自然農の田んぼ2023 稲刈り
10月14日、稲刈り前の草取りに田んぼにやってきました。
仲間の田んぼで早稲の品種の黒米「神秘」が刈り終わっていました。
ここも背の高い品種だけ刈ってありました。
おそらく「借銭切り」という品種でしょう。
我が家の田んぼを見ると、
原因は不明ですが一部の稲が倒れていました。
「あさひ」の稲刈りにはまだ少し早いのですが、
急遽倒れた稲だけ刈ってしまうことにしました。
一株づつ刈ったら草を抜いてきれいにします。
2、3株づつ一束にして左右、真ん中と3束重ねて、
昨年収穫した稲わらで縛ります。
縛りおわった稲です。
稲を天日干しするための稲架(はさ)を立てます。
一か月ほど稲を掛けて置くので丈夫に作ります。
稲架が出来たら縛った稲をかけます。
稲の左右を二束と一束に分け、
一束と二束が交互になるようにかけます。
全部かけ終わりました。
田んぼの1/3近くの稲を刈りました。