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人参のロースト

ネットに上がっていた人参のローストを作ってみました。
作り方はとても簡単で、
人参は皮つきのまま縦に4等分する。
(今回は食べやすくするためと、太さを揃えるため、
上下半分に切ってから細い方を4等分、太い方を6等分しました)
クッキングシートにオリーブオイルをしき、
粉チーズをふるってから人参をのせ、
上からオリーブオイルをかけて軽く塩コショウします。

200℃のオーブンで20分焼きます。
ディップのレシピもついていて、
マスタード大さじ1・マヨネーズ大さじ1・はちみつ大さじ1/2
を混ぜたものをつけていただく。
ということでしたが、
人参の甘みが凝縮され粉チーズの風味もきいてとっても美味しく、
ディップはいりませんでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

ラブカは静かに弓を持つ  安壇美緒 著 集英社

今年の本屋大賞第二位の作品。
ラブカとは深海にすむ醜い鮫のことで、
この物語の中でも重要なモチーフとなっていました。

橘樹は、全著連という音楽著作権を扱う会社に勤めています。
全著連は、町の音楽教室からも著作権料を徴収することを決め、
音楽教室の大手企業ミカサから裁判を起こされます。
橘は、その裁判で有利な証言をすることを前提に、
上司から音楽教室に2年間の潜入調査を命じられます。

過去のある事件によって受けた心の傷が、
人と関わることに恐怖を感じひどい不眠に悩まされていた橘ですが、
チェロ講師の浅葉やその教え子たちとの交流、
チェロの練習に打ち込むことを通じて、
次第に変化し心が安定していきます。
最初はとても重苦しく読み進めるのも大変でした。
音楽を通して橘の心が穏やかに再生していく中、
2年の期限が刻々と近づいていきます。

周りの人をだまし続ける罪悪感と業務命令との板挟みとなった橘は、
最後にある決断をします。
それはある意味想像できた結末ですが、
それをどう決着させるかのところはハラハラドキドキしました。

頭の中に音楽が流れてくるような物語はやっぱり好きです。
チェロの音を聴きたくなりました。

【ほし太の日向ぼっこ】

梅干し

先日漬けた梅に“もみ紫蘇”を入れました。

本来は赤しその葉っぱを塩で何回かもみ、
アクを抜いて使うのですが、これがけっこう大変です。
父の生前は一緒にやっていましたが、
一人ではとても無理なので、
生活クラブでもみ紫蘇を買うことにしたら、
気軽に作れるようになりました。

美味しそうに梅酢に浸った梅です。
赤じその色にきれいに染まって梅雨があけたら
土用干しして完成です。

【ほし太の日向ぼっこ】

自然農の田んぼ2023 田植え応援と草取り

6月17日、けがで今年の稲作が出来なくなった仲間の田んぼの、
田植えの応援に行ってきました。
苗床は地元の友人が作り、
12日の週に天気を見ながら田植えをするので、
「来れる人は手伝ってほしい」
とグループLINEに上がっていました。

田植えは半分以上終わっていてあともう少しでした。
苗とりをする人、植える人と手分けして行います。
苗床の苗は植え終わっていて、
あとは直まきしたところを間引きして苗をとるので、
苗とりに時間がかかりました。

苗を植える場所はあらかじめ友人が一度土をほぐしてあったのと、
水がけっこう入って柔らかいので植えるのはとても楽でした。

植え終わったらすぐに水を入れます。

田植えはもう終わりそうだったので、
自分たちの田んぼの草取りもすることにしました。

草ぼうぼうで刈らないと苗が育っているかもわかりません。

最初は苗を探すのも大変でしたが、
草を刈っていくと予想以上に育っていてまずはひと安心。
3時間作業した後お昼休憩にしました。

地元の友人から焙煎したての珈琲を差入れてもらいました。
どこで飲むよりも一番美味しいです。

3回にわたって籾米を田んぼ全体に直播したので、
ほとんど田んぼ全体に苗が育っています。
それでも偏りがあるので、
苗がたくさん出たところの苗を間引いて、
苗が出ていない場所に植えかえることにしました。

間引いた苗を植えています。

今年は田植えらしい田植えはせずに終わりました。
我が家の田んぼにも水を引き入れてから、
最後に鳥よけの紐を外し、
その紐をアナグマよけに田んぼの周りに二重に張りました。

【きらくな寝床】

赤ちゃん⁈

ピラティスの先生の赤ちゃんのために、
久しぶりに押し入れから引っ張り出したバウンサー。
興味津々のアシュが早速やってきたので試しに乗せてみたら、
結構気に入ってそのまま留まっていました。
その後も何回か乗りたがるので本気で気に入ったみたい。
そういえば、猫タワーのハンモックが大好きだったし、
メッシュで涼しいし、ゆらゆら揺れるし、
嫌いになる要素はなかったね。

【猫とお昼寝】

人(にゃん)体切断マジック

今年も「雑誌 ねこのきもち」継続特典の、
フォトブックを作る時期になりました。
手のひらフォトブックとはいえ写真が33枚入るので選ぶのも一苦労。

姪にも協力を頼んでもらった画像の一枚がコレ。
箱に入るのが好きなアシュですが、
暑かったのか、体が大きすぎたのか、
気づけばこんなことに・・・。
まるでマジックショーの人体切断の道具みたい。
実際に切ったら切れちゃうけどね。

【猫とお昼寝】

パッションフルーツ

約一年前に沖縄のお土産として頂いたパッションフルーツ。
とっても美味しく食べたのですが、
種を蒔いたら芽が出るかな?と思い、
4粒だけ食べずに蒔いてみたら、なんと4粒とも芽が出ました。
その後、最後に出た芽は枯れてしまいましたが
3本は元気に冬も越せました。

夏が近づくにつれ、
小さなポット鉢ではいつまでたっても大きくなれないと思い、
やっと大きい植木鉢と土を買ってきて植え替えました。
蔓が巻き付くよう支柱も立ててこれでOKと一安心。
その後ネットで育て方を調べたら
かなり大きな苗を一本だけ同じくらいの鉢に植えている映像が見つかり、
もしかして3本一緒はまずいかもと心配になり、
近々また鉢を買ってきて1本ずつに植え替えようか、
もう少し大きくなるまで待とうか迷っています。

【ほし太の日向ぼっこ】

熟成干し芋達磨庵6月の歳時記

先日友人のGちゃんからたくさん梅をいただきました。
それを見た時、
今月の歳時記は「梅仕事」にしようと決めました。
「梅仕事」とは今の時期に梅干しや梅酒を仕込む、
今しかできない季節の手仕事です。

梅の実のいい香りに包まれながら、
一つ一つヘタをとりきれいに水気を拭く作業は、
2~3㎏だととても楽しく終わります。
友人はそれを10㎏以上するというのだからひと仕事です。
それでも青梅をそうやって仕込むことで、
一年中楽しむことができるのだから、
昔の人の知恵は本当にすごいです。

干し芋を葉っぱのお皿に並べる時、
丸干し芋を輪切りにして紫陽花をイメージしてみました。
ちょっとコミカルにしすぎたでしょうか。
たまにはいいかな。

【ほし太の日向ぼっこ】

人参ご飯

以前NHKあさイチで見た人参ご飯を作ってみたくて、
今日、ようやく会社のお昼ご飯用に炊いてみました。

人参1本は皮つきのまま、油揚げ一枚は細く切ります。
お米2合に料理酒100㏄が元のレシピでしたが、
お米は3合に変更、料理酒は200㏄弱を目分量で投入。
足りない分は水を入れてそのまま炊飯します。

炊きあがったところ。
炊く前と見た目は同じ(笑)
人参をしゃもじでほぐして混ぜるのですが、
思った以上に人参がしっかりしていて大変でした。

料理酒には塩分が入っているので味付けは無用とのことでしたが、
3合にした分、少しだけ塩を混ぜて塩分を足しました。
人参がきれいなオレンジ色でとっても甘くなりました。
歯ごたえはしっかりあるので賛否は分かれそうですが、
なかなか好評でした。

【ほし太の日向ぼっこ】

静岡おまちバル

友人のGちゃんと静岡おまちバルに参加しました。
毎回事前に行きたいお店を出し合って作戦を練ります。
今回は19時に抽選会が終わってしまうのでまずは
抽選会場で待ち合わせ。

そして前回から気になっていたお店、
「タコス&バーCOYOTE」さんへ。
ドリンクは500円以下のメニューから選べましたが、
ビールは、コロナとバトワイザー(各600円)もOK。
タコスには絶対合うと思いコロナビールをチョイス。
Gちゃんは弱気なノンアルコールで、
トロピカルフルーツとサボテンの入ったジュース。

タコスは、鶏、豚、牛から選べますが、鶏を選択。
中身はよく見えないけどアボカドやトマトも入っていて、
具だくさんで美味しかった!
付け合わせにナチョスと酢漬けのサボテンもついてました。
サボテンは柔らかくてインゲンマメみたいな食感でした。

次に向かったのは駅南地区。
ここには行きたいお店が何軒かあるけど、
人気店なので早めに終わってしまう可能性大。
まずは初参加の「すし・魚処のへそ静岡本店」さんへ。
同級生との飲み会で行ったこともある人気店なので、
かなり混んでましたが、
外のテーブルで相席ならOKということですぐに座れました。
こういう時は情報交換したり、
知らない人と会話するのもおまちバルの醍醐味。
刺身3種類、握り2かん、玉子焼き、煮魚、魚フライという豪華なメニュー。
ドリンクは生ビールにしました。

その流れで同系列店のASTY静岡東館店に行ってみましたが、
ここは早くも終了(まだ一回も入店できたことがありません)

そして以前に行ってよかった「すし酒場あるよ。宴のへそ」さんへ。
ビールが2回続いたので、
ここはソフトドリンクの静岡三ヶ日みかんジュースにしてみました。
バルメニューは「バル特製おつまみ酒肴盛り」ということで、
天ぷら3種(蓮根、お魚、長芋)、チャーシューが2枚、あずき煮
わさび味の枝豆、玉子焼き、生麩、お刺身、から揚げ、大根、海苔巻き2種。
という盛沢山な内容。
やっぱりジュースじゃない方がよかったかな。
ここまででかなりお腹はいっぱいになりました。

駅南でもう一軒「魚TO畑(駅南銀座店)」へ、
お通し、スムージー 串揚げ2本。
ドリンクは今夜初の日本酒「初亀」と「喜久酔」
健康居酒屋というコンセプトでスムージーが付きます。
バナナとキウイのスムージーでした。
お通しはさっぱりとした和え物で、
串揚げは、ズッキーニとお魚。
オカラ粉をまぶし米胚芽油で揚げてあるそうで、
カラっとしてしつこくない串揚げでした。

最後はやっぱり一番好きな「le momento(ル・モマン)」さんへ。
ここではチケット2枚使います。
まずは、自家製パイのキッシュとグリーンカレー
キッシュはズッキーニがたくさん入っていていつも通りの美味しさ。
グリーンカレーはスパイスが効いた辛みが強い味わい。
一気にエスニック気分になりました。
ドリンクはこれも定番の自家製サングリアの白。
檸檬がさわやかでした。

デザートの一皿は2種類のタルト(桃と甘夏)から、
桃のタルトをチョイス、自家製ジェラートとぶどう付き。
ドリンクは泡の白ワインをいただきました。

今回もいいお店ばかりで大満足のおまちバルでした。

【ほし太の日向ぼっこ】