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ほし太の日向ぼっこ

ヨーグルト活用

片づけをしたら切り抜いておいたレシピが出てきました。
「乾物をヨーグルトで戻す」というもので、
紹介されていたのは、切り干し大根をヨーグルトで戻したサラダでした。
その時は興味はあったもののまだやっていなかったので、
今なら自家製ヨーグルトがいつもあるからやってみようと思いました。

切り干し大根一袋30gにヨーグルト100g。
切り干し大根を戻す前にハサミで食べやすい長さに切って、
さっと洗ってヨーグルトにしっかり浸かるようにして、
8時間以上置きます。

これは漬けた直後。
翌朝はもう少し水分がなくなっていましたが、
それほど量は増えていませんでした。

7人分のお弁当にするにはちょっと量が少ないなぁと思い、
これにツナ缶一缶は混ぜるとして、
キュウリもズッキーニも高いのでどうしようと思っていたら、
豆苗の袋にサラダでも食べられると書いてあり、
試しに豆苗を混ぜてみました。
味付けはシンプルに塩と胡椒、それと醤油を少し。

実はレシピには、
「糸こんにゃくとツナ缶をフライパンでさっと炒めて水分を飛ばして混ぜる」
とあり、それも興味ありましたが、
今日は肉じゃがに糸コンを使ったので、それは次の機会にすることにしました。

そしてこれが今日のお弁当。
鳥ムネ肉のから揚げ(オイスターソース&マヨ)、
にら玉子、肉じゃが、、切り干し大根のサラダでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年07月28日 17:42

牧歌の白いプリン

いつもコストコに行くと見かける「牧歌の白いプリン」
「美味しいので見かけたら絶対買い!」とよく聞きますが、
沢山なので手が出なくて、どんな味なのか気になっていました。

たまたま会社近くのローソンに寄ったら、
「あるだけの販売です」
と書かれてスイーツコーナーに2個入りが置いてあり、
これを逃すともう食べる機会が無いかもと思い買いました。

昔から観光地などで売っている、
丸い玉の羊羹と同じ方式で、
爪楊枝などで刺すと真っ白い中身がツルっと出てきました。
添付のカラメルソースをかけていただきます。

プリンといっても原料は牛乳なので、
ミルク味の優しい風味と、
カラメルのちょっと苦味のある甘さが、
ちょっぴり懐かしく感じるデザートでした。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年07月27日 12:54

シネマ歌舞伎『京鹿子娘二人道成寺』

本当は4月に上演予定だった『京鹿子娘二人道成寺』が、
コロナ過で上演中止となり、
この演目はもう観られないのかなぁと残念に思っていたら、
今月の追加上演が決まり、無事鑑賞することができました。
今年から始まったイヤホンガイドアプリのお試し無料もあり、
合わせて楽しんできました。

紀州の道成寺で新しい釣鐘の供養が行われるところ。
以前の釣鐘は安珍を追いかけてきた清姫が恋しさのあまり大蛇となって、
焼き滅ぼしてしまったため新しい鐘を作ったのでした。
そこへ白拍子花子がやって来て鐘を拝みたいと頼みます。
本来は女人禁制のところ、
生臭坊主たちに舞を踊ることを条件に中に入れてもらいます。
様々な踊りを披露するうちに、次第に花子の形相が変わり…。
実は花子は、清姫の怨霊で鐘に恨みをもっていたのです。

坂東玉三郎さんと尾上菊之助さんが白拍子花子に扮し、
二人で一体となり、時には陰と陽、時には姉妹のように、
華やかで見ごたえのある踊りを繰り広げます。
扇や花笠、鞨鼓(かっこ)などの道具や衣装を変え、
全く違う踊りを、休みなしで一時間以上も踊り続ける体力と技術の高さ、
また玉三郎さんによる新たな演出で、幻想的な美しい舞台を堪能しました。

以前に、娘五人道成寺をシネマ歌舞伎でみたことがあり、
歌舞伎以外でも道成寺は有名なので何度か目にしたこともありました。
話の筋もわかっているのでイヤホンガイドって必要かな?
とも思っていましたが、あるのとないのとでは全く違いました。
踊りのことはもちろん、道具や衣装のこと、
踊りの名手だった何代か前の尾上菊五郎さんの語ったことなど、
様々な説明があり、より深く作品を楽しむことができました。

次回からは有料でもアプリを聴きながら鑑賞しようと思います。

シネマ歌舞伎ならではで、
菊之助さんと玉三郎さんの花子が一瞬で入れ替わったり、
途中でそれまでの踊りを振り返るような場面もみられ、
編集にも玉三郎さんが加わって、
舞台とは又違った楽しみ方ができるようになったそうです。
とても感動しました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年07月26日 17:42

蝉の声

毎年7月の21日頃になると、
我が家の小さい庭でクマゼミが鳴き始めます。
今年はまだかな?
と思っていたら23日に抜け殻を発見!
翌24日の朝、ようやく鳴き声が聞こえました。
例年より少し遅れたのは今年の梅雨が雨ばっかりだからかな?

ようやく梅雨明け?かと思ったら、
今日また雨なので蝉が本格的に鳴くのは来週になりそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年07月25日 14:43

ミート矢澤

日曜日に娘夫婦の引っ越しの手伝いに行ってきました。
新居は有名なミート矢澤の近くなので、
夕食にテイクアウトのお弁当を買ってもらいました。

何にしようか迷ったけど、
まずは手ごろなハンバーグ弁当にしてみました。
中身はごくシンプル。
ハンバーグ、マッシュポテト、ゆでた人参、コーン、それにご飯と漬物。
これで1800円。
普通に考えたら高いですが、やっぱり美味しかった!

店頭にはテイクアウトの商品の見本があります。
一番高いのは一万円で、
ハンバーグとシャトーブリアンが載った豪華版。
庶民の私にはちょっと考えられないけど、
いつか食べることあるかなぁ。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年07月20日 17:16

月イチシネマ 「東海道中膝栗毛」

7月のシネマ歌舞伎は人気演目の「東海道中膝栗毛」で、
2016年8月に歌舞伎座にて上演されたもの。
一週間だけの上演なので、
無理をしてでも鑑賞しなければと頑張って劇場へ行きました。

松本幸四郎さんの弥次郎兵衛と市川猿之助さんの喜多八が、
今回もドタバタ騒動を巻き起こします。
借金取りに追われながらお伊勢参りを目指す2人ですが、
道中でクジラに遭遇し、ラスベガスまでたどり着きます。
ラスベガスの劇場支配人、
中村獅童さんのはっちゃけぶりがすごくて、
エンドロールを見るまで獅童さんとは気づきませんでした。

市川染五郎さん、市川團子さんの二人も大活躍。
そのころ東京都知事だった舛添さんをもじったり、
時事ネタがけっこう入っていて、その当時を思い出しました。
最後は2人とも花火で打ち上げられての宙乗りもあり、
90分間とても楽しく観劇しました。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年07月19日 17:40

朝顔 その後

朝顔のネットを張って約一週間、
気づけばツルが一メートル以上伸びていました。

ツルが巻き付くのは当たり前のことだけど、
自分が張ったネットに、
素直に巻き付いて成長している姿を見るのはとても嬉しいです。

ご近所さんの朝顔はもう満開に咲いていますが、
うちのこに花が咲くのはもうしばらく先です。
自生した朝顔と戴いた朝顔の葉っぱを比べると違いがあるので、
きっと花の色も違うでしょう。
楽しみです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年07月18日 18:00

漆塗り

欅のカップに一回目の拭き漆をしました。
拭き漆は表面に塗った漆をすぐに布で拭き取ってしまうので、
最初は「なんて勿体ない」と思いました。

けれど刷毛で漆を塗ると、仕上げがけっこう大変です。
ふき漆は塗って拭き取るを繰り返すだけで、
誰でも簡単につやつやの仕上がりになるので、
最近はもっぱら拭き漆にしています。

一回塗っただけではただ黒くなっただけのように見えますが、
5回ほど繰り返すと見違えるように艶が出てくるのでこの後が楽しみです。

メンバーが珍しいことをやっていたので写真を撮ってみました。

これは糊漆をのばしている所です。
糊漆は米粉に水を入れて火にかけ、
糊状になったところに生漆を混ぜて練ったもの。
金継ぎの時に欠けた茶碗をくっつけるなど、接着に使います。

平らな板に伸ばした糊漆の上に、
寒冷紗という木綿の布をのせて貼り付け、
その上にまた糊漆を伸ばし、布を貼ってを繰り返し5枚くらい重ねます。

乾いたら板から簡単にはがれるそうで、
板状のものが出来上がります。
職人さんが、メンパを作るには木を薄く切って曲げて接着して、
と大変ですが、これなら素人でも加工しやすく簡単に曲がるので、
自分で生地から作りたい人にはいい方法だそうです。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年07月17日 16:53

久しぶりの…

ピラティス・サークルの仲間から、
7月12日にズンバのサークル開催があると誘っていただきました。
勤労者福祉センターが主催するフィットネス講座の中でも、
ズンバは大好きで毎回申し込みしていましたが
抽選に外れてしまい、そのうち新型コロナの関係で講座も中止となり、
もう一年くらいはやっていなかったような気がします。

場所は北部体育館の剣道場で、60分間。
久しぶりの運動なのでついていけるのか心配もありましたが、
ワクワクする気持ちの方が大きくて楽しみにしていました。

会場に入ると各自の立ち位置にはソーシャルディスタンスを守るため、
緑のテープで印がつけられていました。
検温をして、連絡先も記入しコロナ対策もばっちりです。

講師はきくりんこと新家菊江先生。
きくりんのズンバは、
前と変わらず元気いっぱいでノリノリでした。
ブランクがあって知ってる曲は2曲ほどしかなかったけど、
意外と体は動けてあっという間の60分間でした。
楽しかった~。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年07月14日 17:57

達磨庵歳時記7月「素麺」

熟成干し芋達磨庵のホームページにある歳時記のページを、
月に一回更新しています。
毎月大変な思いをしながら作成していますが、
特に7月は、いつも写真や題材に困ってしまい、
今まであまり納得がいく写真が撮れたことがありません。

今年も中々決まらなくて、毎日締め切りを気にしながら困っていました。
そこで目にとまったのが、
「文月のものよ五色の絲素麺」という正岡子規の俳句。

実はだいぶ前、木版画の仲間に、
素麺の箱をリメイクして道具箱を作ってもらいました。
それがかなりいい出来で気に入っていて、
いつか歳時記にも使えたらいいなぁと思っていました。
何回か写真を撮ろうとしたこともありましたが、
干し芋を盛り付けるには深すぎて上手くいきませんでした。

今回は夏野菜を盛り付けたらいい感じになりました。
干し芋はこれまた別の版画の仲間に作ってもらった、
馬連を入れる箱を使いました。
これは、深さが合わなくて馬連がうまく入らなかったので、
使っていなかった箱。
桐の木でとても丁寧な出来栄えなので、
何かに使えたらいいなと思っていたので丁度良かったです。

撮影用にと素麺も茹でましたが、
結局ごちゃごちゃになると思い素麺はやめました。
文章も簡単ですが書きました。
苦しみながら作った歳時記のページです。
よかったら熟成干し芋達磨庵のホームページでご覧ください。

【ほし太の日向ぼっこ】

日時:2020年07月13日 16:58