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むくみ改善の食事

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最近夏の疲れが残っているのか「むくみ」が気になります。
そこへマクロビオティックの教室で、
タイムリーな「むくみ」改善のワークショップが開催され受講してきました。

まず、「むくみ」というのは陰性過多な状態で、
体の中の水分の循環と利用が円滑に行なわれないと
「むくみ」となって現れるそう。

「むくみ」のタイプを知って早期対応をということで、
局所性(よくおこる、顔や足など)
全身性(心臓や肝臓、腎臓の障害)
突発性(原因の特定は困難。病気の前兆)
の3タイプ、怖いのは最後の突発性のむくみだそうです。

マクロビオティックでは、
これらを食事を通して改善していきます。

まず食事の指針としては、
○過食を避け、極力小食にする。
○よく咀嚼する(一口50回)
○水分を控える。
○油脂を避ける。
○極陰性食品を避ける。など…。

むくみによく効く食べ物は、
胡麻・自然薯・はと麦・小豆など

やっぱり「小豆かぼちゃ」はいいみたい!

講義の後に出された食事は、
「とろろのポタージュ」
「野菜チヂミ」
「胡麻風味の南瓜と水菜のサラダ」
「フルーツと三年番茶のシロップゼリー」

むくみ改善によい食材を使って、
美味しくおしゃれなメニューでした。

【きらくな寝床】

和食のランチ♪

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久しぶりに友人と和食のランチに行きました。
今まで知らなかったけど、
もう10年以上前から、友人の家の近くにあった割烹みたい。

毎日限定10食のみの季節の料理。

やっぱり外食は家で作れないものが食べたいから、
ここのお料理はまさにそう。

小さいザルには、季節のお料理がいろいろ、
銀杏を平たくしておせんべいのように揚げたもの。
いなごの佃煮。
サツマイモや里芋など、秋の味覚が彩りよく盛り付けられていました。

鰹のたたきと、冬瓜と鶏肉のトマト煮。
野菜のゼリー寄せ。
山菜の「みず」が入った赤だし。
ごはんと香の物。

水菓子は地元産の葡萄を食べやすく皮に切れ目を入れてありました。

またもう一度行きたい、と思える貴重なお店です。

割烹 林 : 静岡市葵区瀬名 (054)265-8888 日曜定休

追伸
昨日は「立秋」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「立秋」の直接ページはこちら
立秋

【ほし太の日向ぼっこ】

今月のマクロビオティック♪

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今月のメニューはカレー。
マクロビオティックでは、カレーは暑い時期しか食べません。
香辛料は暑い国で作られるもの、
身体を冷やす働きがある陰性の食べ物だから。

調理もなるべく火を通す時間を短くします。

香辛料は、ターメリック・コリアンダー・チリペッパーの三種類。
材料は、玉葱、茄子、ピーマン、トマト、しめじ。
思い立ったらすぐに作れそうなところが嬉しいです。

ジャガイモ、きゅうり、玉葱、りんご、とうもろこし、海草のサラダ。

冬瓜とおくらの豆乳スープ。
人参と木耳も入って優しい味でした。

そしてデザートはフルーツ汁粉。
練り餡を水で薄めてラム酒を混ぜ、
季節の果物とミューズリーをのせていただきます。
簡単だけど、なかなかの味でした。

【きらくな寝床】

つくる生活展+アフリカ料理

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キャトルエピス 静岡店で、9月17日~19日の三日間、
こばやしゆうさんの「つくる生活展+アフリカ料理」がありました。

ゆうさんとは、中野和馬さんの工房で一度お会いしました。
御前崎の海岸での生活を「つくる生活」という本に綴っているのを読み、
実際にゆうさんの作る作品をどうしても見たくなり会場を訪れました。

キャトルエピス 静岡店は、タツマの本社がある清水区の住宅街にあって、
不似合いな程おしゃれなケーキ屋さんでした。

店内も、そしてケーキの並ぶショーケースも木をふんだんに使い
ナチュラルな雰囲気が、ゆうさんの作り出す世界とよく調和していました。

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もう一つのお楽しみはアフリカが大好きなゆうさん直伝の
アフリカ料理が食べられること。
こちらは静岡市葵区のカフェ カプーさんの調理でした。
二種類あったので両方にチャレンジ!

こちらは「ゴンボソース&クスクスカメルーン」
オクラ・モロヘイヤ・玉葱を塩とゴマでシンプルに味付けし、
里芋を原料にしたお餅のような食感のクスクスと一緒に食べるもの。

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こちらは「アフリカンベジタブルマフェ&クスクス」
豆と野菜のトマト煮込みをピーナッツバターでコクを出し、
クスクスにかけたもの。
どちらも初めて食べる味でしたがベジタブル料理なので気に入りました。
両方食べ比べてこっちが好みでした♪

ゆうさん手作りの、土の感触がとっても優しいカップを一つ買いました。

【きらくな寝床】

イチジクのタルト♪

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先週の土曜日は久しぶりの木楽名会。
8月は会場の予約がとれなくて一ヶ月お休みでした。

だから久しぶりににみんなで集まり、
それぞれの作業と、8月の旅行や山登りの写真を見せてもらい、
話に花が咲きました。

お茶の時にはいつも色々なお菓子を焼いてきてくれる
メンバーがいます。
今回のお菓子は、
「イチジクが全然甘くなかったからタルトしてみたの」と、
見るとタルト生地の上に
イチジクが贅沢に敷きつめられていました。

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イチジクの香りと食感が楽しめる絶品のタルト♪
動物性食品を何も使わず、
こんなに美味しいお菓子をいつも作ってくれるありがたいメンバーです。

【きらくな寝床】

東北限定どん兵衛

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出張や旅行で県外に出かけるとき、
地元のスーパーに寄るのが好きです。

その地方によって品揃えが違ったり、
見たことのない魚や、珍しい野菜がおいてあったりするのが楽しいから♪

この「どん兵衛 東北限定バージョン」も、
宮城に行ったときスーパーで見つけました。

芋煮うどんで東北らしい、しかも芋30%増量で1個128円。
「お土産にもいい♪」と5個も買いました。

そもそも芋煮自体を食べたことがありません、
どんな味かな~とわくわくしながら食べてみると…。

やっぱりカップ麺にそれほど期待しちゃ駄目だった…(涙)

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芋煮のことを調べたら、
県によって味付けや作り方は色々で、
共通するのは里芋を入れること。
お肉は、牛肉だったり、鶏肉だったり、豚肉だったり、
味付けは、醤油味か、味噌味で…。

このどん兵衛は、牛肉をつかった醤油味の芋煮がベースでした。
今度東北に行ったら、
是非とも本物の芋煮を食べてみたいな。

【ほし太の日向ぼっこ】

回転寿司「すし之介」

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少し前に姉から「沼津にとっても美味しいお寿司屋さんがある」
と聞きました。

それも回転寿司なのに、
ネタが酢めしの上からこぼれるくらいのっているというのです。

回転寿司は家の近くに何軒もありますが、
「美味しかった」と思ったことは一度もありません。

回転寿司ということでちょっと不安はありましたが、
ちょうど近くを通るので寄ってみました。

平日の夕方の早い時間だったので、
お客さんは私たち夫婦以外は一組だけ。
遅れて親子連れが一組入りましたが、
見るとお寿司が回るレーンの上にはお寿司が一つものっていません。

板さんが「何でも注文してから握りますよ」
と言ってくれたので、気になるネタを次々頼みました。
「注文して握る」そう回転寿司じゃなくて普通にお寿司屋さんです。
でも金額は回転寿司のようにお皿の色で決まっています。

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どのネタも美味しかったけど、
本マグロの赤身・中トロ・大トロが一貫ずつのった三点盛りは安くて美味しかった♪

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ウニも、生しらすも、いくらも、みんなこぼれるほどのっていました。
「こぼれ寿司」っていうみたい。

お腹いっぱい食べられて満足満足♪

【ほし太の日向ぼっこ】

蔓かご作り

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静岡市西部生涯学習センター主催の講座、
「四季折々の自然を楽しむ暮らし」最終回は
蔓で編むかご作りでした。

講師の方が今月上旬に山で採ってきてくださった葛の蔓で、
かごを作りました。

古代エジプトの象形文字にも蔓で編んだかごを表すものがあったり、
青森の三内丸山遺跡で、編んだポシェットが出土したりと、
古くから人は、蔓を編んで入れ物を作ってきたようです。

私は以前エコクラフトという、
紙バンドを編んでかごを作る手芸にはまったことがあり、
始める前はちょっと自信がありました。

ところが、自然の蔓は堅くてあちらこちら曲がっているし、
全然思うように編めませんでした。

本当なら平たいかごを編んでみたかったのに、
気がつくとこんなに細長い鳥の巣のようなかごになっていました。

自然のものは難しいと実感しました。
でも楽しかったので今度は自分で蔓を採ってきて、
次こそ平たいかごを編みたいな♪

【きらくな寝床】

中野 和馬さん回顧展~陶の可能性を求めて~

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2009年に43歳の若さで急逝された、
島田氏出身の陶芸家「中野 和馬さん」の回顧展が、
9月10日~10月16日まで、島田市博物館分館にて開かれています。

まだまだ日中は残暑が残る9月11日、この回顧展を訪れました。

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島田市博物館分館は、古い日本家屋です。
普段は、やはり静岡出身の版画家「海野光弘さん」の作品が展示されています。
海野さんの作品は、日本の農村風景が多くとても郷愁を感じ、
この日本家屋にぴったりです。

その古い畳の部屋と中庭に、
和馬さんの、初期から亡くなる直前までの作品が50点ほど展示されていました。
スタッフの方のお話では、
殆どが販売された個人蔵のものなので、
今回を逃せば、一度にこれだけを観ることはもうできないということでした。

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和馬さんの在りし日の作陶姿や、
絵付けまで施され焼かれずに残った作品も飾られています。

今ではたった一枚手元に残った和馬さんのお皿、
割れてしまうのが怖くて、使うことが出来なくなりました。

奇しくも、海野光弘さんも40歳の若さで亡くなられ、
お二人が生み出す作品を永遠に観ることができないのが本当に悲しくて、
才能が惜しまれます。

【きらくな寝床】

音楽のおくりもの

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東日本大震災から半年。
もう半年なのか、まだ半年なのか…。
現地の様子はテレビの画面を通してしか知ることはできませんが、
まだまだ復興に時間がかかるということだけはわかります。

私たちにできることは東北を応援するのはもちろん
被災者の方のことを忘れずに、
心を寄り添って生きることだと思います。

同級生が出演するチャリティコンサートを、
同級生数人で聴きにいってきました。

静岡室内歌劇場チャリティコンサート「音楽のおくりもの」
と題されたコンサートは、オペラの中の曲を中心に
素晴らしい歌声を聴かせてくれました。

人間の声はこんなにも大きく、美しく、そして響きあうものなんだと、
あらためて感動しました。

普段はあまりなじみの無い、
オペラの一場面の曲をユーモラスに演じながらの歌や、
静岡男性合唱団のおじ様たちの渋い歌声など、
ほんとうに楽しいコンサートでした。

ささやかながらチャリティにも協力でき、
こういう機会を作ってくれた友人に感謝です。

【ほし太の日向ぼっこ】