。

1996年産のワインは、
コルクが劣化してしまい中に落とさないと注げないくらいで、
赤ワインのはずが色もけっこう退色していたので、
中身は傷んでしまっているかもと思いましたが、
意外と美味しくてびっくり!
調べたら、2017年産の同じワインが、
15000円くらいで販売していて二度ビックリ!
(1996年産は出て来ませんでした)

姪が、猪肉のビール煮を持って来てくれました。
使うのは、みじん切りの玉ねぎとビール、くず野菜で味付けはコンソメと塩だけ。
ビールの味は全然しなくて上品な味わいで美味しかったです。
聞いたら圧力鍋は使わずに2時間煮込むのだそう。
美味しいはずです。

私は、菜の花のぺペロンチーノと金柑の甘露煮を作りました。
金柑は、甘いデザートワインと一緒に食べると、
ワインの甘さが消えて味わいと風味が際立ち美味しかったです。

色々試せてなかなか面白かったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2021年03月23日 17:53

ジャボチカバ摘み取り体験:西川農園

ジャボチカバという果物をご存じですか?
見た目は大粒のブドウのようですが、
ライチに似た香りで、糖度は16~18度もあるといいます。
南米に自生している木で、
30日~40日程度で実がなるため一年を通じて収穫が可能なんだそう。
そのジャボチカバを栽培している珍しい農園が、
静岡市駿河区丸子にあります。
3月21日の日曜日、その西川農園さんを訪ねました。

ジャボチカバの摘み取り体験が500円でできます。

最初に試食をさせて戴きました。
左側の少し小粒な方がボリビア産、右側がブラジル産のジャボチカバ。
ボリビア産は少し酸味があり、ブラジル産は甘みが強かったです。
皮の部分にポリフェノールがたくさん含まれているので、
カシスのような味わいもありとっても美味しいです。
西川農園さんでは、
温室に両方のジャボチカバの木が約120本植えられています。
あいにくの雨でしたが、温室内なので快適です。

さっそく専用のカップを受け取り、摘み取り体験をしました。

ジャボチカバは、幹に直接花が咲き実がなる珍しい植物。
下から上までびっしりと実がなっていますが、
この日はボリビア産の方がよく熟しているということで、
ボリビア産の木が植えられている左側のゾーンを中心に、
美味しそうな黒々とした実を探します。
実を優しくつまんでひねるようにして摘み取ります。
カップには10粒ほどの実が入りました。

摘み取り体験のあとは、
農園カフェでジャボチカバを使った手作りスイーツや飲み物を戴きました。

こちらは数量限定のランチプレート(税込み1400円)
自家製のジャボチカバ パンを使ったサンドイッチ、
たっぷりの野菜サラダ、イカのアヒージョ、椎茸のソテー、
スープ、ドリンク、デザートがついてとっても豪華で美味しいプレートでした。

ランチプレートは残り1つだったので、
カフェメニューも頼んでみました。
ジャボチカバチーズケーキ、ジャボチカバジェラート、
甘夏ジンジャーエール。
どれも本当に美味しかったです。
ジャボチカバジュースは、ランチプレートのドリンクとして選びました。
ジャボチカバ100%のストレートジュースで、
甘みと酸味のバランスがよくとってもさわやか。
朝、農園で収穫されたというパイナップルをサービスで出して下さいました。
静岡産のパイナップルなんて、すごく貴重です。
こちらもとっても美味しかったです。

他にもコーヒーの木があり実が沢山なっていました。
コーヒーの実は焙煎体験に使われるのだそう。

入り口横にはお洒落なキッチンカーがあります。

手作りパンやお菓子なども販売しています。

苗の販売コーナーもありました。
実は一昨年、
姪が友人と訪れた時に摘み取ってきたジャボチカバの実を食べさせてもらい、
その時の種を蒔いたら芽が出て、
我が家でもジャボチカバの苗が2本育っています。
そんなご縁もあり、一度訪れたいと思っていた西川農園さんですが、
想像以上に楽しいひとときでした。
今度は友人を誘ってランチプレートを予約してまた来たいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2021年03月22日 16:40

金柑の甘露煮

金曜日、会社近くの無人販売にまた金柑が出ていたので買いました。
もう一度甘露煮を作りたいからです。

ヘタを取ってから皮に8か所くらい包丁で切り込みを入れます。
重さを計ったら250gでした。
鍋に金柑と水200㏄入れて5分ほど煮ます。
金柑の70~80%のグラニュー糖~を入れてさらに10分ほど煮ます。

甜菜糖のグラニュー糖を使ったので200g入れて、
10分煮てから火を止め、冷めたら完成。
甜菜糖なので甘さは控えめです。
今回の金柑の甘露煮はワインやお酒と合わせてみようと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2021年03月21日 14:58

生姜糖

義兄から生姜をたくさん戴いたので、
ジンジャーシロップと生姜糖を作りました。

生姜100gの皮をきれいにしてから薄切りにします。
皮は風味がいいので残したいところですが、
ちょっと固そうなので包丁の背でこそげるようにしました。

生姜と砂糖80g、水100㏄を一緒に鍋に入れて1時間くらい置きます。
一晩おいてもいいそうですが、
生姜がかたくなってしまうそうなので1時間にしました。
中火で20分煮たら冷まします。
ジンジャーシロップの出来上がりです。
これはジンジャーエールにしたり、しょうが湯でいただきます。
冷めたら煮沸した容器に入れて冷蔵庫で保存します。

そしてジンジャーシロップの生姜80gに、
グラニュー糖80gを足してフライパンで炒ります。

最初は砂糖が溶けて透明になり、
だんだんと再結晶して白くなってきます。
生姜と砂糖が固まったら完成。
新ショウガじゃないのと、辛味を抜かなかったので結構辛めですが、
癖になる美味しさ。
父はこれが好きだったから、仏壇にもお供えしなくっちゃ。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2021年03月20日 14:20

スペースアポロ フジパン

フジパンから昨秋期間限定で販売した「スペースアポロ」というパンが、
定番のレギュラー商品となり販売されると新聞で読んだ直後に、
スーパーで見かけたので買ってみました。

このパンについては全く知らなかったので調べてみたら、
昭和50年ごろに広島のナガイパンが製造・販売していた商品なんだそう。
それが「マツコ&有吉 かりそめ天国」という
TV番組で取り上げられたことがきっかけで復活。
期間限定で販売したところ2ヵ月で610万個も売上げ、
販売終了後も再販を望む声が多かったため、
2021年3月1日から定番となったという経緯。

半月の形のカステラ生地に、
ミルク風味のクリームとザラメがトッピングしてあり
ザラメがいいアクセントになっていて、
見た目も味も、正真正銘レトロ感満載のパンでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2021年03月17日 17:22

モンマルトル便り 矢内原伊作 著

少し前に私の好きなNHKジオ第一で放送中の、
「石丸謙二郎の山カフェ」で紹介された、
紀行文がとても読んでみたくて探しました。
もう絶版のため買うことができないので、
図書館の蔵書を調べたら静岡市内全館で一冊だけ書庫にありました。
紹介されたのは「リルケの墓」というタイトルでしたが、
その文章も含めていくつかの章立てになっているのがこの、
「モンマルトル便り」でした。
この本自体も絶版で買えません。

矢内原伊作さんは哲学者ですが、
詩人リルケを愛しヨーロッパ留学中にリルケの墓を訪ねます。
その時の旅の情景がとても美しい文章で紡がれます。
リルケが晩年を過ごし墓もある村では、

「~木も家も山も空もそれぞれがあるべきところに己を保ち、
目に見えぬ秩序を形成し、沈黙の音楽を奏でている。
このような自然の中で詩人の為し得ることとは一体何だろう、
眼に見えぬものとなって大気の中に溶けいることでないとすればー」

という矢内原さんの印象が、
まるで私もその場所にいるかのように感じられて、
夜、眠る前の数分間がとても幸せな満たされた気持ちになれました。

書かれたのは50年ほど前なのに、きっと今も変わらずに、
この村はそのままひっそりとそこにあるのでしょう。
行ったことのないヨーロッパの小さな村を心の中に感じることができた、
とても印象深い本でした。
できれば手元において時々開いて読みたいので、
古本屋さんで探してみようかしら。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2021年03月16日 17:58

漆塗り

漆塗りの同好会に入っています。
最近は新しい作品をつくることより、
割れた器を直したり、漆が剥げてしまった漆器や、
木でできているもの諸々に漆を塗るということをしています。

このお椀は、前に菊姫さんから頂いた輪島塗りのお椀でした。
けっこう大振りの割に軽くて形も気に入っていましたが、
薄いために使っているうちにひびが入ってしまいました。
7年くらい前に自分で修理して生漆を塗ってきれいになったので、
その後は娘にあげて娘夫婦が使っていました。
先日また同じところが割れてしまったと手元に返ってきました。

前と同じようにしてもまたすぐに割れてしまうだろうから、
さてどうしよう…。
と考えて、先日乾漆で使った残りの布をふち周りに貼ることにしました。
初めてのことなので手際がよくなかったけれど、
けっこう上手にできたねと仲間に褒められました。
ここからもう少し漆を塗って表面を滑らかにします。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2021年03月15日 14:35