ほし太の日向ぼっこ
アーティスト 映画

「今年のアカデミー賞の最多5部門を受賞」
というニュースを聞いてから、絶対観たいと思っていました。
幸運にもカップルでのペアの試写会が当たり、
春の嵐が吹き荒れる中、旦那さんと一緒に行ってきました。
もともと旦那さんは古い映画が好きで、
家でも映画館でもしょっちゅう観ています。
でも私はモノクロ&サイレントの映画は初めてです。
最近のハリウッド映画の、ど派手な特撮(表現が古いな~)
とか、3Dなどにちょっと辟易していたので、
すっごく楽しみでした。
でも始まってしばらくは、台詞がない映画に慣れていないので
ちょっと戸惑いました。
でもすぐに、どんどん引き込まれて行って、
台詞のない分、表情や、間や、音楽や…
色々なもので感情が伝わってきました。
「映画というより物語を読んでいるような」
それぞれに違った感じ方ができると思います。
この映画を引き立てている一番の功労者は、
なんといっても「金の首輪賞」を受賞した犬のアギーです。
犬じゃなければ絶対に「主演男優賞」は彼だったでしょう。
久しぶりに「映画っていい!!」って心から思いました。
【ほし太の日向ぼっこ】
お米で作ったパン♪

タツマではお米も販売しています。
そのお米のお客様から戴きました。
お米で作ったパンです。
パナソニックのパン焼き機「GOPAN(ゴパン)」で焼いたもの。
発売当初、お米からパンが焼けるということで、
スタッフで盛り上がり「欲しいね~」と話していたのですが、
5万円近い価格で断念。
スタッフの一人が、
お米の配達のときにお客様ともよく話をしていて、
最近買ったばかりというお客様から、
今日焼きたてを戴いたのです。
念願かなって初めて食べます。
ずっしりとした重みがあるけどふわふわの食感。
かぼちゃ入りなので自然の甘みがとっても美味しかったです。
一度しぼんだ欲しい気持ちが、
またむくむくと涌いてきてしまいました。
追伸
昨日は「清明」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「清明」の直接ページはこちら
清明
【ほし太の日向ぼっこ】
待ち遠しかった桜

長い長い冬が終わっていよいよ春。
桜がやっと咲きました。
いつもなら、桜は3月中に満開になって、
4月にはもう散っていました。
ところが今年は4月1日にやっとチラホラ咲き始めています。
ここの公園の桜はかなり咲いているほうで、
木によって、咲き方もばらばらです。
そのぶん長く楽しめるようですが…。
茨城ではまだ梅が綺麗に咲いていて、
今年は梅と桜の両方が一緒に見られそう。
そして毎年楽しみなのが、
沼津の国道1号線、沼川沿いに咲く桜。
沼津市の原あたり約5キロに桜並木が続き、
満開になるとそれはそれは見事。
この時期は沼津への配達が、
この桜のおかげで楽しみです。
今年は今週末くらいが見ごろでしょうか…。
【ほし太の日向ぼっこ】
筍のお寿司

毎週、必ず一回以上は義母が美味しいご飯を作ってくれます。
「〇〇作ったから取りにおいで~」と電話がかかると、
嬉しくて、毎週楽しみです。
今回は筍のお寿司でした。
今年は寒くて、まだ筍が出た話は聞いた事がなかったので、
「もう出たの?」とびっくりしました。
よくいく八百屋さんに、小さい筍が出たから買ったのだそう。
写真ではわからないけど、
このお寿司用の「飯切り」、
直径が60センチはある特大の大きさでした。
10人前以上ありました。
相変わらずのパワフルさです。
お母さん、いつもありがとう♪
とっても美味しかったよ。
【ほし太の日向ぼっこ】
映画 「道」 フェデリコ・フェリーニ

静岡市の視聴覚センター(マビック)で毎週木曜、
多くの名画を上映してくれた「木曜劇場」。
残念ながら、3月いっぱいで終了となってしまいました。
その最後に上映されたのがこの「道」でした。
観ていて、なぜこの映画のタイトルが「道」なのか
その意味をずっと考えていました。
貧しい家に生まれたジェルソミーナは、
1万リラで大道芸人のザンパノに買われます。
ザンパノと一緒に旅をしながら、
時には暴力を振るわれたり、浮気をされたりと、
嫌になって逃げ出して、またザンパノの元に連れ戻されての繰り返し…。
辛いことばかりの暮らしだけど、
綱渡り芸人から、
「この世にあるものはすべて何かの役に立ってる。」と聞いたとき、
ジェルソミーナは、自分がザンパノの役に立っているということを実感し、
生きる意味を持ったのだと思う。
けれど、そんなジェルソミーナの気持ちも知らず、
親切にされた修道院から銀の像を盗み、
ふとしたことから、
取り返しのつかない過ちを犯してしまうザンパノ。
そして最後には自分が生きていくために
ジェルソミーナまでも捨ててしまいます。
何年か後、相変わらず大道芸人として生きるザンパノの姿。
そして、ジェルソミーナが死んだことを知った時、
初めて無くしたものの大切さがわかったのでしょう。
当たり前にそばにあるときにはその大事さに気がつかず…。
この映画はずっと観たいと思っていました。
そして観終わった後も、
その物悲しいメロディとともに、
これからもジワジワと心の中に残リ続けるような気がしました。
【ほし太の日向ぼっこ】
金環食 観測用遮光板

26日の夜。
木楽名会の山口さんからメールをもらって観た夜空。
金星・月・木星が一直線に並んで、
感動的な美しさでした。
一人で観るのは勿体無いと思い、
家族や友達にメールしまくり、
「並ぶだけで、なんであんなに綺麗なんでしょうね」
というメールをもらったりして、感謝されました。
でも、肝心な旦那様と娘は観れなかったそうで、
なんて勿体無い!!
月も星も、太古の昔から変わらずそこにあるから、
大昔の人も同じ月と星を眺めていたんだな~なんて思うと
とってもロマンを感じます。
そして、今年はさらにビックな天体ショーが5月21日にありますね。
それに備えてついに買いました。
「金環食用 遮光板」!!
あとはお天気を願うだけです。
【ほし太の日向ぼっこ】
これも干し芋。

徳島のお土産で戴きました。
干し芋を扱っている会社だと知っている方からなので、
「こういうのあったよ~」ということでした。
鳴門金時を、先に皮むきして切ってから、
砂糖と塩を入れて煮あげ天日干しにしたもの。
金時芋は、ほこほこっとしたお芋なので、
干し芋にするとパサパサになってしまいます。
だからお砂糖で煮てあるのでしょう。
干し芋というより、芋けんぴ(かりんとう)の生タイプのようです。
2ヶ月ほど前にもラジオで、
愛媛の「東山」という干し芋の話を聞きました。
その干し芋は、
サツマイモを煮て、その煮汁をかけながら天日干しするということ。
ネットで調べたら、べっこう色をしてました。
食べたいと思ったけど、通販では買えないので、
いつか行ったら食べたいです。
茨城県では、全国の干し芋生産量の9割が作られています。
殆どが茨城産です。
とはいっても、その土地その土地でも干し芋は作られているんですね~。
手前味噌ですが、
他所の干し芋を食べると、
やっぱり干し芋は茨城産が一番美味しいと思います。
一度全国の干し芋を食べ歩きしてみたいものです。
【ほし太の日向ぼっこ】
衝撃の味!!

竹林整備のときに左腕を痛めてしまい、
サポーターを買いに会社近くの店に行ったらこんなものを見つけて、
配達のお供にちょっといいかも♪と買ってみました。
もともと我が家では調味料として「柚子胡椒」はかなり好きです。
この前もポテトチップスに柚子胡椒味があったら思わず買ってしまうほど。
一日おきの長距離の配達帰り、
そろそろお楽しみの「板柚子胡椒」を食べよう!
と一つ食べてびっくり!!
「私ってお菓子と間違えて調味料を買っちゃった」と思ったほど、
お菓子とは到底思えず、袋を見直してしまいました。
すると、ちゃんと「ゆず胡椒味のシート菓子です。」
と書いてありました。
これをお菓子として商品化するとは、ノーベル製菓さんは勇気あります。
家に帰って娘に食べさせたら「以外と好きっ」って言ってました。
今までで一番「柚子胡椒味を再現したお菓子」だそう。
面白いので、会社でスタッフにも食べてもらったら、
けっこうみんな「好き」「美味しい」といってました。
「お酒のつまみにいいかも」なんて意見も…。
そうか、だから商品化されたんですね。
【ほし太の日向ぼっこ】
富士山♪

一日おきに長泉町まで干し芋の配達に走っています。
国道1号線バイパスを走りながら、
綺麗な富士を眺めるのは、配達の一番の楽しみです。
富士山の一番のビュースポットはなんといっても富士川橋の上。
それ以外でも富士山の見える場所はたくさんあります。
特に雄大な富士山が裾野まで綺麗に眺められるのが、
沼津からの海岸横を走る、千本松原沿いの道。
たまたま配達帰りに、富士市の田子の浦付近で信号待ちした時、
あまりにも綺麗だったので写真に撮りました。
五時過ぎても明るく、日が長くなったことを実感します。
今年の富士山は特に雪が多くて好きです♪
毎日眺めても不思議と飽きずに見入ってしまいます。
【ほし太の日向ぼっこ】
豆苗と舞茸の塩糀炒め

世間では塩糀がブームです。
タツマのスタッフにも塩糀を使った調理例のレシピをもらいましたが、
まだ本当に使いこなせていないので、
いま色々と試行錯誤の途中です。
まずは、豆苗と舞茸を塩糀と胡椒で炒めました。
あとは、お弁当のハンバーグを
塩糀と柚子胡椒、酒、大根おろしで味付けしてみました。
どちらもなかなか評判がよかったので、
これから、なるべく塩の代わりに塩糀を使えばいいのかな~と思いました。
【ほし太の日向ぼっこ】