つるつる好き
愛猫のアシュくん。
いつもながらのつるつる大好き。
風呂釜を洗った後は必ず中に入って落ち着きます。
夏はひんやりして涼しいからわかるけど、
冬は寒くないのかな?
一晩中ストーブの前でぬくぬくしていたアシュ。
朝になって私を起こしに来たのかと思ったら、
そのまま自分の布団(長座布団)の上に移動してウトウト。
私が一晩使った湯たんぽがまだ温かかったので、
アシュの横に置いてあげたら、
そのまま寄り添うようにして寝てました。
あんなに厚い毛皮を着ていても猫って寒がりなんだね。
熟成干し芋達磨庵2022年最初の歳時記は、
昨年に続いてお節が空いたお重に干し芋を詰めてみました。
見比べてみると昨年の写真はシンプルですが、
今年はお節に使われていたちょっとした小道具も使ったので、
けっこうそれらしくなったのではないかと思います。
特に気に入っているのは、
からすみが包まれていた寿の熨斗と水引で丸干し芋を包んだところ。
サイズが同じなのでぴったりハマりました。
横に飾った籐編みの虎は友人が作ってくれました。
獅子舞のミニチュアとバランスがいいと思います。
にぎやかでお目出たい雰囲気が出たような気がして満足です。
12月にたくさん戴いた金柑がまだありました。
そのまま食べても美味しかったのですが、
忙しくて食べている暇がなくて、
少ししなびてきてしまい甘露煮にすることにしました。
金柑はヘタをとり、
皮に6~7ミリくらいの幅でぐるりと切り込みを入れます。
水400㏄に金柑を入れて10分煮てから、
グラニュー糖200gを入れて5分コトコト煮ます。
仕上げにしょうゆを少し入れてそのまま冷まして完成。
酸味と甘みと苦みがちょうどいい美味しい甘露煮ができました。
そのまま食べてもいいしヨーグルトに入れても合います。
7日に七草がゆを作れなかったのですが、
毎年作っているのでどうしても食べたくて、
2日遅れで作りました。
毎年買っていた七草は静岡県三島産でしたが、
今年初めて神奈川県産を買いました。
こちらは七草に根っこがついていて、
それぞれがとても分かりやすかったです。
7日が過ぎがていたので30%オフになっていて得しました。
分量は米2カップに水7カップとありますが、
二人では食べきれないので米1カップで作りました。
仏壇から下げた鏡餅も入れて半分にしても中々のボリュームです。
夜までかかって完食しました。
美味しかったです。
娘が作ってくれたオートミールのリゾット。
これは1歳半の孫のための離乳食と同じですが、
薄味なのにコクがあってとっても美味しかったです。
コーンポタージュのような味わいですが、
エノキを入れると何でもおいしくなるんだそう。
今度まねして作ってみます。
漆塗りサークルの仲間が、
みんなに今年の干支、トラを作ってきてくれました。
みんなそれぞれ表情が違うので、
自分の好きなトラを選ばせてもらいました。
黄色のトラは一つだけだったようで既に貰われていました。
とても多趣味な方で、
漆塗りはもちろん、そば打ちや竹千筋、
藍染や篭編み、一閑張りなど色々やっていていつも感心します。
日本料理 治作さんから「かぶら寿司」を頂きました。
かぶら寿司は、金沢の冬を代表する郷土料理で、
かぶらの間に鰤をはさんで漬けたもの。
お正月料理なのだそう。
鰤が肉厚でとっても美味しかったです。
元旦にみんなで戴きました。
日本料理治作 さんのお節料理。
まるで芸術品のように美しくて、
味も最高でした。
このお節でお正月を迎えられるのはとても幸せです。