ほし太の日向ぼっこ
窓ふきロボット

忙しくてなかなか窓ふきができないので、
これがあったら簡単かと思い購入した窓ふきロボット。
コンセントが延長コードからだと電圧が足りないのか動かず、
元のコンセントにつないで動かしても、
電源の差し込み口の接触があまりよくないのか、
「窓ふきを開始します」と言ったかと思ったら、
一回転するとすぐに「電源に接続されていません」と動かなくなります。
結局窓は旦那様が窓ふき用のワイパーを使って
ほとんど拭き終りました。
まだまだ改良の余地がありそうな窓拭きロボットです。
【ほし太の日向ぼっこ】
柚子湯

12月は仕事が最繁忙期なので、
お風呂は毎日シャワーで過ごしていましたが、
ちょうど義妹から「お風呂用の柚子だよ」と言って
2個もらいました。

せめて冬至の今日だけはしっかり湯船に浸かりたいと思い
柚子湯にしました。
やっぱり湯船に浸かってゆっくり温まると疲れもとれますね。
【ほし太の日向ぼっこ】
粗谷庄 千寿庵

伊藤忠商事が主催する「伊藤忠ファミリーセール」が14,15日にありました。
そこに出店されている四国の「千寿庵」さんの和菓子は毎回楽しみです。
必ず買うのが「庄わらび餅」で、
わらび粉と阿波和三盆糖を長時間炊き上げて作られています。
もちもち食感と上品な甘さでたっぷりのきな粉がかかっています。
きな粉にはお砂糖を使用していないので
より大豆本来の風味が感じられて大好きです。
この黒さが、本わらび粉を使用している証だと感じます。

今回はさらに「やりこいみたらし団子」というのを初めて買いました。
徳島県産のレンコンを生地に使用しているそうで、
もちもちっとしたお餅の中にみたらし餡が入っています。

小ぶりの一口サイズで食べやすくとっても美味しかったです。
次回からはこのお菓子も購入必須となりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
チキンラーメン

姪がブログネタにと
買ってきた「チキンラーメン アクマのキムラー」
というのを一袋もらいました。
やみつき旨辛キムチ味と書かれています。

チキンラーメンをあまり食べた記憶がありませんが、
麺の真ん中に玉子ポケットというのがあって、
そこに生卵をのせ具ものせて熱湯を注ぎます。

3分たったらこうなりました。
玉子はほどんと生なのでスープに溶けてしまい、
勿体ないので最後までスープを飲むことに…。
実は食べ終わった後に
添付の病みつき旨辛キムチオイルというのを入れ忘れたことに気づきました。
姪曰く、それを入れないと普通のチキンラーメンとほぼ同じだそう。
結局久しぶりにチキンラーメンを食べたということで終了。
もう一種類、
アクマのバタコというのも貰いましたが、
それはありがたくお返ししました
(当分インスタントラーメンはいいいかなと)
【ほし太の日向ぼっこ】
板上に咲く 原田マハ 著 幻冬舎

棟方志功とその妻チヤの出逢いから、
版画家として成功していく過程をチヤの目線から描かれた物語。
青森弁で書かれているので、
より二人の心情に寄り添って読めました。
ゴッホに憧れてゴッホを目指した志功ですが、
版画は絵画より一段劣るものという評価を見事にくつがえし、
ゴッホにならず世界のムナカタとなり
版画のすばらしさを世に知らしめました。
木版画を趣味としている身としても、
とても興味深く読みました。
【ほし太の日向ぼっこ】
侍タイムスリッパー 監督 安田淳一

友人から「面白い映画をやっているけど、もうすぐ上演が終わってしまうよ」
と教えてもらい慌てて観に行ってきました。
安田氏は、監督・脚本・撮影・編集・照明など一人で11役以上をこなし、
東映京都撮影所の協力のもと、自主制作でこの映画を作り上げ、
最初は一館上映だったのが評判が評判を呼び全国公開になったのだそう。
「カメラを止めるな」を思い出します。
幕末の京都、会津藩士の高坂新左衛門は密命を受け
長州藩士の山形彦九郎を待ち伏せし刃を交えた瞬間、
雷に打たれ目覚めたのは現代の時代劇撮影所。
最初は戸惑うものの偶然知り合った助監督役の優子や、
寺の住職夫婦に助けられ、
時代劇の切られ役として生きることを決心する新左衛門。
よくあるタイムスリップものですが、
設定を時代劇としたところが面白く、
殺陣や衣装は本格的で、
時代劇を愛している人たちが作った映画というのが伝わってきました。
子どものころ時代劇好きの父親と一緒に
よくテレビの時代劇を観ていました。
久しぶりにその頃の自分を思い出し、
ワクワクしながら観ました。
【ほし太の日向ぼっこ】
繁忙期のお弁当

12月は干し芋の出荷が忙しく、
なかなかお弁当に手をかけていられなくなりました。
苦肉の策として、
炊き込みご飯+汁物にしました。
今日の炊き込みご飯は沖縄じゅーしー風。
豚肉、人参、ちくわ、ひじき、大豆を胡麻油で甘辛く炒めてから、
醤油と酒を入れて一緒に炊き込みます。
具材は前の日の夜に準備して、
後は事務所に行ってから炊きます。

これだけでなるべく栄養が取れるよう、
汁ものは野菜をたっぷり入れます。
大根、人参、ごぼう、ジャガイモ、玉ねぎ、えのき、油揚げ、太葱を
たっぷりのカツオの圧削りでとった出汁で煮ます。
最後に自家製の味噌と丸干し芋を入れて完成。
スタッフ12~3人分なので量もたくさん作ります。
寒い時季なので温かい汁ものは喜んでもらえます。
【ほし太の日向ぼっこ】
塩鮭 食べ比べ

静鉄ストアで「塩鮭食べ比べ」という商品を発見。
秋鮭、紅鮭、銀鮭が半切れ×3枚づつ入っていました。
そういえば塩鮭はよく買いますが、
それぞれを食べ比べたことはなかったなぁと思い、
面白いので購入しました。
それぞれの違いを調べたら、
日本近海で多く獲れる鮭は「白鮭」で、
秋鮭は、その白鮭が産卵の時期である9月~11月に
生まれた川に戻ってきた時に獲れた鮭のこと。
卵のために栄養や体脂肪分が使われているので、
脂のりが控えめでさっぱりした味わいが特徴なんだそう。
紅鮭は主にロシア産やカナダ産が多く、
産卵の時期になると体色が赤くなり、
程よい脂のりと旨みが強くコクのある味わいで、
スモークサーモンに加工されることも多いそう。
銀鮭は成長が早く養殖もおこなわれていることから、
流通量が多い鮭で4~6月ごろが旬の時期。
脂のりがよく実がふっくらとしているのが特徴でコクもあるそう。

一切れずつ焼いてみました。
左から秋鮭、紅鮭、銀鮭です。
焼く前も小さめでしたが焼くとさらに小ぶりに…。
お弁当にはちょうどいいサイズになりました。
旦那様のお弁当にしたので後で味の違いを聞いてみたいです。
同じ鮭でもいろいろな種類と味の違いがあることを再認識しました。
【ほし太の日向ぼっこ】
十二月大歌舞伎 歌舞伎座

歌舞伎座で開催中の「十二月大歌舞伎」を観劇しました。
今月は3部制となっていて、
一部は原作絵本の発刊30周年記念の「あらしのよるに」
獅童さんと菊之助さんが演じます。
二部は河竹黙阿弥作の「加賀鳶(かがとび)」と舞踊の「鷺娘」
加賀鳶は松緑さん主演で鷺娘は七之助さんです。
三部は中村屋のお家芸の舞踊「舞鶴雪月花(ぶかくせつげっか)」と、
泉鏡花作「天守物語」でした。
天守物語は玉三郎さんと團子さんの共演でおそらく一番人気。
どれも面白そうですが、日程と時間の関係で2部を観ることにしました。
加賀鳶は初めて見る演目ですが、
序幕の花道上にずらりと並んだ加賀鳶たちの七五調の台詞は圧巻でした。
道玄の悪役っぷりとちょっとコミカルな場面とが緩急あって面白かったです。
鷺娘は、以前シネマ歌舞伎で玉三郎さんが踊るのを観て
とても感動したことをよく覚えています。
鷺が扮した娘という役なので、ところどころ鷺っぽい振り付けがあったり、
見た目は優美ですが身体能力が高くないとできないであろう反りや、
女形の見せ場のくどきなど見所が満載で、
七之助さんもとても綺麗で素晴らしかったです。
二階席だったので後見さんの仕事も見えて大変さがよくわかりました。
【ほし太の日向ぼっこ】
パネトーネ

パネトーネはクリスマスシーズンに食べられる、
イタリア・ミラノの伝統菓子です。
バターや卵をたっぷり使った生地に、
パネトーネ種という天然酵母を加えて発酵させ、
ドライフルーツをラム酒に漬けたものを練りこんで焼き上げます。
いつも行く静鉄ストアにも出ていたので買ってみました。

パネトーネ種はイタリアの北部・コモ地方で
100年以上も受け継がれる天然酵母のこと。
初乳を飲んだあとの子牛の腸内物質から取り出された菌と
小麦を合わせて作られる自然種で、
1gにつき1億個以上の乳酸菌が生息しているという貴重な酵母なんだそう。
このパンがパネトーネ種を使って焼かれたかはわかりませんが、
甘くてふわふわのリッチな生地に大粒のレーズンが入って
とっても美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】