新着記事

カテゴリー

アーカイブ

ほしいも 色の変化

ほしいも統計

日本各地のほしいも

よくあるご質問

ほしいもブログ

ほしいも農家の皆さん





ほしいもブログ

ほし太の日向ぼっこ

花椒

9月の連休の時、芝川の義兄の山で採ってきた山椒の実。
そのまま紙箱に入れて家の中で乾燥させていたら、
いつの間にか実がはじけて中から黒い種が飛び出ていました。

花椒になるのは種をとった皮の部分だけ。
なので一粒づつ種を取り除いていきます。
さすがに一晩では終わらなかったので、二日かけてより分けました。
すでに山椒のいい香りですが、これをさらに細かくしたら完成です。
でも、マーボ豆腐にするならこの粒のままでもいいかも。

こちらは取り除いた山椒の種。
黒くて固くてまん丸です。

漆塗りに、菜種を使った『ななこ塗り』という技法があります。
漆を塗って乾く前に菜種を表面に蒔いて乾かすと、
表面張力で漆が種の周りに昇ってくるため、
乾いてから種を外すと小さなドーナツのような凸凹ができます。
その模様が鹿の子絞りのようで可愛いので一度やってみたいと思っていました。
山椒の種でもできるか、次の教室の時先輩に聞いてみようと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年10月06日 16:41

栗の渋皮煮

今年は生活クラブで1㎏栗を買い、
スタッフからも戴いたので栗ご飯を炊いてもまだあります。
なので、今度は渋皮煮に挑戦してみました。

姪からは「栗むきがあるとかなり楽だよ」と聞いていたので、
イトーヨーカドーで探したら、ありました。
色んなメーカーから出しているみたいですが、
これは貝印でした。

先日、栗ご飯を炊いた時に包丁で栗を一つきれいにするのに2分かかりました。
渋皮煮は、鬼皮だけむけばいいので簡単だろうと思っていましたが、
カッターの切れ味が良すぎて渋皮までむけてしまいます。
渋皮に傷がつくと煮ている時にくずれてしまうそうなので、
これはこれで気を使います。
結局23個むくのに、1時間くらいかかったでしょうか。

次に栗がひたひたに沈むくらいの水と重曹を10~15g入れて10分煮ると、
煮汁が真っ黒になりました。
一つ一つ丁寧に表面の太い筋やはがれかかった渋皮を流水できれいに流します。
同じことを3回繰り返し、最後に重曹を抜くために水で5分ほど煮ます。
栗が壊れないように弱火で優しく煮ますが、
やっぱりこの過程で3個ほど栗が割れてしまいました。

栗とひたひたの水に栗の50%の重さの砂糖を2~3回に分けて加え、
オーブンシートの落し蓋をして20分煮たら、
そのまま煮汁が冷めるまでおいて完成です。
香りづけにブランデーを大さじ2杯入れて、
ちょっと大人の香りの美味しい渋皮煮ができました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年10月05日 15:51

シネマ歌舞伎『三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち』

シネマ歌舞伎『三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち』
を鑑賞しました。
三谷幸喜作・演出で、
2019年6月歌舞伎座で上演されたばかりの新作歌舞伎です。
原作は「風雲児たち」という人気歴史漫画。

台詞は現代語にロシア語?が入り、
時折歌舞伎の所作はあるものの、
歌舞伎というより演劇に近いと感じました。
出演者はとにかく豪華で、
主人公の大黒屋光太夫が松本幸四郎。
市川猿之助、片岡愛之助、坂東彌十郎他、
松本白鴎、市川染五郎という親子三代の競演も観られました。

大黒屋光太夫は商船神昌丸の船頭として伊勢を出帆しますが、
江戸へ向かう途中の駿河湾沖で嵐に見舞われ、
大海原を漂流すること8か月。
アリューシャン列島のアムチトカ島に17人の乗組員とともにたどり着きます。
厳しい寒さと飢えと闘いながら、
日本に帰るための帰国の許しを得るために、
ロシアの大地を奥へ奥へと進み、
ついにはサンクトペテルブルグで女帝エカテリーナに謁見がかない
10年の歳月をかけてようやく日本への帰国を果たします。
仲間を何人も失いながら、
どんな困難にも負けず日本への帰国を目指す光太夫たちの壮大な物語でした。

舞台装置も衣装も豪華で見ごたえがありました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年10月04日 15:33

庭でお宝発見!

植木鉢に水やりをやっている時、
ふと見たら枯れたツルに“むかご”を発見!
そうでした、庭の片隅に父親が植えたのか山芋が自生しているのでした。
山芋は掘ったことはありませんが、
この時季になるとむかごが収穫できます。
でもちょっと時期が遅かったかも。

と思いながら探してみると、
まだ実をつけているツルが見つかりました。
さわるとポロポロと落ちてしまうので慎重にとります。

手が届かない高いところにも大きな実がなっていました。
少ししたら一握りほど取れたので、むかご御飯が2合くらい炊けそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年10月03日 15:27

わらびもちは・・・

ファミマで見つけたちょっと不思議な飲み物、
「わらびもちは飲み物です」が気になり買ってみました。

わらび餅は大好きだけど飲み物ってどうなのかな?
1人で全部飲み切る自信はないので、事務所で開けました。

最初にきな粉を入れてから黒蜜を入れ、
ストローで30回かき回してから飲む。
と書かれていました。

姪の感想「味はわらび餅で、のど越しはウィダー・イン・ゼリー」とのこと。
昔、プリンの缶入りドリンクがあり開ける前に振ってから飲むタイプで、
それは結構好きでした。
ちょっとその時のことを思い出しました。
色々考えるものですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年10月02日 17:42

イトーヨーカドー100周年

広告でイトーヨーカドー100周年ということを知りました。
今日は朝いちばんで食材を買いに行く予定でいたので、
本日限り先着で2000円以上購入したらもらえる、
「サクマドロップスのオリジナルハト缶」を頂いてきました。
昨年のハト缶はレトロなデザインでしたが、
今回のはモザイク柄が可愛らしく、とてもきれいな明るいイメージです。

創業100周年ということは開業は1920(大正9)年で、
どんな経緯か興味がわき調べてみました。
創業の場所は、現:東京都台東区浅草に「羊華洋品店」として開業。
名前の由来は、創業者の吉川敏雄氏が未年生まれということと、
当時銀座で繁盛していた「日華堂」の華の字から命名されたということ。
不思議だった名前の由来がようやくわかりました。

ハト缶の裏面、こちらは鳥と月をイメージしているようです。
今年の8月10日・ハトの日の記念品は、
金鳥の蚊取り線香がハトのマークになっていました。
サクマドロップス缶は2年続けての採用なので、
サクマ製菓さんとはどういう関係なのかも気になります。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年10月01日 15:28

紫蘇の花

坂の上の田んぼから頂いてきた大葉に花が咲きました。
今年の夏は葉っぱを薬味に使えてとても重宝でした。
本当は穂紫蘇もとっても美味しいので、
よっぽど食べようかと誘惑に駆られました。
でも、このまま花が咲いて、種ができて、
来年またここから芽が出てくれたらいいなと思い、
食べるのは我慢して毎日見守っています。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年09月30日 17:35

コーンポタージュサンダー

コンビニで目についた「コーンポタージュサンダー」
面白いでの買ってみました。
「安心して下さい、美味しいですヨ」と
書いてありました。
これを見て信用して買う人っているのかなぁ。

パッケージを開けるとすぐにコーンのフレーバーが香ります。
勝手にトウモロコシ色だと思い込んでいたので、
普通にチョコレート色に驚きました。

子どもの頃駄菓子屋にあった20円くらいの、
「ライスチョコ」というパフ入りのチョコが好きでした。
コーンの風味を除けばそのライスチョコを思い出す食感と味です。
何だか懐かしかったです。
ライスチョコ、今もあるのかなぁ。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年09月28日 17:44

秋の炊き込みご飯

歳時記の写真を撮影し終わったので、
栗ご飯を作りました。

姪の家には栗むき器があるそうですが、
我が家にはないのでひたすら包丁でむきます。
熱めのお湯に30分くらい浸けておくと、
鬼皮は柔らかくなってむきやすくなりますが、
大変なのは渋皮で、けっこう時間がかかります。

でも苦労のし甲斐はあって、
栗ご飯はとっても美味しかったです。
味付けは塩とお酒です。

姪が無人販売で「むかご」を買って来て、
「むかごご飯にして」と頼まれました。
なので、二日続けてお昼は秋の炊き込みご飯が食べられました。

それにしても栗に比べてむかごの簡単なこと。
かるく水洗いしたらそのまま炊飯器に入れて塩とお酒を入れて炊くだけ。
ちょっと渋みがあるけど山芋の風味があって美味しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年09月27日 16:06

達磨庵歳時記

義兄の山には栗の木があるので、
歳時記の写真用にいがつきの栗を貰ってきました。
普通は足でいがを踏んで栗だけを拾うのですが、
今回のお目当てはいがの方。
なので、充分注意して持ってもトゲが指に刺さってしまいすごく痛かったです。
「簡単に食べられてたまるもんか」という栗の自己主張を感じました。

何はともあれ無事にいが栗が手に入ったので、
いがが枯れないうちに写真だけは撮ってしまおうと思い撮影を慣行!
栗と干し芋だけだと色がさみしいので、
真ん中には山椒の実を置いてみました。
「いざ撮影を!」と思ったら、
一眼レフの電池を会社で充電したまま忘れてしまい撮影できず・・・。
せめて雰囲気だけでも見てみようとiPhoneで撮影したら、
後日一眼レフの写真とiPhoneの写真を見比べて、
iPhoneの写真の方が秋らしい色調に撮れていて気に入りました。
わからないものです(ブログの写真は一眼レフのものです)

文章はこれから考えますが、
おそらく熟成干し芋達磨庵のホームページには、
iPhoneで撮影した写真が載ることと思いますので見比べてみてね。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年09月26日 14:50