我が家の柿
我が家の柿の木は渋柿ですが、
一部だけ甘い柿がなります。
それは父が弟(叔父)に頼んで接ぎ木をしてもらったから
と聞きました。
この柿はとても甘くて美味しいのですが、
毎年2個くらいしか生りません。
今年も2個実をつけています。
だいぶ黄色くなってきてもうすぐ食べ頃です。
【ほし太の日向ぼっこ】
我が家の柿の木は渋柿ですが、
一部だけ甘い柿がなります。
それは父が弟(叔父)に頼んで接ぎ木をしてもらったから
と聞きました。
この柿はとても甘くて美味しいのですが、
毎年2個くらいしか生りません。
今年も2個実をつけています。
だいぶ黄色くなってきてもうすぐ食べ頃です。
【ほし太の日向ぼっこ】
乾漆で作った板を五角形の形に成形し、
端を麦漆で貼り合わせました。
接着面を抑えるのに洗濯ばさみでは弱いので、
先輩手作りの補助具を借りました。
この道具はとてもよくできています。
接着してから丸一日たったので補助具を外してみたら、
ちゃんと接着されていました。
次回は底板を切って貼り付けます。
【きらくな寝床】
乾漆で作った漆塗りの板を成型するための糊として、
麦漆を作りました。
まずは強力粉を少しの水で練り、
耳たぶくらいの固さにします。
そこに同量の生の漆を混ぜて練りこんでいきます。
びよーんとトルコアイスのように伸びたら完成。
これを接着面に塗って貼り合わせて、
乾くまでしっかりと留めておきます。
貼り合わせたものの写真を撮るのを忘れたので、
また明日どうなったか紹介しますね。
【きらくな寝床】
毎日事務所に一緒に出勤しているアシュくん。
夜になって一緒に帰宅した直後、
家は一日締め切りなので帰ったばかりはちょっと蒸し暑くて、
玄関の窓を二か所開けて風通しのいい靴箱上で寝ています。
だんだんと気温が下がってくると寒くなるのか
お風呂の蓋の上に移って爆睡。
真夜中から朝にかけては、
すぐに遊んだりご飯のお皿にも近い、
お気に入りの爪とぎの上にいることが多いです。
暑くなくなると活動的なアシュです。
【猫とお昼寝】
9月の連休の時、芝川の義兄の山で採ってきた山椒の実。
そのまま紙箱に入れて家の中で乾燥させていたら、
いつの間にか実がはじけて中から黒い種が飛び出ていました。
花椒になるのは種をとった皮の部分だけ。
なので一粒づつ種を取り除いていきます。
さすがに一晩では終わらなかったので、二日かけてより分けました。
すでに山椒のいい香りですが、これをさらに細かくしたら完成です。
でも、マーボ豆腐にするならこの粒のままでもいいかも。
こちらは取り除いた山椒の種。
黒くて固くてまん丸です。
漆塗りに、菜種を使った『ななこ塗り』という技法があります。
漆を塗って乾く前に菜種を表面に蒔いて乾かすと、
表面張力で漆が種の周りに昇ってくるため、
乾いてから種を外すと小さなドーナツのような凸凹ができます。
その模様が鹿の子絞りのようで可愛いので一度やってみたいと思っていました。
山椒の種でもできるか、次の教室の時先輩に聞いてみようと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
今年は生活クラブで1㎏栗を買い、
スタッフからも戴いたので栗ご飯を炊いてもまだあります。
なので、今度は渋皮煮に挑戦してみました。
姪からは「栗むきがあるとかなり楽だよ」と聞いていたので、
イトーヨーカドーで探したら、ありました。
色んなメーカーから出しているみたいですが、
これは貝印でした。
先日、栗ご飯を炊いた時に包丁で栗を一つきれいにするのに2分かかりました。
渋皮煮は、鬼皮だけむけばいいので簡単だろうと思っていましたが、
カッターの切れ味が良すぎて渋皮までむけてしまいます。
渋皮に傷がつくと煮ている時にくずれてしまうそうなので、
これはこれで気を使います。
結局23個むくのに、1時間くらいかかったでしょうか。
次に栗がひたひたに沈むくらいの水と重曹を10~15g入れて10分煮ると、
煮汁が真っ黒になりました。
一つ一つ丁寧に表面の太い筋やはがれかかった渋皮を流水できれいに流します。
同じことを3回繰り返し、最後に重曹を抜くために水で5分ほど煮ます。
栗が壊れないように弱火で優しく煮ますが、
やっぱりこの過程で3個ほど栗が割れてしまいました。
栗とひたひたの水に栗の50%の重さの砂糖を2~3回に分けて加え、
オーブンシートの落し蓋をして20分煮たら、
そのまま煮汁が冷めるまでおいて完成です。
香りづけにブランデーを大さじ2杯入れて、
ちょっと大人の香りの美味しい渋皮煮ができました。
【ほし太の日向ぼっこ】
シネマ歌舞伎『三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち』
を鑑賞しました。
三谷幸喜作・演出で、
2019年6月歌舞伎座で上演されたばかりの新作歌舞伎です。
原作は「風雲児たち」という人気歴史漫画。
台詞は現代語にロシア語?が入り、
時折歌舞伎の所作はあるものの、
歌舞伎というより演劇に近いと感じました。
出演者はとにかく豪華で、
主人公の大黒屋光太夫が松本幸四郎。
市川猿之助、片岡愛之助、坂東彌十郎他、
松本白鴎、市川染五郎という親子三代の競演も観られました。
大黒屋光太夫は商船神昌丸の船頭として伊勢を出帆しますが、
江戸へ向かう途中の駿河湾沖で嵐に見舞われ、
大海原を漂流すること8か月。
アリューシャン列島のアムチトカ島に17人の乗組員とともにたどり着きます。
厳しい寒さと飢えと闘いながら、
日本に帰るための帰国の許しを得るために、
ロシアの大地を奥へ奥へと進み、
ついにはサンクトペテルブルグで女帝エカテリーナに謁見がかない
10年の歳月をかけてようやく日本への帰国を果たします。
仲間を何人も失いながら、
どんな困難にも負けず日本への帰国を目指す光太夫たちの壮大な物語でした。
舞台装置も衣装も豪華で見ごたえがありました。
【ほし太の日向ぼっこ】
植木鉢に水やりをやっている時、
ふと見たら枯れたツルに“むかご”を発見!
そうでした、庭の片隅に父親が植えたのか山芋が自生しているのでした。
山芋は掘ったことはありませんが、
この時季になるとむかごが収穫できます。
でもちょっと時期が遅かったかも。
と思いながら探してみると、
まだ実をつけているツルが見つかりました。
さわるとポロポロと落ちてしまうので慎重にとります。
手が届かない高いところにも大きな実がなっていました。
少ししたら一握りほど取れたので、むかご御飯が2合くらい炊けそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
ファミマで見つけたちょっと不思議な飲み物、
「わらびもちは飲み物です」が気になり買ってみました。
わらび餅は大好きだけど飲み物ってどうなのかな?
1人で全部飲み切る自信はないので、事務所で開けました。
最初にきな粉を入れてから黒蜜を入れ、
ストローで30回かき回してから飲む。
と書かれていました。
姪の感想「味はわらび餅で、のど越しはウィダー・イン・ゼリー」とのこと。
昔、プリンの缶入りドリンクがあり開ける前に振ってから飲むタイプで、
それは結構好きでした。
ちょっとその時のことを思い出しました。
色々考えるものですね。
【ほし太の日向ぼっこ】
広告でイトーヨーカドー100周年ということを知りました。
今日は朝いちばんで食材を買いに行く予定でいたので、
本日限り先着で2000円以上購入したらもらえる、
「サクマドロップスのオリジナルハト缶」を頂いてきました。
昨年のハト缶はレトロなデザインでしたが、
今回のはモザイク柄が可愛らしく、とてもきれいな明るいイメージです。
創業100周年ということは開業は1920(大正9)年で、
どんな経緯か興味がわき調べてみました。
創業の場所は、現:東京都台東区浅草に「羊華洋品店」として開業。
名前の由来は、創業者の吉川敏雄氏が未年生まれということと、
当時銀座で繁盛していた「日華堂」の華の字から命名されたということ。
不思議だった名前の由来がようやくわかりました。
ハト缶の裏面、こちらは鳥と月をイメージしているようです。
今年の8月10日・ハトの日の記念品は、
金鳥の蚊取り線香がハトのマークになっていました。
サクマドロップス缶は2年続けての採用なので、
サクマ製菓さんとはどういう関係なのかも気になります。
【ほし太の日向ぼっこ】