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街を変える小さな店 恵文社一乗寺店 店長 堀部篤史

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副題に「京都のはしっこ、個人店に学ぶ これからの 商いのかたち」
とあります。

見回せば子供の頃から身近にあった町の本屋さんがどんどんなくなっています。
本屋さんばかりか、八百屋さんやお肉屋さんなどの小さな個人商店も姿を消していっています。

どこの町でも同じ看板の大きなショッピングモールが建ち、
日本中同じメニュー、同じ味の食べ物が買える国。

そんな国が本当に豊かなのか?とこの本を読んで考えさせられました。

京都の左京区、日本のカルチェラタンとも表現される小さな街に、
こだわりのある店主が経営するユニークな個人店が点在しています。
個性豊かだけど、横のつながりも大切にする。
そんな街なら住んでいても楽しいだろうなと思いました。

商いとは「自分にしか表現できないものを紹介(発信)しつづけること」
お客さんに合わせることも大事だけど、お客さんを育てることはもっと大事なんじゃないかな。

私が好きなのは品ぞろえのいい店なのではなく、性格のある店、自分を表現している店。
自分たちがやっていることもこうありたいと考えました。

【ほし太の日向ぼっこ】

桐屋の黒飴

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鬼平江戸処で、娘がおじいちゃんの敬老の日のために購入したお土産。
ここだけのオリジナルのプレミアム黒飴。

平蔵の妻・久栄の好物だと度々登場。
目黒不動尊に参った降りに平蔵自らも妻のために購入しています。

残念ながら実際の目黒不動尊の参道で販売していたのはさらし飴という、
もち米と水飴で作られた飴だったよう、
目黒だから黒飴と池波正太郎が洒落たのではということです。

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昔ながらの醤油飴にイカ墨を使ってこの黒を出しているそう。
小ぶりの飴が二つづつ入っています。

【ほし太の日向ぼっこ】

東北道上り線 羽生PA

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東北からの帰り道かねてから行きたかった羽生PAに寄ってもらいました。

ここは池波正太郎の小説「鬼平犯科帳」がテーマです。
羽生の隣り町に、江戸時代『栗橋関所』が設けられていたことにちなみ、
東京への入り口であるここに「江戸の入り口」を作ったのだとか。

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鬼平犯科帳の主人公は、言わずと知れた実在の火付盗賊改方長官、
通称鬼平こと長谷川平蔵。
だからここは「鬼平江戸処」というのだそう。

お店の看板は、『近江屋』『大野屋』『酢醤油問屋 最上 野田屋』など、
盗賊に押し入られた日本橋の大店の名前が…。

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同心と密偵が内密に連絡し合ったつなぎ(合図)の小物なども、
忠実に再現されています。

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小説の中に頻繁に登場する、軍鶏鍋屋 五鉄は、
池波正太郎が贔屓にしていた、
日本橋人形町の老舗鶏料理店「玉ひで」がモデルなのだそう。

五鉄の名で、玉ひでが提供している開発まで三年かかったという『一本うどん』

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こちらは軍鶏鍋膳。
とにかく大盛況なので先に席を確保してから食券を買います。

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ソフトクリームは寛永通宝のクッキー付き。

細部にもこだわりが感じられて楽しいです。

追伸
9/23は「秋分」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「秋分」の直接ページはこちら
秋分

【ほし太の日向ぼっこ】

七福茶

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鳴子温泉のお部屋に置いてあったお茶、
「鳴子温泉七福茶」をお土産に買ってきました。

国内産の大麦とほうじ茶、玄米を主原料に、
「鳩麦」「柿の葉」「熊笹」「桑の葉」「よもぎ」「いたどり」「松葉」
といった漢方にも用いられる原料をブレンドしたお茶ということでした。

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最初は名前のとおり7種類のブレンド茶かと思ったら、
原材料を見たら10種類も入っていました。
それぞれが主張せずにマイルドな味に仕上がっているのでとっても飲みやすく、
健康にもよさそうです。
何よりそう思えることが大事ですね。

【ほし太の日向ぼっこ】

鳴子温泉

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東北出張の折に各地の温泉に泊まるのが楽しみのひとつです。
今年は、何年か前に泊まってお湯がとっても良かった記憶のある、
鳴子温泉の「うなぎの湯 ゆさや」さんに2回目の宿泊をしました。

ゆさやさんの建物は昔懐かしい木造の、よく言えば文化財の趣。
ロビーでは古いレコードがかかっていて、
到着の時にはりんご酢のウェルカムドリンクサービスがありました。

かなり古いの建物なのでお部屋にトイレはなく、
お世辞にも広いとは言えない時代がかかった造りですが、
お掃除が行き届いているので古さは全く気になりません。

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また貸切の露店風呂を30分間無料で使用できるサービスがあります。
30分は短いかな~と思いましたが、
洗い場などはないので純粋にお湯を楽しむだけで、
源泉の温度がかなり高くて、そんなに長湯はできないということで、
30分という時間はちょうどよかったです。

うなぎの湯の名のとおり、肌にまとわりつくようなぬるっとした美肌の湯です。

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ゆさ屋さんは他にも内湯があり、
隣にある共同浴場の「滝の湯」の無料チケットもいただけて、
全部で3種類のお風呂が楽しめます。
内湯と露店はアルカリ性の温泉なのに、
隣りの滝の湯は酸性の湯という全く違うことに驚きます。

日本には11種類の温泉があるということですが、
鳴子温泉には実にその中の9種類が沸き出ているそうで、
宿によってさまざまな泉質が楽しめるのも魅力です。

食事は、夕食朝食ともに部屋食でのんびりとくつろげます。
こんなにひなびた場所(失礼)なのに、
バーニャカウダが出てきてびっくり!
お料理はどれも美味しかったですが、
夜のご飯にきのこの炊き込みご飯が出たのも嬉しかったです。

また来年も来たいと思わせてくれる素敵な宿でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

安はるキラ 干し芋セット

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干し芋セットの予約が好調で、
幻干し芋セットは初の予約のみで完売となりました。
大判セットも残りわずかということで、
予約を締め切った後でもお問い合わせをいただくので、
急きょ新しいセットを企画して販売することにしました。

名付けて、
アンノーマル(安納)な、はるか(紅はるか)に美味しい、キラリ(星きらり)と光る干し芋セット!!
略して「安はるキラ セット」です。

ネーミングはダジャレですが味は正真正銘の自信作。
紅はるかは昨年から急に産地でも作付けが増えましたが、
星きらりと安納芋は産地ではまず作られていないサツマイモです。

珍しくて美味しいタツマの自信作。
堂々のデビューです。

【ほし太の日向ぼっこ】

いま一番有難いもの。

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後藤さんちの自家製のお野菜をどっさりいただきました。
最近野菜が高いので何より有難いです。

モロヘイヤ(作るのが大変なんだそう)、空芯菜(高級食材です)、
シカク豆(とっても珍しい)、ピーマン、オクラ、シシトウ(あまり辛くないやつだって)、
茄子に、きゅうりに、ゴーヤ…。
新鮮で、しかも無農薬の貴重なお野菜。
こんなにどっさりあるとテンションが上がります。
そうそう、できたてのバジルソースも戴きました。

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さっそくお昼のお弁当に使いました。
茄子とシシトウの味噌炒めに、
モロヘイヤとオクラのねばねばコンビのおかか和え、
きんぴらごぼうに、鯖の味噌煮。

お野菜たっぷりのお惣菜はやっぱりうれしいです。

後藤さんいつもありがとう!ごちそうさま。

【ほし太の日向ぼっこ】

東京駅グランスタのお土産

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東京駅のグランスタの中には可愛いお土産を販売しているお店がたくさんあります。
これはメリーチョコの東京駅限定バージョンのチョコのセット。

とっても可愛いイラストが付いた箱と、動物の箱がセットになっています。
私がシャム猫と東京駅のイラストのセットが気に入ったら
娘が買ってくれました。

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猫の方はチョコのアソート。
色々なフレーバーのチョコが5粒入っています。

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イラストが可愛い箱は「えんどう豆のチョコ」
アーモンドやピーナッツ、コーヒー豆のチョコは食べたことがありますが、
えんどう豆は初めてです。
軽いのでパクパク食べてしまい、あっという間に完食。

でもパッケージが可愛くて捨てられず、
元通りにしてまた飾ってみました。

【ほし太の日向ぼっこ】

大衆ビストロ

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目黒駅の近くに大衆ビストロ・ジルというお店があると、
少し前の新聞で読んで行きたいと思っていました。

たまたま用事で娘のところに泊まることになり、
夜二人で行ってみました。

平日の夜なのにお店の中は一杯で、
まずは入口のところで席が空くまで立飲みしていてくださいと言われました。

まずはスパークリングワインの赤と白を一杯ずつ、
升の中までこぼれていました。

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9月のおすすめメニューの中から、
ごぼうのムース~鶏のコンソメジュレ~(370円)と、
冷製 フォアグラ茶椀蒸し(470円)
見た目も可愛いし、どちらもごぼうとフォアグラの味がしっかりと出ていました。

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そのうちにテーブル席が空いて案内してくれました。
スモーキーポテトサラダ(620円)
燻製のポテトにベーコンがのっていて、中にたくわんが入っていて
これも好きな味。

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海老とクレソンのビストロギョウザ(650円)
アンチョビバターが効いています。

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牛ホホ肉の赤ワイン煮込み(940円)
お時間がかかりますと言われたけど待ったかい有り!
料理長の自信作で、不動の4番だって。
うんそうだろうね。

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燻製秋刀魚とキノコ・栗のストウブ飯(1380円)
小ぶりのルクルーゼで炊き込んだご飯。
燻製の秋刀魚がいい味出してました。
これだけでも食べに来たいです。

もう一杯づつ飲んで二人で7200円。
満足しました。

【ほし太の日向ぼっこ】

検査食

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父親が大腸の内視鏡の検査をすることになり、
前日から食事が制限されました。

まず朝食は、おかゆと梅干か、または何もつけない食パンとコーヒー(砂糖OK)
ということだったのでおかゆを作りました。
お米は0.5合くらいでおかずは梅干しだけなので見るからに粗食。

そして昼食と夕食用には専用検査食を購入してありました。

昼食が、じゃがいものそぼろあんかけ・たまごがゆ。
夕食が、ビーフシチューとクラッカーが5枚。
どれもレトルト食品で、昼食が219kcal、夕食が329kcal。

まるでダイエット食品のようです。
内容もさほど特別な物とは思えない(クラッカーは市販のものだった)し、
せめて献立例くらい教えてくれたらその中から父親にあったものを作るのになぁ…。

そして、当日も検査が終わってからも3日間は同じような食事をしなければならず、
86歳の年寄には何とも過酷な検査だと思いました。

幸いにも無事に検査は終了したからいいものの、
食べないで体力が落ちるのと、大腸のポリープと、
どっちがよくないのかちょっと疑問に感じました。

【ほし太の日向ぼっこ】