きらくな寝床
自然農の田んぼ
友人がやっている自然農の田んぼに
今日は草取りに行きました。
田植えをしてからちょうど一ヶ月、
稲もかなり分けつしてきました。
でもまだ小さいので、草に負けないように草とりです。
草をとるのは一列おき、根っこは残してかまで刈ります。
刈った草は根の方を上にしてその場所においておきます。
一列おきに刈るのは、生物の生きる場所を残すため。
全部刈ってしまうと、
稲しか食べるものがなくなって虫がつきやすくなるから。
刈った草をその場に残しておくのは、
田んぼから何も持ち出さないため。
草も必要があってそこに生えてくるのだから。
例えば、白つめ草は空気中の窒素を土に蓄えてくれる。
そして、枯れた草があると、次に草が生えにくくなるから。
ちゃんと意味があって奥が深い自然農の田んぼです。
身体は疲れるけど、気持ちはリフレッシュして元気を貰えます。
【きらくな寝床】
好きな場所
自然農でお米を作っている友人がいます。
自宅から山の方へ車で約1時間走ると、
もうここは別世界!
日本人が思う原風景のような集落があります。
そこでは時間もゆったり流れていて、
時々農作業のお手伝いに行くと、
身体は疲れるのに心は逆に元気になります。
農作業後に、ご馳走してもらう
手作りの焼き菓子の
優しい甘さがまた嬉しいのです。
約1ヶ月かけた田植えが終わるのが
6月の終わり、
植え終わったばかりの
自然農の田んぼには
水鏡となって空と雲が映っていました。
【きらくな寝床】
初物
木工の仲間から
嬉しい差し入れがありました。
今年初めての「とうもろこし」。
ただの「とうもろこし」ではありません。
静岡県の遠州地方
森町というところの特産品!
「甘甘棒(かんかんぼう)」というらしいです。
その名のとおり、「とっても甘い!!」
茹でる前に生でかじったら、
これまたすごく甘かった。
前述の「酵素食」ならここはぜひとも生でしょう。
たくさん戴いたので、
しばらく幸せが続きそうです。
山口さん、ご馳走さまでした。
そして、朝の6時から買いに行ってお疲れさま。
【きらくな寝床】
マイ木槌
気のあった仲間と同好会を作り、
月に1、2回木工を楽しんでいます。
今日は久々の木工の日。
昨年はほぼ一年かけて
頼まれた「紙芝居の舞台」を作りました。
今年は自分のために
好きなものをこつこつと作りたいな。
手はじめは、マイ木槌!
だいぶ前に、
仲間の1人から貰った
木槌用の「姫しゃが」の木。
ちゃんと穴まで開けてくれたのに
なかなか取り掛らずじまいになっていたのを
やっと組みました。
ちょっと大きめで重いけど、
自分で作った自分専用の木槌。
今は肩を叩いて喜んでいます。
【きらくな寝床】