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元気の子

『元気の子』は宮古島限定の乳酸菌飲料なのだそう。
毎年必ず沖縄旅行に行く友人が、
昨年買ってきて見せてくれたペンケースが可愛かったので、
今年お願いして買ってきてもらいました。
おそらく紙パックをそのまま使っているのだと思うけれど、
手触りはちょっとなめした革のようです。

製造しているのは宮古島の就労継続支援B型事業所のくこりもや。
地元企業の「元気生活」から紙の使用期限が近くなったものや、
デザインが変更になり使えなくなった未使用の紙パックの提供を受け、
作業訓練に取り組みながら、製品づくりや販売を行っているそうです。

てっきり飲み終わったパックを使っているのかと思ったら、
未使用の紙パックでした。
だからか、とても綺麗です。
とても丁寧な作りを感じるし、
一つ一つのデザインがちょっとづつ違っているのも愛着が持てて、
大事に使おうと思います。

【ほし太の日向ぼっこ】

大角玉屋 珈琲ロール

年のせいか、最近洋菓子より和菓子の方が好きです。
元祖苺大福のお店「大角玉屋」さんで先月買った、
季節限定のぶどう大福がとても美味しかったので、
まだあるかな?と期待して寄ったら「ぶどう大福」はなくて、
新商品と書かれていたこの、
「珈琲ロール」なるものが目を引きました。

周りは確かにコーヒー色ですが、
中に栗がぎっしり入った栗餡が巻かれています。
これはもう買うしかない!と購入。
周りの生地は確かにコーヒーでしたが、
栗餡含めてずっしり重く、しっかり甘くて食べ応え充分でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

切腹最中

先日品川駅のキヨスクでレジ横に置いてあった、
切腹最中を見つけました。
人気商品と書かれていて聞くといつも販売しているそう。
歌舞伎座の売店で初めて買ってから、
最中の中で一番好きになったのがこの切腹最中です。

ビニールと紙で簡易的に包んであるだけなので、
保存期間は短いですが、好きなので買ったらすぐに食べます。
甘すぎない餡子とお餅、香ばしい皮とのバランスが絶妙です。
今度品川駅に行ったらまた買いたいです。
お店に行けば期間限定の変わり餡の切腹最中もあるようで、
昨年は友人のGちゃんからレモン切腹最中をいただき、
それもとっても美味しかったことを覚えています。
是非一度お店にも行ってみたいです。

【ほし太の日向ぼっこ】

タジン鍋

買ってから棚にしまいっぱなしだったタジン鍋。
そろそろ蒸し料理が食べたい季節になって思い出し、
探し出しました。

一番下にキャベツをどっさり入れ、
人参を皮むきで薄くスライスし、
きのこを色々のせてから一番上に豚バラ肉をひろげておきました。

蒸して、柚子果汁と醤油、柚子胡椒をつけていただきました。
さっぱりしているのでお野菜もお肉も沢山食べられます。
お鍋と一緒くらい簡単なので、
この冬はお鍋とタジン鍋の蒸し料理を交互にしようっと!

【ほし太の日向ぼっこ】

SPAC演劇『伊豆の踊子』 演出・多田淳之介

川端康成原作のSPAC版『伊豆の踊子』を鑑賞しました。
何度か映画化もされていて、
ストーリー自体はなんとなくは知っていたものの、
ちゃんと本を読んだことも映画を観たこともなかったので、
どんな演劇なのか楽しみにしていましたが、
予想の斜め上をいく抱腹絶倒の楽しい演劇でした。

小説「伊豆の踊子」は東京帝国大学の学生だった20歳の川端が、
初めて伊豆を旅した経験をもとに書かれているそうです。
孤児根性で歪んだ心の鬱屈を抱えていた主人公(私)が、
旅先の伊豆で伊豆大島から来た芸人一行と道連れとなります。
純粋な踊子の細やかな親切や、旅芸人たちの家庭的な愛情に触れ、
私の心は次第に浄化されていきます。
風光明媚な伊豆の自然を映像で流し、
一緒に旅をしているような感覚はまさに観光演劇という名の通り。
一方、旅芸人の貧しさや差別的に扱う地元民の目線など、
厳しい現実も見せます。
また、私の視点で描かれるだけでなく、
登場人物それぞれの感情も丁寧に描かれていました。
何よりも、芸人一座の舞台がとにかくぶっ飛んだ面白さで、
ライブに参加しているような楽しさでした。

エピローグでは現代の伊豆を観光する人々が登場します。
そこにはかつての私や踊子だったと思える若者がいて、
「ああ未来で彼らは結ばれたのね」と思えて感慨深かったです。

【ほし太の日向ぼっこ】

カチコチアイスクリーム

東海道新幹線の車内販売が今日で終了します。
新幹線に乗るのはほとんどが東京行きの時なので、
名物のカチコチに凍ったアイスクリームは、
ほとんど食べることはできませんでした。

先日このアイスクリームを上手に食べる技として、
どこかの国の大使がホットコーヒーの上にのせる、
というのをXにあげていたそうですが、
もっと早くこれに気が付いていれば、
東京行きの車内でも買ったかもしれません。
とは言え、普段はそうでもなくても無くなるとわかると残念がるのは人の常。
国立劇場の歌舞伎鑑賞の帰りに車内販売を待ちわびていましたが、
とうとう静岡までワゴンはやってきませんでした(途中で売り切れたのかな?)
その時の品川駅のホームで見つけたのがこの自販機。
11月1日から販売開始と書かれていたのは、
まぎれもなくあのカチコチのアイスクリームです。
嬉しいような、
でもワゴン販売じゃないから買わないかもという自分もいます。

【ほし太の日向ぼっこ】

さよなら国立劇場 歌舞伎公演 妹背山女庭訓第二部

今月で57年の歴史に幕を閉じる初代国立劇場の、
さよなら歌舞伎公演の大千秋楽に行ってきました。
9月と10月に2か月連続で通し上演していた
『妹背山女庭訓 第二部』です。
以前、大島真寿美さんの「渦~妹背山女庭訓 魂結び」
という本を読んで、作者の近松半二の生涯に触れていたので、
この演目には何となく親しみを感じていましたが、
実際に上演を観るのは初めてなのでとても楽しみにしていました。

まずは序幕の舞踊劇
『道行恋苧環(みちゆきこいのおだまき)』から。

求女と名乗り烏帽子折に身をやつし三輪の里に潜伏している
鎌足の子・淡海(梅枝)は、謀反人の入鹿を倒す手立てを探しています。
杉酒屋の娘お三輪(菊之助)と恋仲となる一方で、
夜毎通ってくる謎の姫君・実は入鹿の妹・橘姫(米吉)の正体を探るべく、
七夕の夜に姫の後をつけています。
一方、恋人の求女が別の女の後をつけていることを心配したお三輪も、
求女の後を追ってきます。
三人が鉢合わせして恋の鞘当てとなり、
という華やかで楽しい舞踊でした。

二幕目は『三笠山御殿の場』
自らを帝と称する入鹿(歌六)の豪華な屋敷を舞台に繰り広げられる
この物語の最大の山場。
入鹿の家来宮越玄蕃(彦三郎)と荒巻弥藤次(萬太郎)や、
鎌足の使者と名乗る漁師・鱶七(芝翫)の形の良さ、
いじめの官女とよばれる男役扮する官女たちのお三輪への意地悪や、
豆腐買おむら(時蔵)という幹部俳優が演じるというキャラクター、
どれもみな濃くて見どころ満載でした。
そして嫉妬に狂うお三輪の血が入鹿討伐に不可欠だということも、
明らかになります。
入鹿討伐のため鱶七に刺されたお三輪は、
自分の血が求女の役に立つことを知り喜んで死んでいきます。

大詰は、
『三笠山奥殿の場と入鹿誅伐の場』
美しい秋の景色を眺め橘姫の舞を楽しむ入鹿。
橘姫は、恋しい淡海のため兄の入鹿から十握の宝剣を奪おうとして、
逆に入鹿の凶刃に倒れます。
そこに不思議な笛の音が響き入鹿が前後不覚に陥ります。
それこそがお三輪の血を注いだ笛の音でした。
美しい秋の景色の中、入鹿が倒され平穏が訪れます。

国立劇場さよなら特別公演の掉尾を飾る演目にふさわしい、
豪華な顔ぶれによる大舞台を堪能することができました。
終演後、
日本芸術文化振興会理事長と出演俳優さんたちとの一本締めで幕が降ろされ、
短い期間でしたが、
国立劇場に通った日々の思い出を振り返りながら帰途につきました。
再開されるのを楽しみに待ちます。

【ほし太の日向ぼっこ】

静岡クラフトビール&ウィスキーフェア2023

10月28日と29日に常盤公園噴水前広場で開催した、
静岡クラフトビール&ウィスキーフェア2023に行ってきました。
お天気も良く気温が高かったのでビールには最適の日でした。
最初にシール10枚(2000円)を複数枚購入し、
シール2枚で専用のプラカップを購入します。
後は好きな醸造元にいって気になるビールを買います。
ビールは全てシール4枚ですが、300㎖と150㎖のがありました。

まずはおそらく一番人気の「宇宙ブリューイング」に行くと、
長蛇の列。

COSMIC DREAMという濁り系のIPA
シール4枚・300mlを購入しました。

お昼前でお腹が空いていたので、
しずまえのまぐろ丼(シール4枚)も購入。
腹ごしらえもします。

専用のプラカップです。
可愛いイラスト入りは数量限定だそうで、
毎年このカップ欲しさに来る人もいるのだとか。
姪と一緒にきたので全部でシール6枚購入し、
ビールを11杯飲みました(途中から旦那さまも参戦)
こういうところは大勢で来ると色々飲めて楽しいです。
とても賑わっていました。

【ほし太の日向ぼっこ】

大葉保存ケース

セリアで購入した大葉保存ケース。
こういう専用の使用に特化したものが安く買えるのはありがたいです。

とはいえ肝心の大葉をなかなか買わなかったので、
代わりに干し芋の撮影用に使用した、
ベランダで育てているパッションフルーツの葉を入れておいたら・・・。
二週間以上たつのに全く萎れていませんでした。
これにはちょっと驚きです。

ようやく大葉を買ったので入れてみました。
どれくらい保存できるか楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

君のクイズ 小川哲 著

こちらの本も本屋大賞2023ノミネート作品。
クイズに焦点を当てた小説は珍しいと思い読んでみたくなりました。

冒頭からミステリー要素もあり引き込まれます。

優勝賞金1000万円をかけた生放送のクイズ番組「Q-1グランプリ」の決勝で、
出題者が問題を確定する前(ゼロ文字押し)で正解優勝した本庄絆。
本庄がなぜ一文字も読まれていないクイズに正解できたのか、
敗者となった対戦者の三島玲央がその謎を追及していきます。
その過程でクイズの仕組みや奥深さが明かされ
最後には伏線も回収されます。
短いながらも読み応えがありました。
これからクイズ番組を見る目が変わりそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】