ほし太の日向ぼっこ
大豆の煮汁の活用

お味噌づくりに大量の大豆を茹でたので、
その煮汁が沢山余りました。
前にマクロビオティックの料理教室に通っていたころ、
大豆の煮汁はスープにすると美味しいというのを教わったので、
捨ててしまうのは勿体ないと思い、
毎日お昼のお弁当に汁物を頑張って作りました。
最初はカレーに、次の日はコーンスープにして、3日目はけんちん汁、
そして最終日の今日はサツマイモのポタージュにして、
きれいに使い終わりました。
今日のポタージュは姉にもらった紅はるかをつかったら、
とっても甘くてびっくり!
丸干し芋をトッピングしたら何だかスープというよりお汁粉のようでした。

他のおかずは、
豚肉のホイコーロー風と、ほうれん草のオムレツ、
ブロッコリーとベーコンのミルク煮、かぼちゃサラダでした。
最初はかぼちゃのスープにしようかと思ったのだけど、
スープまで作れる時間があるかわからないから、
まずはサラダで一品にしました。
最後に、少し時間が余ったのでサツマイモでポタージュにしました。
今日のお昼は全員女性だったのでとっても好評でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
源助大根

姪が友人に頂いた「源助大根」をおすそ分けして貰いました。
「源助大根」は石川県金沢の伝統野菜なんだそう。
調べたら、
昭和30年代から40年代にかけて広く栽培されていたということですが、
スが入りやすいことや連作障害などの問題から、
現在主流の青首大根へ転換が進み一時は消滅の危機もあったそう。
最近は伝統野菜ブームもあり徐々に生産量も増えているとか。
太くてずんぐりとした可愛い大根です。

おでんに最適な大根と言われているそうで、
煮崩れしにくく出汁が染み込みやすいんだって。
お弁当にそぼろあんで2本全部煮てみました。
立派な葉っぱはまず茹でて味見したら、
えぐみもなく美味しかったので胡麻和えに。
他のおかずは、チリチキン、もやしと豚ひき肉の炒め物。
大豆の煮汁を活用したけんちん汁でした。
そうそう、けんちん汁にむいた大根の皮も入れました。
美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
ランチパック

イトーヨーカドーで期間限定のランチパックを発見!
何と不二家のハートチョコのミニが2枚づつ入っているのだそう。
これはどんなものか食べてみなければね。

買った時は気づかなかったけれど、
2個入りのうちピーナッツの焼き印付きはホイップクリーム、
ハートの焼き印付きはあまおう苺ホイップという凝りよう。
開くとクリームは少なめでしたが、
ハートチョコのピーナッツがいい味出していて、
なかなか美味しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
記念切手

イトーヨーカドー100周年記念切手が、
2月1日に二千円以上買い物した人先着120名にプレゼントされると、
少し前に店内のポスターで知りました。
イトーヨーカドー好きの私としては、
デザインもとても可愛いこの切手、
「ぜひとも欲しい!」と思っていました。
開店時間は9時ですが、
駅に旦那様を送って行くのでお店に行けるのは9時半過ぎ。
当日はチラシにも記載されたので「もう貰えないかなぁ。」
とドキドキしながら行ってきました。

たまたまその日は買わなきゃならない物もあり、
すんなり二千円以上買い物してカウンターに行くと、
まだもらえました。
切手だから皆さんはあまり興味なかったのかな?
裏には昨年調べた創業当時からの歴史も印刷されていて、
中々興味深いです。
勿体なくて当分使えそうもないけど、とても嬉しかったです。
【ほし太の日向ぼっこ】
モンブラン

旦那様が東京駅でお土産に買って来てくれたモンブラン。
お店の名前が「アンジェリーナ」(佐野元春の歌ですね)
ということで、調べてみたらびっくり!
本店はフランスのパリ、しかも1903年創業という老舗のお店でした。
小ぶりですがこれは日本人向けのデミサイズ(直径5cm)で、
オリジナルサイズは直径8cmだそう。
約100年前から食べられている味というなんとも貴重なものでした。
吟醸酒と合わせて戴きました。
しっかりとした栗の味わいと甘さのマロンクリームの下に、
ほぼ甘くない生クリームがあり、
一番下はメレンゲのサクサクした食感。
生クリームもミルクの風味が強くて、
最初は甘くて重いかな?と思ったけど、
やっぱり美味しくて癖になる味わいでした。
ネットには、
『一度食べたらほかのモンブランが物足りなくなる人が多い、
中毒性の高いモンブラン』と書かれていて、
言い得て妙でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
自分チョコ

毎年バレンタインのこの時期になると販売される、
ゴンチャロフのアンジュジュ。
イラストレーターの宮崎一人さんが描く猫が可愛くて、
毎年自分のために購入しています。

今年は初めてマグカップ入りが出ました。
チョコは少しなので、消費税は10%でした。
他にも缶入りのを2種類購入しましたがそちらは8%でした。

マグカップの裏側は見えなかったけど、
こっちのイラストも可愛くて満足です。
【ほし太の日向ぼっこ】
マスクチャーム

姪が親しい方から、
手作りのマスクチャームを貰ったと見せてくれました。
それがなかなか可愛かったので自分でも作りたいと思い、
百円ショップで材料を買ってきました。

姪のを見せてもらいやろうとしたら、
姪が代わりに作ってくれて、
ちょこちょこっという間に2個できました。
なかなか可愛いので、
家にある材料も探してもっと作ろうっと!
【ほし太の日向ぼっこ】
手作り味噌の準備

毎年友人と一緒にこの時期お味噌を仕込みます。
糀は玄米を持ち込みで作ってもらうのですが、
今年は出来上がりが30日なので31日の日曜日にやることにしました。
その前にやることは大豆を煮ること。
昨年、自然農の畑で作った大豆を計ったら1.8㎏ありました。
(本当ならもっとあったのですが枝豆で食べてしまい、
残ったのがこれだけでした)
全部で大豆4㎏で仕込むので残りの2.2㎏はタツマの有機大豆を買いました。
この大豆、仕入れたのはかなり前なのでなかなか柔らかくなりません。
しっかり浸水させるため月曜日から始めました。
これは浸水させて2時間後くらいの大豆です。

丸二日たった大豆。
元のお豆の3倍くらいに膨らみました。
それでも普通の圧力鍋ではなかなか柔らかくならないので、
昨年購入したゼロ活力鍋を使いようやく柔らかくなります。
全部で4㎏の大豆を煮るためには何回転もさせます。
先はまだまだ長いです。
【ほし太の日向ぼっこ】
漬物名人

友人Gちゃんのお母さんが手作りするお漬物は絶品です。
毎年戴くのですが、美味しくて食べる手が止まらなくなります。
亡くなった父親の白菜漬けもとても美味しかったのですが、
父は、塩、糠、昆布、鷹の爪で漬けていました。
最後の入院中に口頭で教わっただけなので、
私にはあの味を出せませんでした。
もっと父が元気なうちに教わっておけばよかったと後悔しました。
自分で漬けることもあきらめてしまいました。
Gちゃんのお母さんは、
塩、昆布、鷹の爪、柿の皮、柚子の皮、大根と色々なものを使っていて、
だから奥深い味わいになるのだと思います。
他にも沢庵と、千枚漬けを頂きましたが、
千枚漬けにも昆布と柚子が贅沢に使われていて、
一緒に食べても美味しいし、再利用もできます。
けして買えない美味しい漬物が食べられて本当に感謝です。
【ほし太の日向ぼっこ】
曽我漬

芝川の姉からお年賀に戴いた「曽我漬」を初めて食べました。
静岡にはワサビ漬けの有名な、
「田尻屋」さんや「田丸屋」さんというお店がありますが、
曽我漬は、富士宮にある増田屋さんという、
創業100年を超える老舗のお店が、
昭和8年にオリジナル商品として発売を始めたそうです。

野菜のコリコリとした食感と、
甘くてつんとするほど辛い酒かすの味が癖になります。
この前はおむすびの具にしてみました。
蒲鉾にも合いそうだし、
中に入っていたパンフには、
タルタルソースにしてもいいと書いてあったので、
今度カキフライをやった時に挑戦してみようと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】