ほし太の日向ぼっこ
お茶摘み

5月9日、義兄の山でお茶摘みがありました。
これは自家用のお茶なので摘むのは一日だけで、
兄弟や義兄の友人総勢15人で早朝から行いました。

お茶の新芽が伸びて日の光に輝く緑色がとてもきれいです。
静岡弁ではこのお茶の新芽の柔らかくみずみずしい様子を「みるい」と言います。

予報では最高気温が27度まで上がるという夏日。
例年朝のうちはとても寒いのですが昨日は朝から暖かくて、
たくさん着込んだ服を一枚づつ脱ぎながらの作業でした。
時間短縮のため、表面を機械で一度刈りとり、
残った芽を追っかけて摘んでいきました。
機械で刈ると太い茎やゴミも混ざりやすいため後の選別が大変です。

お茶摘みをしていたら、どこからか芳しい香りがしてきました。
探したらミカンの木に花が咲いていました。

梅の木にも実がたくさんできていました。
お茶摘みが終わったら次は梅仕事が待っています。
【ほし太の日向ぼっこ】
手作り味噌

一月にお味噌を仕込んでから3ヶ月たち、
そろそろ一度確認した方がいいと思い蓋を開けてみました。
小さい容器に仕込んだ在来豆だけの方です。
こちらは蓋がしっかりできないためか、重しが軽すぎたかで、
少し周りにカビが発生し始めていました。
急いでその部分を取り除きアルコール消毒をして、
容器をよく拭いてから切り返ししました。
その後空気をなるべく抜いてラップをしき重しを戻しました。
少し舐めたらまだかなり塩味が強いです。
ひと夏越さないとまだお味噌としては食べられません。

大きなカメに仕込んだ味噌の方も見てみました。
こちらは重しが効いていい具合に“たまり”が上がってきていました。
これならカビはもう心配ないでしょう。
こちらは舐めてみなかったけれど、
もうちゃんとお味噌になっていたかもしれません。
【ほし太の日向ぼっこ】
山焼きの赤かぶ漬け

友人のGちゃんから頂いた「山焼きの赤かぶ漬け」が美味しすぎて
次から次と食べる手が止まりません。
新潟のご親戚から送ってもらったものだそうです。
村上市山北地区は古くから林業が盛んで、
杉の伐採跡地を乾燥させて焼き「畑」として活用してきた歴史があるそうです。
山焼きはとても大変な作業なので、
今でも続けている生産者は4~5軒ほどということですが、
山焼きで育った赤かぶは濃い赤紫色の実のしまった姿に育ち、
土壌が殺菌されているため農薬や化学肥料の使用が最低限に抑えられ、
自然の力で美味しい赤かぶに育つとのこと。
酢・砂糖・焼酎のみのシンプルな味付けで、
シャキシャキした食感と少し辛味の残った赤かぶの味が本当に美味しいです。
Gちゃん、貴重な赤かぶ漬けご馳走様でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
柚子辛子

木版画のお仲間が手作りの「柚子辛子」を持って来てくれました。
トウガラシ、柚子の皮、ゴマが入っているそうです。
トウガラシには少しハバネロも混じっていると言ってました。
香りがよさそうだと思い袋の口を少し開けて鼻を近づけてみたら・・・。
その後しばらくクシャミが止まらなくなってしまいました。
近くに人がいなくてよかった。
温かいお蕎麦にかけて食べたいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
なんじゃもんじゃの花

「(静岡市葵区にある)城北公園のなんじゃもんじゃの花が早くも満開です」
とのコメント付きでグループLINEに今日上がった写真です。
毎年ゴールデンウィークの頃に満開の声を聞くので、
今年は二週間くらい早いように感じます。
本名は、「一葉たご(ヒトツバタゴ)」という木犀科の木。
学名は、真っ白い花のかたまりを雪の花にたとえたそうですが、
日本ではヘンテコな呼び名になっています。
名前がわからなくて「何の木じゃ?」と呼ばれているうちに、
「なんじゃもんじゃ」という名前になってしまったそう。
でもその呼び名は他の木にもあるようです。
すぐに散ってしまうので見に行くのはけっこう大変。
写真を上げて下さった友人は城北公園が毎日のお散歩ルートで、
四季折々のお花をゆっくり眺められて羨ましい限りです。
【ほし太の日向ぼっこ】
手作りマスク

友人のGちゃんはコロナ前から手作りマスクを作っていて、
私もよく頂きました。
コロナになってからはさらに沢山のマスクを作っているようで、
私もその恩恵に預かっています。
姪っ子さんのリクエストで、
“鬼滅の刃のキャラクター”のマスクも作っているとのこと。
私も禰豆子の柄をアップリケしたマスクを戴いたのですが、
おばさんがしても大丈夫なんだろうか?
可愛いし口元がすっぽり隠れて、息苦しくないのでとても気に入っています。
ちなみに旦那様は同じくGちゃんから頂いた、
ワンちゃん柄のダブルガーゼのマスクを愛用中。
夫婦そろってお世話になっています。
【ほし太の日向ぼっこ】
月間MOE 5月号

月間MOE 5月号は酒井駒子さんの特集。
閉じこみ付録に書下ろし「飾れるポストカート3枚」がついています。
ずっと酒井駒子さんファンの私。
酒井さんの絵が表紙だとすぐに反応してしまいました。
子どものふとした表情やしぐさが本当に可愛いのですが、
黒が印象的に使われているためとても奥行きを感じます。
東京立川の「PLAY! MUSEUM」で4月10日から開催中の、
酒井駒子「みみをすますように」展とのコラボ企画ということで、
酒井駒子さんの言葉でたどる自作絵本、インタビューなど、
興味深い内容が盛りだくさんの永久保存版。
もう眺めているだけでも幸せな一冊でした。
この展覧会は順次全国を巡回予定とのこと、
次の横須賀美術館は出ていましたがその後はまだ発表されていないようで、
静岡にもぜひ来てもらいたいものです。
【ほし太の日向ぼっこ】
成城石井のスイーツ

スタッフに、成城石井の『生プレミアムチーズケーキ』をいただきました。
カップに入っているので最初は大きいプリンかと思いました。
前にプレミアムチーズケーキも買って来てくれて、
それもとっても美味しかった記憶があり、
今回はそれの“生”ということで楽しみに戴きました。

蓋を開けるとまずは上にクランブルがまぶしてあり、
すぐ下に生クリーム、カスタードクリームとクリームチーズ、
と3層になっています。
クリームチーズの中にはレーズンやアーモンドがゴロゴロ入っていて、
最初はこんなに大きなカップ一人じゃ食べきれないかも、
なんて思いましたが色々な食感が美味しくて、
気づけば8割ほど一気に食べてしまいました。
残りは、最近デザートも食べるようになった旦那様にあげました。
彼はスイーツと菊姫のどの銘柄が合うかを見つけるのが本当に上手で、
今回の生プレミアムチーズケーキには山廃純米生原酒を合わせてきました。
それは本当に相性ピッタリで、
生原酒もチーズケーキも引き立ち、
さらに美味しくなるというベストなマリアージュでした。
さすがです。
【ほし太の日向ぼっこ】
手作りエコバック

友人のGちゃんから手作りのエコバックを戴きました。
最近はどこでも必要なのでいくつあっても嬉しいです。
しかも浴衣地で作ってある和風のエコバックは初めてです。
サイズも大きすぎず小さすぎず、ちょうどいい大きさ。

たたんでコンパクトになるように作られているのも持ち歩くのに便利です。
バイアステープまで手作りしたそうで、
本当に何から何まで貴重なエコバックでした。
【ほし太の日向ぼっこ】
筍づくし

友人のGちゃんから掘りたて、茹でたての筍をいただきました。
柔らかくてとってもいい香りです。
先っちょの柔らかいところはそのままで、
筍の香りと甘みを楽しみます。

お味噌汁もタケノコ入り。

お弁当のご飯はタケノコご飯と、
高野豆腐の肉詰めにも姫皮を刻んで混ぜてみました。
筍づくしはとっても贅沢です。
【ほし太の日向ぼっこ】