ほし太の日向ぼっこ
新米のお供

そろそろ新米が入荷してきました。
新米トップは富山県滑川市産有機コシヒカリです。
前仏さんが作った、もちろん無農薬無化学肥料のお米は、
立山連峰からの雪解け水と昼夜の寒暖差で、
とても甘くて美味しいお米になります。
鍋で炊いて、蓋を開けた瞬間、
まぶしいほどの銀シャリでした。

その銀シャリのお供に、
玉子の黄身のしょうゆ漬けを作りました。
玉子は冷凍庫で3日以上冷凍し、
常温のお水の中で20分解凍。
その間にタレを作ります。
醤油だけでもいいみたいだけど、
NHKあさイチで紹介されたレシピをもとに作りました。
醤油80㏄、酒40㏄、を合わせて鍋にかけ、
沸騰したら削り節を一袋入れます。
それを冷ましておきます。
20分たった玉子を割ると黄身と白身が簡単に分けられるので、
黄身だけを出来上がったタレに20分以上漬け込みます。

いよいよ実食です。
冷凍した玉子の黄身はしっかりするので、
箸で崩しても簡単には壊れません。
中からとろりと出てくる黄身と醤油だれとご飯を一緒にかきこみます。
あぁ、日本人でよかった!
夜なのにお替りしちゃいました。
【ほし太の日向ぼっこ】
苦くない…

先日事務所でスタッフが、
牛乳で作るゴーヤの冷や汁が、
ゴーヤが生でワタもとらないのに全然苦くないと話していました。
ネットで調べるとレシピが出ているからというので、
ちょうどゴーヤが手に入り、早速やってみました。
ゴーヤ1/2本は、種だけ取って薄切りにします。
胡麻30gをフライパンで炒ってからすり鉢でよく擦ります。
そこに味噌大さじ3、牛乳400㏄を入れてよく混ぜます。
汁気を切ったツナ缶一缶と、切ったゴーヤを入れ、
木綿豆腐1/2丁を手で崩しながら入れて完成です。
レシピにはレモンのスライス2枚を入れるとありましが、
生のレモンがなかったのでそれはカットしました。

温かいご飯にかけていただきます。
これはとろろ汁と一緒で麦飯がいいようですが、
普通の白米でももちろん美味しいはず。
レモンのスライスを入れなかった代わりに、
レモン汁を食べるときに振りかけてみました。
結構多めでもさわやかで美味しかったです。
そして本当にゴーヤが苦くなくて驚きました。
ただ量が結構できてしまうので、
おそらく4人前のレシピですね。
夏もそろそろ終わりなので、
このレシピは来年活躍しそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
フライパン一つで・・・

帰省していた娘に何気なく「明日のお弁当はハンバーグにする」
という話をしたら、
「深めのフライパンで種を作ってそのまま焼けば洗い物が少なくて済むよ」
と教えてもらいました。
何でも挽肉からの油が出るので焦げずに上手く焼けるそうです。
私のフライパンは最近テフロンが剥げてしまったのか、
よく焦げつきますが大丈夫かなぁ。
と半信半疑でやってみました。
材料はいつもと同じで、挽肉、みじん切りの玉ねぎ、玉子、パン粉、塩コショウです。

フライパンはボールに比べて浅いのでやりにくいかと思いきや、
ボールよりも大きいので以外とやりやすかったです。
こねたら、ペッタンペッタン投げつけて空気を抜くのも大丈夫。

そのまま小分けして成形し、
油を敷かずに火をつけて焼きました。

最初にひっくり返すタイミングが早すぎて、
ちょっと形が崩れたのもありますが、
油を敷いて焼く時と変わらず上手く焼けました。
(小さいのはおにぎらず用です)
いつもより出てきた油も少なくてかえってヘルシーでよかったです。

今日のお弁当は、鰻のタレで焼いた照り焼きハンバーグと、
昨晩友人のGちゃんが届けてくれた、シカク豆の胡麻和え、
なすとシシトウの揚げびたし、人参とリンゴのラペでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
そば半 登呂本店

帰省した娘のリクエストでお蕎麦を食べに行きました。
そば半さんの他のお店には行ったことがありますがここは初めてです。
日曜日の13時過ぎという時間が悪かったのか、
駐車場はいっぱいで入店待ちの方が4組もいらっしゃいました。
まあ涼しいので外のベンチに座って待っていると、
回転はいいのでしばらく待って無事に入店できました。
注文はタッチパネル式で簡単です。
メニューが決まると、細麺か太麺を選び、並盛中盛大盛りも選べます。
写真は、旦那様が注文した一番人気の大遺跡のせいろ(並盛)です。

これは、鴨肉のソティー。
ソースもバルサミコ、和風、ポン酢と選べます。
娘のチョイスでバルサミコにしてみました。
太刀魚の天ぷらとセットのせいろ蕎麦です。

太刀魚は長いままを結んで揚げてありました。
骨せんべいもついてとっても美味しかったです。
旦那さまはこの後追加で太麺のせいろも頼み、
みんなお腹がいっぱいになりました。
美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
名探偵ピカチュウ 監督:ロブ・レターマン

世代が違って、ポケモンとはまったく縁がなかった私ですが、
他の映画の上演前予告で見て、
ピカチュウのあまりの可愛さに思わず見たくなったのを覚えています。
そんなことも忘れていたのですが
今回、旅行の移動中に思いがけず見ることができました。
ポケモンGOもやっていないので、
ポケモンの名前も、どういう世界観なのかもまったく知りませんが、
普通に楽しめる映画になっていてよかったです。
舞台はポケモンと人間が共存して暮らすライムシティ。
人間とポケモンはお互いにパートナーとして深く繋がっています。
父の訃報を聞きライムシティにやってきたティムは、
父の家で記憶をなくした父親のパートナーだったピカチュウと出会います。
ピカチュウは父が生きていると確信していて、
ティムとピカチュウは協力して真相に迫ります。
可愛い見た目とは裏腹におっさん声のピカチュウに、
最初は違和感がありましたが、それも最後に謎が解けました。
父と息子との関係性に絡め、
ミステリー仕立で展開も面白くて引き込まれました。
渡辺謙も出演していてびっくりしましたが、
楽しい映画でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
ぬかどこ

亡くなった父は糠漬けが上手でした。
私も旦那様も漬物が大好きなので、
父の漬けてくれる漬物がいつも楽しみでした。
父が亡くなった後は自分で糠床を作ったのですが、
なかなか父の味には近づけません。
おまけに、この夏は糠床の臭いがすごくなってしまいました。
糠床の蓋を開けた途端、家中にくさやの匂いが充満し、
漬けた野菜もタッパーに入れておくと、
蓋を開けたらウンチのような臭いが漂います。
姪に相談したらネットで調べてくれて、
それはなんとかっていう菌が増えすぎているから良くかき混ぜるといいらしいよ。
と教えてくれました。
確かに父は朝晩、底の方からよくかき混ぜていました。
この夏は野菜も高いのであまり糠床をかき混ぜなかったのも悪かったかも。
これからは毎日一回はよくかき混ぜるようにします。
【ほし太の日向ぼっこ】
干し芋シーズン到来!

ここ2日ほど、日中も夜も涼しくて過ごしやすいです。
茨城のサツマイモ畑ではまだこれから芋掘りが始まるところですが、
何だか気分はすっかり秋。
スーパーの店頭には早掘りのサツマイモが並び、
ブドウや梨やりんご、栗も見かけるようになりました。
干し芋も8月の終わりごろから出荷がかなり忙しくなって来ました。
近所にあるスーパーさんの系列でも、
バイヤーさんの送り込みでたくさんの干し芋を納品したので、
それがどんな風に並んだのか気になり、
早速お買い物に行ってきました。
おぉー、山積みです。
ざっと見たところ100袋以上あります。
これが何日で売り切れるのか、これから毎日定点観測に行こうかな。
そしてこのスーパーさん、本当に何でも安くてびっくりです。
【ほし太の日向ぼっこ】
その名も『沼』

姉の家では長女がよく夕食の支度をしていますが、
姉が昨晩のご飯のおかゆが余ってしまったと会社に持ってきたので、
お昼に食べてみました。
どうも、おばあさんと長男が好きじゃないと食べなかったため、
余ってしまったそう。
で、出てきたのがこれ、どうも減量食だったようです。
姉の長女も含め社内ではダイエットブームで、
この沼というレシピも、その界隈では有名らしく、
長女もスタッフ仲間から教わって初めて作ってみたんだそう。
元のレシピはお米2合に、水2ℓ、
乾燥わかめ30g、干し椎茸30g、オクラ10本、鶏ムネ肉679g、
カレー粉と塩コショウを入れて炊飯器で炊くという、
調理が簡単で、カロリーが少なくボリュームがあるということで、
シャイニー薊さんという方が考案したそうです。
味自体は悪くないけれど、ドロドロに溶けたワカメとオクラの粘っこさ、
この見た目と、沼というネーミングにちょっと引いてしまいました。
その後は炊いた白米を食べました。
白米は偉大です。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画 トールキン 旅のはじまり 監督:ドメ・カルコスキ

指輪物語の作者J・R・Rトールキンの半生を描いた映画、
『トールキン 旅のはじまり』を鑑賞しました。
指輪物語は、現代の名作ファンタジーの源のような作品だと思っているので、
ファンタジーファンとしては絶対に見たい映画でした。
物語は第一次大戦の激戦のただ中から始まります。
戦場で病に倒れたトールキンは、
銃弾が飛び交う中、親友の安否を気遣い、
文字通り必死に友を探し求めます。
戦闘シーンと回想シーンが交互に現れ彼のこれまでを映し出します。
トールキンはまだ幼い頃に両親を亡くし、
知り合いの神父の助けによって裕福な家庭の援助を得て、
イギリスの名門校に入学します。
上流階級の子供たちの中で最初は馴染めなかったものの、
やがて生涯の友となる3人と出会い、T.C.B.Sという結社を作ります。
そのくだりは青春映画そのもので、
彼らの友情と団結にはとても心温まりました。
そして同じ家に身を寄せるエディスといつしか愛し合うようになりますが、
貧しさゆえに最愛の彼女から別れを告げられます。
奨学金も打ち切られ、大学に残るための最後の手段として、
言語学の教授の下に自身の今までのノートを見せに行きます。
トールキンは、大学で言語学を学ぶ前から自分で言語を創作したり、
神話を調べ、自作し、それら全てをノートに記録していました。
その後、学者として成功し愛するエディスとも結ばれます。
二人の友は戦死してしまったものの、
彼らと過ごした青春時代、戦争の悲惨な体験、
愛するエディスの存在とが背景となって、
指輪物語という壮大な物語が誕生したことが映画を見て理解できました。
とても感動しました。
【ほし太の日向ぼっこ】
ジャボチカバ 再び

何だかしょっちゅうブログに書いている気がするジャボチカバですが、
日に日に大きくなるのが本当に楽しみです。
前回紹介した9月4日から二週間たって、
葉っぱが一段増えて三段になりました。
大きさも一回り大きくなってたくましく感じます。
下のほうの葉は色が濃くなってきました。

こちらは遅れて芽が出た方なので、生長も少し遅いです。
葉の色もまだ黄緑で、ちょっと弱弱しいです。
昨日は少しヘタっとなっていたため、葉っぱの上に土がのっていました。
今日は立ち上がってきたので大丈夫でしょう。
これからも目が離せないジャボチカバです。
【ほし太の日向ぼっこ】