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低温調理

最近話題の低温調理器を手に入れました。
一度、沸騰した湯の中で湯煎するように調理したことがありますが、
低温調理は温度管理(細菌を増やさないようにする)のが難しいということで、
専用の器具を使った方がよさそうです。

先ずは手軽な鶏のムネ肉とモモ肉で試しました。
ジップロックに塩こうじを塗ったお肉を入れ、
できるだけ空気を抜きます。

付属の料理本には、63℃で一時間調理と書いてありましたが、
63.5℃にしてタイマーをセット。
先にお湯を40度くらいまで温めておくと早いです。

見ていると63.5℃まで上昇するとずっとそのままキープされ、
お湯もゆるやかに攪拌されています。

一時間たってから取り出し、スライスしたところです。
レシピでは玉ねぎのスライスをどっさりのせて、
ごま油と醤油をかけていただくとあり、やってみました。
ムネ肉がしっとりと柔らかでとてもおいしくなりました。

こちらはもも肉の方です。
同じように柔らかいけれど、ムネ肉よりも獣肉臭さがあります。
低温調理はムネ肉の方が美味しくなると感じました。

他のお肉でも挑戦してみたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

マイクロカプセル香害 古庄 弘枝 著

数年前から周囲の洗剤や柔軟剤の香りが、
とても強くなってきているのを感じていました。

すれ違いざまに感じるにおい、
道を歩いていると排水溝から上がってくる、
シャンプーやソープのにおい。
スーパーの売り場には数多くの洗剤と柔軟剤が置かれ、
毎日毎日テレビからは繰り返し柔軟剤や除菌スプレーのCMが流れてきます。

何だかおかしいと思っていた時この本の存在を知りました。

この本には多くの人の体験が載っています。
全国各地、年齢も職業も様々なその方たちは、
ある日突然、息もできないくらいの症状に侵されます。

ベランダからやってくるご近所の柔軟剤の香りで、
激痛や息苦しさを感じる人。
職場にいられなくなってしまった人。
電車やバスに座ると他の人の柔軟剤の臭いが体に移染してしまうため、
外出もできず、
どこにも逃げ場のない苦しみを感じ続けている人がなんと多いことか。

花粉やPM2.5より恐ろしいのは、
柔軟剤に含まれる有害物質がマイクロカプセルという微粒子にされ、
そのまま血管に取り込まれ肺にまで及ぶこと。

この本に載っている事例は、
けして化学物質に敏感な人が過剰に反応してしまう特別な事例などではなく、
私たちも、誰もがいつ発症してもおかしくないと感じました。
これはもはや大気汚染といっていいほどの事態だと思います。

赤ちゃんに柔軟剤を使って洗った衣類を着せることは虐待ではないでしょうか。
という言葉がとても印象に残っています。
この情報を一人でも多くの人に知ってもらいたいと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

秋思

熟成干し芋達磨庵のホームページに、
干し芋歳時記というコーナーがあります。
毎月、季節の花や果物と一緒に干し芋を盛り付け写真撮りします。
簡単な文章も載せますが、
今月は「秋思(しゅうし)」というタイトルでページを作りました。

秋思というのは、俳句の季語です。
秋に感じる、そこはかとないもの寂しさのことをいいます。

日の暮れるのが早くなり、
色づいた木々もだんだんと葉を落とし、
木枯らしが吹くころ、
なんだか急に寂しさに襲われることがあります。
春爛漫のころや、暑い夏、寒さ厳しい冬には、
こんな気持ちになることはけしてないですね。

写真は、配達スタッフが摘んできてくれた野菊と、
姉からもらった蜜入りのりんご、
ミカンは、浜松でつくっている天下糖一(てんかとういつ)という品種。
小春日和の午前中、
葡萄のツルからの木漏れ日がまぶしいくらいでした。
この写真は採用されませんでしたが、
姉は気に入ってくれたようです。

【ほし太の日向ぼっこ】

ルバーブ

木版画の友人から珍しい野菜『ルバーブ』をいただきました。
とってもきれいな赤い色です。
タデ科ダイオウ属の多年草で、
日本ではショクヨウダイオウと呼ばれているそうですが、
これまではあまり食用として好まれていなかったようです。

長野の野菜直売場のようなところで買ったみたいで、
「時期はちょっと過ぎてるけど、ジャムにするのがいいよ」
と言われました。

見本に7月ころ作って冷凍しておいたという、
緑のルバーブのジャムも持ってきてくれたのですが、
野菜とは思えない酸味があって、
果物で作ったジャムのようでトロみもあり美味しかったです。
レシピも教えてもらいました。

「ちょっと家でおいてしまったのと、時期も過ぎた感じなので、
繊維がなかなか柔らかくならないから、
最初にフードカッターで細かくしてから煮るといいよ」
とも教えてもらいました。

繊維が柔らかくならないなら、力技で圧力鍋を使おうと、
ルバーブに分量の砂糖を混ぜてしばらく置き、
水分が出たところに、白ワインとレモン汁を入れて5分ほど煮てみました。

5分圧をかけてから10分ほど置き蓋を開けてみると、
まだしっかりみじん切りの状態のまま。
ジャムというより佃煮のようでした。

仕方がないのでもう一回今度は赤ワインを入れてもう5分煮てみました。
たいていの野菜はこれでかなり柔らかくなるはずですが、
やっぱりしっかり固形物が残っています。
色もこんなに変わってしまいました。

上手に作って次回の版画に持っていきたかったけれど、
味は悪くないですが、これはちょっと見せられないなぁ。

【ほし太の日向ぼっこ】

月曜断食 関口 賢 著

姪が、友人から2か月で5㎏痩せたという話を聞いて、
この「月曜断食」という本を買ってきました。
著者の関口氏は鍼灸治療院を営む方で、
修業時代、一日100人を超える
ダイエット目的の患者さんが訪れる治療院で断食と出会ったのだそう。

食べない=不食は、東洋医学において古くからある養生法で、
最大の目的は、酷使している胃腸を休め、本来の働きを取り戻すこと。
人は、体で使うエネルギーの約4割を消化活動に使っているといわれ、
次から次へと食べ物が送り込まれた状態だと、
本来は、健康な体にとって最も大切な、
傷ついた細胞の修復や回復が後回しになってしまい、
そこからさまざまな体の不調が起こるのだそうです。

胃腸の消化・吸収・排泄は、代謝、血流、免疫、ホルモン分泌、
自律神経にまで深くかかわっているため、
胃腸が正常化することで改善する症状の幅は驚くほど広く、
また、近年のさまざまな研究により、
人はカロリー摂取を抑えて空腹状態が続くと、
サーチュイン遺伝子という長寿遺伝子が活性化することが報告されている。
と書かれています。

と、そこで誰でも安全に、時間もお金もかからずに始められる、
月曜断食の方法が紹介されています。
月曜日は一日中、水以外は不食とし、
火曜日から金曜日の朝は、旬の果物と無糖のヨーグルト、
昼は野菜中心のおかずだけ、夜も野菜スープまたはサラダの野菜料理。
土曜日と日曜日は好きなものを食べる(ただし、量はこぶし2個分)。
という実践を一か月行うというもの。

そして姪が今週から取り組んでいて今日で3日目です。
なるほどこれなら確実に痩せるのは間違いないでしょう。
読んでいて「なるほど」と思うことも多く書かれていましたが、
私はご飯が食べられないのは嫌なので、実践はしませんが、
たまに一食抜いて胃腸を休めるのはいいことだと思い始めました。

とにかく姪の一か月後を楽しみにしています。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ 2019 番外編 大豆畑

稲の脱穀の後、大豆の収穫もしました。
今年は、芽が出てすぐに鳥に食べられてしまい、
最初に播種した豆はほぼ全滅でした。
そのあともう一度蒔きなおしたのですが、
時期が遅すぎたためか、また鳥に食べられてしまったのか、
ちゃんと育ったのはまばらでした。

田んぼほどしっかりと草取りもしていないので、
あたり一面草ぼうぼうで、とても畑には見えません。
どこに大豆が植わっているか探しながらの収穫です。

大豆は葉もすっかり枯れ落ちて、
こんな感じで植わっています。

それでもちゃんと実をつけてくれたのもありました。
大豆は強い作物ですね。
来年は、あらためて播種する時期と、
鳥よけ対策をしっかりしようと思います。

収穫した大豆はそのまま田んぼで天日干しにするのがいいのですが、
年内はもう田んぼに行けるかわからないので、
家に持って帰り、軒下に吊るして乾燥させています。
昨年よりはだいぶ少ないけれど、
どれくらい収穫できたのか楽しみです。

【きらくな寝床】

自然農の田んぼ 2019 脱穀/唐蓑

11月17日、稲刈りから3週間たち、
天日干ししてあった稲の脱穀に行ってきました。

稲刈りは我が家がトップバッターでしたが、
他の仲間もすでに終了していて
立派な稲架がいくつもできていました。
ここは、稲の隣に大豆も干してあります。

ご夫婦二人で広い田んぼをやっているTさんの稲架は、
かなり大きめです。

これが足踏み脱穀機です。
通称ガーコン。
昔のミシンのようにペダルを足で踏むと、
突起の着いたドラムが回転し、稲穂の先を当てて脱穀します。

穂からとれたモミが飛び散らないよう周りを布で囲います。
これで準備完了。

稲架から稲を外し、一束づつ脱穀します。

脱穀しただけでは、もみ米に稲わらやゴミが混じっています。
それをこの唐蓑(とうみ)にかけてきれいにします。

ハンドルを手で回すと中の羽が回転し風が起こります。
そこに脱穀したもみ米を少しづつ落としていくと、
軽い稲わらやコメの入っていない未熟なもみ米が飛ばされ、
下にいいもみ米だけが落ちるようになっています。
とはいえ一回ではなかなかきれいにならないので、
3~4回繰り返します。

唐蓑をかけ終わったお米です。
来年の種もみを除いて9.785㎏でした。

調べたら昨年は9.63㎏だったのでほぼ昨年並みの収穫でした。
ちなみに一昨年は18.12㎏、その前の年が6.5㎏なので、
まあまあというところでしょうか。

【きらくな寝床】

お日様と仲良し

このところ小春日和が続き、
日中はポカポカ陽気でアシュも気持ちよさそうです。
午前中は日当たりのいい場所に、
お気に入りの爪とぎを置いておくと、
その中になんとか納まってウトウトしています。
猫はお日様が大好きです。

もう一つお日様と仲良しなのがこの前手に入れたばかりの、
サンキャッチャーです。
これは車のルームミラーにかけておくと、
日の光を反射させてとてもきれいなのですが、
アシュにも見せてあげようと思い目の前でブランブランしてみました。

アシュが赤ちゃんの時から使っている爪とぎなので、
もうかなりボロボロ。
そして大きくなった体は、けっこうはみ出してしまいます。
それでもこれが大好きなのはライナスの毛布と一緒かな。

【猫とお昼寝】

至れり尽くせり

友人のGちゃんは、静岡市の中心部(いわゆるおまち)に住んでいますが、
ご両親が山に畑を借りていて、かなりの量と種類のお野菜を作っています。
その恩恵に私もちょくちょく預かるのですが、
収穫したもので加工品を作るのもまた上手です。
例えばバジルソースや柚子胡椒、梅ジュースやお漬物もよく頂き、
今や我が家の食卓になくてはならないものです。
そしてこの時期は、Gちゃんとお母さんが二人で干し柿を作っています。

お隣の庭にある柿の木に毎年かなりたくさんの渋柿がなるようで、
それをお隣の方の代わりに作ってあげているそうです。
とった柿をお母さんとGちゃんが二人で競うように皮をむき、
自分が皮をむいた分は自由にしていいという決まりになっているんだって。

そんな大変な思いをして作った干し柿を、
私にも分けてくれました。
今週一週間ほど干したそうで、
ここまで乾けばカビることはないし、
あとは我が家のベランダでもう少し干したら完成です。
とってもありがたいです。

これが、Gちゃんが送ってくれたお隣の柿の木です。
普通一年ごとに豊作だったり、不作だったりしますが、
このお宅の柿の木は毎年たくさんの柿の実がなります。
おまち育ちの柿の木です。

【ほし太の日向ぼっこ】

月イチ歌舞伎『女殺油地獄』

今月のシネマ歌舞伎は近松門左衛門原作の『女殺油地獄』
人形浄瑠璃の演目として作られ、
近松が実際の事件をもとに書き上げたと言われています。
歌舞伎にも、映画化もされている有名なお話ですが私は初めて鑑賞しました。
今回は十代目松本幸四郎襲名記念公演を収録したものです。

後に凄惨な事件が起こることはわかっているので、
最初からドキドキしながら鑑賞しました。

前半は物語の主人公河内屋与平の人物像が丁寧に描かれます。
油屋の次男としてわがままに育てられ、
芸者遊びに明け暮れて借金を重ねている与平。
ついには家庭内暴力まで起こし遂に勘当されます。
同業の豊島屋の女房お吉は小さな娘を育てている人妻ですが、
弟のような与平の面倒を何くれとなく見ています。

勘当はしたものの、与平のことが気がかりな両親は、
お吉のところにやってきてお金と粽を与平に渡してほしいと頼みます。
両親も与平は困ったらお吉を頼ってくることがわかっています。
そんな親心にほだされて、与平にお金を渡す約束をするお吉。

ほどなくしてやってきた与平は、
お吉にさらなる借金を申し込み断られます。
不義となったつもりで貸せと無理難題を言っては断られ、
次第に狂気な様相を見せる与平に気づかず、
最後に商売に使う油を貸せと言われ、
それならばと背中を見せたお吉に襲い掛かる与平。
娘が不憫だから助けてくれと頼むお吉。
油まみれになりながらお吉を殺し金を懐に逃げる与平。
何とも言えない修羅場が展開されます。

与平には一つも共感するところがありませんでした。
その後のことは描かれていませんが、
おそらく与平は捕まり打ち首となり、
お吉の残された幼い娘、与平の両親と妹も、
みな不幸な人生を歩むことになったでしょう。

このような話はいつでも起こりうることで、
そこにこの物語の恐ろしさを感じました。
様々に変わる与平の表情を幸四郎さんがとてもリアルに表現されていました。
シネマ歌舞伎だからこそみられる迫力あるアングルもあり、
お吉役の猿之助さん共々役者の力量が素晴らしかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】