木の簡単椅子♪
今週また木楽名会があり、
前に買ってあったすのこを使って、
お店に置く簡単な椅子を作りました。
最初は4本の足をつけて、
二本づつを留めただけだったのが、
メンバーに見せたら「間にもう一本入れるといいよ」
と言われました。
「端を少し出すと見栄えがいい」
と言うので、出来たのがこれです。
そして最初の形がこれ!
確かにこの方がよかった♪
【きらくな寝床】
今週また木楽名会があり、
前に買ってあったすのこを使って、
お店に置く簡単な椅子を作りました。
最初は4本の足をつけて、
二本づつを留めただけだったのが、
メンバーに見せたら「間にもう一本入れるといいよ」
と言われました。
「端を少し出すと見栄えがいい」
と言うので、出来たのがこれです。
そして最初の形がこれ!
確かにこの方がよかった♪
【きらくな寝床】
自然農の友人宅は静岡市の中心から約1時間の山間部にあります。
そこからまた車で10分ほど山の方に走ると、
市営の日帰り温泉「湯の島温泉」があります。
前から一度訪ねて見たいと思っていたけど、
農作業の後では時間がなくて
今回は味噌つくりの後時間があったので初めて寄ってみました。
外観は新しく見えたけど、
中は木造でちょっと鄙びた雰囲気がいい感じ♪
内風呂だけで、お湯はけっこうぬるめでした。
今日は1人で立ち寄っただけなので30分くらいの滞在でしたが、
休憩所もあり、
みんなお昼ねをしたり食事をとったりしてのんびり過ごしていました。
今度はもう少しゆっくり来たいな~♪
入浴料金は500円。
入浴時間は午前9時半~午後4時半まで。
休館日は木曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始(12月29日から1月2日)
【きらくな寝床】
今日は自然農の友人宅で一緒にお味噌作り♪
もちろん使うのは有機大豆!
糀は地元の糀屋さんで作ってもらい、
お塩は、義母にもらった何やら高いお塩ということで…。
昨年までは
茹でた大豆をひたすらすり鉢でつぶして大変だったのが、
今年は友人が臼を手に入れて、
杵と臼で一気につぶせるので、
欲張って今年は倍の量8キロに挑戦しました。
友人宅に行くのには車で約1時間かかるので、
大豆は先に朝から煮てもらっていて
着いた時にはもう煮あがっているという楽ちんさ♪
さっそく塩と糀をまぜて塩糀をつくり、
茹でた大豆をつぶしたものと塩糀をまぜて味噌玉をつくり、
かめにそれを投げ入れて、
最後に塩で蓋をしたら出来上がり♪
私のしごとはひたすら味噌玉つくり。
友人の1人娘の菜穂ちゃんとふたりで
おしゃべりしながら約三時間、
二軒分のお味噌、
合計28キロが出来あがりました。
【きらくな寝床】
一ヶ月ぶりの木楽名会!
今日は「会社で使うプリンターの下にひく板が欲しい」
と言われて板をカットするのがメイン。
天竜の森のアウトレットで買っておいた、
ミミつきの杉の一枚板。
この薄さで、幅広の国産材は手に入れるのは結構大変。
何に使おかなって楽しみにとっておいたけれど、
寸法がちょうどよいので泣く泣く提供したのです。
片方のミミは残して、
片側だけカットしたんだけど、
普通縦引きはノコギリの刃がしまってきて大変なんだけど、
この薄さなら問題なく切れました。
ハート型の木は、メンバーが切り抜いた端材。
桐のたんすをリメークして椅子にしてました。
けっこう厚くて、キーホルダーにしようかと、
残りの時間はこれをせっせと磨きました。
【きらくな寝床】
アートな旅の始まりは、
浜岡カントリークラブでの「北岡文雄 版画回顧展」でした。
私は、北岡文雄さんのことを知らなかったのですが、
実際に作品に触れると、
多色擦風景版画やモノクロームの大作、
木口木版など、
緻密でいて大胆な迫力に圧倒されました。
ゴルフ場としてはまったく縁がない場所と思っていましたが、
ホテルのカルチャーフロアーでは、
こういったアートな企画展がいつも開催されているようです。
それもなんと無料で!
私は一人の人の作品をじっくり見るのが好きなので、
こういう展覧会はいいな~。
【きらくな寝床】
木楽名会の山口さんは版画が趣味で習っていて、
年賀状や暑中見舞いなど、
いつも素敵な版画を送ってくれます。
その山口さんが、
島田にある「海野光弘 版画記念館」に連れて行ってくれました。
海野さんは静岡出身なので作品を見る機会も多いのですが、
記念館が島田にあることは知りませんでした。
そして39歳の若さで早世されたことも…。
海野さんの版画は日本の原風景ともいえるような
茅葺屋根の家や、
農作業の農夫、
里山の風景、
とても版画とは思えない
鮮やかな色彩と、光、質感などが美しく表現されていました。
もっともっと長く生きてもらい、
年齢を重ねた海野さんの作品も見たかったなあ…。
【きらくな寝床】
ロブさんの工房には薪ストーブがあります。
ここはもとは「中野 和馬さん」の工房でした。
和馬さんは、2009年の9月に43才の若さで急逝され、
そのあとはロブさんがカナダと日本を行き来しながら
ここで制作を続けています。
和馬さんが亡くなる数ヶ月前にここを訪ねた時には
展示会に向けたくさんの器を製作中でした。
まだ工房が完成して二年、
そのとき、
この薪ストーブの前でお茶をいただきながら、
「この薪ストーブの炎を見ているだけで嬉しくなる」
と話していた和馬さんの笑顔が忘れられません。
今回久しぶりにここを訪ねて、
あの時と変わらない薪ストーブを見て、
時が止まっているかのようでした。
和馬さんの遺作も、製作中の器もたくさん残され
ロブさんはのちのちは和馬さんの器を完成させたいと言っていました。
【きらくな寝床】
今日は木楽名会の仲間と
陶芸家の「ロブさん」の工房に行って来ました。
着くのがお昼頃なので
それぞれお昼を持ち寄ってみんなで一緒にランチすることに…。
私は、玄米のかやくご飯とコロッケ。
町田さんは、玄米おむすびと、デザートのマフィン。
そして、山口さんは笹寿しを持ってきました。
この笹寿し、
普通に見かける笹で包んだお寿司とはちょっと違ってました。
笹の上に細長くご飯を盛り付けて、色とりどりの具をのせた、
見て綺麗、食べても美味しいお寿司でした。
奥様の出身地新潟はもちろん、
東北ではよく作られるみたいですが、
私は見るのも食べるのも初めてでした。
食べ方の伝授もしてもらい、
楽しいランチタイムを過ごしました。
【きらくな寝床】
今年のお飾りはちょっと違います♪
自然農の友人が、
自分の田んぼでとれた稲わらで、
お飾りを作ってくれました。
この注連縄、
私も一回彼に習ったことがあるのですが作るのはほんとに大変!
だから余計に有難さが身に染みます。
一緒にとれた黒米も持ってきてくれました。
このお飾りでいつもより
お正月の有難さが増した今年の新年でした。
【きらくな寝床】
藤枝シリーズの第三弾!
幸福堂さんというお店でカナダ人の陶芸家 ロバートさんの
展示販売会があり、木工の帰りにみんなで寄りました。
このロブさん、もともと木楽名会の山口さんの友人なので
前から話を聞いていましたが、本人に会うのは初めてです。
優しい瞳の素敵な方でした。
作品の方は前からファンで、
以前購入した器は、「カナダの風と舞い上がる砂を表現した」という
灰色と黒のおちついた色でした。
今回は珍しい片口のついた、薄いブルーに、黒のふち、
内側には、ほんのりオレンジ色も!
これは「フリー」自由を表現したとのこと!
土の感触が優しくて、使っても、眺めていても飽きないロブさんの器です。
【きらくな寝床】