新着記事

カテゴリー

アーカイブ

ほしいも 色の変化

ほしいも統計

日本各地のほしいも

よくあるご質問

ほしいもブログ

ほしいも農家の皆さん





ほしいもブログ

自然農の田んぼ2020 田んぼと畑の草取り

前回の草取りから12日、
畑と田んぼの草取りに行ってきました。

まずは大豆畑から。
草はこの前よりも少なくて大豆がしっかり成長しているのがわかります。
新しい葉っぱがどんどん出てきてたくましくなっています。

目立つ草だけ刈っていきました。

もともと草に負けてはいなかったけど、
草を刈ったらもっと伸び伸びしたように見えます。

次は田んぼです。
月曜に中干し期間が終わったようで、
田んぼには水がしっかりと入っていました。

仲間の田んぼの稲は、
分けつがかなり進んでいます。

我が家の稲もちゃんと分けつしていました。

前回かなりきっちり草取りをしたので、
稲が草に負けている所はありませんでした。
一列おきに草を刈って無事終了。
育ちに少し差がでているところはありますが、
昨年と比べても順調に育っています。

マイ田んぼの草刈りは終わりましたが、
次は最近胸骨を骨折してしまい、
3か月田んぼに来られないという仲間の田んぼの草刈りのお手伝いです。

他の仲間も昨日草刈りをやっていったそうですが、
広い田んぼなのでまだまだ終わりそうもありません。

できるところから手をつけます。
草が伸びているので稲を探しながらの草刈りでした。

全部はできませんでしたが、
少しは清々しました。

【きらくな寝床】

ミート矢澤

日曜日に娘夫婦の引っ越しの手伝いに行ってきました。
新居は有名なミート矢澤の近くなので、
夕食にテイクアウトのお弁当を買ってもらいました。

何にしようか迷ったけど、
まずは手ごろなハンバーグ弁当にしてみました。
中身はごくシンプル。
ハンバーグ、マッシュポテト、ゆでた人参、コーン、それにご飯と漬物。
これで1800円。
普通に考えたら高いですが、やっぱり美味しかった!

店頭にはテイクアウトの商品の見本があります。
一番高いのは一万円で、
ハンバーグとシャトーブリアンが載った豪華版。
庶民の私にはちょっと考えられないけど、
いつか食べることあるかなぁ。

【ほし太の日向ぼっこ】

月イチシネマ 「東海道中膝栗毛」

7月のシネマ歌舞伎は人気演目の「東海道中膝栗毛」で、
2016年8月に歌舞伎座にて上演されたもの。
一週間だけの上演なので、
無理をしてでも鑑賞しなければと頑張って劇場へ行きました。

松本幸四郎さんの弥次郎兵衛と市川猿之助さんの喜多八が、
今回もドタバタ騒動を巻き起こします。
借金取りに追われながらお伊勢参りを目指す2人ですが、
道中でクジラに遭遇し、ラスベガスまでたどり着きます。
ラスベガスの劇場支配人、
中村獅童さんのはっちゃけぶりがすごくて、
エンドロールを見るまで獅童さんとは気づきませんでした。

市川染五郎さん、市川團子さんの二人も大活躍。
そのころ東京都知事だった舛添さんをもじったり、
時事ネタがけっこう入っていて、その当時を思い出しました。
最後は2人とも花火で打ち上げられての宙乗りもあり、
90分間とても楽しく観劇しました。

【ほし太の日向ぼっこ】

朝顔 その後

朝顔のネットを張って約一週間、
気づけばツルが一メートル以上伸びていました。

ツルが巻き付くのは当たり前のことだけど、
自分が張ったネットに、
素直に巻き付いて成長している姿を見るのはとても嬉しいです。

ご近所さんの朝顔はもう満開に咲いていますが、
うちのこに花が咲くのはもうしばらく先です。
自生した朝顔と戴いた朝顔の葉っぱを比べると違いがあるので、
きっと花の色も違うでしょう。
楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

漆塗り

欅のカップに一回目の拭き漆をしました。
拭き漆は表面に塗った漆をすぐに布で拭き取ってしまうので、
最初は「なんて勿体ない」と思いました。

けれど刷毛で漆を塗ると、仕上げがけっこう大変です。
ふき漆は塗って拭き取るを繰り返すだけで、
誰でも簡単につやつやの仕上がりになるので、
最近はもっぱら拭き漆にしています。

一回塗っただけではただ黒くなっただけのように見えますが、
5回ほど繰り返すと見違えるように艶が出てくるのでこの後が楽しみです。

メンバーが珍しいことをやっていたので写真を撮ってみました。

これは糊漆をのばしている所です。
糊漆は米粉に水を入れて火にかけ、
糊状になったところに生漆を混ぜて練ったもの。
金継ぎの時に欠けた茶碗をくっつけるなど、接着に使います。

平らな板に伸ばした糊漆の上に、
寒冷紗という木綿の布をのせて貼り付け、
その上にまた糊漆を伸ばし、布を貼ってを繰り返し5枚くらい重ねます。

乾いたら板から簡単にはがれるそうで、
板状のものが出来上がります。
職人さんが、メンパを作るには木を薄く切って曲げて接着して、
と大変ですが、これなら素人でも加工しやすく簡単に曲がるので、
自分で生地から作りたい人にはいい方法だそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ 2020 田んぼと畑の草取り 続き

久しぶりの晴れで、
仲間もみな満を持して草取りにやってきていました。

我が家の田んぼです。
あれだけ雨が続いたのに、あまり湿っていない部分があります。
田んぼ内にだいぶ高低差ができてしまっているようです。

そこで草取りをしている間だけでもと、
下の田んぼにいく水までを全部引き込みながらの作業です。

石垣にも草が伸びていたので、
それを含めて3時間ほどかけて草取りしました。

草取りが終わるころには、
高い部分にも水が回ったのでいつもの水量に戻しました。

畔豆をやっている仲間が、
はしりの枝豆を分けてくれました。
草取りのご褒美です。

夜さっそく茹でて戴きましたが甘くて美味しかったです。

どの田んぼも今年は根付きが良く、
自然農の棚田全体が輝いてきました。

【きらくな寝床】

自然農の田んぼ 2020 田んぼと畑の草取り

7月12日、10日ぶりに晴れたので田んぼと畑の草取りに行きました。
今年の梅雨は降水量が多く、藁科川がかなり増水していました。
いつもは澄んでゆったりとした水の流れも速くて濁っています。

まずは大豆畑から草取り開始。
草に負けず順調に育っています。
昨年種を蒔く時期が遅かったため成長が悪く収穫量も少なかったので、
今年はそれを踏まえて種を早めに蒔いたことがよかったようです。

大豆の周りを中心に草取りをしました。
一か所に2粒づつ蒔きましたが、
ほとんどの場所で2本とも芽を出しています。

約1時間かけて綺麗にしました。

隣には、茨城の自社農園で育てたサツマイモ苗を仲間が植えてあります。
いずみは少し遅れていますが、
安納芋、紅はるかは畝を被うまでになっていました。

里芋も大きくなっていましたが、
これは3年前にこの場所に植えてあったモノが自生したそうです。

共同の黒米の田んぼです。
こちらも分けつが順調に進んでいました。
黒米らしく丈の短いしっかりとした茎です。

【きらくな寝床】

久しぶりの…

ピラティス・サークルの仲間から、
7月12日にズンバのサークル開催があると誘っていただきました。
勤労者福祉センターが主催するフィットネス講座の中でも、
ズンバは大好きで毎回申し込みしていましたが
抽選に外れてしまい、そのうち新型コロナの関係で講座も中止となり、
もう一年くらいはやっていなかったような気がします。

場所は北部体育館の剣道場で、60分間。
久しぶりの運動なのでついていけるのか心配もありましたが、
ワクワクする気持ちの方が大きくて楽しみにしていました。

会場に入ると各自の立ち位置にはソーシャルディスタンスを守るため、
緑のテープで印がつけられていました。
検温をして、連絡先も記入しコロナ対策もばっちりです。

講師はきくりんこと新家菊江先生。
きくりんのズンバは、
前と変わらず元気いっぱいでノリノリでした。
ブランクがあって知ってる曲は2曲ほどしかなかったけど、
意外と体は動けてあっという間の60分間でした。
楽しかった~。

【ほし太の日向ぼっこ】

達磨庵歳時記7月「素麺」

熟成干し芋達磨庵のホームページにある歳時記のページを、
月に一回更新しています。
毎月大変な思いをしながら作成していますが、
特に7月は、いつも写真や題材に困ってしまい、
今まであまり納得がいく写真が撮れたことがありません。

今年も中々決まらなくて、毎日締め切りを気にしながら困っていました。
そこで目にとまったのが、
「文月のものよ五色の絲素麺」という正岡子規の俳句。

実はだいぶ前、木版画の仲間に、
素麺の箱をリメイクして道具箱を作ってもらいました。
それがかなりいい出来で気に入っていて、
いつか歳時記にも使えたらいいなぁと思っていました。
何回か写真を撮ろうとしたこともありましたが、
干し芋を盛り付けるには深すぎて上手くいきませんでした。

今回は夏野菜を盛り付けたらいい感じになりました。
干し芋はこれまた別の版画の仲間に作ってもらった、
馬連を入れる箱を使いました。
これは、深さが合わなくて馬連がうまく入らなかったので、
使っていなかった箱。
桐の木でとても丁寧な出来栄えなので、
何かに使えたらいいなと思っていたので丁度良かったです。

撮影用にと素麺も茹でましたが、
結局ごちゃごちゃになると思い素麺はやめました。
文章も簡単ですが書きました。
苦しみながら作った歳時記のページです。
よかったら熟成干し芋達磨庵のホームページでご覧ください。

【ほし太の日向ぼっこ】

新しい事務所

事務所が新しくなりお引越ししたので、
毎日一緒に出勤していたアシュはお留守番となりました。
今までは毎日一緒だったのが、
いきなり一週間独りぼっちなので何だかさみしそう。
私たちも事務所にアシュがいないのがさみしくて、
土曜日は出勤するスタッフがほぼ身内だけになるので
一度連れて来てみることにしました。

アシュを抱いて階段を上るのもひと苦労(今度は二階)だったけど、
いきなり見知らぬ場所に連れてこられたアシュは、
全然落ち着かず、ドアの前で帰りたいポーズと帰りたいコール。
無口なアシュがこんなに鳴くの?
というくらい大きな声で鳴き続けました。

そのうちに少し落ち着いて静かになり、
姿が見えなくなったと思ったら自分で落ち着く場所を見つけたようです。

私の机の下に箱を置いて隠れ場所を作ってあげても全然だめでしたが、
自分で見つけたところは気に入ったよう。
それでもなんだか落ち着かない様子は帰るまで続きました。
また来週一週間、お留守番生活が始まり、
連れて来れるとしても土曜日ですが、
こんな様子だと寂しくても家でお留守番の方がアシュにとってはいいのかなぁ。
こうやって、
私たちもアシュもだんだんと新しい生活に慣れていくのでしょう。

【ほし太の日向ぼっこ】