ほし太の日向ぼっこ
スマホカバー

昨年末、突然スマホの調子が悪くなり新しいのに変えました。
その時一緒に買ったカバーが、半年もたたずに汚くなってしまい、
前に一度漆を塗って再生できたことを思い出して、
また漆を塗ってみることにしました。
それが7月頃のこと。
漆は時間がかかるので、つなぎに100円ショップのカバーをつけていました。
機能的にはまったく問題が無かった100均のカバーですが、
黒一色の手帳型でいかにせん可愛くない!
漆を塗ったカバーはといえば、
素材が前のとは違っていて、どうも漆がうまくのらずはがれてきてしまいました。
このままでは、ずっと黒の100均になってしまうと危機感を持っていたら、
先日娘が帰省してきた時「ニッケイウーマンという雑誌の付録で、
今リサラーソンのスマホカバーがついているよ」と教えてくれました。
リサラーソンのイラストは前から大好きなのでさっそく購入!
今までのとは違ってカメラモードの時に、上にスライドするという仕様で、
そこだけが未だに慣れませんが、
可愛くてとても気に入っています。
姉にも教えたら即買ってきたので、おそろいになってしまいました(笑)
【ほし太の日向ぼっこ】
手作りベーコン

生活クラブのリーフレットに、
平田牧場の豚バラブロックを使ったベーコンのレシピが載っていました。
姪と「作りたいねー」と話してブロック肉を頼みましたが、
私は結局作っている時間が無くてそのお肉は角煮にしてしまいました。
そしたら、姪はちゃんと作って少し分けてくれました。
まずはどんな味か知りたくて、薄く切って焼いたら
それがとっても美味しくてびっくり!
殆ど油身なんだけど、その油が甘くて美味しくて、
まるでイベりコ豚みたいでした。
平田牧場の豚肉で作る角煮もとってもおいしいけど、
ベーコンもいいなー。
今度は自分でも作ってみようっと!

分けてもらった残りのベーコン。
さてどうしようかと考えて、焼いた時に出る油が勿体無いから炊き込みご飯がいいかも!
と思いつきました。
お米4合に、刻んだベーコン、人参、コーンを入れて、
味付けは、塩、酒、野菜ブイヨンだけ。
今回はベーコンの量が少なかったので、炊き上がりにバターを一かけいれて混ぜました。
うん、しっかりベーコンの風味が残ってとっても美味しい!
他のおかずは、きんぴらごぼう、かぼちゃの含め煮、とりひき肉のナゲット風、野菜という、
純和風でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
玄米甘酒入り厚焼き玉子

先日家で作った玄米の甘酒。
それを何か料理に使いたいと思い調べたら、
厚焼き玉子のレシピがありました。
レシピと言っても、玉子3個に甘酒大さじ1と醤油小さじ1/2を入れてよく混ぜ、
たまご焼きにごま油をしいて焼くというもの。
さっそくお弁当に作ってみました。
いつもより丁寧に、少しづつ玉子を入れて巻く、
を繰り返して、なかなかきれいな厚焼き玉子ができました。

ほのかに甘みは感じますが、
出汁が効いているわけではないのでちょっと物足りなく思い、
おそば屋さんで出てくるように、酢と醤油であえた大根おろしをのせてみました。
他には、レンコンと糸こんのキンピラ、鶏挽肉とモヤシ炒め、
厚揚げの酢豚風、育ち過ぎオクラのかき揚げでした。
予想通り、厚焼き玉子の反響はありませんでした(笑)
甘酒はやっぱりそのまま飲んだ方がいいかな。
このレシピでは、たぶんもうやらないな~
【ほし太の日向ぼっこ】
そば処 黒門

10月8日は母の命日なので、
そのために帰省した免許とりたての娘の運転で、
お墓参りに行ってきました。
お参りは順調に終わり、
お昼ご飯は、先月旦那様と見つけたあのおそば屋さんに行くことに。
連休中なので、一応お墓を出るときに電話してお蕎麦をとっておいてもらうことにしました。
13時ちょっと前に着いた時には前回のように並んでいる人もいなくて、
すんなり入店できました。
ところが、やっぱりお蕎麦がなくなってしまったそうで、
スタッフのおば様たちのお話では、8人くらい断ったと言っていました。
予約していなければ食べられなかったのでよかったです。
旦那様が前回見たという、つやつやのおうどんも食べてみたいけれど、
やっぱり天ざるそばを注文。
出てきたのは、前回よりもたくさんのおかずつきのお蕎麦でした。
里芋、椎茸、かぼちゃ、お豆腐、ガリ、漬物。
天ぷらは、エビ、かぼちゃ、さつまいも、みょうが、ピーマン、シシトウ、茄子
と盛りだくさん!

サービスのお汁粉も出して下さり、さらに栗の渋川煮も!
驚いたことに、
「いつもはこれにご飯も付くけど今日はご飯が終わってしまってごめんね」
と言われました。
いやぁ、これだけあれば十分ですよ。
お腹はかなり満腹状態です。
でもご飯は、やっぱり栗ご飯だったのかなぁ?
【ほし太の日向ぼっこ】
糀の甘酒

前に田んぼの仲間が自分で収穫した玄米で糀の甘酒を作って来ました。
それを見てからいつか自分でもやってみたいと思い、
糀を買ってあったのでこの3連休で作ってみました。
スーパーで手軽に買える乾燥糀を使います。

まずは玄米です。
きれいに洗っておかゆにします。
自分でつくったお米は、あさひや赤米黒米など色々混ざっているため、
ほんのりピンク色のおかゆになりました。

60度くらいの温度に冷ましたら、
そこに、袋の上から細かく砕いた糀をよく混ぜて、
炊飯器の保温モードで8時間から10時間。
ふたを閉めないで布巾をかけておきます。

時々かき回します。
約5時間たったところです。
ちょっと舐めてみるともうかなり甘さがあります。

10時間たちました。
玄米と糀だけとは思えないほどの甘さがあります。
さっそく甘酒にしてみました。
あまり熱くするとせっかくの麹菌が死んでしまうので、
ぬるめのお湯で溶いてみると、
薄めた分甘さ控えめの優しい味になりました。
体によさそう~。
【ほし太の日向ぼっこ】
フィナンシェとマドレーヌ

娘が「とってもいいものが買えたから」と渡してくれたのが、
フランスの発酵バターのお店エシレ・メゾン デュ ブール の、
フィナンシェとマドレーヌでした。
エシレは前からすごく気になっていたので嬉しかったです。

フィナンシェはフランス語で「お金持ち」を意味するらしく金塊のような四角い形をしていて、
マドレーヌはホタテの貝殻のような形です。
見た目は似てますが材料に違いがあるそうで、お菓子作りの得意な姪に聞きました。
フィナンシェは、小麦粉、砂糖、卵白、アーモンドパウダー、焦しバター、
マドレーヌは、小麦粉、砂糖、全卵、ベーキングパウダー、レモンなど柑橘、
が入っているそう。
焼き色が他のお店より濃い目ですが、
それもバターたっぷりだからかな?
さすが発酵バター専門店だけあって、
アルミホイルに包んでトースターで少し温めると、バターのとってもいい香りがしました。
さらにマドレーヌは、最後にふわっとレモンのような香りがしました。
もらってすぐにそのまま食べたときはその違いがよくわからなかったんだけど、
温めるとフィナンシェとマドレーヌの、
食感と風味の違いがとてもよく感じられました。
どちらも甲乙つけがたく美味しかったですが、
特にフィナンシェのバターの風味にすっかりやられました。
中々買えない貴重なお菓子、ありがたく戴きました。
【ほし太の日向ぼっこ】
秋のお弁当

いつもはおかずをまとめて作って会社で盛り付けているお弁当ですが、
たまにはお弁当箱に詰めたくなります。
お休みが重なって3人だけの日があったので、
自分で作ったお弁当箱で秋のお弁当にしてみました。
ご飯は、この前茨城の農園で試し掘りしたサツマイモを使ったサツマイモのご飯。
おかずは、
冬瓜のそぼろあんかけ、小松菜と厚揚げの煮びたし、パプリカ入り厚焼き玉子、
赤ワイン味噌漬けポークソティ、レタスとプチトマトでした。
いつものおかずでも、
漆塗りのお弁当箱に詰めるだけでとってもおいしそうに見えます。
【ほし太の日向ぼっこ】
プレミアムルビーチョコレートのロールケーキ

ちょっと前から第4のチョコレートとして話題となっていたルビーチョコレート。
コンビニ初のルビーチョコレートを使ったロールケーキが、
ローソンから発売されたのは知っていましたがまだ食べていませんでした。
そしたら娘から「すごく美味しいから食べたほうがいいよ!」と教えられ、
さっそく買ってきました。

袋に入っている時はけっこう小さいのかと思ったけど、
中身を出してみると存在感がすごくあります。
真ん中のルビーチョコレートのプレートは別の小袋に入っていました。
手がかかっています。
天然の色素だけで、こんなにきれいなルビー色のチョコになるなんて、
何だかとっても不思議です。
頭の中は、いちごチョコみたいなイメージになってしまいます。

クリームの中には、甘酸っぱいベリーソースが入っていました。
それが味にアクセントをつけていて、ホントに美味しかったです。
350円という価格は、ケーキ屋さんで買うのとあまり変わらない値段ですが、
その辺のケーキ屋さんのロールケーキより確実に美味しいと思います。
娘も2回買ったそうですが、
私も販売終了する前にもう一回買おうっと!
【ほし太の日向ぼっこ】
虎杖
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虎杖と書いてイタドリと読みます。
達磨庵のHPに掲載する歳時記の写真撮り用に、
何か野草が欲しいと思い探していたら、
駐車場の一角に風情のある白い花が咲いていました。
ところが、花だと思って調べたらイタドリの実でした。
イタドリという植物は、生でも食べられる植物で、
かじると酸味があることから、スカンポとも呼ばれることで知っていました。
以前夏によく見かけたときは、花も実もなく葉っぱだけだったので、
これがイタドリとは気づきませんでした。
漢字で虎杖と書くことも初めて知りました。
これは絶対に読めないだろうね。
名前の由来は、
表皮から糸状のものを採るので、
「糸取り(いとどり)」から次第に「いたどり」となった説と、
民間薬として若葉をもんで切り傷などにつけると、
止血効果と痛みを止める作用があることからつけられたという説があります。
私は後者に一票かな(笑)
というのも、田んぼで作業中蚊に刺された時に、
ドクダミの葉をもんでその汁をつけると痒みがすっと収まります。
それは市販の虫刺されの薬よりもすぐに効果があり、
民間薬はけっこう効くと実感しているからです。
【ほし太の日向ぼっこ】
モロヘイヤのスープ

いつも鍼灸でお世話になっている清水区の自然堂は、
鍼灸治療はもちろんのこと、
「体と食の幸せをお届けします」というキャッチのとおり、
先生が、毎月料理教室を行うとともに、レシピも紹介しています。
9月は「クミン風味のモロヘイヤスープ」でした。
モロヘイヤは栄養価が高いことは知っていましたが、
お浸しで食べる以外あまりレシピを知らないので早速作ってみました。

材料は、
モロヘイヤ、玉ねぎ、えのき、クミンシード、ニンニク、しょうが、出汁と塩コショウのみ。
クミンシードは小さじ1/2入れるのでけっこういいアクセントになっていて、
モロヘイヤとえのきで少しトロミがつきます。
味付けは、昆布の出汁と塩コショウだけなのでとても優しい味でした。
とても美味しかったので、我が家の定番にしたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】