ほし太の日向ぼっこ
ほうれん草?

主人が「ほうれん草を貰ったよ~」
と茨城から持って帰ってきたのがこれ。
最初に見たときには「これ、ほうれん草じゃないよ」
と思わず言ってしまいました。
中国野菜かな?
と思いネットで植物図鑑を調べたけど、どれも違う?
やっぱりほうれん草かな~?

たった3カブ茹でただけでも大きなザル一杯になりました。
見た目と違い、けっこうみるく(柔らかく)て美味しい♪
鍋にしたり味噌汁に入れたり、胡麻和えにしてたくさん楽しめました。
そういえば夏になると、隆夫さんからも巨大なきゅうりを戴くので、
茨城の農家が育てると、野菜が大きく育つのかな!!
【ほし太の日向ぼっこ】
オニオンスープ

まだ学生時代にバイトしていたステーキハウスで、
初めてオニオンスープというメニューを知りました。
それはスープの上にフランスパンがのっていて、
とろけるチーズがかかっていました。
それが本当に美味しそうだったことを覚えています。
でも、実際にそれを味わった記憶が無いので、
たぶん自分でコンソメスープを使ってオニオンスープらしきものを作ったのでしょう。
今回たまたまフリーズドライのオニオンスープの話題をメールマガジンで読み、
買ってみたくなって購入したのが「あわたまオニオンスープ」です。
“あわたま”というのは淡路島の玉葱という意味で、
たしかに淡路島は玉葱の産地だったな~。
そのあわたまを4時間煮込んだスープでとっても美味しいとのこと。
せっかくなので8個入りを注文。
頼んで翌日に着きました(早い)
届いた箱はこんな感じ♪

蓋を開くとポストカードと、あわたまスープの歌までついていました。
タイトルが「うんと健康あわたま百面相」とあり、
作曲はなんと堀江 淳さん!?

一つ一つに愉快な顔が描かれていて楽しいです。
娘と半分づつ分けてさっそく試食。
かなりペッパーが効いて刺激的な味!!
化学調味料が不使用なので安心です。
今度はパンにチーズをのせて焼いてみようかな~。
8個入りで1200円くらいです。楽しめました。
【ほし太の日向ぼっこ】
日本料理 治作

干し芋の仕事は冬が忙しいので、
なかなか家族で外食する機会が持てなくて、
やっと、半年ぶりに治作さんに行きました。
まず最初は『若狭のわかめ』
これを食べると春が来たな~と感じる磯の香りです。
そして治作の定番『胡麻豆腐』
ここの胡麻豆腐を食べたら他のでは満足できません。
ここで稚鮎ご飯(蒸しもち米)
ほろ苦い味にまた春を感じます。
お造りは、赤貝、鰹のたたき、鯵、そしてウニ。
ウニも貝も、どちらかというと苦手なのですが、
治作さんのお造りは新鮮で甘く、
雑味がないので美味しく食べられます。
酒飲みにだけイカのワタ焼きが出ました。
私も新鮮なイカが手に入ったときはよくやりますが、
香ばしくて塩味と潮味が何とも言えず美味しい!!
写真の八寸。
九条葱とあさり、帆立のぬた、
鱈の白子、白バイ貝、大根(蛸の柔らか煮の中の)、
タケノコのアボカドと明太子のせ、サヨリの棒寿司、セロリのマリネ。
目で見て美しく、食べて感動の一皿です。

メインはまる鍋。
電話で予約した時に「どうですか?」と聞かれ、
即答でお願いしますと頼んだもの。
一番最初に食べたときには見た目が怖くて、ちょっと躊躇しましたが、
今では家族全員の大好物!
コラーゲンたっぷりで、翌日の化粧のりも違います。
まる鍋の前に焼き物で、
それぞれ、鴨、甘鯛の若狭焼き、赤ムツの煮付けをチョイス。
3種類も食べられてとっても満足♪
いつもなら最後はお食事なのですが、
お腹がいっぱいになってしまいご飯は断念して、デザートをお願いしました。
オロビアンコという柑橘と、トンプソンという葡萄、苺が入った白ワインゼリー。
さっぱりとして爽やかな酸味と甘味にまた春を感じました。
春から秋はもうちょっと頻繁に食べに来られるかな~?
次回も楽しみです。
【ほし太の日向ぼっこ】
世界の菓子祭り

家のすぐ近所にあるツインメッセで、
3月23日から31日まで世界の菓子祭りが開催されました。
全く興味がなかったんだけど、
たまたまチケットを頂いたので最終日に行ってきました。
最終日だけあって駐車場に入る車が渋滞、
チケット売り場も並んでいてかなり盛況。

入り口近くにあった「駿府城天守閣と大御所花見行列」
大作で見ごたえがありました。
有名パティシエが作ったピエスモンテは、
それぞれ工夫が凝らされていて、
ウエディングケーキコンテスト入賞作品の展示などもありました。
目玉となっていたマカロンタワーと、
7種類のチョコレートファウンテンは思ったよりも小さくて、
しかも体験するのには有料で500円かかります。
あとはお菓子の売店が並んでいるだけなので、
特に目新しいものはなかったです。
タツマのスタッフの小学生の子供たちはとっても喜んで見ていたそうなので、
春休みのイベントとしてはいいのかな?
それにしてもこの混雑ぶりに、
つくづく静岡は娯楽が少ないんだと感じました。
【ほし太の日向ぼっこ】
漆塗りの会

昨年暮れに漆塗りの教室に通ってから、
すっかり漆塗りにハマッてしまいました。
月2回の同好会に入り、
先生からお箸と二段のお弁当箱の生地を譲っていただき塗り始めています。
なかなか月2回行けることがないので、
月1のペースだと作業が進みません。
やっと昨日3回目の下塗りをしました。

一晩お風呂場においておくと、
朝にはかなり乾燥が進んでいました。
昨晩塗った直後より色が濃くなり艶も増したようです。

こちらはお箸。
先生が箸用の台を作って下さいましたが、
最初から短く切ってある箸(友人から頼まれたもの)は、
挿して立てている部分の塗りが剥げてしまいました。
次回はこれに黒漆をかけてその次に貝殻で模様を貼ります。
【ほし太の日向ぼっこ】
お土産

娘が『三鷹の森ジブリ美術館』のお土産をくれました。
オープンしたのは2001年で、
オープン直後に友人と「行きたいね~」と話していたことを思い出します。
入場は予約制で、当時1ヶ月だか2ヶ月先もいっぱいで断念しました。
今はさすがにそんなことはないでしょうが、
入場券は相変わらずネットの予約制なんだそう。
館内は撮影禁止なので、
お馴染みの「ラピュタの巨人兵の像」の前で写真を撮っていました。
ミュージアムショップも入場した人しか入れないそうなので、
ここのお土産は結構貴重かも。
ミュージアム内の建物が刺繍されたタオルハンカチ、
娘らしい実用的で可愛らしいお土産です。
袋に印刷された顔は宮崎駿監督の顔でしょうか?
【ほし太の日向ぼっこ】
ミズノエタツ公演『鷹の井戸』 スノドカフェ

清水区にあるオルタナティブスペース・スノドカフェにて、
劇団SPACの派生ユニット“ミズノエタツ”の『鷹の井戸』を観ました。
およそ30名の観客の中にもSPACの俳優さんがチラホラ…。
そもそもミズノエタツのことが何もわからず、
SPACの武石さんが出演するということだけで友人と観ることを決めました。
結成の理由もメンバーも当日の前説でお話があり、
SPACメンバーの結びつきの強さがわかり、始まる前から感動。
狭いスペースながら、
中央に置かれた彦坂玲子さん作のオブジェが、空間に広がりを与えていました。
50分間、暗示的、象徴的な動きと最小限の台詞と音楽で表現された
神話と伝説の世界に浮遊しているような感覚でした。
観ていて日本の古事記の世界観とも重なって不思議な気持ちになりましたが、
『鷹の井戸』は、アイルランドの詩人イエーツが書いた舞踊劇だけれど
もともと日本の能を意識して書いたものだということが、
観終わった後ネットで調べてわかり納得しました。
前日には、愛知県の太平寺というお寺で披露されたそうですが、
お寺の本堂は、まさにピッタリだったのではないかと思います。
ミズノエタツのみなさん、これからの活動も楽しみにしています。
【ほし太の日向ぼっこ】
駿府公園の桜

東京では観測至上2番目の早さで桜が満開になったようですが、
静岡でもあちこちで桜が満開に咲き誇っています。
これは23日の駿府公園のお堀の桜。
奥に見えるブルーシートは、震災の時の地震で崩れた石垣の後。
2年たっても中々進んでいないように見えます。
昔の人が作った石垣は、
形も大きさもバラバラの石を組あわせてあります。
現代の工法で修理するのはとても大変なんでしょうね…。
【ほし太の日向ぼっこ】
さば三昧寿司

イトーヨーカ堂で販売している、
このサバ寿司にハマっています。
〆さば高菜太巻きと、〆さば押し寿司が3切れづつ入って500円。
太巻きには、かなり厚切りの〆さばと玉子焼きと胡瓜、
生姜の甘酢が入っていて、周りは高菜でくるんであります。
押し寿司の方は、こちらもかなり肉厚の〆さばがのっていて、
間に高菜と生姜がはさんであり、
かなりのボリュームで全部食べるとお腹がいっぱいになります。
イトーヨーカ堂にはたまにしか行かないけれど、
毎回あるわけではないらしいので、
たまに見つけるとすごく食べたくなります。
【ほし太の日向ぼっこ】
RDG6巻ー星降る夜に願うことー 荻原規子著カドカワ銀のさじシリーズ

和製ファンタジーを書かせたらこの人に右に出る人はいないでしょう。
デビュー作の「空色勾玉」からずっとファンです。
そして最近ずっとハマっていたレッドデーターガールのシリーズも
ついに完結となってしまいました。
最後、泉水子と深行の将来も予感させて、
なんとも可愛らしいラストに思わず顔がニヤケました。
本当はもっともっと続けて欲しいけど、
あとがきに「泉水子のはじめて物語はこれで終了です」
と書かれていて、
確かに泉水子頑張ったなあと…。
母親のように娘の成長物語を見守った気分です。
次回作にまた期待します。
【ほし太の日向ぼっこ】