アボカド
根っこが出ていたアボカドから芽が出てきました。
しばらくお水も変えてあげてなかったけど、
順調に育ってくれてて嬉しいです。
太い根っこが一本だけだったのが、
細い根も出てきて、
さらに太い根から短い根も数本出てきました。
タネがパカっと割れているので内部が見えます。
こうなったら土に植えてあげた方がいいのかな。
根っこが出ていたアボカドから芽が出てきました。
しばらくお水も変えてあげてなかったけど、
順調に育ってくれてて嬉しいです。
太い根っこが一本だけだったのが、
細い根も出てきて、
さらに太い根から短い根も数本出てきました。
タネがパカっと割れているので内部が見えます。
こうなったら土に植えてあげた方がいいのかな。
昨日干した大根です。
ほぼ24時間たったらこんなに縮みました。
でもさわるとまだ柔らかくて、
下の方にあったものはまだ生っぽかったので、
お店で販売しているような切り干し大根になるには、
まだまだ時間がかかりそうです。
それにしても大きい大根の半分以上あったものが、
こんな少しになるなんて今更ながらびっくりです。
図書館で借りた「干し野菜」の本は返してしまったけれど、
このところぐっと気温が下がりベランダは風もけっこう強いので、
これは干し野菜を作るには絶好の機会です。
切り干し大根にしたいと思い、
細切りにした大根を干してみました。
今日一日干してみてどんな感じか帰って見るのが楽しみです。
芝川の姉の家には山椒の木があって、
その実で山椒の粉を作ってくれました。
とても香りがいいので鰻にかけて食べたいとずっと思いながら、
もう一か月以上たってしまいました。
ようやくお昼ご飯に鰻丼を作り、
山椒の粉をたっぷりかけました。
魚焼きで焼いたので少し焦げてしまったけど、
山椒の香りでとてもおいしく戴きました。
鰻のたれと山椒だけでもご飯が食べられそうでした。
愛猫のアシュくん。
遊び相手のお父さん(旦那さま)が仕入れで忙しいので、
遊びたい欲求がたまっているようです。
事務所では今までお昼ご飯を食べたらお昼寝タイムだったのに、
夕方までウロウロしながら隙あらば遊んでほしいアピールをしてきます。
家でも電気ストーブの前にかぶりつきで寝ていたと思ったら、
横を通りかかったとき、
下の隙間から攻撃の猫パンチをくり出してきました。
靴下に爪が引っかかって穴が開きそうで困ります。
今日はクリスマス・イブ。
仕事が最盛期なのでクリスマスのイベントは何もないけれど、
せめてお弁当だけはと、クリスマスっぽくしてみました。
とはいえ材料もあまり無いのであり合わせです。
メインは鶏肉のバジルソース焼き。
これは友人のGちゃんからいただいたバジルソースが大活躍です。
作り置きしたハンバーグが3個あったので半分づつにして、
パスタを茹でてソースとからめて下にひきチーズをのせて焼きナポリタン風に。
人参とほうれん草をガーリックバター炒めにしました。
そしてプチトマトの上を切って間にこふき芋をはさんでミニサンタにして完成です。
赤と緑があればクリスマスっぽくなります。
簡単メニューでしたがみんな喜んでくれました。
版画の仲間に金柑をたくさんいただきました。
金柑は皮ごと食べられて、
マーマレードのように甘くてほろ苦く香りがとてもいいです。
我が家にも以前とてもおいしい金柑の木がありましたが、
父が切ったのか枯れてしまったかで、
いつの間にか見当たらなくなってしまいました。
それ以来、金柑を食べることはなかったけれど、
久しぶりに美味しい金柑が味わえました。
調べたら、
金柑は江戸時代に中国から静岡県に伝わったそうです。
だから静岡ではこん太という名前の人気品種があります。
お正月のお節料理にも、金柑の甘露煮が必ず入っていますが、
甘く煮たものよりフレッシュな方が好きなので、
ダメにならない限りこのまま食べようと思います。
旦那様が出張帰りに東京駅でお土産を買ってきます。
最近はこのダンデライオン・チョコレートに凝っているのか、
毎回のように買ってきます。
ホームページで調べたら、
世界10ヵ国以上のカカオ農園から直接豆を買い付け、
シングルオリジンのカカオ豆でチョコレートを作っているということでした。
たとえば、マヤ・マウンテン・ベリーズ70%は、
チーズケーキ、チョコレートにディップした苺、ローストしたピーナッツのフレーバー
なんだそう。
繊細な舌ではないので、
そこまでの味わいはわかりませんでしたが、
なかなか硬派なチョコレートでした。
写真共有アプリ「みてね」経由で娘から送られてくる
孫の写真が毎回楽しみです。
庭園美術館や林試の森公園によく遊びに行くそうで、
今月は紅葉の中で遊ぶ写真がとても気に入っています。
忙しくて紅葉狩りには行けないけど、
写真の中で楽しめて嬉しいです。
SPAC冬の特別公演『綾の鼓』を静岡芸術劇場で鑑賞しました。
この作品は、能の「綾鼓」と三島由紀夫の「近代能楽集」をもとに、
フランスで活躍されている二人の日本人、
振付師・ダンサーの伊藤郁女(かおり)さんと、
三島由紀夫とも交友がありピーター・ブルック氏と長年創作を共にしてきた
笈田ヨシさんによって創作されたダンス・シアターです。
ダンスシアターとは、
ダンスと演劇の境界線を取り払った舞台芸術の様式で、
昨年の『アヴィニョン芸術週間』で絶賛されたこの作品を、
今回が日本初上演で鑑賞できたことがとても贅沢で幸せな時間でした。
劇場の掃除人である年老いた男が美しいダンサーに恋をします。
ダンサーは老人に鼓を渡し
「この鼓を鳴らすことができれば思いを叶えましょう」と言います。
老人は一生けん命に鼓を打ちますが鼓には絹が張られていて音は鳴りません。
騙されたと悟った老人は自ら命を絶ちダンサーに憑りつきます。
若いダンサーは、ちょっとした思いつきか悪戯心で老人を誘って踊ります。
老人にとっては今までの生涯で一番の楽しい時間だったと思いを伝えます。
彼女にとっては思いもしないことだったとはいえ、
断るかわりに鼓を渡したことで老人はさらに夢をみてしまいました。
それが悲劇へとかわります。
笈田さんからは、その佇まいだけで人生の重みと深さが感じられました。
伊藤郁女さんの素晴らしいダンスと、
二人の、最初はほのぼのとした楽しいダンス、
のちに緊迫したシーンへと、
舞台上の空気が変化していく様を目の前で鑑賞でき、
吉見亮さんの演奏も息がぴったりと合い素晴らしかったです。
上演時間が60分とは思えないほど濃密な時間を過ごせました。