一周忌
3月4日の日曜日、
昨年亡くなった父親の一周忌を行いました。
3姉妹とその家族、孫たちが集まり
法要の後お墓参りをしました。
お墓は富士の麓にあるので眼前に雄大な姿を見ることができます。
ちょうど静岡マラソンの日でしたが、
交通規制にもかからず、いつもより早くお墓に着きました。
マラソンには暑いくらいでしたが、
お墓参りには有難い春の穏やかな日でした。
もう一年経ってしまったんだなぁと思う反面、
毎日仏壇にある父の微笑んでいる写真を見ているので、
未だにいなくなってしまったという実感が薄い気もしています。
最近過去の思い出の中で父母の年齢を考えると、
「あの時は、今の自分より両親は若かったんだな」
ということに驚くときがあります。
あの時はどんな気持ちだったの?
と聞いてみたいけれど、今ではそれも叶いません。
思っていた以上に両親と話してこなかったことが、
今更ながら残念です。