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みんなでカレーの日

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義母が一ヶ月に一度ドッサリとカレーを作ってくれます。
一度に沢山作るから美味しいんだけど、
とても身内だけでは消費できない量で、
毎回完食するのにかなりの日数がかかってしまいます。

ところがスタッフから「あのカレーが食べたい!!」
というリクエストがあり、
先月から月に一度「みんなでカレーの日」ができました。

今回もカレールウを30皿分投入し、準備万端!!
総勢20名で完食する予定です。

【ほし太の日向ぼっこ】

クリスマスの雰囲気が…♪

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干し芋って地味すぎて「クリスマス」とはまったく関係ないのですが、
スタッフが店頭にクリスマスの飾りつけをしてくれました。

これだけでも、なんとなく心が浮き浮きしますね~♪

窓際には少しイルミネーションも点等させて、
日が落ちるのが早くなった夕方には、
もうクリスマスムード満点な感じです。

【ほし太の日向ぼっこ】

劇団spac「ロミオとジュリエット」

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友人に誘われて、急遽観劇が決まった「ロミオとジュリエット」。
今年は色々な機会でロミオとジュリエットの上演が目につきましたが、
あまりにも有名すぎる悲劇なので、今までなんとなく避けてしまい、
私自身、初のロミジュリでした。
でも今年観るとしたらやっぱりこれ!
というくらい大好きな俳優さんが何人も出演していました。

演出がオマール・ポラス氏。
という情報だけで劇場にいったらびっくり!!
衣装も舞台装置も、そして俳優たちの動きも思いっきり和のテイストでした。
spacのサイトを見たら、
【古+今+東+西の融「和」】
と書かれていて、その通りだな~と

コミカルな場面もたくさんありましたが、
前半のユーモラスさが後半の悲劇性をさらに浮かび上がらせていて、
とてもドラマチックでした。

終演後はバックステージツアーにも参加させてもらい、
舞台装置は、舞台芸術公演内にある楕円堂を再現していること、
ジュリエットの部屋は、オマールポラスさんの演出案では箪笥だったということ、
オマールさんの描く日本のイメージと、
美術スタッフとのイメージのすりあわせが大変だったこと、
沢山の興味深いお話が聞けました。

とても素敵な作品を観ることができて誘ってくれた友人に感謝です♪

【ほし太の日向ぼっこ】

木楽名会、年末恒例の…

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毎年12月の木楽名会のとき、
会長の山口さんが手製のお飾りをみんなにプレゼントしてくれます。
今年は材料を持参してくれて、自分で作るという趣向でした。

その材料というのが、流木を洗って乾燥させ
バーナーで黒く焼き、磨いてラッカーを塗ったもの。
(この前の大雨の次の日に、安倍川の河口で拾ってきたものだって)
けっこう手がかかってます。

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もうひとつが、ツル梅モドキの実。
これは、午後1時からの会に間に合うように、
午前中に大井川の河原にとりに行ってきたのだそう。
(マメです)

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自分の好きな流木を選んで、ドリルでで小さな穴を開け、
ツルを差していきます。

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どんどん出来上がり、三人で19点の作品が完成しました。
どれも素敵なこの世でひとつだけのもの。
どれを選ぼうか迷ったけど、やっぱり一番最初に作ったものにしました。

残りはお休みしたメンバーと山口さんの知り合いに
プレゼントされるそうです。

【きらくな寝床】

漆塗り教室4日目

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前回貝の細工を貼った上に漆を塗って一週間。

漆は湿度が高いと乾き、乾燥していると乾かない、
という面白い性質があります。
冬の乾燥した中では中々乾かないので、
先生が工房で乾かして来て下さいました。

今日はこれをサンドペーパーで砥ぎます。
最初は1000番台のペーパーを使い、
表面のでこぼこを水をつけながら丁寧にけずり、
綺麗な布で拭っていきます。

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1500番、2000番と目の細かいペーパーに変えながら、
だんだんと表面の漆を完全に研いでしまいます。
最後は貝細工の上に残った漆も丁寧にとります。
細かいところはシャープぺんの先のようなものでとりました。
細工がだんだんとはっきりと浮き出てきて、
表面全体が白く平になったら、次の作業へ。

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コンパウンドという白いクリーム状のものを、
布につけながら全体を磨いていくと、
最初白かった表面がだんだんと綺麗に輝いてきます。

この作業は芸大などでは半日近く磨いているそうで、
磨けば磨くほどいいみたい。
私は研ぐのに時間がかかり、この作業は15分ほどでしたが、
隣の彼女は1時間くらい丁寧に磨いていました。

全体が磨けたら水で濡らした綺麗な布で脂分を丁寧に拭き取ります。

その上からまた漆を薄く塗り、
今度は和紙で磨きます。
今日の作業はここまで、来週までまた乾かします。

塗っては磨き、塗っては磨くという、
漆塗りはとても手間がかかる作業だということがよくわかりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

郵便ポスト

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先週の木楽名会で、会社のポストを作りました。

前日に色を塗った板を仮組みし、寸法が合わないところを切って、
屋根がのる部分は両方を斜めに裁断し、
いよいよ本組みです。
長めのネジで止めるのでまっすぐになるよう気を使います。
ネジの穴は後から見えないように木で塞ぐので表面を少し引っ込めます。

蝶番は一人で取り付けるのは難しいので、
仲間に手伝ってもらいなんとか完成~♪

開けるときちょっと「ぎぃ~」という音がしますが、
それも愛嬌です。

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家に帰って前面が寂しいので何か入れたいと思い、
「POST」と描くか「タツマ」とするか悩みんでいると、
娘が「ポストって書く必要ないんじゃない?」と言うので、
英字の筆記体で「TATUMA]としてみました。
遊びで切り抜いたウサギがあったのでそれも貼ってみたら、
なかなか可愛いポストになりました。

もうひとつの悩みが取り付けです。
今までは大きな樽に乗せていたけど、
今回のポストは薄いので自立式にはなりそうもなく、
ホームセンターで相談したら、
「振動ドリルとコンクリート用のドリルの刃を買って壁に穴を開け
ねじを打ってポストをひっかけるといい」と教わりました。
でもドリルを買ったら1万円くらいします。

困って、お店の入り口の壁を見たら、
前に何か取り付けてあった穴がちゃんと開いていました。
それを利用できないかと寸法を測ったらピッタリ!!
ということでドリルも買わずにみごと取り付けに成功!!

干し芋屋さんの店頭にはあまりそぐわない可愛いすぎだったかも…。

今回かかった費用は、
材料の木材1800ミリ×90ミリ×18ミリの板3枚、
198円×3 、カット代金30円×6箇所180円
蝶番(二個入り)580円・真鍮の取っ手298円
塗料980円(茶色)698円(白)
合計3330円

ネジやボンドは家にあったものを使ったのでこれだけ。

【きらくな寝床】

ウーマン・イン・ブラック(亡霊の館)

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久しぶりの試写会の招待状が当たりました。

嬉しいけど、でも…。
応募するとき深く考えずに申し込みしたのですが、
届いて見たらホラー映画。

実はホラーや怪談、心霊写真などは大の苦手。
子供のころ家族で「エクソシスト」を観にいった記憶が今でも残っているほど。
未だになぜ家族で「エクソシスト」だったのかは謎ですが…。

果たして無事に鑑賞してくることができるのか…。
娘に代わりに行って貰おうと思ったら娘も苦手だって、
「一番端の席にして、駄目なら出てくれば」と言われました。
旦那も出張だし、こうなったら怖いもの観たさで行って来ます。

ひとつだけ楽しみなのが、
ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフが主演ということ、
大人になったハリーに会ってきます。
(最終章の時にはもうかなり大人な感じでしたが…)

行ってきました!!
感想は「ものすごーく怖いけど、
原作がしっかりしていて、セットや役者にお金をかけて、
丁寧に作られた映画ならホラーでも面白い!!」
ということがわかりました。
一番怖いシーンは目をつむって見ないようにしたけど、
何より怖かったのは気配。

人形の瞳に蝋燭の灯の動きを写したり、
何気ないワンカットを挟んで怖さを演出します。
最初から最後まで、怖いけど先が気になる…。

最近の若手女優が、
「映画はホラーしか観ない!!ドラマや恋愛ものだと先が読めて面白くないから」
と言っていたのを思い出しました。
心配したけど、ちゃんと最後まで無事鑑賞できました。

【ほし太の日向ぼっこ】

チラシまき

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生活クラブは、食の安全・人の健康・そして自然環境に配慮して作られたものを
共同購入している生活共同組合です。

購入者は組合員となり運営も自己資金でまかなうために、
宣伝広告費も限られてしまうため、
組合員が自分たちで、チラシまきや展示説明会などで加入者を募集します。

今日は役員に割り当てられたチラシをまきに、
二人で静岡の長田地区へ行ってきました。

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前日は大雨だったのが一転快晴の気持ちの良い日でした。
お互い仕事があるため前々から日にちを合わせていたので、
雨じゃなくてよかった~♪

二人で持ち寄ったチラシは全部で298枚、
約1時間半かけてポスティングしました。
とにかく疲れた~、
そして郵便ポストにも様々なタイプがあることがわかりました。
中にはどうやって開けていいのかわからないものも…。

でもノルマが終わってやっと肩の荷が下りました。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の脱穀

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11月23日に予定していた稲の脱穀が雨で24日に変更になりました。
本当ならいい天気の下でやりたかったけれど、
朝方また雨が降ってあまりいいコンディションではありませんが、

田んぼに足踏み脱穀機2台と唐箕(とうみ)を設置。

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23日は予報で雨が降ることがわかっていたので、
町田さんが急遽、稲をブルーシートで覆ってくれて
だから雨の後でもすぐに脱穀の作業に入れました。

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まず、干してある稲を竿から外して脱穀機まで運びます。
そこで3束づつ縛っている紐をほどいてから
一束づつ脱穀していきます。

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足で踏むと勢いよく回転する突起にあわせて稲を差し込むと、
簡単に脱粒していきます。

脱穀機はリズム良く踏まないと、
逆回転になってしまうので中々大変です。
この機械ができる前はもっと大変だったのでしょうが、
現代の稲作に比べると、この足踏み脱穀もかなり重労働です。

2台で半日かけてやっと収穫の半分くらいが終わりました。
(籾柄つきで30キロの袋に1.5倍くらいありました)
ほとんどが「あさひ」という品種です。
他にも黒米や緑米、来年の種もみ用も脱穀したので、
そのつど脱穀機をきれいにして、籾が混ざらないようにします。

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脱穀が終わった籾。
箕の中にはゴミや茎、雑草なども混ざったまま。
大きなものは取り除いて唐箕にかけます。
土曜日の作業はここまで、残りは翌日に持ち越しです。

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日曜日は、前の日残した稲の脱穀をやってから、
唐箕にかけて籾と籾殻、ゴミに分けます。

唐箕は、ハンドルを回すと風が起こります。
そこへ上から少しづつ籾を落とすと、
粒がしっかりとした重い籾は下に、
中身の入っていない軽い籾がらは飛ばされるという仕組み。
本当に「良くできた機械だねぇ」とみんなで感心しました。

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下からどんどん綺麗になって出てきます。
「あさひ」は全部で70キロ近くありました。
もみすりしても60キロくらいかな?

初めてみんなで行なった坂ノ上でのお米づくりは大成功と言えました。

12月の半ばにはもう一度集まり、
まわりの柵を片付けたり棚田の整備をして、いよいよ新米の試食です。

【きらくな寝床】

ポスト製作中

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会社のポストが台風で壊れてしまい、
だんだんと情けない状態になってきたので
思い切ってポストを作ることにしました。

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ホームセンターで材料を調達し、
今回は安い板を買って貼り合わせ、
組み立てる前にペンキを塗ったところです。
続きはまた明日。

【ほし太の日向ぼっこ】