新着記事

カテゴリー

アーカイブ

ほしいも 色の変化

ほしいも統計

日本各地のほしいも

よくあるご質問

ほしいもブログ

ほしいも農家の皆さん





ほしいもブログ

ローソン&おそ松さん

201608160.jpg

今日から始まった、ローソン&おそ松さんのキャンペーン。
娘は、朝7時開始の10分前にはお店で待機し、
開始早々にゲット!
何人もそういう人がいたようで、
人気のキャラはあっという間に終了してしまったと聞きました。

私が昼ごろ会社近くのローソンに行くと、
奇蹟的にありました。
対象のお菓子を3個買うともらえるアクリルスタンド。
やっぱり東京に比べると静岡は知名度がまだそこまでないんだね。

今回のキャンペーンでは、
このからあげくん仕様の十四松さんが一番可愛いと思っていたので、
パソコン前に置いてほっこりしています。

だんだん娘に影響されてきている自分がちょっと怖いです。

【ほし太の日向ぼっこ】

ボルシチ

201608150.jpg

今年また長砂の有機農園でスタッフがビーツを作ってくれました。
ビーツが手に入ったら作るのはやっぱり「ボルシチ」です。

一年ブランクがあったのでレシピを確認して調理開始。
まずビーツは、竹串が通るくらいまで丸のまま茹で、
冷ましてから手で一番外側の皮をこそげ取ります。
(そうするときれいな赤い肌になります)
それをくし形に切ります。

玉ねぎはくし型切り、人参、ジャガイモは一口大の乱切り、
キャベツは3~4cm四方に切ります。

圧力鍋にオリーブオイルをしいてみじん切りのニンニクを炒め、
牛スジ肉の表面を焼いたら、水400㏄と、トマトジュース200ml、
トマトピューレ缶320g、ベジスープ一袋、酢大さじ2、月桂樹の葉、
塩小さじ1、こしょう適宜入れて火にかけます。
重りが回り始めたら火を弱めて25分。
圧を抜いてから野菜を入れ、
ふたたび圧をかけて3分、火を止めて出来上がり。

基本的に、トマトベースで塩と胡椒だけの味付けなのでとてもシンプルです。
お皿に盛って、サワークリームを添えて戴きます。

お盆に帰ってきた娘夫婦にとても喜ばれました。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ 五回目の草取りと大川夏祭り

201608140.jpg

8月13日は、毎年大川地区の夏祭りの日。
田んぼの目の前に上がる花火はとても綺麗で
山々にこだまする音はとても迫力があります。

その日の夜は仲間が集まって一品持ち寄りの食事会をします。

せっかく行くので早めに入って5回目の草取りをしました。
前回の草取りから2週間たつのでまた草が生えていました。

201608141.jpg

一列おきに草取りをする予定が、
目についた草を刈っているうちに、
けっきょく全部の稲間を刈っていくことになりました。

201608142.jpg

1時間くらいで草取りは終了。
もうすぐ穂が出る時期ですが、成長はかなり遅れています。
仲間の田んぼは今年はどこもよさそうなので、
ウチだけ少し寂しい眺めです。

201608143.jpg

一番元気な稲でも昨年より丈は低めです。

201608144.jpg

草取りの後、食事会まで時間があったので、
坂ノ上公民館前の夏祭り会場に行ってみました。

201608145.jpg

玄国茶屋のおばちゃんたち手作りの蕎麦や、
タコのかわりに椎茸を入れて焼いた「しいたこやき」、
ヤマメの塩焼き、焼き鳥など地元の方の屋台、
子どもに人気の金魚すくいとスーパーボールすくいの屋台など、
数軒が出店。
真ん中には盆踊り用の櫓が組まれています。

201608146.jpg

そして18時からは、和尚さんの読経の後に、
十数メートルの竹の松明に火が点されました。

真中に太い孟宗竹が3本、周りには真竹が100本組まれています。
竹は昨年の11月に伐採して乾燥させておくのだそう。
見る見るうちに燃え上がり、
節のはぜる大きな音が、パーンパーンとこだまします。
お盆の壮大な迎え火です。
昔はどこでもこんなお祭りが行われていたのでしょう。

201608147.jpg

松明が燃え尽きたころ、食事会の始まりです。
我が家は、
甘辛く煮た油揚げ、紅ショウガ、すりごま、塩もみキュウリを混ぜた玄米寿司、
かぼちゃのバジルソース和え、熟成干し芋のカポナータ、ライ麦パンを持参。

他には、稲荷ずし、ヒエのコロッケ、キュウリと生姜の塩もみ、茄子とトマトの塩麹漬け、
炒り大豆揚げ、ピーマンのタカキビ詰め、ジンジャーカレー、とれたてプチトマト、
わらび餅、ブルーベリータルト、かぼちゃプリンなどなど…。
ご馳走が並びました。

201608148.jpg

食事会の最中から雨が降りはじめ、
花火にはあいにくの空模様となりましたが、
頭上に上がる大輪の花火は迫力満点でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

干しにんにく

201608120.jpg

連日の猛暑で「暑いね」以外の挨拶が出ないくらいですが、
一つだけいいことがありました。
それは、干し野菜が一日で乾燥すること。

昨日はニンニクをスライスして干してみました。

201608121.jpg

丸一日干したら、すっかり乾燥してパリパリになりました。
日本料理 治作さんで頼む牛肉のステーキには、
必ずカリカリのニンニクが添えられていて、
それがとても美味しいと思っていました。
これを使えば簡単に家でもできそうです。
ちょうど昨日ラム肉を買ったのでやってみよっと。

そして、しっかり乾燥させると、香りはマイルドになり、
保存性が格段によくなります。

【ほし太の日向ぼっこ】

新作のアイスが…。

201608124.jpg

普段それほどアイスを買ったりしないけれど、
これは、ドラッグストアで見かけて思わず買ってしまいました。
ピノのベルベットショコラ 魅惑の濃厚ジェラート。
ブルーベリーの果汁と果肉が6%、
ラズベリーの果汁が5%入っているというもの。

201608125.jpg

いつもはミルクチョコでコーティングされているピノですが、
これは、ラズベリーチョコらしく可愛いピンク色。
中のアイスも、ブルーベリーの果汁と果肉入りでほんのりピンク。
見た目も可愛くて味も甘さと酸味が絶妙です。
これで100円ちょっと、日本のアイスって本当にレベル高いと思う。

201608122.jpg

こちらは、娘が絶賛していたパルムの「ザ・オランジェット」。
聞いてからあちこち探しまわって、ようやく見つけたアイスです。
箱にも高級感があります。

201608123.jpg

バニラアイスクリームを、
オレンジピール入りのオレンジソースでコーティングし、
セミスイートチョコで包んだというもの。

これも200円足らずという金額ですが、
高級スイーツと言ってもいいくらいのお味。
たったこれだけで幸せな気分になれるって本当レベル高いです。

【ほし太の日向ぼっこ】

知の発見『なぜ』を感じる力 中村桂子著 朝日出版社

201608110.jpg

この本は、筆者が高校生に対して行った特別授業と、
講演の内容を加筆編集したものなので、
とても分かりやすい語り口で書かれています。

中村桂子さんは、JT生命誌研究館の館長をされている、
1936年東京生まれの理学博士。
元祖リケジョともいえる方ですが、
御年80歳とは思えない瑞々しい文章です。

生命誌というのは、
人間も含めてのさまざまな生きものたちの「生きている」様子を見つめ、
そこから「どう生きるか」を探す新しい知です(生命誌研究館HPより)

私たちを含め、地球上の生きものたちのDNAには、
すべて38億年前の海に存在したひとつの細胞から、
進化してきた歴史が記憶されています。
だから、蝶の足の先にある細胞と私たちの舌にある細胞は全く同じ細胞を使っていて、
蝶はたまごを生む木を、足の先で味わって見分けているのだそう。
それを知った時には、驚きとともに感動しました。

本の中で紹介されていたのが、
中村さんが考案された、生命誌絵巻というもの。
扇の形をしていて、要の部分は38億年前。
そこから少しづつ進化してきて一番上の部分には、
現在地球上に暮らす多様な生物が、
バクテリアも、きのこも、ひまわりも、人間も、どれも同じように
横に並んで描かれています。
これが生命誌の考え方です。

人間は、ともすれば生物の進化の頂点にいると勘違いしてしまうけれど、
多様な生き物は、この時代、この世界で一緒に、
並んで前を向いて歩いているだけにすぎなくて、
人間がこの地球の王様のような、
奢った考え方はとてもできなくなります。

そして、この本の中で繰り返し語られているキーワードに、
「普通の女の子でいること」がありました。
ご自分の体験の中で、日常の暮らしを大切にし、
その中で感じること、楽しむこと、興味を持つこと、疑問に思うこと、
一つ一つを丁寧に味わうことで、
自然と自分が進む道が決まってくるのだと中村さんは言います。

最終章には、中村さんのお話を真剣に受け止め、
考えた高校生たちからの質問があり、
それに丁寧に答えられている中村さんのお話がまた良かったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

残暑見舞い

201608100.jpg

6月から版画教室で作っていたひまわりが、
ようやく刷り上りました。

黄色、緑、茶色、輪郭線の4版で、
もっと簡単に摺れると思ったら、
けっこう手間取りました。

彫りからなかなか進まず、
来年の暑中見舞いになってしまうかもと心配しましたが、
昨晩、夜中の3時までかけてようやく摺り終わりました。

7日は処暑で暦の上では秋となり、
残暑見舞いで出せるぎりぎりのタイミングで本日投函。
ホッとしました。

版画教室の方々はみんな上手で、
私は落ちこぼれていますが、
ゆっくり、のんびり、楽しんでやっていきたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

健康食材

201608090.jpg

野菜を買いに地元JA系のお店「ふれっぴい」さんに行ったら、
スーパーにはなかなか売ってなさそうなお野菜がいろいろありました。

「ホウレンソウの10倍の栄養があります」
と書かれていたツルムラサキ。

本当にそうか調べたら、10倍というのはよくわからなかったけど、
カロテン、ビタミンK、B、B2、B6、C、葉酸、パントテン酸、
カルシウム、マグネシウム、鉄分などは、
確かにホウレンソウより豊富に含まれていました。

これは、さっとゆがいて細かく切り、
同じねばねば系のオクラと、葱、鰹節と一緒に混ぜて食べました。

201608091.jpg

こちらは生のきくらげ。
前はキノコ全般苦手でしたが、お店で生のきくらげの炒め物を食べてから、
美味しいので見かけるとよく買うようになりました。
キクラゲも、アンチエイジングによい食材だということです。
特にビタミンDと食物繊維が豊富なんだとか。

細く切って鶏肉、ピーマン、ニンニクで炒めました。

嬉しいのはどちらも100円くらいで帰ること。
お財布に優しくて体にいいのは言うことなしです。

【ほし太の日向ぼっこ】

畑仕事の合間に…。

201608080.jpg

干し芋畑の草取りも今が一番の繁忙期。
暑い日差しに照らされての作業は、
すぐに汗が噴き出てきて、
短い時間でも体力が消耗します。

201608081.jpg

作業の合間に、
仲良しの隆夫さんのお宅に寄ると、
ちょうどご近所さんが集まってお茶の時間。
海風が芝生の上を吹き抜けて別世界のように涼しく快適です。

隆夫さんが、私たちのために立派なスイカを畑からとって来てくれました。

そのあまりにも見事な形と大きさが、
まるでアート作品のようで、食べるのが勿体ないくらい。

201608082.jpg

でもすぐに切ってみんなで頂いてしまいました。

隆夫さんのスイカは、市場に出すのではなく、
純粋に畑仕事の合間に食べるために作っているもの。
実生なので、飛び切り瑞々しくて甘いスイカです。
これを食べると疲れも吹き飛んで元気が出ます。
幸せです。

【ほし太の日向ぼっこ】

歳時記

201608061.jpg

タツマの別サイト「熟成干し芋 達磨庵」では、
毎月の行事にちなんだ歳時記のコーナーがあります。

8月は悩んだ末に、
毎夜あちこちで花火大会が開催されているので、
「花火」にしました。

写真自体は花火とあまり関係がなさそうになってしまいましたが、
(線香花火がほんのちょっぴり写っています)
スタッフが持っている素敵な器を借りて撮影。
真中の透明な急須(に見えるもの)は、
実は冷酒用の酒器なんだそう。
存在感がありますね。
スイカは父親が畑で作ったもの。
干し芋だけだとさみしかったので、
後藤さんから頂いた生のバジルものせてみました。

涼しげな写真に見えたら嬉しいです。

【ほし太の日向ぼっこ】