ほし太の日向ぼっこ
しぞーか おでん祭り

友人に誘われて3月3日~5日まで開催中の、
「しぞーか おでん祭り」に行ってきました。
場所は静岡市役所前の青葉シンボルロード。
おでんのお店は3つのブロックに分かれていて、
B-1全国おでんゾーン
B-3ファミリーおでんゾーン
B-4屋台おでんゾーン
途中にはテーブルやいすなども設置されています。
初日の仕事終わりに行ったため、
最初の全国おでんゾーンだけしか体験できなかったものの、
普段食べられない珍しいおでんが食べられて楽しかったです。

着いたのが19時過ぎだったため終了していたお店もありましたが、
富山おでん鈴屋さんのまえには長蛇の列が、
つられて並んだ先にあったのは、蟹のおでん。

富山のカニ面は何と2000円でしたが、
比較的リーズナブルだった、
濃厚カニミソカニかにおでん600円を購入。
出汁に蟹の味がよく出ていて
友人のGちゃんがポットにお湯を入れて持ってきてくれたので、
お湯で割ってスープも美味しく飲み干せました。

富山おでんに並んでいる間にGちゃんが二つのお店でゲット。
こちらは本格豊橋おでん(味噌)500円。
味噌味がきいて豚バラ肉が柔らかくとっても美味しかったです。

こちらは姫路おでん700円。
生姜醤油をつけて食べるのが定番だそう。
柔らかい牛すじ肉がゴロゴロ入っていて牛だしがきいてました。
こんにゃくが姫路城の形をしてるのも胸キュンPOINTでした。
どちらも持参したどぶろくと純米吟醸酒と合わせていただきました。
外で食べるので少し早いお花見気分(花はないけど)が味わえて、
とっても楽しかったです(ちょっと寒かった)
ここまででお腹がいっぱいになり、
帰りながら屋台ゾーンを見ていきましたが、
どこもみな楽しそうにおでんとお酒を楽しむ方がいて盛況でした。
【ほし太の日向ぼっこ】
ちらし寿司

3日はひなまつり。
そういう季節の行事はけっこう大切にしたいので、
お昼のお弁当はちらし寿司にしました。
3日くらい前から具を煮はじめてしっかり味をしみ込ませました。
干しシイタケ、人参、たけのこ、油揚げ、蒲鉾です。
上にのせたのは、錦糸卵(これが結構時間かかります)
酢蓮根、椎茸、カニカマ、さくらでんぷ、紅ショウガ
本当はブロッコリースプラウトを載せるつもりでしたが忘れてしまい残念。
お吸い物の代わりにマッシュルームのお味噌汁を作りました。
ちょっと酢が効きすぎて酸っぱめでしたが美味しくできました。
【ほし太の日向ぼっこ】
ガチャ

友人から『日本の縁起物セレクション』というガチャでかぶってしまったと、
可愛いだるまと鯛、犬はりこを戴きました。
日本各地の縁起物を張子の技法で再現し、
一つ一つ職人の手によって精巧に仕上げられたというもの。
調べたらガチャにしては破格の1000円。
それでも手がかかっているものだから多分安いと思います。
全部で7種類だけど、
「招き猫」は右手と左手があるようだから8種類になるのかな?
昨年「だるま」と「鯛」をいただき、
先日「犬はりこ」をいただきました。
友人はまだ全部コンプリートしていないようです。
申し訳ないけどかなり嬉しいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
版画カレンダー

今日から3月。
毎月変えるのが遅くなってしまう版画カレンダーを、
ちゃんと今日から3月にしました。
富士山と木蓮です。
日差しが一日一日と暖かくなり、
花粉の飛散量が多くなっているのを感じます。
もう冬も終わりです。
【ほし太の日向ぼっこ】
分担の皮

先日、友人宅で戴いた分担がとっても美味しくて、
皮でピールを作りたいと思いもらって帰りました。
白いところが厚いのでけっこうたくさんできるなぁと思って、
念のためネットで作り方を調べたら、
「白い部分は包丁で取り除く」と書いてありました。
結局白いところを少しだけ残して細切りにしました。
だいぶ量が減ってしまいましたが、
もともとが大きいので一個分の皮でもそこそこの量になりました。
それを3回茹でこぼして水にさらしてから、
てんさい糖のグラニュー糖でコトコト透明感が出るまで煮詰めます。
お砂糖の量は適当に入れました(笑)
てんさい糖なのでそれほど甘みは強くありません。

一度味見をしたらあんまり甘くなかったのでまたグラニュー糖を足して、
煮て、冷ましを二日くらい続けてからオーブンシートの上に広げて、
150度くらいのオーブンで15分焼き水分を飛ばしました。
この後グラニュー糖をまぶして完成です。
分担はきれいなレモン色だったので出来上がったピールもきれいな色です。
使う柑橘の皮の色でピールの出来上がりの色が様々なのも楽しいです。
【ほし太の日向ぼっこ】
まるで本物

東京駅で旦那様が買ってきてくれたケーキ。
見た目がまるで本物のフルーツの様なケーキでした。
リンゴは他のケーキ屋さんでも、
似たようなケーキを見ることはありますが、
レモンや洋梨は初めてです。

中はリンゴのババロアとショコラのババロアが入っていて、
茎や葉っぱもチョコレートで表現されています。
そんなに重たくないのでペロリと食べちゃえます。

レモンそっくりのケーキ。

レモンの風味が効いたババロアの中に、
レモンジャムが入っているのか、
さわやかな酸味が効いています。

洋梨のケーキは中身を撮るのを忘れましたが、
これが一番美味しかったです。
「なんていうお店?」と聞いても旦那様もよくわかっていないようで、
レシートにも記載がないので自力で調べました。
「パティスリージロー」というお店の、
「まるで!フルーツ」というシリーズだそう。
まだまだ他にもいろいろ種類があったようです。
見た目がとっても可愛いのでお土産にもらったらとても嬉しいと思います。
【ほし太の日向ぼっこ】
バターのいとこ

先日帰省の折娘が買ってきてくれたのが、
「バターのいとこ」というお菓子。
今流行りのバターサンドと思いきや、
無脂肪乳で作られたお菓子でした。
こちらのサイトを拝見したら、
バターは牛乳から4%しかとれない貴重なもので、
その残りのほとんど(90%)が無脂肪乳となり、
脱脂粉乳として安価に販売されているのだそう。
その無脂肪乳にもっと付加価値を高められたらと考え、
生まれたのがこの「バターのいとこ」というお菓子だったということ。
そういうコンセプトは好感が持てます。

無脂肪乳から作ったミルク感たっぷりのジャムを、
バターの香り立つゴーフレット(ワッフル)生地でサンドしてあり、
「ふわっ、シャリッ、とろっ」の三つの食感が楽しめる。
という言葉の通り、やわらかいワッフル生地に挟まれたクリームは、
無脂肪乳から作られたとは思えないほど濃厚で、
シャリッというのはグラニュー糖の粒なのかな?
デザインも可愛いのでちょっとしたプレゼントにもよさそうです。
【ほし太の日向ぼっこ】
みりん生キャラメル

先日NHKの「あさイチ」で紹介された
「みりん生キャラメル」を作ってみました。
ネットで検索するとけっこう出てくるので前から知られていたようです。
材料は、みりん200㏄と生クリーム200㏄
生クリームは乳脂肪分が35%以上のものとのこと。

両方を鍋に入れて弱火でゆっくりとかき混ぜながら、
煮詰めていきます。

約30分たち色があめ色になってきたので、
クッキングペーパーを敷いたバットに流し入れ、
粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やし固めます。

固まったら食べやすい大きさに切り、
ワックスペーパーで包むということでしたが、
切れるほどしっかりと固まらなかったので、
どうしたものか困っています。
もう少し煮詰めなければいけなかったのかな。
味は、生クリームの味というより甘酒の飴のような感じでした。
このままスプーンですくって食べるべきか、
もう一度に詰めるか思案中です。
【ほし太の日向ぼっこ】
ありもので…

今日のお弁当はビビンパ。
けっこうみんな好きですが今回はいつもとは違います。
ちなみにいつも私が作るビビンパは、
鶏ひき肉のそぼろ、大根と人参のなます、ほうれん草のナムル、
もやしのナムル、白菜のキムチとコチュジャン。
ほうれん草ともやしは味を変えてナムルを作ります。
今回ほうれん草も他の青菜もなかったので、
茹でたブロッコリーを小さい小房に分けてから、
ごま油、ニンニク、すりごま、塩、胡椒で和えました。
もやしの代わりに見た目が似ているエノキダケを、
さっとゆでてキムチの素で和え、
鶏ひき肉のそぼろを作る時も少しカサ増ししたくて、
高野豆腐をおろし金で細かくして足しました。
あり合わせの材料でもけっこう美味しくできました。
【ほし太の日向ぼっこ】
歳時記の画像

先日買った桜の枝が満開になりました。
もうすぐ散ってしまうと思い、
日曜日に歳時記用の画像を撮ることにしました。
家にある器はもう使い尽くしてしまい、
春らしい色合いの素敵なお皿がないかなぁと色々探して歩き、
薄桃色の美濃焼のお皿を見つけました。
ソメイヨシノと違って早咲きの桜は満開になったとはいっても、
ひっそりと控えめで、茶色の干し芋だけだと少し淋しいので、
前に戴いて、春の歳時記に使えるかな?と思って、
とっておいた桜の金平糖と、
姪から出産祝いのお返しに届いた、
春らしい海老せんべいを一緒に盛りつけて
ちょっとにぎやかにしてみました。
歳時記は写真が出来てもまだ半分。
もう半分の文章はこれからまた考えます。
【ほし太の日向ぼっこ】