ありがとう はと

今日、飼い猫のはとが死にました。
享年数えで15才。
朝は大きな声でいつもとちょっと違う鳴き方で鳴いていました。
今思うと私たちに精一杯お別れを言っていたのでしょう。
その後掘りごたつの中へ自分で入って、
一人でひっそりと死んでいました。
年だから最近ちょっと痩せてきたな~とは思っていたけど、
まだまだ食欲も水欲(水にかなりの執着心がありました)もあるから大丈夫。
と勝手に思っていました。

ちょうど前の晩も、
いつものように炬燵に入った私のお腹の上に乗って来たので、
いつものように目やにをとってあげて、
「痩せちゃって背骨のごつごつがすごいねぇ」なんてなでてあげたら、
気持ちよさそうに目を細めていました。
それが最後のふれあいでした。

4匹の中で一番気が小さいのに一番凛々しい顔つきが、
何だかアンバランスで可笑しいと、いつも主人と話していました。
死んじゃうってわかってたら、
とっておきの猫缶を最後に食べさせてあげたかったな。
「大切なものとのお別れはこうして突然にやってくるんだよ。
だから、普段から後悔しないようにね」と、
はと が教えてくれたような気がします。
はと ありがとう。















