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劇団spac「病は気から」

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モリエール原作の「病は気から」が、
SPACの新作として上演されました。
演出はノゾエ征爾さん。
なんとSPAC総監督の宮城聡さんも出演されるという、
めったに観られないシチュエーション。

セットは、日本の映画館発祥の地である浅草の閉館した映画館の椅子だそう。
内容は、抱腹絶倒の喜劇ということで、
「もうこれは絶対に観たい!!」と最終日のチケットをとりました。

モリエールは、350年前に自らをモデルにこの物語を書き、
主役を演じ、公演終了後に亡くなったのだと…。

物語は、自分が病気だと思いこんでいる男が、
医者に言われるままに浣腸と薬付けの毎日で、
それで健康を保っていると信じ込んでいる。
愛する娘も医者と結婚させようと考え、
妻の裏切りを知り、
最後には自分が医者となる。
病の呪縛から解き放たれたとたん、
男に死が訪れるという、なんとも皮肉な結末。

SPACの「病は気から」は、
観客席と向かい合わせに、舞台にも客席があり、
ここがベッドルームやトイレや様々な場所に変身する。
観ているものに、これは自分たちの物語でもあると言わんばかりに物語が進みます。

350年前のモリエールの時代と現代、
観ていて何も違和感ないということは、
人間の本質自体があまり変わっていないということでしょう。

確かにユーモアやギャグが随所に盛り込まれ、
喜劇の様相を呈していたけれど、
物語の核心は重く、けして笑えないものだと観ていて感じました。
演劇って本当に深いです。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の稲刈り

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11月3日、総勢11名が集まり
秋晴れの下、稲刈りを行ないました。

分けつが23本もある立派な稲や、
4、5本しかない稲もあり、まちまちです。
草も一緒に刈り取ってしまうので丁寧に抜き、
だいたい一握りくらいの束になるように置いていきます。

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どんどん刈り取られていく稲。
お昼前までに殆ど刈り取りは終了。
午後からは、刈り取った稲を、三束重ねて縛り。
竿に「はざがけ」していきました。

この前刈り取った黒米の上に二段と、
もう一本の竿にほぼ一列。
なかなかの収穫でした。

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稲刈りのあとは、
オーガニックビールのおまけに貰った大麦の種を、
刈り取った稲の切り株に2,3粒づつ蒔きました。
こうすることで保温と保湿になるのだそう。
無事芽がでて育てば、
田植え前に刈り取りができるかな?

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かなり熟していたので、
穂先や籾がたくさん田んぼに落ちていました。
少し拾ってきたので、
一足先に玄米ご飯に混ぜて炊いてみようと思います。

【きらくな寝床】

トマトの…

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世の中、かなりトマトブームだと思っていたら、
こんなものまでありました。
なんと「トマトかきもち」です。

この前木楽名会で、仲間がおやつに持って来たのを
珍しがって食べていたら残りをくれました。

どこで入手したのかは不明ですが、
富山県の会社で作っていました。

トマトパウダーがまぶしてあるので、
食べた瞬間が一番トマトの味がします。
色々考えるものですね~。

【きらくな寝床】

ピンクの栗おこわ

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茨城のスタッフに戴いた、手作りの栗おこわ♪
でも、ピンク色のは初めて見ました。

茨城では常識なのかしら…?
調べてみたけどピンクの栗おこわは
見つかりませんでした。

彼女の家だけのオリジナルレシピなのかしら?
今度ちゃんと聞いてみなければ!!

追伸
11/2に、11月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。今月のお宝ほしいもは、“紅マサリ平干し芋”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも

【ほし太の日向ぼっこ】

遠州横須賀の名物

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ちっちゃな文化展のもう一つの楽しみはお買い物。
伝統的な製法で醤油を作っている「栄醤油醸造」の
百年以上前の醤油樽です。

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国内産の丸大豆、小麦、塩、仕込み水だけを使って、
一年半かけて発酵醸造させるのだそう。
手前がもうすぐ絞られる発酵熟成中の醤油。

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日本酒と同じように、
もろみごと袋に詰めて、舟と呼ばれる槽に入れると、
重みで下から醤油が絞られて出てきます。

この絞った醤油にもう一度麹を加え、
木桶で再度一年半発酵熟成させた二度仕込みの醤油が、
「甘露栄醤油」
とろりとした旨みと色が濃いお醤油です。
これと対照的な「薄口醤油」と二本買ってみました。

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同じく遠州横須賀名物の「愛宕下羊羹」は、
羊羹だけを製造販売している羊羹専門店。
昔ながらの裸の姿で売られています。
人気の栗はいつでも売り切れになってしまい、
まだ、一度も食べたことがありません。

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栗山製麩所の麩菓子。
長い1本売りのものと、大袋のお徳用。
私はいつも500円の大袋を買います。
普段は着色料は避けたいところですが、
この麩菓子だけは子どもの頃から馴染んだ味で止められません。

追伸
「干し芋大判セット」販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ

直接ページはこちら
干し芋大判セット2012

【きらくな寝床】

夕暮れ時

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日が短くなり、
つい二ヶ月前には午後7時くらいだった夕暮れも
今では5時になりました。

沼津や長泉町まで配達に行く時、
雪化粧した富士の山を車窓から眺めるのがとても楽しみなのですが、
今日は曇り空で往きは全く見えませんでした。

帰り道、西の空に夕焼けが出る頃、
ホンの少しだけ雲が外れて綺麗な赤富士が見えました。

ちょうどいいポイントで信号待ちしたら写真を撮りたい!!
と思ったのに、なかなか上手くいきません。
やっと写せたのがこの写真です。

【ほし太の日向ぼっこ】

遠州横須賀街道ちっちゃな文化展

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「街並みと美の晴れ舞台」というサブタイトルどおり、
ここ横須賀街道には昔懐かしい建物が残っています。

醤油蔵や酒蔵、旅館、材木店、お豆腐屋、民家、
それぞれの場所に様々なアート作品が展示してあります。

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だまし絵の展示は畳の上に…。
作者が、美術館や畑、駅、道路、劇場、至る所に作品を持って行き、
写真撮影をした様子を見せてくれました。

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古い味噌蔵や鉄蔵にも展示してあります。
独特な空間の中で見るアートは、
よりいっそう趣があります。

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今年の9月まで開業していた医院にも、
油絵の作品が飾られていました。
歴史の重みを感じます。

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清水邸の庭にあった屋外アート作品。
生憎の雨でしたが、
いろんなアート作品に触れられ楽しい一日でした。

【きらくな寝床】

干し芋試食販売。

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地元のスーパーで
土曜日ごとに干し芋の試食販売を始めました。

お客様と直接お話ができる貴重な機会。
玉豊と玉乙女、2種類の干し芋の食べ比べで、
たくさんの方に干し芋の味を体験して戴きます。

初日となったこの日、多くの方に試食しお買い上げいただき、
干し芋のお好きな方が、
沢山いらっしゃることがわかって嬉しい楽しい一日でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

十三夜

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10月27日は十三夜(別名芋名月)でした。

どおりで近頃、月が綺麗だと思っていました。
義母から、へそ餅と秋の練り切りを貰いました。
久しぶりに食べた「お月見だんご」、とても美味しかった~♪
お抹茶をたてて頂きました。

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練り切りは、月とすすき、赤とんぼ、かのこ。
和菓子は見た目も楽しいです。

この日は土曜日だったので、
一足先に「ハロウィンパーティー」をやる人も多く、
仮装した子供たちが通りをたくさん歩いていました。
最近は、旧暦の行事よりハロウィンの方が人気が高いみたい。
スーパーでも、ずいぶん前からハロウィンのお菓子なんかが並んでいるけど、
お月見のお団子は見なかったな~。

【ほし太の日向ぼっこ】

竹と革の遊び展

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10月26日(金)~28日(日)の三日間、
新富士駅 ステーションプラザで
「竹と革の遊び展」が開催されています。
富士市内で、それぞれ、
竹工芸、袋物、一閑貼り、木工の教室で学ぶみなさんが
作品を展示即売する会です。

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沢山ある中で、迷って決めた竹のカゴバック。
とても丁寧に作られていました。

作者がいらっしゃったので、
付いていた価格からさらにまけていただきました。
とても嬉しかったです♪

【きらくな寝床】