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一周忌

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3月4日の日曜日、
昨年亡くなった父親の一周忌を行いました。

3姉妹とその家族、孫たちが集まり
法要の後お墓参りをしました。

お墓は富士の麓にあるので眼前に雄大な姿を見ることができます。
ちょうど静岡マラソンの日でしたが、
交通規制にもかからず、いつもより早くお墓に着きました。
マラソンには暑いくらいでしたが、
お墓参りには有難い春の穏やかな日でした。

もう一年経ってしまったんだなぁと思う反面、
毎日仏壇にある父の微笑んでいる写真を見ているので、
未だにいなくなってしまったという実感が薄い気もしています。

最近過去の思い出の中で父母の年齢を考えると、
「あの時は、今の自分より両親は若かったんだな」
ということに驚くときがあります。

あの時はどんな気持ちだったの?
と聞いてみたいけれど、今ではそれも叶いません。
思っていた以上に両親と話してこなかったことが、
今更ながら残念です。

【ほし太の日向ぼっこ】

第15回菊姫会 その2

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夜は懇親会が行われます。
今年は菊姫の営業の方が全員舞台に上がり自己紹介してくれました。
酒販店さんだけでなく、違うエリア担当の営業の方、
製造部の方からも話が聞ける貴重な機会です。

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2日目は9時から菊姫会総会です。
事業報告や決算報告が行われ、
本年度の事業計画と予算案も承認されました。
役員の改選と新役員の紹介があり30分ほどで閉会。

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9時35分からは菊姫合資会社代表 柳社長の講演会です。
今年は「現状の山田錦について」と題し、貴重なお話を伺いました。

柳社長は昭和49年、26歳の時に家業を継ぎました。
当時は第一次オイルショックの後で日本酒が売れない時代だったそうです。
その時、存在理由に悩み、出した答えが
「吟醸酒と純米酒をきっちり造る」ということでした。
そのために、最高の酒造好適米である兵庫県産の山田錦を手に入れることを決意します。
けれども「兵庫県以外には門外不出」という高い壁がありました。
産地では、「村米」という各地区と酒造会社とが契約して栽培を行っていました。
最初に村米を作ったのは菊正宗だそうです。
その菊正宗の村米「嘉納会」の会長奥川氏に柳社長が気に入られ、
「10年待ってくれ」と言われ、待つこと14年目に大沢地区の若手集団が
菊姫の山田錦を作ってくれるようになったということでした。

奥川氏に気に入られた理由というのが実に柳社長らしいと思いました。
というのも、美嚢郡史や吉川町史を熟読して何年も通ったというのです。
柳社長の情熱と執念が実った瞬間でした。
当時から現在を振り返り自身のやってきたことは「一生懸命パイプを作った」こと、
そして「菊姫の蔵には柳達司の思想が埋まっている」と仰っていたのがとても印象的でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

玄米ちらし寿司

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今日は雛祭り。
雛祭りといえばちらし寿司です。
せっかくなので、この前もみすりしてきた
自然農の田んぼで作った玄米を使うことにしました。

黒米や赤米、紫米、緑米も混じったいい感じの雑穀米です。

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いざお米をとごうと思ったら、
籾米がけっこうな比率で入っています。

いつもは籾摺りを2回通すのですが、
この前は時間が無くて1回通しただけなので籾米が残ってます。

籾米があると炊いたときに固いので拾い出します。
6カップ測ったお米から籾米を拾っていったら
600粒以上ありました。
時間もかかり大変でした。

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前日にちらし寿司の具を煮て、寿司酢も併せておきました。
今日は、錦糸卵を焼いて、菜の花とインゲンをゆでてきざみ、飾りました。

大変だったけどなんとかできあがってよかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

大風の後で…

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庭に甘夏が一つ落ちていました。
昨日の大風のせいでしょう。
よく一つだけですんだものです。

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父親が植えた甘夏の木。
毎年十個くらいですが、甘い実がなります。
だけど甘くなるにはもう少し木で熟さないと。
たぶん落ちた実はまだ酸っぱいことでしょう。

去年の今頃、入院中の父が食べたいと言ったので
蜂蜜をかけて持って行ったけれどやっぱりまだ酸っぱくて、
全然食べてくれませんでした。

その後、甘くなった実はどうしたんだろう。
あまり思い出せないけれど、
会社に持っていってみんなで食べたんだったかな。

庭の木は、毎年忘れずに花が咲き、
実をつけてくれます。
主だけがいなくなってしまいました。

【ほし太の日向ぼっこ】

今日のアシュくん

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毎日、午前中は鳥の観察に忙しいアシュですが、
今日は大風が吹いて鳥が来なかったのか、
外を見ずにアシュタワーにいました。

最近は体重が重くなり、
タワーに上る頻度が少なくなったように感じていたけれど、
まだまだ上まで登れたんだね。

ちなみに昨晩、久しぶりに体重測定をしたら6.3kgになっていました。

朝昼晩と食欲は旺盛だけど遊び仲間が不在のため、
運動不足で体重がちょっと増えました。
そろそろ、予防接種に行かなければならないのですが、
獣医の先生に「太りすぎですね」って言われてしまいそうです。

【猫とお昼寝】

よく売れてます。

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タツマ店頭で、年末に販売していた干し芋の福袋が
毎年大好評でよく売れるのですが、
今年は1月29日から3月3日までの期間、
丸干し芋だけが入った福袋も販売しています。

この中身が、年末福袋以上にどっさりで、
いずみ丸干し芋250g×1
紅はるか丸干し芋250g×1
訳あり丸干し芋350g×1
訳あり丸干し芋500g×2
という5袋入って1.85kg以上のボリュームです。

そのため一度買われたお客様は、
ほぼリピートしているくらいの手ごたえを感じます。

中には、「丸干し芋は初めて食べました。こんなに美味しいんですね」
と言ってくださるお客様もいらっしゃいます。

昨年から、丸干し芋の販売促進をしたので在庫がかなり少なくなり、
今年の原料芋は大きく育ったため、
丸干し芋の生産量は例年より少ないそうなので、
こんなにお買い得な丸干し芋の福袋はどうやら今年限りとなりそうです。

あと残り3日間。
もし干し芋が大好きでしたら是非お買い求め下さい。

【ほし太の日向ぼっこ】

遊びたくて…

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アシュの遊びたい気もち満々の時の顔です。
遊び相手の旦那様が、
この時季は干し芋の仕入れが忙しくて
平日はほとんどいません。

私もやることが沢山あるので中々一緒に遊んであげられないけど、
今日は少し相手をしました。

こちらを真剣に見つめて、
この後どうするか考えています。
たいてい鬼ごっこか、達磨さんが転んだですが…。

【猫とお昼寝】

劇団SPAC「みやぎ能オセロー」

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SPACの演劇「みやぎ能 オセロー」の2回目の観劇に行ってきました。
宮城さんが演出する新作は、いつも2回づつ観ることにしています。
オセローは新作ではなく13年ぶりの再演ということですが、
私たちにとっては初めて鑑賞する演劇なので、
やはり2回チケットを取っておいて正解でした。

11日の初日観劇後のアフタートークを聞き、
パンフレットを読み、演出ノートを読むことで、
今回は余裕をもってこの夢幻能の世界を楽しむことができました。

デズデモーナは、最後オセローに殺されてしまうけれど、
その時、オセローとデズデモーナは一つになったというのが実感できて、
自然と涙が出ました。

また一つ、SPACのレベルの高い演劇に触れることができ、
静岡県民であることの幸せを味わいました。

【ほし太の日向ぼっこ】

お雛さま

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日曜日がずっと忙しかったので、
お雛さまをなかなか飾ることができなくて、
気になっていましたが、ようやく今日出すことができました。

昨年の今頃は父親の付き添いで、
お雛さまどころではなく飾れませんでした。

今年は喪中なので、
本当はまだお雛さまを飾るのはおかしいのかもしれないけれど、
一年に一度くらいは出してあげたいと思います。
それに娘の成長を祈って母が買ってくれたお雛さまだから、
大事にしている間は、ずっと娘を見守ってくれているような気がします。

我が家のお雛さまはいつみてもいいお顔です。

【ほし太の日向ぼっこ】

カルビーポテトチップス「水ようかん味」

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福井県では、冬にこたつで水ようかんを食べるのが当たり前だと、
前にテレビで知りました。

カルビーが地域限定で出したポテトチップスは、
まさに福井県の味「水ようかん味」ということで、
菊姫会でちょうど北陸に行った時、
加賀温泉駅で見かけて買ってきました。

価格が、限定品+駅のみやげ物店ということで128円も納得でしたが、
なんとその後、地元のスーパーでも95円で販売してました。
東海と北陸は同じくくりだからかなぁ。

で、お味はというと、
袋を開けるとまずは甘~い香りがして、
一口食べると、香りに負けず甘いポテチでした。
これが水ようかんの味なのかはよくわからなかったけれど、
サツマイモチップスのようでした。

やっぱりポテチは塩味に限りますね。

【ほし太の日向ぼっこ】