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壁はりのお手伝い♪

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木楽名会の仲間のご両親が、
仲間宅の隣に家を建てることになり、

その内装に、彼自身が自分で木を製材し、
木の壁を貼ることにしました。

そこで微力ながら木楽名会のメンバーもお手伝いすることに。

上手な人は、壁を打ちつけていき、
私は出来上がった壁に蜜蝋ワックスを塗る仕事をしました。

蜜蝋を塗ると、
木の模様が浮き出てきて、色がとっても綺麗になります。
(写真の右側、上半分が塗った部分)

玄関、リビング、和室、洋間、トイレ、それぞれに一部ですが、
木の板が貼られます。

聞いたら15本の杉と檜を製材して、
壁貼りの材料を作ったとのこと。

ビニールのクロスは汚れにくくて便利かもしれないけど、
この手作りの木の壁はもっと心安らぐものがあります。

ご両親のことも良く知っているので、
この家で仲良く楽しく、
心穏やかに過ごされることを想像しながら、
心をこめて塗りました。

我が家も、いつかこんな風にできたらいいな~♪

【きらくな寝床】

自然農の田んぼの苗

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籾まきしてから一ヶ月ちょっと、
稲の苗がこんなに成長していました。

草もほとんどなく、
理想的な苗床です。

でもこれはおそらく今年だけ。

去年までは一般栽培だったので、
除草剤も化学肥料も使っていたから、
草の種が田んぼになかったのでしょう。
おそらく来年以降は草のオンパレードとなるはず。

茨城の有機さつまいもの畑もそうでした。
だから来年以降が我慢のとき。

でも今年はこの分では16日の田植えで、
1本植えの充分な大きさの苗に育っていることでしょう。

【きらくな寝床】

劇団SPAC「ペール・ギュント」

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2回目の鑑賞です。
前回観た時に、演劇ってこんなに楽しくて、
そして奥が深いものなんだ~と、とても感動したので、
今回は旦那様と姉も誘いました。

日本の幕末の頃に書かれた話ということだったので、
てっきり日本の作家さんの作品と思い込んでいたら、
作者は、ノルウェイの作家「イプセン」でした。

とても日本的に感じたのは、
もちろん日本人である、宮城 聡さんの演出ということと、
観ている私が日本人であることと深く関わるのだと思います。

この物語は、まさに個人と国家の、アイデンティティの話。
作中にトロルの言葉として、
「トロルよ己自身であれ」とありましたが、
私は果たして「私自身なのか?」とふと考えずにはいられませんでした。

一幕の最後は胸がジーンとし、
最終章では、かなり重い気分になってしまいました。
けれどペール・ギュントが、
もう一度白いドレスを纏って人生をやり直すとしたら、
次はどんな道を歩むのか。
最後の音楽が鳴り止んだ時、
不思議と浄化された気持ちにもなりました。

たくさんの人に観てもらいたいと思う、
本当に本当に素敵な舞台です。

武石さんはじめ、
SPAC劇団員さんの魂がこもった迫力ある演技がとても素晴らしかったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

満寿一 DE はしご酒

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いつもは県内の酒蔵数件で行なう「はしご酒」というイベント。
今回は今年1月12日に亡くなった満寿一酒造の杜氏、
「増井 浩二」さんを偲んで『満寿一』だけのはしご酒でした。

静岡の地酒は全国に名を知られた蔵が数多くあります。
その中でこの「満寿一酒造」は、
比較的地味な存在でしたが、
今回数件のお店をはしご酒して、
この満寿一の本醸造、純米、大吟醸と三種類のお酒を飲みました。

聞くと、造りは志太流、酵母は静岡酵母、米は焼津産五百万石と、
オール静岡産というこだわりの蔵だったそうです。

優しさの中に一本芯が通ったようなしっかりとしたお酒でした。

本当に惜しい杜氏さんを亡くしてしまったという気持ちですが、
静岡にこの「満寿一」という酒があったことを、
今夜飲んだ一人ひとりが忘れずにいる間は、
満寿一は存在し続けるのだと思います。

そんな記憶に残るお酒でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

「みんなでいただきます試食会」生活クラブ静岡

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わが家では食材を生活クラブで共同購入しています。
生活クラブは、
組合員が運営していくという考え方のため、
順番に役員となって様々な活動に携わります。

今年は私も役員の順番がまわり、
色々なことを学習しているところです。
昨日は、静岡支部の消費委員が中心となって、
「みんなでいただきます試食会」を開催しました。

生活クラブは安全な牛乳を飲みたいということから始まったそうで、
その牛乳について学習し、
生活クラブの食材を実際に試食してもらうという主旨で行ないました。

役員がメニューを考え、準備し、調理して臨んだ結果、
予想を上回る50名ほどの参加者が集まり、
盛況な会となりました。

終了後のアンケートでは「牛乳について知ることが出来てよかった」
「試食したメニューが美味しかった」などの
嬉しい言葉をたくさんいただきました。

好評だったレシピはまた消費ニュースなどに載せていきたいです。

試食のメニュー
★サバ缶ご飯★人参のミルクピラフ★煮豚★塩豚(しおぶた)
★骨付き鶏肉のトマト煮★ピクルス
餃子・シュウマイ・ポークウインナー・キムチ・牛乳・みかんジュース
素精糖カステラ・フルーツゼリー・森のコーヒー・ブルンジ紅茶など…。

料理は早々になくなり、
役員の食べる分が無くなるという嬉しい誤算もありました。
まだ慣れないので不手際も多い会でしたが、
まずまずの結果となりました。
これで少しでも利用の増加や新規加入に結びつくといいのですが…。

追伸
昨日6月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。今月のお宝ほしいもは、“ほしいも小判”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも

【ほし太の日向ぼっこ】

中国茶♪

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先日、携帯の機種変更待ちの間、
友人と二人で中国茶の茶店に入りました。

めったにない経験なので、
烏龍茶の中の王様といわれる、
岩茶大紅袍(がんちゃたいこうほう)を飲んでみることに…。

原木となる樹齢300年を越す4本の茶樹からとれる茶葉は、
20g250万円もの値段がついたという伝説があるとか。
それが、950円!これは高いのか安いのか…。
でも調べたら、銀座にあるお店では1580円で出てました。
静岡だから少し安いのかな~。

写真のようなセットで登場。
簡単なドライフルーツのお茶菓子つき。

まずはお店の人に、入れ方を実演してもらいました。
茶葉を急須にいれて熱湯を注ぎ、
すぐにお湯を捨てます。
二回目はお湯を入れたら2分ほど蒸らして、
まずは細長い器に入れてから、
丸い茶碗に移して、あいた器で香りを楽しみます。

金木犀のような香りがして、
これぞ烏龍茶!!とっても美味しかったです。

沸騰したお湯を土瓶ごとおいてくれるので
友人と二人で十煎以上堪能して、
カフェよりもお得だと思いました。

ちなみに友人は、
プーアール茶の35年もの
「易武野生プーアール」というお茶をセレクト。
樹齢千年は下らないという野生の茶樹の葉を35年ねかせたというもの。
こちらも950円。
説明を読むと安いような気がしてきます。
このお茶、箪笥の奥のような香りがずーと続く強烈なお茶でした。

興味のある方は是非一度行ってみると面白いですよ♪

静岡市葵区呉服町2丁目3-5 2F
中国茶館 フーチャ (tel 054-252-8655)

【きらくな寝床】

アマリリス

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昨日は「月下美人」で、今日は「アマリリス」が咲きました。
去年もこのブログに書いた記憶があるので調べたら、
6月21日でした。

今年は3週間も早かったんだ~。

それにしても今年で15年目。
毎年かならず咲いてくれます。
花もそれだけ長い間咲いてくれると、立派な家族。
考えたら猫たちよりも先住民でした。

多年生球根植物というらしいですが、
球根は握りこぶしほどにもなると書いてありました。

そういえば我が家のアマリリスの球根って見たことがなかったな~。
今年は花が終わってからじっくり観察してみようっと!!

【ほし太の日向ぼっこ】

月下美人♪

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毎年必ず咲く、我が家の「月下美人」
今年も綺麗に咲いてくれました。

調べたら、
開花時期は、6月から10月でした。
静岡は暖かいから少し早かったのかな~?

花言葉は、儚い美、儚い恋、繊細、快楽
ということでした。
白い花びらが可憐な花です。

蕾が開くときに耳を澄ますと、音がするというのですが…。

香りもとてもよいので、
月明かりの下、心静かに
月下美人が咲く音に静かに耳をかたむけてみたいものです。

【ほし太の日向ぼっこ】

竹ざる作り&木楽名会

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1月から始めた「竹ざる作り」、
いよいよ編んだざるの縁を巻きます。

縁には、
ノロッコという、生えて一年の若い竹を芯にして、
巻いていくのも、このノロッコという竹の皮。

皮を薄く削ぐのは大変なので、
専門の農家さんに100本単位でお願いするそう。

原田君が、
自分用に作って貰っていた材料を持ってきてくれました。

初めての「マイ竹ざる」。
それぞれ作った人によって、
全然違う表情なのも面白いです。

これで、さっそくお蕎麦を食べなくっちゃ♪

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そして「竹ざる作り」には参加していなかったメンバーが、
この日に作ったのは「マンカラ」というゲーム。

始めはみんな「玉子入れでも作ってるのかな~?」
なんて思っていたら、
大人から子供まで楽しめるゲームでした。

出来上がったゲームで、
さっそくお茶の時間にメンバー同士が対戦。

単純なルールだけど結構頭も使います。
しばらく木楽名会で流行りそう。

【きらくな寝床】

干し芋試食販売。

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干し芋シーズンも終わりに近づいていますが、
地元のスーパー「静鉄ストアー」で干し芋の試食販売をしました。

まず5月19日の土曜日は、セノバ店。
ここは千人単位のお客様が来店。
用意した試食用干し芋2キロがなくなり、
急遽商品も試食に出し、
たくさんの人に干し芋を食べていただくことができました。

5月27日の日曜日は、草薙店。
日曜は来店される方が少ないと聞いていましたが、

こちらも切れ間なくお客様が訪れていました。
試食される方は、セノバ店より少ないものの、
実際に干し芋を買って下さる方は草薙店の方が多かったです。

心配していた、放射能の影響を気にされる方は、
殆どいらっしゃらなかったので、
かなりいい手応えを感じました。

二回は練習で本番は秋からです。

【ほし太の日向ぼっこ】