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胡麻鍋

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お友達から戴いた茅乃舎の胡麻鍋を使って鍋を作りました。

最初にパックで出汁をとってから、専用のつゆを入れます。
白菜、ねぎ、豆腐、えのき、水菜、牡蠣を入れたところで、
ふと思い立って田んぼの餅つきでもらった、
黒米と赤米のお餅も入れてみました。

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つゆの味はまろやかで、少し甘めだったので、
味噌と豆板醤を足して坦々麺風の鍋にしたら
すごく美味しかったです。

何より汁を吸ったお餅が絶品でした。
山盛りの野菜と、最後は茹でたうどんも入れて、
お餅も全て娘と二人で完食しました。

この後遅れて帰ってきた旦那様のために、
つゆを薄めてもう一回鍋を作りました。
一度に二回も楽しめるのも出汁がしっかりしてるからかなぁ。
美味しかったー。

【ほし太の日向ぼっこ】

映画「ジオストーム」 監督:ディーン・デブリン

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友人がペアの試写会チケットを当ててくれて、
久しぶりに行ってきました。

行く前は事前情報を何も調べていかなかったので、
正直それほど期待していなかったのですが、久々に大興奮。
ディザスター(大災害)パニックアクションというジャンルらしいです。

主演は大好きなジェラルド・バトラーでさらにテンションが上がりました。

様々な気候変動による災害を防ぐため、
世界各国のテクノロジーを駆使して作られた、
人工衛星による気候コントロールシステム「ダッチボーイ」。
その開発責任者のジェイクは、
ある日、議会の査問会でその立場を追われ、
後任には弟のマイクが起用される。

それから3年、突如として暴走を始めた人工衛星が、
世界各地に異常気象を発生させる。

その原因を突きとめ、暴走を止めるため、
たった一人で国際宇宙ステーションに向かう役目を託すため、
マイクは、引退し田舎で一人暮らすジェイクの元を訪れる…。

ディザスターパニックだけでなく、
裏に潜む陰謀を暴くサスペンスやカーチェイスあり、
兄弟の確執と父娘の愛など、様々な要素がてんこ盛りでした。

某有名映画とシチュエーションがかなり似ていて、
突っ込みどころも満載。
次の台詞や結末まで、簡単に予想はつくものの、
観ていてとにかく楽しいし、最後はスカッとする。

何も考えずにただ楽しみたい人にはかなりお勧めの映画です。

【ほし太の日向ぼっこ】

近頃のアシュ

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猫のアシュが我が家にやってきてから1年と2ヶ月。
そろそろ猫にとっては立派な大人のはず。

体重も6kgを超え、体の大きさもヘタな室内犬よりも大きいので、
アシュを見た人はかなりの確立で、
「こんなに大きな猫は初めて見た」というほど立派な体格です。

毎日私と一緒にタツマに出勤しているのですが、
今日は私の椅子の上でふんぞり返った様子が
まるで部長のような態度で、思わず笑ってしまいました。
そもそも大きすぎて椅子から足がはみ出しています。

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そんな大きなアシュですが、
まだまだ甘えん坊の寂しがり屋。

お気に入りの毛布はいまだにちゅうちゅうするし、
一人ぼっちでお留守番をさせると、
帰ってきた時に、
目の前でお腹を見せてごろんごろんとして歓迎してくれます。
娘はそれを「アシュの喜びの舞い」と名づけています。

そのあともしばらくはやたらとまとわり付いて甘えてきます。

ぼっちだと、用意しておいたご飯も食べないで、
私たちが帰ったあとにモリモリ食べ始めます。

そんな手のかかる息子のようなアシュが、
旦那様も私も、可愛くてしかたありません。

かなりの猫馬鹿になっています。

【猫とお昼寝】

小豆がゆ

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先日父親と約束した「小豆がゆ」を作りました。

私が子供の頃、1月15日は小正月と呼ばれ、
その日の朝は小豆がゆを食べました。
また、成人の日でもありました。

今でも小正月の習慣を守っている地域はあると思いますが、
身近で見かけることは少なくなりました。
だんだんと昔ながらの風習が廃れていくのはさびしいものです。
第〇月曜日を祝日にするのは、
本来の意味がボケてしまっている気がします。

さて、小豆がゆですが、
昨晩のうちに小豆だけは煮ておこうと思ったのに寝てしまい、
朝、小豆から煮ることになり少々時間がかかってしまいました。

土鍋にお米1/2合と、お餅2切れを小さく切って入れ、
お水と小豆の煮汁をお米の3倍の量入れてコトコト煮ます。
お米が柔らかくなったら小豆を入れてもうひと煮立ち。
お塩で味を調え、火を止めて少し蒸らしたら完成です。

今回はお米の段階からお餅も一緒に入れたので、
ちゃんと柔らかくなりました。
小豆もちょうど良く煮えていました。
強いて言えばちょっと塩を入れすぎてしまいました。
まあ、しょっぱい好きの父にはちょうどよかったかもしれません。

作った小豆がゆは、私が一人で全部食べなくてはならないので、
作る量も今までとは半分になってしまいました。
こういうことからもずいぶんと寂しい気持ちになりますが、
約束を守れてよかったです。

天国の父も喜んでくれたでしょうか。

【ほし太の日向ぼっこ】

屋根の上のヴァイオリン弾き

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友人と一緒に、市村正親さん主演のミュージカル、
「屋根の上のヴァイオリン弾き」を観劇しました。
静岡公演は13日2回、14日1回の全3回で、
場所は清水文化会館マリナート。
それほど大きな会場ではないので、
舞台との距離が近く、とても身近に感じられました。

舞台は、ウクライナ地方にある小さなユダヤ人集落。
そこに住むテヴィエ一家は、夫婦2人と娘が5人。
一家で酪農を営み、けして裕福ではないけれど、
ユダヤの厳格な戒律としきたりを守ってつつましく暮らしています。

帝政ロシアに支配されている19世紀末、
新しい時代の足音が聞こえはじめ、
一家の暮らしにも変化が起きます。

長女のツァイテルは金持ちの肉屋に見初められ、
よい縁談と両親は喜ぶが、
本人は仕立て屋のモーテルと恋仲になりその縁談を断ってしまう。
次女のホーデルはパーチクという革命を志す学生を追ってシベリアへ。
三女のチャヴァは、ロシア人青年と恋仲になり、
駆け落ち同然で家を飛び出すなど、
娘たちはしきたりを守らずそれぞれの道を歩き出す中、
ユダヤ人迫害の手がテヴィエたちが暮らす村にまで及び、
村人は全員村を追われるというラスト。

ユダヤ人というだけで迫害されてしまう不条理さと、
それでも明るく強く生きていこうとする一家の姿が描かれます。

冒頭の台詞
「アナテフカのユダヤ人はみんな、
屋根の上のヴァイオリン弾きみたいなもんだ。
落っこちて首を折らないよう気をつけながら、
愉快で素朴な調べをかき鳴らそうとしている。
どうして、そんな危ない場所に住んでいるのかって?
それは生まれ故郷だからさ」

というテヴィエの言葉がずっと頭に残っています。

終演後は、満員御礼のカーテンコールが何回も起こりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

お墓参り

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父の月命日なので、娘と一緒にお墓参りに行ってきました。
今週ぐっと気温が下がったので、
富士山の雪がかなり積もっていました。

久しぶりの快晴の中、
空気も澄んでいてとても気持ちがよかったです。

ただ、気温が-5度だったのでとにかく寒かったです。

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寒いので、先月のシキミも先々月のも、3ヶ月前のシキミも、
まだ青々としていますが、
花入れから抜いたら中のお水と一緒に茎も凍っていました。
厳しい寒さが伺えます。

何とか氷を溶かして、
また今日買ったシキミと一緒に先々月のまでいけてきました。

でもまたすぐに凍ってしまうんだろうなぁ。

【ほし太の日向ぼっこ】

東京の立ち食い蕎麦屋さん

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娘や旦那様から「東京の立ち食い蕎麦屋さんが美味しくなってる」
という話をけっこう前から聞いていて、
機会があれば行きたいと思っていました。

そして極めつけが「お蕎麦屋さんなのに本格インドカレーが美味しい」
という、よもだそばの話を聞いたらもう我慢ができなくなり、
熊谷守一展に行く日のお昼に連れて行ってもらいました。

私が頼んだのは、特大かき揚げつきせいろ。
このボリュームで380円という安さにまず驚き、
美味しくて二度びっくり!

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噂のインドカレーは、ハーフサイズ(270円)を頼みました。
スパイシーで辛くて、本当に本格的なインドカレー。
常連さんらしき人たちが、
やっぱり、お蕎麦とこのハーフサイズを頼んでました。
注文する価値大のとっても美味しいカレーでした。

しかもここのこだわりは、
おそばは、自家製の生そば、
汁は天然の出汁にこだわり化学調味料はつかわないこと。
天ぷらは自家揚げの店仕込。
使用する野菜は100%国産。
天然の山菜や有機栽培の野菜を使用した個性的なメニュー。
店内で使用する水も全て浄水使用。

などなど、この金額でよくやってると思いました。

行ったお店は日本橋ですが、銀座にもあります。

とにかくメニューがたくさん。
期間限定の面白いメニューもあったりして
(今回は戌年にちなんだ犬そばというのがありました)
何回でも行きたいお店です。
東京いいな~。

【ほし太の日向ぼっこ】

ニャットマン現る

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隣りの部屋のカーペットに移る怪しげな影。
まるでバットマンのシグナルのように見えます。

あれは柿の木にやってきた鳥を
目で必死に追いかけているアシュです。

ときどき、「にゃ、にゃ、にゃ~」といったおかしな鳴き声も発します。

今日も我が家の平和を守るため、
朝の鳥チェックと昼間の爆睡は、
アシュにとって一番欠かせない日課です。

【猫とお昼寝】

蝋梅(ろうばい)

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木版画のお仲間から「蝋梅」の枝を頂きました。

黄色の艶々とした花びらが幾重にも重なった美しい花と、
何ともいえないいい香りがして、
帰りの車の中でとても癒されました。

今まで梅のひとつの品種かと思っていたら、
バラ科ではなく、ロウバイ科ロウバイ属なんだそう。

寒さが厳しいこの時にどうしてこんなに可愛い花を咲かせるのかな?
お花の少ないこの時季に
こんなにいい香りを放ちながら咲いてくれるなんて、
本当に貴重な花です。

【ほし太の日向ぼっこ】

熊谷守一展 生きるよろこび

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静岡市美術館の前身「静岡アートギャラリー」で、
十年以上前に鑑賞してからずっと大好きな画家 熊谷守一さん。

没後40年の企画展が久しぶりに東京で大々的に開催されることを知り、
さっそく1月7日に行ってきました。

場所は国立近代美術館。
娘の所に前泊して一緒に鑑賞しました。

東京美術学校時代の初期の作品は、
光と闇の対比を試みた暗い色調のものが多く、
偶然遭遇した列車への飛び込み自殺をモチーフに描かれた「轢死」は、
その後の作品にも影響をおよぼしていることや、
同じモチーフで何作も制作するなど今まで知らなかったことも多く発見しました。

また、現在良く知られた熊谷守一作品にみられる画法を確立したのは、
実に70歳を超えてからということにも驚きました。

次第に明るく、ユーモラスな表現に移っていく過程をとても丁寧に追っていけます。

この日は近代美術館の常設展も無料で鑑賞できたので、
合わせて3時間強、閉館時間の17時までゆっくりじっくり、
好きな美術に浸ることができてとても充実したお休みを過ごせました。

ちょっと心残りは、今年の5月に公開予定の映画で、
熊谷守一役を演じる山崎勉と、
奥さん役の樹木希林さんがナレーションを勤めたという音声ガイドを聞けなかったこと。
もし機会があればもう一度行きたいな。

【ほし太の日向ぼっこ】