蝉
先週末から蝉の鳴き声が聞こえてくるようになりました。
マンション入り口にあるシマトネリコの木に、
毎年セミの抜け殻が大量についているのを見るので、
今年もどうかなと探してみました。
木の下にはたくさんセミの抜け殻が落ちていました。
ビル風にあおられて落ちてしまったようですが、
こんな枝の先にも必死につかまっている抜け殻を発見!
7年間も土の中で過ごし、ようやく地上に出た蝉たち。
運よくパートナーと出会い子孫を残せるといいですね。
先週末から蝉の鳴き声が聞こえてくるようになりました。
マンション入り口にあるシマトネリコの木に、
毎年セミの抜け殻が大量についているのを見るので、
今年もどうかなと探してみました。
木の下にはたくさんセミの抜け殻が落ちていました。
ビル風にあおられて落ちてしまったようですが、
こんな枝の先にも必死につかまっている抜け殻を発見!
7年間も土の中で過ごし、ようやく地上に出た蝉たち。
運よくパートナーと出会い子孫を残せるといいですね。
先日、一日かけて行った漆染め。
その後の最初の漆塗り同好会に、
それぞれが染めたものを持ち寄りました。
染め液を持ち帰って家でアルミ媒染で染めたという布は、
きれいなレモン色に染まっていて、
これはこれでとてもいい色でした。
染め液の量が少ないので水で薄めてつかったそうです。
私たちが一日かけて染めたやり方は、
かなり丁寧な方法でしたが、
一度やって勝手がわかったので、
「これからも気軽に草木染めを続けたいね」
と話がまとまりました。
富士宮にある土井ファームは、
新鮮な牛乳を使ったジェラートが美味しいお店。
いつもお墓参りの帰りに寄るのが楽しみです。
10周年の葉書をいただき、
ちょうどお墓参りに行く日だったので寄ってみました。
期間限定の落花生とトウモロコシのジェラートをいただきました。
梅酒やリキュール入りもあってどれも美味しそうでした。
トウモロコシは甘さがかなり控えめでしたが、
トウモロコシの味が凝縮されていてとても美味しかったです。
落花生も濃い味わいで、定番で食べられないのが残念です。
葉書持参で戴いた焼き菓子のおまけ。
思った以上に沢山入っていてビックリです。
人気のクッキーを詰め合わせたクッキー缶も発売の予定だそうです。
ジェラートを食べるとガラポンが引けて、
次回使える10%引き券もいただきました。
大好きな土井ファーム、これからも通い続けます。
北海道の釧路から殻付きの牡蠣が届きました。
不在だったので届いた日が消費期限だったため、
とりあえず全部殻から外しておく作戦です。
牡蠣用のナイフも一緒に入っていて、
むき方の説明書も付いていました。
それでも慣れないのでなかなか大変です。
大きなぷりっぷりの牡蠣です。
急いでレモンを買いに走り、
生牡蠣で8粒いただきました。
ちょうど昼間移動中の車内でみた、
牡蠣の蒸し餃子も作りました。
餃子の皮は大判を使うそうですが、
普通サイズしか手に入らなかったので、
2枚使ってなんとか牡蠣の身をそのまま包んで蒸しました。
塩と一味唐辛子、クミンをつけていただきます。
今まで食べたことのない味わいでとっても美味しかったです。
身がちぎれてしまった牡蠣はチャウダーに。
牡蠣三昧でいろいろ楽しめました。
漆塗りの仲間が約2年前に購入した漆の木のチップ。
「それを使って漆染めをやりたいね」と話してから2年越しに
ようやく漆染めの計画がまとまりました。
仲間の一人が実際に漆染めのワークショップに参加して、
やり方をしっかりと覚えて来てくれたので実現しました。
道具や材料を持ち寄り、
いつもは漆塗りをやっている工作室で染めの体験です。
まずは染め液を抽出します。
それぞれが染めたいものの重量の、
40~50倍の染め液を作らなければなりません。
80℃以上で30分以上の煮だしを4回繰り返し、
4番煎じ液まで作ります。
カセットコロンなのでお湯が沸くまでにも時間がかかり、
染め液を作るだけでも4時間ほどかかります。
染め液が出来上がる頃、
作っておいた媒染液に約20分間布を静めて動かし続けます。
今回は鉄の媒染とアルミの媒染のどちらかを選びます。
私は鉄の媒染です。
右が一番出し、左が二番出し。
色が全然違います。
今回は一度に炊く水の量を増やして3回で染め液を作りました。
媒染液に20分付けた布を一度水洗いしてよく絞り、
いよいよ染めの工程に入ります。
80℃以上の温度で30分間むらなく染めるために布を動かし続けます。
30分染め液につけたら布を水洗いして、
もう一度媒染液に漬けて20分動かし続けます。
媒染が済んだらまた水洗いしてもう一度染め液に入れて煮ます。
これはアルミ媒染の鍋。
きれいな金色に近い色に染まりました。
染め液は同じものですが媒染の違いでかなり色に違いが出ました。
こちらは鉄の媒染。
緑っぽい茶色に染まります。
麻のシャツを染めています。
2回目の染め工程が終わったら、
もう一度媒染液に20分漬けてから水洗いし、
さらに中性洗剤で洗って乾かして完成です。
乾かすのは自宅で行い全部の片づけが終わったのは、
開始から6時間半後でした。
本格的な草木染めは初めてでしたが楽しかったです。
でもなかなか疲れました。
そしてこれが家で乾かしてアイロンをかけた布です。
写真ではグレーに見えますが、実際はカーキーに近い茶色です。
ビー玉と糸で絞りを入れてみました。
前に藍の生葉染めをしたのと同じ着物の長襦袢をほどいた絹の布です。
これもショールにします。
娘が小さい時の夏休みにプールに来たことがある田町公園。
今日はここにある西部生涯学習センターで、
漆塗り同好会の仲間と、
漆の木のチップを使った漆染めをするためにやってきました。
三連休の日曜ですが、
このところの猛暑で遊んでいる子供の姿はありません。
浮き輪を持ったお父さんと子供さんが自転車でやってきましたが、
プール開きは21日だったようでそのまま帰っていきました。
ふと見ると藤棚らしきところにマメのような物がなっています。
「何だろう?」と仲間に聞いたら、
「藤の花のタネだよ」と教えてくれました。
これは初めてみました。
よく見ると藤の花がまだ残っていました。
藤は5月ごろに咲く花なのにまだ咲いているとは驚きです。
公園の中に井戸水のポンプがありました。
「飲料用にはなりません」と書かれていますが、
仲間がたまにもらって帰ると言うので、
何に使うのか聞いたら苔の水やりだそうです。
なるほどそういう使い道があるのね。
ネコの形が可愛いねこねこ食パンを買いました。
本当は娘の家族へのお土産でしたが、
3枚スライスして持たせてくれたので、
朝ごはんにトーストにしました。
チョコペンで顔を描いたらさらに可愛くなりましたが、
ホームページを見てみたら、
プリッツやドライフルーツ、スライスチーズなどで、
もっと猫デコレーションされていて可愛かったです。
次にいつ買うかはわからないけど、
次は真似してやってみたいです。
青木敦子さんは、食物栄養学博士、名誉フードスペシャリスト、
栄養士、オリーブオイルソムリエ等の多くの肩書をもつ料理研究家です。
その方に毎年干し芋を使った料理のレシピを考えて頂いています。
2023年の新作のレシピを作っていただいたので、
その撮影に行ってきました。
画像は撮影後の試食タイム。
今年も美味しい干し芋料理が並びました。
レシピは秋から季節ごとに順次ご紹介していきますので、
どうぞお楽しみに!
旦那様が自分の手首に付ける重りを置いたら、
たまたま見つけたアシュが、
その香りに酔いしれるように顔をうずめていました。
そう、アシュは汗の臭いが大好き!
二つ重なっているとかなりの高さなのに、
それを枕にしているアシュ。
まるで江戸時代の箱まくらのようです。
高橋源一郎の飛ぶ教室 はじまりのことば
は、NHKラジオ第一の毎週金曜21時5分から放送している、
同盟の番組冒頭で語られる3分間ほどの言葉を集めたものです。
当時毎日聴いていた「すっぴん」というラジオ番組の
金曜パーソナリティだった源一郎さんの本の話はとても楽しみでした。
その番組が突然終了してしまい、
すっぴんロスに陥っていた私ですが、
すぐにこの番組が始まって毎週楽しみに聴いていました。
はじまりのことばに原稿があったことは知らなかったのですが、
たしかに毎回、短いながらも素敵な言葉がつまっていて、
あらためてこの本を読むと当時の気持ちを思い出すことも多かったです。
はじまってから2年間分のはじまりのことばと、
巻末には「すっぴん」最終回に読まれた特別な短編小説、
「さよならラジオ」も収録されていました。
今でもその放送を聴いた時のことはよく覚えていて、
頭の中で高橋源一郎さんの声を再生しながらしみじみと読み終えました。
短いけれど、とても大切な何かを思い出させてくれる、
そんな素敵な言葉とまた再び会えることができてとても嬉しいです。
ラジオはまだ続いているので続編も楽しみに待ちたいと思います。